2014/04/05 - 2014/04/06
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granateさん
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プンタ・アレーナスを出発し、3時間余りのバス旅の後、半分寝ぼけた状態で、プエルト・ナタレスの街に到着しました。
ここ、プエルト・ナタレスは、パイネ国立公園への玄関口となる街なのですが、残念ながら時間がなくて、今回はトランジットのような感じで一泊するのみです。
翌朝、エル・カラファテに行きのバスに乗るための お迎え時刻は午前8時の予定。
そしてバスの出発は、午前8時半。
バスの出発時間まであと10分になっても、一向にお迎えは来ないのでした。
パタゴニア断舎離旅行。
バスで国境越えのはずですが。
行程
2014.3.27
NRT-HKG CX501 10:35-15:00
HKG-JFK CX846 18:55-22:40
3.28
JFK-MIA AA2243 5:45-8:45
MIA-EZE AA999 10:45-20:40
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN
3.29
EZE-BRC AR1686 8:50-11:10
SAN CARLOS DE BARILOCHE , ARGENTINA , HOTEL EDELWEISS
3.30
SAN CARLOS DE BARILOCHE , ARGENTINA , HOTEL EDELWEISS
3.31
BRC-AEP AR2681 15:45-17:48
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN
4.1
AEP-USH AR1890 15:55-19:30
USHUAIA , ARGENTINA , HOTEL ALBATROS
4.2-4.5
CRUCEROS AUSTRALIS
USHUAIA , ARGENTINA - PUNTA ARENAS , CHILE
PUNTA ARENAS , CHILE - PUERTO NATALES , CHILE ←現在はここです
PUERTO NATALES , CHILE , HOTEL COSTAUSTRALIS
4.6
PUERTO NATALES , CHILE - EL CALAFATE , ARGENTINA
EL CALAFATE , ARGENTINA , HOTEL KOSTEN AIKE
4.7
EL CALAFATE , ARGENTINA , HOTEL KOSTEN AIKE
4.8
FTE-AEP AR1877 15:05-18:01
EL CALAFATE , ARGENTINA - BUENOS AIRES , ARGENTINA
BUENOS AIRES , ARGENTINA , HOTEL DAZELLER SAN MARTIN
4.9
EZE-JFK AA954 20:30-6:20
4.10
JFK-HKG CX841 10:00-14:00+1
4.11
HKG-NRT CX500 15:10-20:30
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プンタ・アレーナスからのバスは順調に走り、
予定通り午後9時半に、プエルト・ナタレスのバスターミナルに到着しました。
それにしても、眠い。
眠すぎます。 -
送迎の車に乗り、ほどなく、HOTEL COSTAUSTRALISへ。
ホテル前は、湖か何かのようで、綺麗な星空に、オリオン座が見えていました。
ドライバーさんの話では、それは湖ではなくて、海の一部分とのことでした。 -
レセプションには、先客がおり、それはプンタ・アレーナスからバスが一緒だった東洋系の2人の女性でした。
どうやら彼女たちは、香港から来たようでした。
チェックインを済ませ、エレベーターに乗ります。 -
2階なので、あっという間です。
-
こちらが、その部屋です。
-
ベッド
-
テレビ
-
カードキー。
wi-fiも使えるとのことでしたが、やはり電波が安定しませんでした。 -
洗面台
-
アメニティ。
ここに来て、初めてソーイングセットにお目にかかりました。 -
バスタブ
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ドライヤーも、きちんと使えました。
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トイレ
-
部屋のミニバーからお水を拝借しようかと思いましたら、ミニバーがありません。
-
そういえば、レセプションで、バーが23時までやっているといったので、
そちらに行ってみることにしました。 -
早速そちらに行き、尋ねてみたところ、
水は部屋に持っていけるとのこと。
ガズ入りの水を2本受け取りました。
支払いは、チェックアウト時にとのことでした。 -
なんだかんだで23時も近いので、シャワーを浴びて寝ることにしました。
-
2014.4.6
午前6時。
この旅で、一番早い朝食開始時刻です。 -
チリに入っても、朝食の基本は、ハムとチーズのようです。
それらの種類が、とても豊富でした。 -
このチーズが、とてもしっとりなめらかでした。
-
このレンゲ使いが、何とも不思議でした。
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パイナップルあり。
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甘い焼き菓子も外せません。
-
席に戻ると、どこかで見たような60代位の東洋系の御夫婦がレストランにやってきました。
そうです、アウストラリス号のアクティビティで一緒のグループだった方です。
話しかけてみると、ブラジルから来たのだそうで、しかも、日系の方だったのです。 -
私の母方の祖父の兄もブラジルに移民しているので、そのことを知るとつい嬉しくなってしまいました。
そういえば、先のアクティビティの時、あまり説明を聞いていないような雰囲気でしたが、よくよく話してみると、旦那様はポルトガル語しか話さず、奥様はほんの少しスペイン語と日本語が話せるとのことでした。 -
一旦部屋に戻り、午前8時の送迎に備え、スーツケースを転がして、気持ちはやめにロービに行きます。
-
チェックアウトを済ませ、若干時間があったので、昨夜できなかったホテル前の画像を撮りました。
-
昨夜は、あんなに星が綺麗に見えていたのに。
-
今日の天気は、どうなるのだろうかと思いました。
-
ロビーに戻ると、先程のブラジルからの日系人の御夫妻がいました。
今日は、これからパイネ国立公園にいくとのことで、私が本日向かうエル・カラファテには、明日向かうとのことでした。
「良い旅を!」
と お互いに握手をしました。 -
さて、午前8時を過ぎ、さらに15分進んでも一向に送迎の車はやってきませんでした。
携帯で旅行会社に連絡を取ろうとしましたが、電波状況が悪く、電話が通じません。
仕方ないので、レセプションの方にバウチャーを見せて、チリの旅行会社の方に連絡をしてもらいました。
「バスターミナルまで車で5分で行けるから、大丈夫ですよ。」
レセプションの方は言いました。 -
しかし、さらに10分過ぎてもお迎えはやってきませんでした。
バスの出発まで、もう5分しかないのです。
再度レセプションに話をすると、バスターミナルのバス会社のデスクに電話をし、出発を少し待ってもらうように話をつけてくれました。
「いいですが、我々でお客様をバスターミナルまでお送りしますから、大丈夫です!」 -
なんとも心強いお言葉です!
よくよく話をしてみると、この時期のカラファテ行きのバスは、1日1本しかないというのです。
もし、それを逃してしまったら・・・・・。
いよいよホテルの方に送ってもらおうというその時に、本来の送迎の方がやってきました。 -
車は、本来のバスの出発時刻の5分後に、バスターミナルに到着しました。
カウンターに行き、急いでバウチャーを乗車券に換えてもらいます。
「違う方に行ってしまって。」
と お迎えの方は、バス会社の方に話していました。 -
まずはともあれ、何とかエル・カラファテ行きのバスに乗れました。
思えばこのバスも、旅行計画の途中で、B社さんから、4月になり季節柄運休になるはずだったところが、何故か復活したバスでした。
これからやってくるパタゴニアの冬は、一体どの位厳しいものなのか。 -
エル・カラファテまでは、バスで約5時間とのことでしたが、途中でチリを出国し、アルゼンチンに入国します。
まずは、チリの出国ポイントとなったため、 -
一旦バスを降りました。
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ここで出国手続きを行い、
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再度出発します。
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暫しバスは走り、
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今度は、アルゼンチン側のポイントに到着しました。
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晴れてきました。
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こちらで入国審査をします。
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某島についての看板です。
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この先はもう、アルゼンチンです。
時折バスを降りる方もいました。 -
こちらは
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石炭の工場のようでした。
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まだまだ先は、長いです。
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わんこがいるポイントは、
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交通管制か何かのようです。
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こちらの車で来たと思しき係員の方が、
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バスに乗り込んでくると
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パスポートのチェックを行いました。
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再度出発。
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この辺では、羊が多く飼われているようです。
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私が座った座席の窓は、丁度非常出口用の窓のようでした。
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もしもの時には、このハンマーで窓を割って脱出するのですね。
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牧場です。
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とても広々としていました。
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この辺りが、リオ・ガジェゴス行きの分岐点となります。
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広大なる、パタゴニアの大地。
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途中、ニャンドゥ(ダチョウに似た鳥)や、グアナコ(アルパカやリャマの仲間)を見かけることもあったのですが、遠かったりで、なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。
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この雰囲気。
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南米の果てにいるんだなぁと、実感します。
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そして、ついにエル・カラファテのイメージに近い場所へと入ってまいりました。
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後もう少し。
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家も見かけるようになってきました。
-
あれがバスターミナルですね。
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到着。
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なんとかエル・カラファテまでやってきました。
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