2014/04/07 - 2014/04/07
546位(同エリア1853件中)
さんたくさん
備中松山城から次は100名城の岡山城を目指しました。
宇喜多秀家が築いた黒い外観を持つ別名「烏城(うじょう)」です。
残念ながら戦災で焼失してしまったため、現存天守ではありませんが、規模も美しさもなかなかのものでした。
石垣もきちんと整備されており素晴らしく、また、築城当時の石垣も展示されており楽しめました。
時間の関係で天守閣にはあがれなかったのは残念ですが、次の楽しみにとっておきます(笑)
ではよろしくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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備中高梁駅を15:28発の列車に乗り岡山駅に16:22に到着しました。
これから岡山城へ向かいます。
時間的にギリギリですが、県庁行きのバスがすぐに来ましたので乗り込みます。
実は午前中、岡山駅で電車の待ち時間がありましたので、県庁行きのバス乗り場を下見しておきました。
また観光案内所でパンフレットや地図などもこの時に入手してあります。、
観光案内所では路面電車を勧められましたが、岡山城へはバスの方が近く道も分かりやすいと思います。 -
下見の時の桃太郎像です。
岡山駅の前の桃太郎の像ですが、頭に何かのっています。 -
鳩はお供に連れていませんでしたよね(笑)
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岡山駅から10分ほどで県庁前に到着です。
岡山城の天守は17時まで入場受付で17:30まで見学できます。
今回は初めから天守に入るつもりはありませんが、100名城のスタンプを頂きたいので、少し急ぎ足で岡山城に向かいます。 -
左の建物は岡山県立図書館で、その前の池の水盤は埋められた内堀の一部が表現されています。
以前は幅35m、深さ4mほどの内堀があり、橋がかけられ城内への門がありました。
現在は奥に見える石垣だけが残り、復元整備されています。
また図書館の場所には巨大な榎の木があり「榎の馬場」と呼ばれていました。 -
当日は桜が満開でした。
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県庁前の交差点から200mほどで岡山城です。
築城当時の面影を残す本丸の内堀です。
岡山城は2重の内堀を有していました。 -
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内目安橋跡です。
当時はここに橋があり目安箱が置かれていました。 -
橋を渡り大手門跡から入城します。
岡山城の築城当時、大名が勢威を誇るため巨石で石垣を造ることがはやっていました。
岡山城の大石はこの辺りに多く使われています。 -
岡山城は宇喜多秀家が1597年に築城したあと、江戸時代には幕府の城府となり、明治時代に廃城となりました。
昭和20年に空襲で天守と石山門が焼失し、月見櫓と西手櫓が現存するのみです。
城跡は学校用地とされていましたが昭和29年に移転され、また、昭和41年には天守も復元されました。
その後、昭和61年に史跡に指定されてからは調査、整備が行われています。
岡山城は別名、烏城とも呼ばれますので、烏城公園と呼ばれています。 -
内下馬門跡の石垣です。
本丸の正門があった付近で、城の威厳や大名の権威を示すために、巨石が使われています。
最大の石は高さ4.1m、幅3.4mですが、厚みはなく板石を立てたものです。 -
大納戸櫓台の石垣です。
関ヶ原合戦後に、小早川秀秋が築き池田利隆が大幅に改修したとされています。
加工をあまりしていない自然石を使っていますが、上部ほど傾斜がきつくなっている特徴を持っています。
上には南北20m、3階建ての雄大な大納戸櫓が建っていました。
小早川秀秋は関が原の合戦で、東軍に寝返ったことでもよく知られています。
その恩賞として宇喜多秀家の所領の多くを得ることとなり、岡山城に入りました。
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中の段南西の石垣です。
高さ約11mの石垣で関が原の合戦後に、小早川秀秋が築き、池田忠雄が改修したもので、平成になって解体修理されています。
あまり加工されていない石を緩い傾斜で積んでいます。
この石垣の裏12mの所に宇喜多秀家が築いた石垣が埋められており、その一部が中の段で見学できます。 -
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月見櫓跡の石垣です。
池田忠雄が1620年に築いた石垣で上に月見櫓がのっています。
石は白色度の強い花崗岩で犬山から切り出されたものです。 -
岡山城の天守閣が見えてきました。
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小納戸櫓下の石垣です。
池田忠雄が1620年代に築いた石垣で、搦て門の廊下門脇を守る小納戸櫓が上に建っていました。 -
廊下門です。
表書院(中段)から本段(上段)に渡した長廊下の下手に設けられた門です。
昭和41年に再建されました。 -
廊下門をくぐると中の段です。
ここには大書院などが当時あって政務をつかさどっていました。
5時までには天守で100名城のスタンプを頂きたいので、先に天守に向かいます。
ここは後でゆっくり探索します。 -
不明門(あかずのもん)です。
表書院の南端から本段(本丸)へ上がる石段の入口にある廊櫓門です。
天守閣の本段全体の入口を固めた大型の城門ですが、普段は北端の渡り廊下が使用され、ここはほとんど閉ざされていました。 -
本段です。
本丸のことだと思います。
時間も遅いので人影はまばらでしたが、気持ちのいいところです。 -
天守閣です。
昭和20年に空襲で焼失したため、昭和41年に復元されました。 -
こちらから天守に入ります。
5時までに入城すれば5時半まで見学できます。
ここに入るか6時まで見学できる後楽園に行くかという2つの選択肢がありました。
いろいろ調べてみると天守閣内部は評判もいま一つのよう(すいません^^;)ですし、時間もギリギリなので今回はスタンプだけ頂きました。
決して、この日は特別展をやっていて通常300円の入場料が800円だからやめたわけではありません(笑) -
宇喜多秀家が建てた三層六階建ての望楼形天守閣です。
外見の下見板が黒塗りであったことから、別名「烏城(うじょう)」とも言われています。
秀家は豊臣秀吉の意見に従い1590年に石山の東「岡山」に本丸を移し、城郭の拡張整備に着手しました。
その後、1597年に天守閣が落成し城普請は完成しました。 -
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六十一雁木上門です。
本段から川手に通じる石段道の上にある門で、61段あったことからこのように名付けられました。 -
天守閣の礎石です。
戦災で天守閣が焼失したため、礎石のみがここに移され、元の通りに配置してあります。 -
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中の段に戻ってきました。
向こうに見えるのは天守閣です。 -
中の段には政治が行われた大書院が建てられていました。
数棟からなりおよそ60の部屋がある大きな建物でした。
地面には間取りなどが示されています。 -
大納戸櫓跡です。
本丸の大手を守る三重四階建ての城内最大の櫓がありました。 -
大納戸櫓下の石垣を見下ろします。
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多門櫓跡です。
大納戸櫓と伊部櫓の間に長さ37m、幅4mの平屋の多門櫓が建っていました。
壁には下見板がはられ、格子窓や石落としがありました。 -
中の段のこの階段の下に「築城時の石垣展示」があります。
宇喜多秀家の頃の石垣です。 -
宇喜多秀家が築いた中の段の西辺石垣です。
石垣の本来の高さはおよそ10mほどで下の段から積まれています。
頂部は壊れていますが、上方の高さ約3m分が露出展示されています。
石は主に花崗岩で、自然石を横向きに積んでいます。 -
伊部櫓跡(いんべやぐらあと)です。
白壁造りの3階建ての櫓で、平面は正方形でした。
備前焼で栄えていた伊部村で建造されたのではないかと云われています。 -
多門櫓跡です。
伊部櫓と数寄方櫓の間に建てられた長さ30m、幅5mの2階建ての長屋で、石塁の上は平屋となっていました。
白漆喰の壁には格子窓が5ヶ所、石落としが2ヶ所設けられていました。 -
上の多門櫓跡はこのような櫓でした。
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数寄方櫓跡(すきかたやぐらあと)です。
白壁造りの3階建ての櫓で、表書院の数寄屋(茶室)で使う道具類が保管されていたと云われています。 -
泉水(せんすい)です。
表書院の中庭にあった泉水が復元されています。
水が漏らないように底に漆喰が貼られています。 -
月見櫓です。
二代目藩主・池田忠雄が1620年代に岡山城増改築の際に建てた隅櫓です。
岡山城で2棟しか残っていない現存物の一つで重要文化財に指定されています。 -
穴蔵です。
香川県豊島産の凝灰岩の切石で造られており、幅3.8m、奥行き2.9m、深さ2.3mあります。
もとは屋根があり、非常食を保管していたのではないかと考えられています。 -
廊下門の中の段の方の入り口です。
本丸の搦手にある城門で、門扉の上に敵を迎え撃つ部屋がありました。
本段と中の段を結ぶ城主専用の廊下としても使用されていました。
この門は1966年に再建されたものです。 -
小納戸櫓跡です。
廊下門に迫る敵に対応するために設けられた櫓でした。
白壁造り2階建てで、格子窓と石落としがありました。 -
築城時の石垣展示です。
江戸時代の初めに中の段を北に広げたため、石垣を埋め込んでいたのですが、発掘調査で発見されました。
この石垣は宇喜多秀家が岡山城を築城した時の石垣です。 -
廊下門からそろそろ岡山城をあとにします。
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「岡山開府四百年記念 開祖宇喜多氏顕彰之碑」です。
宇喜多直家が1573年に岡山の田舎であった石山の地(現在の岡山城の西)に城を築き、城下町を築いたことを記念して建立されたものです。
この後、後楽園に向かいます。
読んで頂き本当にありがとうございました。
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