2013/08/25 - 2013/08/26
183位(同エリア336件中)
ひろかなさん
ひろかな家の夏旅は、2~3泊で温泉巡りに行くのがここ数年の定番でしたが、今年は我が家の諸事情でそれが叶わず、1泊ずつ三度の温泉旅となりました。
その第3弾は、奥飛騨温泉郷 平湯温泉「もずも」さん。
「もずも」さんは、18歳未満お断りで、1室2名(3名の場合は要問合せ)、しかも お一人様は請けていないというのです。
我が家にいるように寛げるお宿なので、お一人様OKなら、一人旅が苦手なひろかなでも泊ってみたいかも。
今回はひろかなー夫婦でお世話になりました。
奥飛騨温泉郷 平湯温泉 もずも
http://www.mozumo.com/
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平湯温泉「もずも」に到着
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「森羅」と「縁寿」の2タイプのお部屋があるこのお宿。
私たちのお部屋は「縁寿」の山紅葉です。 -
廊下から一歩部屋の中に入ると、
普通のお家に入ったみたいなプライベート感がする。
何が違うのか分からないけど、妙に落ち着く感じです。 -
入ってすぐ左手に冷蔵庫、お茶セット、ポット(冷・温)がありました。
冷蔵庫内の飲みものの精算は、チェックアウト時に自己申告します。 -
部屋廊下
右手の扉は クローゼット
突き当たりのドアは 洗面&お風呂
左手が 部屋
廊下を右に曲がった所に トイレ -
クローゼット(下に金庫あり)
浴衣
茶羽織
足袋ソックス(男女色違い←有るようでなかった!)
ひざ掛け -
トイレ
手洗いがなかったのが不便でした。 -
部屋
余計なものが一切なく、スッキリしています。
部屋の中にいると、隣室や廊下の音も全くしません。
残念なのが座椅子。
もたれていると 座布団が滑ってしまって 寛げないのです(>_<) -
エアコンの室内機もなし、カーテンは プリーツスクリーンで スッキリと(^^)
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寝室
若干 寝具に湿りっけが・・・・・(-_-) -
寝室からの眺め
もずもの客室は すべて ベットルームと和室の二間続きです。 -
洗面・脱衣 スペース
奥に見えているのが 客室露天 -
洗面の下に バスタオルが掛けられるポール有り♪
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基礎化粧品はコーセー
歯ブラシ シャワーキャップ カミソリ コットン 綿棒 ヘアゴム
籠の中には
バスタオル(一人2枚)
浴用タオル
替えの浴衣 -
源泉かけ流しの客室露天!
炭酸水素塩泉
部屋風呂は、石風呂と檜風呂があるらしいのですが、山紅葉のお風呂は檜でした。 -
洗い場
狭さは 予想通り。
シャワーのしぶきが浴槽に入りそう〜・・・
シャンプーやボディソープのボトルの容量が半分くらいでした。
そんなに大量に使うものではないし 支障はないのですが、前回の滔々庵さんが、部屋・大浴場のすべてのボトルが満杯だったので 気になってしまいました^^; -
半露天ですが、露天風呂のような開放感があります。
冬はガラス戸が閉められるので、寒さも大丈夫のようです。 -
露天風呂から見た 部屋前のウッドデッキ
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このテラスも ガラス戸が閉められるので、冬は日差しがあれば温室のようにヌクヌクかな?
今回は夏でしたが、ここは海抜1250mだそうで暑くなく、ロッキングチェアで揺られながらのんびり出来ました。
二つあればいいのになぁ〜 -
お茶請けの菓子と右の入れ物は灰皿でした。
最初に部屋に入った時、柑橘系の臭いがしたのですが、煙草臭を消す消臭剤の臭いだったのかな?
部屋に換気扇のスイッチがあったので、まわしておくと 夜には臭いがなくなりました。
お宿のスタッフさんは、部屋に案内後 室内の説明・共同露天の説明等して下さって部屋を出て行かれました。
きっと マニュアル通りの説明なんだろうなって感じ^^;
お部屋もシンプルなら、スタッフさんもあっさり。
こういうの、ひろかな夫婦は 決して嫌いじゃありません(笑)
「縁寿」の宿泊者は食事処での食事になるので、宿の方はこれ以降部屋に入って来られることはありません。 -
部屋のお風呂に入る前に〜
共同露天に行きます!
ここのお宿には、大浴場はありませんが、共同露天風呂があります。 -
ここで、スリッパを下靴に履き替えます。
先客がいらっしゃるか ここで確認できます。 -
露天風呂に続く道
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露天風呂入口
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脱衣所
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女湯 露天風呂
数段の石段を降ります。
洗い場はありません。
(24H利用可) -
露天風呂から入口を見たところ
鉄分を多く含む為、プンと臭います。 -
男湯 露天風呂
こちらは、石段を数段上がる造りになっているようです。 -
部屋に戻って、客室露天に入りました(^^)
共同露天より 鉄の臭いはマシみたい。 -
一人はお風呂に入りながら、一人はロッキングチェアに座って 話をするっていうのもいいかも♪
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お風呂の後は〜(* ̄O)◇ゞ ゴクゴク!
せせらぎ街道で購入した わさびチーズとともに♪ -
お楽しみの夕食です。
「森羅」のお部屋は、部屋食と食事処が選べるプランがありますが、「縁寿」は 食事処での食事のみになります。
お宿の真ん中あたりに食事処はあります。 -
この廊下を真っすぐに進むと 「森羅」のお部屋になります。
左手にある入口が食事処の入口です。
(食事処の先は、またこの廊下につながっています) -
では、食事処へ・・・
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食事処は5室
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とても素敵な食事処
掘り炬燵式になっています。
夕食は18:00〜と18:30〜で選べます。 -
席から見た食事処の入口
とても 素敵なのですが、天井が開いている造りなので、お隣の声がはっきり聞こえます。
決して、お隣さんが大きな声だったのではありません。
半個室の食事処は何度も経験していますが、ここまで声がはっきり聞こえる所は初めてでした。
(お隣で お煎餅をかじったら、それと はっきりわかるに違いないっていうほど(笑))
館内が静かすぎるのも その要因かもしれません。
何か音楽でも流れていたらマシだったかもしれませんね。
この食事処は、かなりストレスでした。 -
お品書き
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飲み物のリストはワインのみ。
その他に
ビール(生・瓶)
日本酒(燗・冷)
焼酎(芋・麦)
ジュース(コーラ・烏龍茶)
って、言われたように思います(笑) -
ワイン以外の飲みものは、銘柄も値段もわかりません^^;(聞けば教えてもらえるのかな?)
私たちは、涼しかったので 熱燗をお願いしました。
辛口か甘口のどちらが良いか聞かれたので 辛口を希望。
その銘柄が「神代」と分かったのは、チェックアウトの明細書を見てからでした〜(笑)
1合600円也〜^^; -
前菜(下)
ずんだ和え 紫芋茶巾絞り 茄子翡翠よせ 合鴨ロース煮 帆立粕味噌焼き 無花果胡麻掛け
小鉢(上)
トマト葛よせ 豆腐クリーム
前菜から とても美味しくて満足♪ -
お造り
縞鯵 白海老
見た目にも新鮮そのもの!
美味しかったですぅ(^^)
こちらのお宿の魚介類は、富山湾近海及び長崎五島列島近海のものだそうです。 -
台の物
豆腐焼売
お宿のお料理で焼売って珍しいですね。
固形燃料が燃え尽きたら 食べ頃〜
ふわっふわで美味しかったです(^^) -
台の物
鉄板焼き(二人分)
飛騨牛ロース・もも 野菜
飛騨牛A5等級!
お肉が出て来たら、ワインが欲しくなりました〜! -
ところが・・・・・
ワインを注文しようと思うのですが、台の物が出てくると 暫くお料理の間隔が開くので、スタッフの方が来られる気配がない・・・
食事処では3組が一緒に食事をしていたのですが、皆さん同じようなペースだし・・・
(顔こそ見えないけど、そこまで他の方の様子が分かってしまうくらいです^^;)
仕方なく、食事処を出てスタッフさんを探しに〜〜〜
ところが、人っ子一人いない(>_<)
しかも、厨房がどこか わからないくらいスッキリーーーーな廊下。
ウロウロしていたら、無機質な(!)木戸が突然開いて(びっくりした〜〜!)「森羅」のお部屋に食事を運ばれるスタッフさんが出て来られたので無事飲みものを頼むことができました〜(笑) -
改めて、カンパ〜イ!
( ^_^)/▼☆▼\(^-^ ) -
飛騨牛、柔らか〜い(^^)v
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炊き合わせ
トマト豚角煮射込み
じゃがいも ブロッコリー -
焼き物
鮎塩焼き 蓼酢添え
串を抜いて お皿に上品に盛りつけられていましたが、アツアツはキープされていました♪ -
酢の物(上)
白貝と紋甲烏賊の酒煎り
ご飯(かやく御飯)
赤だし
香の物 -
水物
フルーツ杏仁豆腐
食事はどれも◎
ただ、ゆったりいただくには、部屋食の方が良かったな。 -
残ったワインは 部屋に持ち帰っても良いということでした。
食事中にお冷をいただいていたからか、お部屋用の冷水(ポット)も追加で用意して下さったので、ワインのボトルと冷水ポットを抱えてお部屋に戻りました。
スタッフの方はお部屋に入られないから、食事処で渡されたのですね。
ポットを抱えてお部屋に戻るって、初めてだわぁ〜(爆) -
お部屋の露天に入った後は のんびり〜♪
←←←
テレビの後ろに持ち運び用の取っ手が付いていたのと、コードが伸ばせるようになっていたので、テレビを移動しました!
これで、寛ぎながらテレビを見ることができました(^^)
ワインをいただきながらネ♪ -
翌朝!
やっぱり 朝一はお部屋の温泉〜
たまりません.。o○ -
朝の共同露天にも行ってみました。
朝から良いお天気で、「縁寿」前の廊下も日が差して綺麗。
この廊下で、他の宿泊客にあう事は一度もなかったです。 -
他の宿泊客と 脱衣所で入れ違いになることはありましたが、露天ではいつも貸切でした。
部屋にあるお風呂でも十分なので、わざわざこちらの露天風呂に入ることはないのかもしれません。
「森羅」の部屋からは、お宿の端と端なので遠いのもあるかな。 -
朝食です。
昨晩と同じ食事処で、7:30〜と8:00〜が選べました。
「縁寿」の宿泊客の3組が 夕朝食共に同じ時間をチョイスしていました^^; -
この日の朝は冷えましたが、足元の電気カーペットでヌクヌクでした(*^_^*)
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ご飯にあう おかずがいっぱいです。
-
飛騨では、朴葉味噌焼きは外せませんよね!
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それにしても・・・・・
富山産「こしひかり」の美味しい事!!!!!!
二人で お櫃を平らげてしまいました〜 -
最後に、コーヒーをいただいて。
この後、お部屋で少し寛いでチェックアウトしました。
チェックアウトでも 他の宿泊客に合う事はなかったです。 -
部屋食のプランにすれば、他の宿泊客に合う事はほとんどないと思われる おこもり系の宿「もずも」さん。
お宿の造りもシンプルなら、スタッフさんの対応もあっさり。
ロビーや廊下が静かすぎて、ひそひそ声になってしまうのは少々辛かったけど(もちろん食事処も)、食事も美味しかったし、お部屋に籠れば 存分に寛げたので、まあ、良かったかな。
再訪することがあれば、雪の季節に、部屋食プランでお願いしたいです。 -
対応なども含め、すべてがあっさりのお宿のスタッフさんなのに、駐車場から車が出るまで見送って下さったのには、かえってビックリ(@_@;)しました^^;
←アルプス街道平湯を覘いて帰ります〜 -
やっぱり、奥飛騨温泉いいですね♪
また来ます!
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