奥飛騨温泉郷 平湯温泉 もずもで宿泊･･･その前に 郡上八幡の吉田屋 美濃錦で鰻を食べる編

2013/08/25 - 2013/08/25

一泊ずつの夏旅の第３弾は、奥飛騨温泉郷 平湯温泉の「もずも」さん。

車だと 我が家からは４時間半くらいで到着します。
基本、お宿でまったりするのが旅の目的である ひろかな家なので、ゆっくり出発しようと考えていました。
ところが、その日家族が乗る電車が雨で止まり 振り替え輸送になっていたので、その家族を車で送るのと一緒に家を出ることになりました。

予定より随分早く家を出る事になったので、時間を持て余す事に･･･
それで郡上八幡に立ち寄ることにしました。



郡上八幡　吉田屋 美濃錦
http://www.yoshidayaminokin.com/

エリア 郡上八幡(岐阜)

高速を途中で降り 郡上八幡へ。

郡上八幡も雨･･････

宗祇水

「日本名水百選」の第１号に指定されたことで有名になった湧水。
以前来た時は、美味しいお水が飲めたように記憶しているのですが、失礼ながら 見た目はあまり綺麗そうには見えなかったな^^;

お天気が良ければいい場所でしょうね。

時折強い雨が降るので、少し早目のお昼ご飯にしました。
でも、それが正解！

開店（11時）と同時に入った鰻の「吉田屋　美濃錦」さん。
11時半頃にはかなりいっぱいになっていました。

待つこと20分

ひろかな夫が注文した うな重（2950円）がきました。

うなぎ一本半

中入りっていうのかな？
ご飯とご飯の間にもしっかりと鰻が入っていました(^^)

うな重には デザートも付いています♪

ひろかなは　うなぎ長焼き（2300円）

うなぎは一本

こちらの鰻は良く焼かれていて、皮がカリっというか、パリっとしてるのです。
ここまでしっかり焼かれた鰻は初めてでした！

観光客もそれほど多くなく、ちょっと寂しい感じでした。
人が多かったら多かったで 嫌になるんですけどね(笑)

この後、飛騨せせらぎ街道をドライブ！
自然の清々しさを満喫したいところですが、何故かいつも雨です。
いつか、街道の綺麗な写真が撮れますように(^^)

平湯温泉「もずも」は少し奥まった所にあります。

お宿前の道は細いです。

宿前にあるのは、湧水･･･ではなくて 温泉です！

宿へのアプローチ

お籠り系のお宿だと聞いていたけど、見るからに隠れ家的な雰囲気です。

玄関前で、葉っぱをお掃除されていたスタッフさんに
「いらっしゃいませ。どうぞ・・・」
と言われ、

玄関を入ると、
そこに もうお一人のスタッフさんがおられて、

「いらっしゃいませ。どうぞ、おかけ下さい。こちらにご記入をお願いします」
と、宿帳を置いていかれた。
決して、決して、冷たい印象ではないのです。
でも、何かが違う････

振り向けば、もうそこには誰もいない。
何も聞こえない・・・
チェックン時にありがちな、悪く言えば 騒がしさ、良く言えば 活気が一切ないのです。
名前を聞かれることもなかったな。
とにかく、館内がシーーーーンとしている。
ここは、18歳未満宿泊不可、基本は1部屋2名の支度だそう。
静かなのも、それがあるのかな。

宿帳を書き終わった頃に、先ほどのスタッフさんがお茶を出してくれました。
余計な雑談は一切なし。
宿帳に、夕朝食の時間を選択するようになっているので、ここでの会話はあまり必要ないようです。
「お部屋にご案内しますので、よろしい時に おっしゃって下さい」
と言われたけど、少し後ろで待たれているのがわかるので、お茶をいただいたら、早々に案内してもらうことに(笑)

「もずも」さんは、全10室の細長いお宿で、ロビーを挟んで「森羅」と「縁寿」の２タイプのお部屋。
（「森羅」は「縁寿」より少し大きめの造り）

私たちは、「縁寿」のお部屋を予約していました。

「縁寿」の一番手前のお部屋『山紅葉』

この入り口のカギの開閉の「カチャッ」っという音が大きい！！
他の部屋の音は聞こえなかったので、気にし過ぎかもしれません。
常に 廊下もひっそりしているので、音が響くのです^^;

では、では、どんな部屋でしょうか〜

この続きは 次の旅行記で･････<(_ _)>