マチュピチュへの玄関口、インカ帝国の都クスコ

2014/03/24 - 2014/03/25

ボリビア・ウユニ塩湖の次は、マチュピチュへ。
マチュピチュへの玄関口となるクスコは、白い壁、赤い瓦屋根、中庭など、スペインで見たことのある街でした。
一方で石組みなどインカ時代の名残も感じられ、複雑な歴史を体感できました。

マチュピチュ編
http://4travel.jp/travelogue/10887491
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旅日程

□３／１９ シカゴ→機中泊　
□３／２０ ラパス早朝着。ホテルで仮眠後、市内散策。（ラパス泊）
□３／２１ 午前中ラパスより飛行機にてウユニ移動。ウユニ湖サンセットツアー（ウユニ塩湖泊）
□３／２２ ウユニ湖一日ツアー（ウユニ塩湖泊）
□３／２３ ウユニ湖サンライズツアー後、午後飛行機にてラパスへ移動　（ラパス泊）
■３／２４ 午前中ラパスからクスコ移動。午後クスコ観光　（クスコ泊）
■３／２５ クスコ早朝発→マチュピチュ午前着、マチュピチュ見学　（マチュピチュ泊）
□３／２６ 午前中マチュピチュ見学、午後クスコへ移動　（クスコ泊）
□３／２７ 午前クスコ発→リマ昼到着。リマ半日観光　（機中泊）
□３／２８ ダラス経由でシカゴ着

写真 48枚

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラパスからアマゾナス航空にてペルーのクスコへ。
ちょっと料金高いけど直行便で便利。

小さな機体ですが、シートは二列＋二列。

ラパス→ウユニのは一列＋一列だったので、ちょっと大きく見える。

そろそろクスコ到着。
山には緑がたくさん見える。
ボリビアは赤茶色の山々だったので、国が変わると地質も変わるんだなと興味深い。

クスコ空港。
地方空港のわりには立派な空港。
やっぱりマチュピチュの玄関口だけある。

なんとこの日、タクシーのストライキがあったようでホテルから車で迎えにきてもらった。

アルマス広場にて一旦下車。
ホテルのお兄さんが来てくれるまでしばし待つことに。

奥に見える山には緑がいっぱい。観光客も多いし、なんとなくスイスを思い出す。

青空の映える、クスコ大聖堂。

ホテルに荷物を預けた後、しばらく街を散策。

白い外壁の建物がクスコには多い。
スペインでこのような雰囲気を見たことがあるけど、なんとも複雑な歴史。

ランチは地球の歩き方に載っていたレストラン、Pucara。
王道過ぎるとはわかっていても、おいしそうだから入っちゃった。

雰囲気もなかなかいい。

これまた王道の、ニンニクスープ。

にんにくのコクと香りたっぷりで、ものすごくおいしかった！
トマトベースなんだけど、カルビクッパ並みのコクみたいな。

チキンカレー。

これも大ヒットのチキンハーブライス。
お米の炊き加減が絶妙！
ペルーの食事はボリビアより格段においしくなったことに驚き。

クスコの街並。

その昔、スペイン人によって院帝国のこの街を徹底的に破壊された後、再び彼らによって新しい街が建設されたとか。
なんとなく複雑な気分になる。。

石造りのアーチと中庭。

石畳が似合うコロニアル調の街並。

ハートの模様が洒落た門。

こちらも素敵な中庭。

サンペドロ市場。

午後３時くらいだったので、食品売り場はほとんど店じまい。

市場周辺にも出店がたくさん。

果物屋さん。

お姉さんが手際よくむいてくれます。

市場近くの坂道。

しわくちゃなお顔がかわいい。

クスコにはだいたいの犬が自由に歩いています。
痩せてないので飼われいるんだとは思うけど、とにかく自由な雰囲気。
でも勝手に店に入ったりはせず、一定のマナーは守っているように見えました。

スタバから見た、アルマス広場。

クスコにはなんと、スタバがあるんです！
ボリビアから来ると本当に発展している街に感じる。

夕食は某ガイドブックに載っていたインカ・ハウス。

店に行ってから「なんかまずそーな雰囲気」と思っていたら、やっぱり失敗でした。というか名前からしておいしい確率が低そうだと、早く気づくべきかと。。。
地球の歩き方のレストランって当たり外れ激しすぎ。
まあ、本人の責任ですが。

夜のアルマス広場周辺。

街灯に照らされ、雨に濡れた石畳がすてき。

アルマス広場にある噴水。

小さな路地も風情たっぷり。

なんとなく祇園の路地を思い出す。
古都ならではの雰囲気なのかな。。

夕食後ホテルに歩いて帰ったところ、突然犬の集団に遭遇！

とにかくものすごい早さで、大移動！

リーダーがいるのかもしれませんが、どこへ向かっているのでしょうか。。

お願いだから、車に気をつけてほしいところです。

Tierra Viva Cusco Saphi

アルマス広場から徒歩６分くらい。

ライトアップされた中庭がお洒落！

スタッフもとても親切で、コストパフォーマンスよすぎ。
（朝食付きで一万円くらい）

スーペリア・ダブルルーム。

天井が高くて、開放感たっぷり。
アルパカの毛で作られた装飾品が、あたたかい雰囲気。

朝食はパン、チーズ、フルーツなど。
果物ジュースがおいしかった。

朝食ひとつとっても、ボリビアよりはるかにおいしい。

クスコ空港より、リマに向かいます。

ちなみにボディチェック後のお手洗いが信じられないくらい古く汚いので、事前に行かれることをおすすめします。。。