１８切符で平泉へ

2014/04/09 - 2014/04/09

ピーチで仙台に入り一泊しました

仙台編はこちら

http://4travel.jp/travelogue/10875906

２日目は１８切符を使って平泉まで日帰りの旅です。

仙台から平泉へは一関乗り換えで約２０００円ですから往復するだけでも１８切符で十分モトが取れます。

行きは一関での乗り継ぎ待ちの時間が４５分と長かったので一関でいったん改札を出てさっと街歩きして来ました。

乗り降り自由の１８切符ならちょっとの時間でも改札を出で駅前の様子など見たり買い物したりできるので便利です。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル

１８切符の旅にしてはゆっくリ目の8：01の東北本線でまずは一関に向かいます。

車内はごく普通のＪＲの列車なんですが

ワンマンカー
無人駅から乗ると整理券が発行され降りるときは料金表を見て運賃を払います。

ワンマンカーですが春の研修なのか新人さんらしき方と指導員らしい方、計３名乗ってました。

一関に９：３６着　ピカチュウがお出迎えです。

ここから平泉まで東北本線盛岡行に乗り換えなんですが待ち時間がなんと４５分、せっかくなので街に出てみたら何かあるかも…と思い改札を出てみることにしました。

駅前はこんな感じ
三賢人の像がありました。

駅構内の観光案内所で街歩きマップをもらって出発です。

ぐるっと回って約１時間というコース、
急ぎ足で歩いて途中で引き返せば何とか３０分程度で戻ってこれそうです。

駅からのビル大通り沿いにはこんなのがいろいろ並んでました。

途中でま上がって教会が見えたら

そのお隣が旧沼田家武家住宅

説明

おくどさんがある農家風の素朴な武家屋敷

お庭もきれいです。
見学無料、ボランティアガイドさんがいて声をかけてくださいましたが時間がないので先を急ぎます。

観光地のボランティアガイドの方は皆さん親切で丁寧なんですがほとんどがリタイアされた方でお話が長い・・・途中で遮るわけにもいかないのでよほど時間がない限り案内は辞退したほうが賢明です。

片道１５分を過ぎたので駅に向かって引き返します

図書館の横に機関車を見つけました

駅の売店、いろいろなお土産があり、喫茶室もあるので街歩きしないでここでお茶するのもありですね。

１０：２１の列車に乗り１０：２８には平泉到着です。

たった７分先なのに４５分の待ち時間は長いと思う方は一関からバスで中尊寺に向かうこともできます。

効率的に回るため駅前の観光案内所へ

一日乗車券を購入

一方通行なので先にある施設から見学することになります、この券を持ってるとお土産屋さんでの買い物や施設の入場料が割引になるなどの特典があります。

まずは毛越寺

大きな池のある庭園

ここでも震災の影響はあったんですね

説明を読んでから見ると見えなかった石積みなども想像できてまた違った感じです。

お参りして

宝物館へ

お庭もきれいです。

再びバスに乗って中尊寺へ

バスを降りたところに弁慶大墓碑があります。

説明

やはりここも歩くのねぇ…

なだらかな坂を進みます。

月見坂は樹木のお手入れの真っ最中で大きなトラックが止まってたので横をすり抜けて進みます。

空気はひんやりしてるのですが歩いてると暑くなってきます。

中尊寺金色堂までは月見坂を歩いて約１０分とのこと

途中にもいろいろお堂があります

木立の中をゆっくり歩いて

本堂へ

説明

道端でこんなの見つけました。

金色堂はこの先の建物の中
きらびやかできれいでした

帰りもいろいろなお堂を見ながら戻ります。

説明

再びバスに乗りぐるっと車窓見学しながら駅へ戻ります。

途中に資料館などもあるのでゆっくり回るなら途中下車してもいいかもしれません

このバスも眺めのいいところや史跡跡などでは少しスピードを落としてくれて説明があります。

ここでは「十円玉を見て建物を想像してください」・・・って

駅前まで戻り、少し歩いて戻って芭蕉館本店

お蕎麦屋さんで駅前店もあるのですがこちらの方がバスの券を見せると１００円引きとの事ですし、本店の方が趣があるかと思って立ち寄ったんですが…

店の前には大型観光バスが止まり中からアジアン系声高な人たちが続々と出てきます。

こちらの方が大型バスが止まれるので団体さん御用達になってるんですね。
１時少し前だったのでちょうど食事とトイレ休憩が終わったところのようで入れ替わりにがらんと静かになった店内に入ります。

団体さんの後でまだ片付いてなかったので奥の座敷に上がります。

お蕎麦三種盛り

福寿草の天ぷらは揚げたてでおいしかったです。

盛りだし式のわんこそばは１回目のお代わりは無料ですが最初の２段でおなか一杯になっちゃいます。

駅の売店ではご当地オリジナルお菓子がいっぱい

帰りもちょっと途中下車するので１３：３２の列車を待ちます。

この後松島へ向かいます。