タイ訪問記6 「北タイ紀行4：にぎやかな観光地だったナーン」 白人バックパッカーも中国人観光客も来てました。

2014/02/22 - 2014/02/25

２０１１年１２月以来、２年３ヶ月振りのタイは手術後半年でまだ旅行は正直怖かったけれどリフレッシュ休暇の取得限度で人事部から『休め！』と上長と自分に指導があり、回復確認を兼ねて優しそうな北タイに恐る恐る行ってきました。２泊チェンマイでゆっくりとくつろぎ、３日目の２１日にどこかに行こうかとまずはアーケードバスターミナルに行って、フエサイに行こうか、プレーに行こうか、はたまたスコータイかメーホーソーンかと決めかねたままバスの時間がすぐ後だったプレーに行くことに。プレーを観光した後はさらにその次の大きな街ナーンへ向かう事に。

ナーンについてプレーと同じような街をイメージしていた私は唯一かと思われるゲストハウスに向かうも白人バックパッカーで一杯。暗くなってくるし、歩いてホテルを探して見つけた高級ホテルに泊まることに。翌朝見たら隣にもホテルがあり、こちらは半額でした。
確かに観光地は整備され、プレーのような鄙びた感じのお寺でなくアイスクリームや飲み物の売店が並ぶ町でした。ゲストハウスでなくおそらくですが避暑地なのでしょうね。

旅程（航空券総額50,920円）
2月19日　KIX⇒HKG CX503 　　10:00⇒13:25　HKG⇒CNX CX6792 15:10⇒17:10
2月21日　チェンマイ⇒プレー　11:30⇒16:10（グリーンバス）
2月22日　プレー⇒ナーン　　　16:30⇒18:30（ミニバス）
2月23日　ナーン⇒チェンマイ　12:30⇒18:50（グリーンバス）
2月25日　CNX⇒HKG CX6793 11:20⇒15:00 HKG⇒KIX CX502 16:35⇒21:00

エリア ナーン(タイ)

宿泊したデラワートホテル、隣のナーンファーホテルは半額です。夜になって探していたので気が付きませんでした。

街歩き。新中学校ね、華人学校ですね。

まずはワット・クー・カム

ワット・プラ・タート・チャーン・カム・ウォラウィハーン、ナーン１番の名刹だそうです。

ワット プラ タート チャーン カム ウォラウィハーン 寺院・教会

狛犬か狛獅子か（＾＾;

金箔貼り、２０バーツだったかな。もちろん貼ってきました。

ワット・プーミン、十字型の本堂が特徴です。

ワット プーミン 寺院・教会

東西南北４面すべての面が同じです。ヘビの欄干で見分けます。

仏様も４面の過去仏です。

建物の内側はお決まりの仏陀の一生の絵です。

本来食料を保存しておく食堂（じきどう）です。

地獄が再現されています。

人気があるようで、お寺の中にアイスクリームや飲み物の屋台が。お寺の直営売店もあり、商売熱心です。

人気のもっちりしたアイスクリーム。人気だけあって美味しかったですよ。

ナーン国立博物館。一階は民俗博物館、ナーン地方の日常が展示されています。

ナーン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

メインの黒象牙。ビルマから送られた王室の証だそうです。

お寺の屋根に付いてる鯱（シャチホコ）だったんでしょうね。かなりの迫力です。

ナーン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

王様のベッドだったかな？

バスターミナルへモトバイで向かいます。

ありました、ローカルバス。こういうバス好きです。

チェンマーまでプレー、ラムパーン経由で６時間半。エアコンバスの快適なバス旅です。新幹線や、飛行機でこの時間は厳しいけれどバスは変化があるのか退屈しませんね。