2012/07/14 - 2012/07/14
181位(同エリア11698件中)
とーりさん
2012年海の日を絡めて3日間で上海に行ってきました。北京には既に行ったことがあるのですが、発展目覚ましい中国経済の要に一度行ってみたかったことと、リニアモーターカーが実用化され乗ることができるというところも興味をそそりました。また、大都市上海だけでなく水郷の古都蘇州にも日帰りで足を延ばしてきました。日程は以下のとおりです。
1日目(7/14) 上海市内観光(豫園・外灘)
2日目(7/15) 蘇州市内観光・上海市内観光(浦東)
3日目(7/16) 上海市内ショッピング
今回は1日目(豫園・外灘)です。おおまかな動きは
成田 ⇒ 浦東国際空港 ⇒ 龍陽路 ⇒ 南京東路 ⇒ ホテル ⇒ 切符購入 ⇒ 豫園 ⇒ ホテル ⇒ 雲峰劇院(雑技団) ⇒ 浦東 ⇒ 外灘 ⇒ホテル です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田から上海浦東国際空港に到着しました。自分の中で意外だったのは近さです。直線距離では北京や台北よりも近いのです。イメージもありますがなんとなく香港と同じくらい離れていると思っていました。
それはそうと空港から市内入口の龍陽路までリニアモーターカーが通じています。是非とも乗ってみたいので、市内への移動も兼ねて乗車します。空港からは「磁浮」の案内に従って進みます。
(成田10:50⇒11:47上海 ※時差あり) -
これが切符です。使い回しのものですが、なかなかかっこいいです。
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400キロ走行するとわくわくして乗ったのですが結局301キロまでしか出しませんでした。低速(300キロ前後)で走る時間帯は外したはずなのですが...残念です。
(空港12:47⇒12:55龍陽路) -
龍陽路到着後、お顔を拝見しました。確かにリニアのイメージ通りの面構えでした。
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空港まで伸びる線路というのでしょうか。架線もなく鉄路もなく建設中の橋桁に見えてしまいます。
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意外にも...と言ったら失礼ですが、案内板も見易くちゃんとしています。
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リニアから地下鉄2号線に乗り換えます。ここで地下鉄3日乗車券(45元)を購入し、早速利用して南京東路まで乗車します。
(龍陽路13:10⇒13:25南京東路) -
これが地下鉄3日間乗車券(45元)です。
チップ内蔵で日本のスイカのように自動改札にタッチして使います。 -
南京東路下車徒歩5分で2泊するホテル「南京飯店」に着きました。チェックインします、白人客が多かったです。
写真はホテルの界隈、店がたくさんあり賑やかです。
まずは明日の蘇州までの列車の切符を買いに行きます。
(ホテル13:55⇒14:25火車票代售処) -
ホテルから上海の繁華街南京東路をぶらぶら歩き、「火車票代售処」(鉄道切符売場)に到着です。ここで明日の蘇州往復の切符を購入しました。
言葉がわからないので事前に調べておいた列車名や行先の書いた紙を渡しました。発券にはパスポートと手数料5元が必要です。 -
購入した切符です。商務座=ビジネス=グリーン車、ちょっと贅沢をしてみました。
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明日の予定が確定したところで市内観光スタートです。地下鉄で「豫園」に来ました。
早速入りたいところですが、まずは門前にある「南翔饅頭店」で遅めの昼食をとります。
(火車票代售処14:35⇒15:05南翔饅頭店) -
テイクアウトはもの凄い行列でした。それに比べれば店内食は空いていたとはいえ、それでも15分ほど並んで入りました。この時間でも混雑しています。
このような日本語のメニューもありましたので注文には困りません。 -
ここは台北の鼎泰豊と並んで世界的に有名な小籠包の店です。それほど腹が減っている訳ではないのですが、欲張って3種(蟹味噌、豚肉、海老)の小籠包とビールを注文しました。全部で138元でした。
小籠包は鼎泰豊と比較すると皮が厚めでした。個人的には薄皮ジューシーが好きなので残念でした。味も普通でした。 -
昼食を終え、いよいよ「豫園」に入ります。しかしもの凄い人手です。
(豫園15:50〜16:15) -
ぐるっとひと回りしましたが、雨も降ってきて人ごみにも疲れてもきたので、いったんホテルに戻りました。
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ホテルで休憩後再び街へ繰り出します。
上海といえば雑技団、ということでいくつか雑技団の団体はあるのですが、アクセスも良く技量にも定評のある「雲峰劇院」を日本でweb予約して行きました。
(南京東路18:40⇒19:05雲峰劇院) -
入口です。ここでweb予約したバウチャーを指定席券に換えました。
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席は残念ながら結構後ろの方です。写真ではまだ席は空いていますが、始まる頃には満席になりました。19時半開演、わくわくです。
(雲峰劇院19:30〜21:00) -
輪潜り、宙づりなど多彩な演目がありました。失敗することもありましたがそこはご愛敬!圧巻は最後の鉄球の中を5台のバイクで縦横に走り回る演目でした。息を呑むという感じで見入ってしまいました。
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終了し劇場を出ると、当たり前ですがすっかり夜です。
もう帰ってもいいのですが、もうひと踏ん張り、外灘の夜景を見に行きます。 -
地下鉄「静安寺」駅です。ここから2号線で浦東にわたり、「陸家嘴」駅で下車します。
(静安寺21:15⇒21:25陸家嘴) -
陸家嘴駅から徒歩で渡船場へ向かいます。振り返ると写真の「東方明珠塔」があります。
雲が低く垂れ込め上層は煙って見えます。
(陸家嘴21:25⇒21:55東昌路渡船乗場) -
浦東のビル群も同様に雲の中に入っているように見えます。雨も降って来ました。
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浦東側の渡船場「東昌路渡船乗場」です。ここから対岸の外灘地区にわたります。
(東昌路渡船乗場22:00⇒22:10金陵東路渡船乗場) -
渡船上から、まず出発地側の浦東地区を見ます。近代的なビルが立ち並びさながら香港を彷彿とさせる夜景です。
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進行方向に目を転じれば、バンドと呼ばれる外灘地区がガイド本そのままの姿で迎えてくれます。
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外灘着船後、渡船場からてくてくと夜景を見ながら歩きます。
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写真は外灘の中で最も有名な2棟(外灘12号と上海海関)と言っていいと思います。
夜景を充分堪能したので今日の観光は終了、ホテルへ戻ります。
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