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多治見の後半は本町オリベストリート他、中心部の町歩きでタイル使いの素敵な建物を続々発見。<br />その後カフェ&ギャラリー百草で一休み。<br />最後はセラミックパークMINOへ訪れた。

多治見の旅2013②【本町オリベストリート&カフェ百草&セラミックパークMINO】

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2013/03/16 - 2013/03/16

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まゆまま

まゆままさん

多治見の後半は本町オリベストリート他、中心部の町歩きでタイル使いの素敵な建物を続々発見。
その後カフェ&ギャラリー百草で一休み。
最後はセラミックパークMINOへ訪れた。

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  • どんぶり会館でお昼ごはんを食べた後は多治見の町を散歩した。<br /> 本町オリベストリートを歩く。<br /> 本町は明治から昭和初期にかけて美濃焼の陶磁器問屋が軒を並べ、多治見の商業の中心として栄えた通りだそうで<br />今ではひっそり静かな町並みだけれど、当時の面影を残す古い蔵や商家なども残っている。<br />

    どんぶり会館でお昼ごはんを食べた後は多治見の町を散歩した。
    本町オリベストリートを歩く。
    本町は明治から昭和初期にかけて美濃焼の陶磁器問屋が軒を並べ、多治見の商業の中心として栄えた通りだそうで
    今ではひっそり静かな町並みだけれど、当時の面影を残す古い蔵や商家なども残っている。

  • 古い民家を改装したかわいい骨董屋さんも。<br />

    古い民家を改装したかわいい骨董屋さんも。

  • 軒下周りににはきれいな色のタイルが貼り巡らされていた。<br />

    軒下周りににはきれいな色のタイルが貼り巡らされていた。

  • 店内には昭和レトロなアンティークがいろいろ。<br />

    店内には昭和レトロなアンティークがいろいろ。

  • さすが陶磁器の町。ラーメン屋さんも色とりどりのタイルに覆われてる。<br />

    さすが陶磁器の町。ラーメン屋さんも色とりどりのタイルに覆われてる。

  • このタイルの色合い、マーブル模様でもなく・・雰囲気があっていい感じ。<br />

    このタイルの色合い、マーブル模様でもなく・・雰囲気があっていい感じ。

  • こちらもタイル貼りの旧昭和橋郵便局。<br />

    こちらもタイル貼りの旧昭和橋郵便局。

  • 郵便局の近く、昭和橋のたもとにはかわいいカフェが<br />

    郵便局の近く、昭和橋のたもとにはかわいいカフェが

  • そしてすぐそばの土岐川沿いに、もひとつお目当ての建物、レヴェリ。<br /> 大正末期から昭和初期にかけて演劇場として建てられ、その後、税務署や裁判所、陶器関連の会社事務所などに<br />利用されてきたのだそう。<br /> 現在建物には雑貨屋、レストラン、ギャラリー、英会話教室が入っている。<br />

    そしてすぐそばの土岐川沿いに、もひとつお目当ての建物、レヴェリ。
    大正末期から昭和初期にかけて演劇場として建てられ、その後、税務署や裁判所、陶器関連の会社事務所などに
    利用されてきたのだそう。
    現在建物には雑貨屋、レストラン、ギャラリー、英会話教室が入っている。

  • こちらのエントランスもタイル尽くし。<br />ポーチの柱には緑を帯びた光沢のある豆タイルが使われてた。<br />

    こちらのエントランスもタイル尽くし。
    ポーチの柱には緑を帯びた光沢のある豆タイルが使われてた。

  • 玄関扉を開けたところ。<br /> 右手はレストラン、左手は英会話教室に。<br /><br />

    玄関扉を開けたところ。
    右手はレストラン、左手は英会話教室に。

  • 広小路通りだったか?帰り道にはこんな元銭湯も。<br />

    広小路通りだったか?帰り道にはこんな元銭湯も。

  • こちらは写真館。<br /> 玄関周りのタイルと窓尽くしがすごい・・<br />

    こちらは写真館。
    玄関周りのタイルと窓尽くしがすごい・・

  • 思わず入ってみたくなるレトロな喫茶店も。<br />この後行こうと思ってたカフェがあったのでここは素通り。<br /><br />

    思わず入ってみたくなるレトロな喫茶店も。
    この後行こうと思ってたカフェがあったのでここは素通り。

  • アーチ窓がかわいいスクラッチタイル貼りの建物。<br />

    アーチ窓がかわいいスクラッチタイル貼りの建物。

  • 陶磁器の町、多治見ではさすがタイル度の高い町並みが見られた。<br />

    陶磁器の町、多治見ではさすがタイル度の高い町並みが見られた。

  • 多治見の町歩きの後はカフェで一休みすることに。<br /> 少し山手の方へ車を走らせやって来た「百草」<br />ここは陶芸家安藤雅信氏がオーナーでもあるギャラリー兼カフェ。<br />

    多治見の町歩きの後はカフェで一休みすることに。
    少し山手の方へ車を走らせやって来た「百草」
    ここは陶芸家安藤雅信氏がオーナーでもあるギャラリー兼カフェ。

  • アプローチを進むと<br />

    アプローチを進むと

  • 現れた古民家。<br /> 名古屋の鳴海から築100年の古民家を移築したものだそう。<br />

    現れた古民家。
    名古屋の鳴海から築100年の古民家を移築したものだそう。

  • お庭をぐるりと一周。<br />ゆったりとした空気が流れる<br />

    お庭をぐるりと一周。
    ゆったりとした空気が流れる

  • 閉ざされた入口をちょっと緊張感を持って開ける。<br />

    閉ざされた入口をちょっと緊張感を持って開ける。

  • カフェスペースはそれほど広くなくテーブルが三つ。<br />

    カフェスペースはそれほど広くなくテーブルが三つ。

  • 安藤雅信作の器でティータイム。<br />

    安藤雅信作の器でティータイム。

  • しばらくのんびり休んだ後、ギャラリーへ。<br /><br />

    しばらくのんびり休んだ後、ギャラリーへ。

  • 階段箪笥を伝って二階へ上がるとこちらでは安藤氏の器が購入できるショップに。<br />

    階段箪笥を伝って二階へ上がるとこちらでは安藤氏の器が購入できるショップに。

  • 二階から一階のギャラリーを見下ろす。<br />

    二階から一階のギャラリーを見下ろす。

  • 庭にあった照明。<br />

    庭にあった照明。

  • 百草カフェで一休みした後、最後にやってきたのはセラミックパークMINO。<br />この日は現代陶芸美術館の方では企画展で「アジア・木と土に見るみんぞくのかたち」と「麗しのマイセン人形」展をやっていた。<br />興味がないという旦那は帰り道の運転の体力温存のため車で睡眠を取るというので<br />子供たちと三人で美術館へ向かった。<br />

    百草カフェで一休みした後、最後にやってきたのはセラミックパークMINO。
    この日は現代陶芸美術館の方では企画展で「アジア・木と土に見るみんぞくのかたち」と「麗しのマイセン人形」展をやっていた。
    興味がないという旦那は帰り道の運転の体力温存のため車で睡眠を取るというので
    子供たちと三人で美術館へ向かった。

  • 駐車場からエントランスまで続く橋とトンネルが一体となったアプローチ。<br />こちらの施設は磯崎新設計によるもので、谷という地形を利用しなるべく自然をそのまま残した状態で<br />人口の建物をそのすき間に埋め込む形で自然環境との調和に配慮して建てられているという。<br />

    駐車場からエントランスまで続く橋とトンネルが一体となったアプローチ。
    こちらの施設は磯崎新設計によるもので、谷という地形を利用しなるべく自然をそのまま残した状態で
    人口の建物をそのすき間に埋め込む形で自然環境との調和に配慮して建てられているという。

  • アプローチがこんなに長いのも希少植物であるシデコブシが自生する谷や尾根を壊さないため駐車場を建物から離してあるのだそう。<br />トンネルの天井には陶磁器の町らしくいろいろな陶片が埋め込まれている。<br />

    アプローチがこんなに長いのも希少植物であるシデコブシが自生する谷や尾根を壊さないため駐車場を建物から離してあるのだそう。
    トンネルの天井には陶磁器の町らしくいろいろな陶片が埋め込まれている。

  • トンネルを抜けると目の前は広々とした屋上広場。<br /> 展示室はここから地下へ。<br />

    トンネルを抜けると目の前は広々とした屋上広場。
    展示室はここから地下へ。

  • 陶芸美術館の展示室には地震から作品を守るため、天井から32本のアームで展示室部分を吊り下げるという<br />世界で初めての並進振子免震システムが採用されてるそう。<br />

    陶芸美術館の展示室には地震から作品を守るため、天井から32本のアームで展示室部分を吊り下げるという
    世界で初めての並進振子免震システムが採用されてるそう。

  • 陶芸美術館と、展示ホールや国際会議場などのメッセ施設をも兼ね備えている為建物も広大でゆったりとした造り。<br /><br />

    陶芸美術館と、展示ホールや国際会議場などのメッセ施設をも兼ね備えている為建物も広大でゆったりとした造り。

  • 水辺に浮かぶように建てられた茶室。<br />

    水辺に浮かぶように建てられた茶室。

  • 建物はタイルや煉瓦など地元の陶磁器製品や備品なども県内産の杉材等やプラスチック製品が出来る限り使用されている。<br />

    建物はタイルや煉瓦など地元の陶磁器製品や備品なども県内産の杉材等やプラスチック製品が出来る限り使用されている。

  • ところどころに設置されてるこのベンチの座面も陶板を使用。<br /><br />

    ところどころに設置されてるこのベンチの座面も陶板を使用。

  • こちらは作陶館。<br /> 予約をすればさまざまな陶芸体験ができる。<br />

    こちらは作陶館。
    予約をすればさまざまな陶芸体験ができる。

  • 建物を取り囲む緑の中を散策できる遊歩道も整備されていて<br /> この階段はその中の展望台への道。<br /> 子供たちはさっさと上って行ってしまった。<br />

    建物を取り囲む緑の中を散策できる遊歩道も整備されていて
    この階段はその中の展望台への道。
    子供たちはさっさと上って行ってしまった。

  • かなり長〜い階段・・展望台はあの上。<br />

    かなり長〜い階段・・展望台はあの上。

  • やっと到着〜<br />ここ、舞台のように宙に浮いてる感じでかなり恐い・・<br />

    やっと到着〜
    ここ、舞台のように宙に浮いてる感じでかなり恐い・・

  • バンジージャンプするにはいい舞台かも?<br />しかし下を見ると足がすくむなあ。<br />

    バンジージャンプするにはいい舞台かも?
    しかし下を見ると足がすくむなあ。

  • 緑に囲まれほんとに谷にすっぽりはまったような形で建つセラミックパークが見下ろせた。<br />

    緑に囲まれほんとに谷にすっぽりはまったような形で建つセラミックパークが見下ろせた。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • たらよろさん 2014/04/27 23:23:26
    多治見ってこんな街なの?
    こんばんは、まゆままさん。
    ご無沙汰しております。

    岐阜県多治見といえば、それほど遠くないし、
    比較的、行きやすい場所だけれど、
    こんなにモザイクタイルを多用した建物が存在しているだなんて……
    全然知りませんでした。

    まゆままさんの足跡を辿って歩きたいなぁ。。。
    なんて思うくらいに素敵な街ですね。
    新たな多治見を発見!!っていったかんじで嬉しいです。

    たらよろ

    まゆまま

    まゆままさん からの返信 2014/04/29 21:58:47
    RE: 多治見ってこんな街なの?
    たらよろさん
    こんばんは!
    とてもご無沙汰してます〜;

    多治見、やはり産地だからか古い建物も新しい建物もタイルが使われたものが
    あちこちにあって楽-しかったですよ。

    たまってる旅行記をひそかにアップしてしまおうと思っていたら
    またまた失速してしまいました・・
    再びがんばります。

    ありがとうございました。

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