2014/04/02 - 2014/04/03
757位(同エリア2199件中)
窓際さん
18時半。
中居さんが、夕食の支度ができたと声をかけに来てくれる。
外へ出ると・・・・とっぷりと山の夜。
そういやこのお宿、ネット情報を見ていると、カウンター席は3組のみ。
他はお座敷。しかも畳に直に器を置く、時代劇のようなスタイル。
つまり食事のあいだ中、座椅子も無く正座し続けねばならないのか?!
しかし耐えられない場合は、事前にその旨伝えておくと
畳にテーブルとイスを設置してくれるようで・・・
中には「畳にテーブルなんて無粋だ」と書いてるおっさんもいたが
ファミレスじゃあるまいし、3時間前後かかる食事を
男ならあぐらもかけようが
正座、もしくは足を崩していただくなんて・・・・
ムリムリムリムリ! 足痛い!腰痛い!(爆)
なのでもちろん!イス席をリクエストしておいたのだが・・・・
前日夜7時過ぎ、リコンファームの電話で
カウンター席に空きが出たと、案内を受けましてね。
なんてラッキー!
どうせなら目の前でお料理を出してもらえる
カウンターがいいに決まってるもんね!
-
水を打った広いタタキを通り
はじめて母屋に入る。
そのまま左奥へ案内され・・・・ -
コレがカウンター席!掘りごたつ形式になっている。
足を入れると、床はじんわりぬくい。
キャンセルで繰り上がった我らは
いちばんの末席。それにもきちんと一言添えられる。
とんでもない!入れただけで感激! -
折敷はこんな感じ。
ひざ掛けの手ぬぐいを広げてみる。 -
コレ、お持ち帰りOK。
もちろん記念にいただいて帰る(笑) -
まずは盃に甘口・・・とは言え
しっかり濃いお酒を注いでもらう。
京都のお酒だったと思うな。 -
一皿目は、うるいを海苔で巻いたの。
海苔の香りがよく
しゃっきしゃっきと歯ごたえが楽しい。 -
お箸は栗の木だそうで、この一皿をいただくと
細いお箸に取り換えられる。 -
菜篭。
蕗の薹・焼いた椎茸の白和え。
コロッケは栃餅で作ったあられをまぶして。
中身はぶるんと、味がしゅんだこんにゃく。
空豆のペーストをお団子にしたの。
赤いのは黄身の味噌漬け。
子持ちのモロコ。今がいちばん美味しいそうで。
軽く甘辛く煮からめられてあるが、身がほっくりと
タマゴがたっぷりと・・・美味しい!
揚げた川海老。
こごみはゴマだれで。
最後にラッキョのようなのびる。 -
どれも とりどりに美味しく
ついついお酒がススムススム!
目の前では、山菜の天ぷらの支度が始まり・・・
くぅ〜っ あっちも気になる!ココロが乱れる!(爆) -
ついついお酒も呑んじまい・・・・
今度は4種ある中から、一番辛口の
埼玉「神亀」。
その後は奈良の「春鹿」、あとはなんだったか・・・
結局4種全部呑むコトに(笑) -
続いて先ほど見た・・・
鯉。
おろしに入れられてあるのは、先ほどの野蒜の葉。
小さなお花は漢方薬にもなるとか言ってたなぁ〜。
赤カブの茎。向こうに揚げた鯉の皮。
あとは普通にお醤油でいただく。
うん。鯉は「なかひがし」の方が圧倒的だったな。
琵琶湖の鯉だそうで、泥臭さなんぞ
初めから皆無なんだそうである。
それにしても鯉の身って、海の魚に負けぬ味!
なんでもっと一般化しないんだろう?! -
白みそのお汁に、こちらのヨモギを
わざわざ持ち込んで作ってもらったとか言う生麩。
少し辛子。
しみこむ味。 -
山菜の天ぷらがはじまる。
ツツジの花。ふきのとう。
驚いたのが、「たらの芽」かと思ったのは
「こしあぶら」と言う山菜だそうで。
後から出る「たらの芽」と比べると
こっちの方が断然味が濃く複雑で旨い! -
続いて・・・
こごみ、たらの芽、スイバ。 -
最後に行者にんにくにタンポポの葉。
行者にんにくは、まるで揚げたニラ。
香ばしい最高のスナックだが
味が濃いので最後に食べるよう言われる(笑)
そういやタンポポは、
「そのへんに生えてるものです。」って言ってた(笑) -
そして来た!
筍の塩釜焼き! -
コレが楽しみでねぇ〜!
いっぺん、食べてみたかったのである。
パカっと開けてもらい・・・・ -
竹皮をはずすと、
きゃ〜っ 筍!
大好物! -
このぐらいの筍。間に このこ。
このこ、大好き!
で、やっぱ塩釜だからっすかね?
ちょっと水分が飛んで味が濃い!
すこしだけ塩分も入っていて・・・・
足りない!もっとくれ!(爆) -
特筆すべきは、このタレ!
昆布のペーストに刻んだ木の芽。
お昆布の濃厚な旨みと、木の芽の鮮烈な香り。
これはキープして、
最後までお酒のアテとしていただく(爆) -
そうやって、筍に小躍りしてるこちらの目の前では
料理長がコレの準備。
ぐじだそうで、炙り始める。
次は焼いたぐじなのかと思ったら
これはお椀に入れるそうで・・・・
くぅ〜っ 焦らすねぇ〜!(笑) -
そして、強肴になんと牛肉!
京都牛の味噌幽庵だったか・・・
上に乗ってるのは、ニッポンのハーブ。
山菜を揚げたものだそうで・・・あんまり味はなかったな。 -
この粉はなんだっけ?(笑)
だいぶ酔いがまわってきてるのだが
このお皿はいらなかったかもな〜。
ちょっとだけ、お肉のクセを感じちゃって
オヤジにひとつ押し付ける(爆) -
そして目の前には
今度こそ焼物のアマゴ!
赤い斑点が特徴のお魚だそうで・・・・
炭火で大事に焼かれる間、 -
お凌ぎ。
-
蒸しずし。
正しいお凌ぎだ(笑)
鮎の稚魚である氷魚に山菜。 -
そして、来た!
お椀! -
先ほど大事に炭火で炙られてたぐじ!
下には炒ってないゴマで作った
胡麻豆腐って言ってたかな〜。
あまりくどさのない、やさしい胡麻豆腐。
白いのはウド、緑のは・・・なんだったか。 -
タレに浸けて炙られたアマゴに
目の前で木の芽をふって供される。 -
わっほぉ〜ぅ!
なんちゅういい香り!
ほっくりとやわらかに焼かれた身。
タレの焦げる香ばしい香り。木の芽の鮮烈な香り。
あ、木の芽は大好物だと騒ぐと
おかわりでもっとふってくれた(爆)
川魚のフルパワーって、たまんない。 -
つけあわせに、葉山葵の甘酢漬け。
-
炊き合わせ。
お出汁がしゅんだ筍。
わらび、ふき、木の芽。
それから鰻をくるっと巻いたもの?
おだしがトロっと、美味しい。 -
目の前には、ごはんが炊きあがってくる。
-
中もちゃんと見せてくれ・・・
琵琶鱒とセリのごはん。 -
ホントは筍ごはんも食べたかったのだが
これもおいちぃ〜!
炙った琵琶鱒。
セリはさっと蒸されただけで
シャッキシャキ!香りも美味しい! -
香の物がまたおもしろく
特筆すべきが、おたくわん。
発酵の香りがするのである。
ホンモノって、こんな味なんだろうな。 -
もちろん「おこげ」もいただける!
お出汁が焦げる香ばしさ!
結局、2回おかわりしたっけ?
うちら夫婦で、ほとんど食い尽くしてやったわい(爆) -
最後に水物。
マスカルポーネのアイスに
あったかいイチゴ。
イチゴがじんわりぬくいので
アイスがトロけていく。
ま、コレは味はそこそこだったな。 -
3時間弱の食事を終え、そそくさと退席する。
なんせお風呂がひとつしか稼働してないんでね。
まだお話している残り2組より、先にお風呂をいただこうと・・・。
このへんが、不便。
部屋に戻ると、次の間に座卓が移され、お茶の準備。 -
部屋にはおふとんが敷かれてある。
ところで聞けば結局、今夜の泊まりは我ら3組だけだったらしい。
それならもっと広い部屋も空いていただろうに
ちょっと教えてほしかったな。
二次会用のワインクーラーとフルートを頼んで
もっぺん、ひとっ風呂浴びてきます!(笑)
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