2014/04/02 - 2014/04/03
1098位(同エリア3389件中)
窓際さん
さぁ!はじまりました!
今年も京都で花見旅!
2月の半ばあたりで、開花予想と相談しての旅の手配。
今年はドンピシャ!満開の京都!
しかも今回は、「宿」に気合を入れました!
それじゃまずは
ニッポンの正しいお花見弁当からのはじまりです!
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伊丹空港からは、今回はレンタカー。
なんでレンタカーなのかは、後ほど語るとして・・・
さすが花の京都。高速下りてからが混む。
それでもま、所要時間1時間20分ほどで祇園白川着。
やっぱり、まずはココに立たないとね♪
も、満開!
あ、コインパーキングの場所なんかは
事前に目的地周辺を、Googleストリートビューなんかで見ておくと安心。 -
ところで私、「雨女」。
10日間予報を毎日眺めてはため息をついていたのだが・・・・
なんとかこんな天気で、セーフ!(笑)
ときおり雲が通り過ぎるが、おおむね晴れ!
今年はツイてるわー。 -
巽橋はもちろんのこと、通りのいたるところで
結婚式の前撮り風景。
それじゃ、わぁーっと桜を見たら
我らは再び“ろぉじ”を引き返し・・・・ -
『京趣味 菱岩』。
今年も、花見弁当を予約してありましてね。
なんかやっぱ、ココのを食べとかないと
気が済まないのである。
で、お弁当をいただいたら、クルマに乗って・・・・・ -
20分ちょっとで京都御苑へ!
クルマは中立売の駐車場へ。
通りの向かいでは、ちょうど同志社大学の入学式?
サークル勧誘の学生たちでごった返す。
苑内は事前に京都新聞やKBS京都のHPで確認していた通り
桜、どれもいい感じで満開!
桜もね、場所によって かなり開花状況にズレがあるので
事前に検索しておくと、細かく新着状況を確認できる。 -
まずは中立売の駐車場から歩いてすぐ。
地図で言うと、左上の角あたりになる、近衛邸跡へ。
しだれ桜が満開!
『菱岩』さんのお弁当は
ココがいちばん似合うと思いまして。
あ、他にもお弁当持参で入れる
ツーリストにやさしい桜の名所がありましたら
情報よろしくお願いします!(笑) -
広いので、それなりに場所はある。
持参のレジャーシートを広げ・・・・・ -
いやっはぁ〜!
毎度のことだが、“夜”に響くと困るので
一段だけ・・・・
花の時季は二段重はできないとも聞いていたが
予約時、頼めばイケそうな感じだったな。
今年はレンタカーなので、残念ながら泡は無し。
水筒に熱々のお茶を持参したのだが・・・・
意外とあぢぃな。
お花見って、結構肌寒いもんなんだけど。 -
フタを開けると、
コレ!コレ!
ココの花見弁当は、わたしにとっての基準点。
彩も、美味しさも。
毎年、きっちり食べたいのである(笑) -
早めに咲く京都御苑。
そろそろ散りはじめの木もあり
風にのってふわりと花が降りかかる。
くっ これぞ花見だ!感動だ! -
お弁当自体は、毎回同じ構成なのだが
ひとつひとつがキッチリ作られ
どれも冷えてたって、抜群に旨い。
脂の美味しい鴨、お出汁がシュんだ里芋。
春と言えば筍。木の芽の香りが最高。
つくしに菜の花、じゅわっと出汁巻き。
香り良い松風・・・・しかもどれも食べやすく扱ってくれてある。 -
桜の葉に包まれているのは、平目の昆布締めのお寿司。
木の芽の香りが最高。
この一段、ふたりではんぶんこで
食べ終わった直後は「ちょっと足りないね」ってなぐらいなのだが
だんだん満腹になってくるので大丈夫。
これ以上食っては、“夜”に響くのでいけません(笑) -
楽しくお弁当をいただいた後は
もう少し近衛邸跡を見て歩く。
こちらのピンクの濃い木は、まだちょっと早めだったか。 -
あちこちにたくさんのしだれ桜。
見上げると・・・・・絶景!! -
今年もこの桜を眺められたことに感謝し
京都御苑を後にする。
さて・・・これだけで京の都を離れるのは寂しいので
もうちょっと花見をと・・・ -
次に向かったのは、平野神社。
ココも一度来てみたかったのである。 -
ちなみにココ、鳥居前には高額の駐車場あり(笑)
でも、鳥居に向かって右にちょっと行くと
コインパーキングあります。普通の値段です。
そんでもって、うわさには聞いていたが・・・・ -
神社だと言うのに、屋台みっちり!
持込の食材でバーベキューも可能らしく
七輪の貸し出しやゴミの処分まで、すべて「有料」で対応(笑)
おまけに桜苑には鹿や猪など、ナゾのオブジェ(爆)
なんとも風情のないトコロだったが
おにーさんの呑んでた『生』には、ココロ奪われたなー(笑) -
それでもま、来れてよかった。
ココもクルマが無いと面倒な場所だったんでね。
時間は14時過ぎ。
それでは最後の目的地へ・・・・。 -
ナビに従い北大路の、“住宅街”と言うには
結構な邸宅も多い町の中にひっそりと・・・・
和菓子『嘯月(しょうげつ)』。 -
ショーウィンドウを覗くと・・・
なるほど。
コレが今のお菓子か。
どうやら開け放しているらしく
風になびく暖簾をくぐって店に入る。 -
誰もいない店内。
京都にはよくあるのだが、ショーケースなんぞは存在しない。
すべて“受注生産”なので
数日前に電話をして予約しておいたのである。
注文は、今日できるお菓子をひとつずつ頼んでおいた。
ついでにさきほど
外で見たショーウィンドウにあったお干菓子を聞いてみると
ひとつだけ在庫があるそうで、それもいただき外へ出る。
一見、敷居の高そうなお店だったが、奥さんはとても優しそうな方。
奥から聞こえる店主の声も、とても柔和。
あのイヤミなぐらい ぐいぐいクる京言葉も無し(笑)
さてと・・・それじゃ、街を出ますか。 -
そうそう、追加でおまけの1枚。
これが後日いただいた
『嘯月』さんのお干菓子、「福禄寿」。
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