【利川】アートが広がっている韓国 ！ とうとう工場や高速道路のＳＡにまで ！！？

2014/02/10 - 2014/02/23

【2014冬-14】　２月１７日（月）午前

アートが増えている韓国！
旅先も必然的にアート絡みなものが多くなる。

今日は利川のド田舎まで足を運び、泉ピョ工場や徳坪ＳＡのアートを鑑賞

その後は、アジア最大級のショッピングモールと言われているロッテプレミアムアウトレットへ。
全貌はよく分からないが、かなり大規模なものになるもよう。

エリア 利川(韓国)

利川バスターミナル前から、
梅谷里方面に向かう路線バスに乗り、泉ピョという調味料工場にやって来た。

さっそく潜入〜

が、しかし！　

すんなり入れるものと思っていたが、
守衛さんに入場を拒否され、工場内のアートを見せてくれない！

ここまで来て、それはないだろう・・・

そこで、
アートを見るためにわざわざ日本から来たのです！　と切り出してみたら
そうかそうか、とにっこりしてＯＫしてくれた　 　　ホッ！ ( ＾ｏ＾)

いい守衛さんでよかった〜 　( ＾ー＾)
来客名簿に名前などを記入して、中へ！　

場内は、従業員がたまに歩いている程度で閑散としている。

調味料工場ということで、
大豆の発酵した匂いが漂っているが、かすかに食欲をもそそる嫌味のない香り。

しばらくして、壁画が見え始めてきた。

煙突やタンクもハデハデしく、　　これ、すごい画 （風景）！　　　

一般社会人が活動している場とはとても思えない、　　漫画の世界だ！

しばらく漫画の世界を。

キャラクター　？

煙突にもキャラクターと

泉票のブランドマーク

すごい大きなタンク！　　　　計１３本もあった。

土人　＾＾

ここはトイレ

お借りしようと思ったが、土足禁止だったのでやめる。
めんどくさいし、中でキバっている人もいたし・・　（＞へ＜）　　

見学館というのもあるが、通常は団体予約しないとダメみたい。

これらは、泉ピョで製造している商品

腹が減って、従業員の食堂にまで潜入〜

並んでいる人におたずねしてみたが、部外者はＮＧっぽい　＾＾

と、内部まで見学させて頂きましたが、

感想はというと
工場の地味なイメージを覆し、インパクトはすごくあったものの
やや、幼稚園の施設のノリではないか、という気がしないでもない。
どうせなら、もう少しレベルの高いものでもよかったのでは。　＾＾

そんなことは、さておき！
本日は突然の訪問にも関わらず、わたくし如きの要求に応えて下さり
本当にありがとうございました。

と、ご挨拶をして次の目的地へ！　

次なる目的地は、高速道路の徳坪サービスエリアで、
直接の路線バスはなく、徒歩で向かうことに。

※
ここから先10枚ほどは、極めて非常識なものですので、飛ばして頂くのがよろしいかと思います。
１０枚後に再びお会いできれば幸いです。　＾＾

地図で距離を測ると約４キロで、１時間以内には到達できるであろうと思っていたが、

近道しようとしたのが裏目に出て、違う方向へ向かっていた。

とりあえず高速道路には到達したものの
どうやらサービスエリアより、ずっと西寄りに出てしまったようだ。

ここから右方向に行かなければならないが、
このすぐ右は川で、渡る橋が近くには見当たらない。

階段があったので上ってみると

高速の道路上に出た （嶺東高速道路）

ここで少々迷ったが、ＳＡまで最短距離になるので危険を顧みずそのまま進む。
大きな幹線道路は何度も歩いたことはあるが、高速道路を歩くなんて初めてだ！

しばらくすると、徳坪ＳＡまであと１キロの文字が見えた。　（ズーム）

落し物が、、　　　　ちなみに中身はにわとりの餌だった　＾＾

それはいいけど、緊急車両でも来たらどうしよう！
韓国の法律はよく知らないが、
特別な理由もなく高速道路を歩いていたら、罰せられることもあるかも、、

と足早に向かい、　ＳＡのスタンドが見え始め、

やっとのことで到着！

ﾀﾀｯ　助かった〜　　　とりあえず、恐怖や不安の世界から生還！　＾＾

時間は１時間３０〜４０分もかかったが、無事 到達できたことがなによりだ。　

まさか高速道路を歩くなんて、夢にも思わなかった　−

【アニョハセヨ〜　ようこそ！　再びお会いできてうれしく思います　＾＾】

お昼時間がとっくにすぎているので、まずは腹ごしらえ。

このＳＡは、フードコート以外にも洋服店など複数お店があって
ちょっとしたショッピングモールになっている。

フードコートには大したメニューはなく

トンカツドッパプにする　６,５００Ｗ
日本のカツ丼のことだが、カツの身は薄く、つゆは多すぎて、これは全く別物！

とりあえずお腹を満たして観光を。

案内図もあり

ラブガーデンだの、ドッグパークだの、それぞれエリアが設けられ
テーマパーク状態になっている！

中央には、陶磁器をイメージした大きな作品

すべて蔓で作られている壺

中に入ることもでき、シェルター風になっている。　

ラブガーデン

ここにはラブチェアなどの作品あり。　（あとでまとめてアップ）

走れ！ココ　というドッグパーク

手前の犬はゴミ箱で、この犬がココ？　　それとも

あの犬がココ？

中に入ってみるが、残念ながら有料区で入場料４,０００Ｗが必要

エントランスではペット関連商品が売られていた。

退散〜

ボタニックヒルズという、ハーブ製品が売られているお店

こちらもなにかのお店

休憩スペース

いづれもメルヘンチック

ピクニックゾーン

中で弁当を食べたり、犬を遊ばせたりする広場

では、ここで数々の作品をアップ　（ベンチ編）

ラブチェア

背もたれが高く、落ち着けそうな雰囲気

ラブチェア

２人の頭がくっつくように設計されている？

方向が逆になっていて、たぶん喧嘩した時用のベンチ　＾＾

ひざまくらベンチ

寝ているのが男と思われるが、男の顔の上には座りたくないぞッ！　＾＾

ゴミ箱編

ふくろうのお姿

しっぽまでついて、かわゆい　＾＾

定番の展望台もあり！ ( ＾ｏ＾)

コンテナハウスのドッグパークは、有料区だけあってかなりのスペースを使っている。

手前のベトナムヘルメットのような建物は、ボタニックヒルズ

（ドッグパークの一部をアップで）

最近増えているコンテナハウス　　　快適そうな空間で、ひとつほしい！　＾＾

近距離ということもあり、パノラマでもすべて入り切らなかった。

フードコートとは別に、フードパークというのもあり

少々高めだが、こちらのほうがよかった。　　　失敗！

徳坪ＳＡは、単なる休憩所ではなく、りっぱな観光スポットとなっている！
こんなＳＡがもっと増えるといいねェ。　＾＾

さて、次なる目的地は数百メートル先のあのロッテプレミアムアウトレット。
ちなみに本来は、泉ピョ工場からあの付近に出る予定だったのだｧ

最近建てられたばかりのロッテプレミアムアウトレットで、 こちらは青磁棟　　　　　

周辺はまだ工事中

白磁棟と青磁棟からなる２〜３階建てのモールで、白磁棟には食堂街もある。

青磁棟の一部

両棟とは、クルムタリでつながっており、

あちら側が白磁棟

白磁棟入口付近のマスコットと壺

壺の裏側はこんなんだった。　　

羽子板？　　　省スペース作品　＾＾

（白磁棟内）

仁沙洞のサムジキルみたい

壺の作品がいくつかあったので、アップ

どれもすばらしい！

本物の陶磁器を見るのもいいが、個人的にはこちらのほうが好み　＾＾

手さげかばんとスーツケースを持って歩いている女性

踏むと音の出るドレミファ階段もあり。

ロッテプレミアムアウトレットでは
お店巡りしなくても、作品を見ているだけで十分に楽しめた。

しかし、日本語や中国語でもアジア最大級などとアナウンスしていたが、
こんな田舎に人が来るのだろうか！？

ご発展を祈りながら、ここをあとにする　＾＾

完成間近のバス停から

２２ー９番バスで利川市街へ戻る。

ちなみに時刻表

２２ー９番は、１時間に数本運行されていて便利

利川バスターミナル前　⇔　ロッテプレミアムアウトレット

バスに乗ってしばらくすると、アートな建物がいくつか現れる！

最新の地図を見てみると、以前は何の表示もなかったのに
あの辺りはロッテプレミアムアウトレット利川店となっている。

代わりに、先ほど周った所には、ロッテ・・・店　と出ていたのが
青磁棟・白磁棟という表示に変わっていた。
ということは、メイン棟はあちらなのか！　両方合わせると相当な敷地面積になるよ。

利川市街へはバスの乗降客もほとんどなく、１５分ほどで到着。
時間はあまりかからないし、完成したらいつか行ってみよう！