2014/03/24 - 2014/03/24
205位(同エリア348件中)
ひろかずさん
レンタカーを借りて、千歳から帯広へ行き、十勝を満喫しました。
この日は、365日で、唯一、誰にも縛られない、自由な1日。
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「自由って一体なんだい?どうすりゃ自由になるかい?君は思うように生きているかい?…」
尾崎豊 「Scrambling Rock'n' Roll」
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「熱い心を縛られて 夢は机に削られて 卒業式だと言うけれど 何を卒業するのだろう ああ分かってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイララバイおやすみを ギザギザハートの子守唄…」
チェッカーズ 「ギザギザハートの子守唄」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
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イチオシ
まずは然別湖へのナビを設定して、行きます。
すると、高速(道東道)入っちゃった。もったいないなあ(苦笑)
高速降りた後の芽室町 -
芽室町(2)
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さあ、きました。鹿追町カントリーサイン
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高速入ったから、芽室町のカントリーサイン撮っていなかった。
でも、鹿追町に入るということは、芽室町のカントリーサインも撮れるということ。 -
ちょうど、鹿追町に来たぞーという感じ
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一応、帯広から然別湖までのバスはあるけれど、バスは時間に縛られる。
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鹿追町(2)
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「道の駅しかおい」で立ち寄り。
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列車では絶対できないこと。「半額のパンを買う」
このパン、通常100円が、半額の50円だったんですよ。安いですよね。
帰宅後、会社から「美味しいもの食べた?」と聞かれましたが、それの答えが、これです。十勝産。鹿追町生産の地元のパン。
50円なんですよ。東京だと、150円はすると思う。
ゆっくり、ゆっくり味わいながら食べました。それだけ、東京で生きるって、辛いから。経済的に。
「東京には夢がある」っていうけど、嘘です。東京、仕事無いから。あっても、給料安いから…。
…なにが「アベノミクス」だと。全然景気良くないじゃんと。 -
鹿追町(3)
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途中で馬が左手に見えたので、停車して引き返して、中へ行く。
「大草原の小さな家」というトコロらしい。 -
「大草原の小さな家」(2)
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「大草原の小さな家」(3)
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「大草原の小さな家」(4)
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さらに然別湖へ進めると、どんどん登り坂に。
そして、展望台。クルマ、止めました。見ました。
「これこそ、北海道だよ!十勝平野!十勝晴れ!仕事の辛さとか家庭の辛さとか、一気に吹っ飛ぶよね〜これだよ、俺が求めていたのは」
という感じです。 -
イチオシ
展望台からの十勝平野(2)
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これが、今回借りたレンタカー
新車でした。 -
そして、細い峠道を越えると…来ました。然別湖。
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冬の間(〜3/31)しかやらない、湖の上にロッジと温泉を作って見せる、「然別湖コタン」
これが目的の一つ。 -
まずは湖の手前から
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湖の手前。全部氷と雪でできています。
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湖の手前の建物
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中はこんな感じ
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くま
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イチオシ
くま(2)
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氷で出来た喫茶店
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休憩室
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イチオシ
さあ、ここからです。夏の間は、湖。
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どんどん歩を進める
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雪で出来た迷路
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さあ、これが最大の目的、然別湖畔温泉氷上露天風呂
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然別湖畔温泉氷上露天風呂(2)
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然別湖畔温泉氷上露天風呂(3)
温泉分析表。正しい温泉だと分かる。 -
開口一番
「すげえ。これが贅沢だよなあ。湯銭タダだよ。タダ。それで、これ。これこそ最高の贅沢。」
然別湖畔温泉氷上露天風呂(4) -
然別湖畔温泉氷上露天風呂(5)
もう、これでもか〜というぐらい、湯船に浸かっては、のぼせないように、上がったりの繰り返しでした。 -
ひとっ風呂浴びた後は、アイスロッジ見学
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アイスロッジ(2)
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アイスロッジ群。さらに歩を進める。
※夏の間は、湖の上です。 -
イチオシ
行き着いた所が、礼拝堂。
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礼拝堂の中
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キリスト様はいらっしゃいませんが、お祈りしました。
「神様ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ! 助けてくれなきゃ おいらは お金で限界来ちゃうよ…」
(チェッカーズ・「神様ヘルプ!」)
って。 -
然別湖の案内板も雪に埋もれています。
平地は雪ありませんが、標高800mなので、まだまだ雪ありますね…。ホテル風水のつららがすごかった。 -
帯広行きのバスを撮る自分。
でも、ここまでのバスの本数、少ないから、きままに途中下車できないしね。 -
帰りに寄ったのが、ここ、「くるめの里」
「くるめ」の文字に惹かれたんです。ちょうど、チェッカーズ聞いていたので。不思議ですね。 -
新聞にも紹介されたらしい。
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むかし風ラーメン(醤油)と小ライスで600円。
「コーヒー飲むかい?インスタントだけど。砂糖は入れる?」
もちろんですよ〜
で、ご主人に聞きました。「くるめということは、久留米から移住されたんですか?」と。
そうしたら、「いやいや、違うんですよ。くるめって、孫の名前なんさ。レンタカーできたっしょ。みんないうんだよね〜。九州の久留米なんですか?って。」
そこから、ご主人との会話が始まり、
ご主人:「然別湖の温泉入ったかい?ああ、もう入ったの。今日はあったかいからね。よかったね〜あそこはねえ、雪融けちゃうと終わっちゃうから、運がいいね」
僕:「鹿追町で他に見どころってありますか?」
ご主人:「いやあ…やっぱり鹿追町ライディングファームだね。ここから少し行くとね、瓜幕っていう街になるんだけど、そこの道の駅に、あるんさ。あとは…どうだろうね。夏ならいっぱいあるけどね。なにせ、まだ冬だもんで…」
僕:「あ、鹿追町ライディングファームってやっているんですね。じゃあ行こうかな。うん。僕ね、今日、苫小牧に泊まるんですよ」
ご主人:「ええっ!、たった4日の旅で、もう帰るんかい。忙しい旅だねえ」
僕:(…しょうがないよ…働かないと、お金もらえないものと思いながら)「いやいや、ありがとうございました。ごちそうさま」
…こういう、地元の方々との会話がいいんじゃないですか。
ばんえい十勝の関係者は、あまり言いたくないですが、本州から来た人ばかりだから、真の道民って、あまりいらっしゃらないんですよね… -
で、来ました。「道の駅うりまく」
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道の駅うりまく(2)
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道の駅うりまく(3)
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確かに、道の駅うりまくに、鹿追町ライディングファームが併設されていた。
「あの〜体験乗馬したいんですけど〜、いかんせん、debなもんで、大丈夫ですか?」
「ちょっと待って下さいね。連絡しますから。」
で、乗せてもらえました。
うーん、おれがdebなばかりに…ばん馬ならね。 -
体験乗馬を終えた後の馬
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このあと、やたら看板が目についた、新得の「オソウシ温泉」でも行こうか…と思いましたが…
新得町に入って、いざ、オソウシ温泉へ行こうとしたら…
「え?未舗装で除雪なしじゃん…あれだけ看板目についたけど」
…レンタカーでこれ以上、道を進めると、危険(雪崩とか、スタックとか。自分の命が第一なので)と判断し、戻りました。
で、正しくないですが、「くったり温泉」というトコロに寄りました。ここは、舗装されているので、大丈夫。 -
そして、清水町カントリーサインキターーーッということで、撮影。
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