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中国(上海→南翔→蘇州) 2<br /> 上海で中国茶の試飲や購入後、バスで南翔へ、古猗園、小龍包発祥の地で南翔料理の昼食そして蘇州へ移動、留園観光

中国(上海→南翔→蘇州) 2

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2010/06/24 - 2010/06/27

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kubochan

kubochanさん

中国(上海→南翔→蘇州) 2
 上海で中国茶の試飲や購入後、バスで南翔へ、古猗園、小龍包発祥の地で南翔料理の昼食そして蘇州へ移動、留園観光

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 多くの中国茶の試飲

    多くの中国茶の試飲

  • 多くの中国茶の試飲

    多くの中国茶の試飲

  • 小龍包発祥の地南翔へ<br /> 古猗園<br /> 16 世紀半ば、明代の嘉靖年間に作られた。竹が多く「竹の林がすばらしい」という意味で当時は猗園と呼ばれたという。つまり、「猗」は中国古代詩集「詩経」でよく使われる文字で、「すばらしい」という意味の賛美を示す感嘆詞。詩経に「緑竹猗猗」(緑の竹が美しい)という一節が見られ、そこから名がとられた。<br />その後、1746 年、清代の乾隆11 年に大改築され、「古くかつすばらしい」という意味で、古猗園と改名された。

    小龍包発祥の地南翔へ
     古猗園
     16 世紀半ば、明代の嘉靖年間に作られた。竹が多く「竹の林がすばらしい」という意味で当時は猗園と呼ばれたという。つまり、「猗」は中国古代詩集「詩経」でよく使われる文字で、「すばらしい」という意味の賛美を示す感嘆詞。詩経に「緑竹猗猗」(緑の竹が美しい)という一節が見られ、そこから名がとられた。
    その後、1746 年、清代の乾隆11 年に大改築され、「古くかつすばらしい」という意味で、古猗園と改名された。

    小楊生煎 (南翔中冶祥騰店) 中華

  •  解放後、古猗園は改造・拡大され、最終的に86,000 平米となった<br />園内は6 つの区域に分けられる。すなわち逸野堂、戯鵝池、松鶴園、青清園、鴛鴦湖、南翔壁で、それぞれが違う顔を見せている。各区域でそれぞれ街、丘、林、自然等が表現されている。<br />

     解放後、古猗園は改造・拡大され、最終的に86,000 平米となった
    園内は6 つの区域に分けられる。すなわち逸野堂、戯鵝池、松鶴園、青清園、鴛鴦湖、南翔壁で、それぞれが違う顔を見せている。各区域でそれぞれ街、丘、林、自然等が表現されている。

  •  庭園内には池が多く、建物が池と調和するように建てられている。「古猗園」の「猗」の文字は時にサンズイを付けてつづられることがあるが、このサンズイに猗という文字は「さざ波」という意味であり、庭園内の池にたつ波のことを示すのだという。文化遺産も残されており、左の写真の軽幢は唐代のものであり、松鶴園の池の中にある普同塔は宋代のものである。

     庭園内には池が多く、建物が池と調和するように建てられている。「古猗園」の「猗」の文字は時にサンズイを付けてつづられることがあるが、このサンズイに猗という文字は「さざ波」という意味であり、庭園内の池にたつ波のことを示すのだという。文化遺産も残されており、左の写真の軽幢は唐代のものであり、松鶴園の池の中にある普同塔は宋代のものである。

  • 南翔は小龍包の発祥の地として有名

    南翔は小龍包の発祥の地として有名

  • 南翔料理<br />南翔はショーロンポーの発祥の地である。南翔の小龍包は清代同治10 年以来の歴史だそうだ。

    南翔料理
    南翔はショーロンポーの発祥の地である。南翔の小龍包は清代同治10 年以来の歴史だそうだ。

  • 世界遺産蘇州古典園林 留園<br /> 蘇州4 大庭園の一つで、蘇州市街の西部にある庭園。拙政園に次ぐ蘇州では2 番目の敷地面積があります。<br /> 

    世界遺産蘇州古典園林 留園
     蘇州4 大庭園の一つで、蘇州市街の西部にある庭園。拙政園に次ぐ蘇州では2 番目の敷地面積があります。
     

  •   留園は明代の徐秦時が個人庭園として壮健されたのが始まり、東園と西園に別れており、西園はここから歩いて5 分ほどの場所にあります。その後清代の劉恕により改築されて、東園から「劉園」という名に改名されました。そこからさらに時代が進み、清代後期に更に改築され、現在の「留園」となりました。もともと留園は東園を改装した庭園です。<br />園内は大きく4 つの景区に分かれており、蘇州庭園のすべてを集結した庭園です。「留園」だけ見ても、蘇州園林の特徴を十分に満喫することが出来ます。景区はそれぞれ東区、西区、中区、北区に分かれており各区は長い回廊によって結ばれています。<br />

    留園は明代の徐秦時が個人庭園として壮健されたのが始まり、東園と西園に別れており、西園はここから歩いて5 分ほどの場所にあります。その後清代の劉恕により改築されて、東園から「劉園」という名に改名されました。そこからさらに時代が進み、清代後期に更に改築され、現在の「留園」となりました。もともと留園は東園を改装した庭園です。
    園内は大きく4 つの景区に分かれており、蘇州庭園のすべてを集結した庭園です。「留園」だけ見ても、蘇州園林の特徴を十分に満喫することが出来ます。景区はそれぞれ東区、西区、中区、北区に分かれており各区は長い回廊によって結ばれています。

  •  シーズン中には蘇州の伝統的な琴やニ胡の生演奏と歌が楽しめます。<br />

     シーズン中には蘇州の伝統的な琴やニ胡の生演奏と歌が楽しめます。

  •  各回廊に彫られている透かし彫りや高さが6mある「冠雲峰」という石も見ものです。その他、各回廊や調和された蘇州園林の水と植物、石がマッチした庭園を見て回れます。

     各回廊に彫られている透かし彫りや高さが6mある「冠雲峰」という石も見ものです。その他、各回廊や調和された蘇州園林の水と植物、石がマッチした庭園を見て回れます。

  •  高速道路が多く、自動車はベンツ、ホルクスワーゲンなどが多く、あちらこちらで渋滞していました。またクラクションが大変多く感じられました。<br /> 観光地はどこも観光客でいっぱいでした。

     高速道路が多く、自動車はベンツ、ホルクスワーゲンなどが多く、あちらこちらで渋滞していました。またクラクションが大変多く感じられました。
     観光地はどこも観光客でいっぱいでした。

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