2017/05/20 - 2017/05/20
899位(同エリア11698件中)
yameさん
上海から朱家角へは日本人向けツアーも各種出ていますが、言葉が通じなくても路線バスでお安く水郷観光が楽しめます。
路線バス往復:@23元
遊覧船:80元/船(6人まで乗船可)
OPツアー参考:往復送迎(混載あり)半日+遊覧船乗船料込み@600元前後
少しの勇気があれば、
バスも観光も遊覧船も食事も、漢字が読めれば何とかなります。
常温のビールがお嫌いな方は(全員ですね)少しだけカタカナ中国語が必要です。
『ビンダ・ピージュウ』(氷的啤酒)
正しくは=請給我氷的啤酒
でも、安全第一で楽しみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
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上海博物館の南側、普安路・延安東路のバスターミナルからバスが出ています。
写真の右側(西側)で人の列がある所が朱家角行のバス乗り場です。
ターミナルの最寄り駅は地下鉄8号線の大世界駅。地下鉄各線が乗り入れる人民広場駅からも歩ける距離です。霓虹児童広場 (普安店) (普安路子供服市場) ショッピングセンター
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〇朱高速快線(○はサンズイに戸と書き、上海の呼び名で車のナンバー等に標記されています。)
ほぼ全員が終点まで行きますので席が満席になったら次のバスを待ちます。
満席でも立席で良ければ乗車できますが、約1時間は辛いので次を待った方が正解です。約10分待って次のバスに乗車しました。
1時間に3本との情報でしたが土日のせいか10~15分間隔で出ている様でした。 -
中距離ですけど街中の普通の路線バスタイプです
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運賃は出発後に係員が徴収に来ます。現金か上海交通カードで支払い。
理由は分かりませんけど行きと返りでは料金が違いました。
行き:11元(交通カード利用、地下鉄からの乗車で割引か?)
返り:12元
上海市内はノンストップで、朱家角近くで何ヶ所か停車して1~2名下車していきます。 -
朱家角バスターミナル
上海市内の渋滞に巻き込まれ約1時間半で到着朱家角バスターミナル バス系
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バスターミナルを出たら正面に朱家角古鎮への案内看板が出ています。
案内に従い左側へ進みますが、その先の案内が無いのか見逃したのか少しわかりづらいです。
バスターミナルから数分の所を右に曲がり古鎮の入口に観光案内所があります。 -
分かりづらいですが運河が大小2川あるあまり広くはない地区です。
水郷によっては入場料(門票)を徴収するところもあります。
しかしこの水郷は街自体の入場料は無料で、水郷内のお寺や歴史ある建物の数か所が有料となっており、自分の好みで選べるところが良いです。
(以前は入村料みたいな料金が一律徴収されていたようです) -
放生橋
古鎮で一番大きな橋です放生橋 (朱家角) 建造物
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放生橋の上からの景色です。
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川の両岸にはレストランが並びます。
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路地には各種お店が並びます
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肉を煮込んだものや粽を売るお店が多いです。
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こちらも同じくです
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笹の葉で巻いた豚の角煮
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店先では客寄せに粽作りの実演をしています
笹の葉を器にして味付けしたもち米で作ります。
水草で作った様な紐を口にくわえて結んでいきます。 -
おばちゃんが手際よく包んでいきます
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脂身の多い肉と塩卵(アヒルの卵を殻ごと長期間塩漬けしたもの)の黄身が具材です
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百年老店“許永順”
昼食はこちらのお店で頂きました -
放生橋の袂の景色の良い所なのですけど、この日は日差しが強過ぎるので屋根のある半屋内席にしました。
嘘か本当か、日よけのパラソル等は景観の問題で使用禁止との説明あり。 -
鶏、田螺、青菜、肉の角煮+ビール
臭豆腐も追加して210元 -
放生橋の船着場から遊覧船に乗船
短区間:80元/船(6人まで)
長区間:150元/船(6人まで二区間) -
6人まで乗船できますが貸し切りで出航
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船からの放生橋も良い景色です
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お寺の前まできたら北側の細い水路へ右折して進みます
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先ほどの大きな運河の景色とはまた違った良さがあります。
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遊覧船が行きかいます
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あまり綺麗とはいえない水ですけど何か洗っています
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更に進みます
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短区間なので本来はこの辺りで下船なのですが、ここから乗船する客が居ないので先ほどの放生橋へ戻るとのこと。それでよければ追加料金無しで乗っても良しとの船頭さんからの提案。
もう少し船に揺られたいので=OK -
変な売り込みや余計な口を利かない良い船頭さんでした。
なので少しですがチップを渡しました。 -
お寺は別料金でしたので入らず壁のみ見学?
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南側へ伸びる細い水路沿いを散策
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北側とは違った街並みです
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城隍廟
城隍廟 寺院・教会
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人も少なく静かです
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小さなカフェやレストランが点在します
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西湖街や東湖街周辺はお土産や食べ物のお店は少なく静かでゆっくり歩けます
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サクランボ売りのおじいさん
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生活感もあります
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大清郵便局
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北大街や西井街とは全く違った静けさがあります
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カフェやレストランも多くありますがこちら側へ来る観光客は少ないようです。
北大街へ戻り粽や角煮を購入しバスターミナルへ向かいます。 -
バスターミナルでバス待ちの列が長い所が上海行です。
写真の看板が目印
〇朱高速快線 人民広場(普安路)約1時間 21:00最終 -
渋滞もあり1時間20分で到着
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歩いて人民広場駅まで向かい地下鉄で帰宅です。
上海中心部から地下鉄で行ける水郷は“七宝”“新場”など数か所ありますが、今回の“朱家角”は運河も大小あり、街並みも賑やかな所と静かな所があり、色々と違った発見がある良い所でした。
お土産に買った粽も豚の角煮、蓮根の糯米詰め甘煮も美味しかったので、それらを買いにまた是非行きたいと思います。
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