ベトナムと中国（元陽）の旅ー４

2014/03/01 - 2014/03/09

ダナンから空路ハノイへ来ました。
直ぐにハノイからラオカイまでの夜行寝台列車の切符を受け取りに旅行社へ行き、ハノイ駅へ行きました。

ハノイ空港からハノイの中心部へはタクシーで３５万ドンです。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラオカイ行きの夜行寝台列車です。
寝台車は４人用のコンパートメントでカーテンが有りませんでした。

朝起きて、ベトナム北部の車窓を楽しみました。

何両編成か分かりませんが、相当に長い列車です。

ラオカイ駅です。
列車は２時間遅れでした。

駅にはバイタク、タクシー、ホテルの客引きが沢山います。

ラオカイへ到着後、直ぐにバイタクで国境地点へ行き、ベトナム、中国のパスポート　チェックを受けました。

ベトナムの出口です。
この手前にベトナムの入出国事務所があります。先には国境の橋があります。

中国（河口）の入り口です。
橋を渡った所に中国の入出国事務所があります。

中国の河口のバスターミナルは遠いイのでバイタクで行きました。

バスターミナルの時刻表を見ると９：３０発の元陽行きのマイクロバスは
３０分前に出てました。
一覧表を見ていたら、元陽の先の町へ行くマイクロバスが１０：３０に有り、ほっとしました。

写真は元陽の先まで行くマイクロバスです。５８元です。

バスの中です。道路沿いの町村間の物資の輸送もやってるので、通路には荷物がいっぱいで、バスの後部、屋根にも積みます。

元陽まで６時間半掛かりましたが、道路の半分はガタガタの道路で、きついのを我慢して、安全ベルトを締めました。

バナナ畑が沢山あります。

高速道路のように快適な道路もあります。

道路沿いには赤い花が街路樹のように沢山咲いていました。
この花は、花が落ちて地面を真っ赤にしています。
インドでも良く見た花です。

通り過ぎる町を見てると、中国らしくマージャンをしている人が沢山います。

バスの休憩及び、荷物の受け渡し場所で、果物の屋台が沢山出ています。

この地域は南洋果物の産地らしく、バナナ、パパイヤ、椰子、パイナップル、マンゴー等が売店にありました。

最後の１時間は棚田へアクセスする町へ曲がりくねった急坂をのぼり、スリル満点です。

元陽（新街鎮）の山の上の棚田へアクセスする町が見えます。
ここは古い町です。

元陽には新しい町の元陽（南沙）があり、そこから急坂を１時間掛けて上ってきました。

バスターミナルで帰りのバスの時刻を調べます。
河口行きは４本あります。

ホテルは評判が良いこのホテルにしました。
２００元でした。（１００元の保証金も必要ですが、チェックアウト時に、これは返してくれます）