2014/03/20 - 2014/03/22
337位(同エリア1030件中)
まいこさん
春の青春18きっぷのシーズンがやってきたので(というか、ムーンライトながらのシーズンというべきか)、西国三十三カ所の札所巡りを再開。番外札所を含めて残り8カ所、あわてて行くようなものでもないのかもしれないが、人の生き死にほど予測できないものはないから、今回で結願を目指します。
23:10 藤沢−二宮 339M
沼津行きの普通列車に乗車、平塚で後ろ寄り5両を切り離しているうちに湘南ライナーに追い越される。今度からはこれ使おうかな。二宮でいったん下車。改札外で日付が変わるのを待つ。
00:06 二宮−小田原 945M
さすがに三月末とはいえ、夜中はひんやりしている。熱海行きの最終列車ではあるが、さすがにそんなに乗客は多くない。小田原でしばらく待つ。3番線ホームにはかなりの人が列車を待っていた。
00:31 小田原−大垣 9391M(臨時快速 ムーンライトながら)
列車が到着寸前に駅アナウンス。7号車東京寄りデッキに汚物が散乱しているから熱海寄りのドアから入ってね、とのこと。うわぁ。汚物の清掃に時間を要したので2分遅れで小田原を出発。隣に座った人が人畜無害そうな人でよかった(明け方にすごいいびきでうるさかったですが)。
小田原を出発してすぐに車掌さんが通路を通り過ぎたけど、検札はなし(デッキに立っている人には指定席分の料金を徴収していたみたいですが)。耳栓しただけでアイマスクは窓のところに置いていたのだが、いつの間にか寝てしまっていた。目覚めると浜松に到着する直前。ここで30分ほど停車。5本ほど貨物列車に追い抜かれる。そしてまた断続的に睡眠。5時前になるといつもの習慣で目が覚めてしまう。まあ、睡眠不足ではあるがこのまま起きていよう。少々遅れて大垣に到着。
05:56 大垣−米原 3203F
大垣では乗り換える車両の写真を撮っていたら席が埋まってしまう。まあ、30分くらい立っていこうかな、と気楽に考えていたのだが、すごい混雑具合で大変なことになる。やっぱり確実に着席しておくべきだったか。あと、大垣出てすぐに結構強い雨。この先が思いやられる。。。
06:59 米原−京都 491A(ひかり491号)
米原からは新幹線利用。去年の年末に三室戸寺が閉まっていたため、最初に宇治方面に寄り道しようとすると在来線の接続がよくないための苦肉の策。ちなみに今夜宿泊予定の綾部にも特急列車を使わないと深夜の到着になってしまうため、京都を乗り継ぎ駅とした乗継割引で在来線の特急券を発券してもらってます。
07:24 京都−宇治 609M
東海道新幹線から奈良線への乗り継ぎは烏丸口経由が便利。新幹線乗り換え口で京都ー綾部間の乗車券に途中下車印を押してもらおうと思ったのだが、乗り換え口なので途中下車印があるはずもなく。いったん新幹線改札から出場して、在来線改札から再入場。ああ、めんどくさ。
宇治駅から三室戸寺まで走って向かう。今日は一番最初から、結構タイトなスケジュールを組んでいるので、三室戸で御朱印いただいた後、どれだけ速やかに宇治駅に戻ってこれるかでその後のスケジュールが全く違ってくるので、往路でそのあたりの雰囲気をつかみたかったのだが、道間違えてしまったので(「三室戸右折」って書いてある看板をあえて無視して直進、とか訳わからん)、そのあたりの感覚があいまいなまま、三室戸前に到着。
去年の年末に伺ったときは、29日から31日まで休み、とかいう「除夜の鐘とかどうなってるの?」ってお寺にあるまじき(?)看板が立っていたのだが、今回も8時30分に開門っていったら意地でも守るという強い意志を感じてしまった(なんせセコムのマークがついた門扉でがっちりガードされている)。うわあ、帰りの電車の時刻がぁぁ(結果的には、まあまあ時間にゆとりを持ってかえってこれたのですけどね)。なお、入山料500円。
おいづるに御朱印もらったときに、襟元に菊のご紋も押せますけど?って聞かれたので、どうせだからとお願いする(プラス100円)。あんまり調べてなかったけど、何かの由緒があるんだろうなあ。
08:59 宇治−京都 2602M(みやこ路快速)
奈良線は単線区間が多いこともあって、各駅停車は結構イライラしながら乗っていることが多いのだけど、快速列車は非常にすばらしいなあと感心することしきり。運転手さんの真後ろに陣取ることができたのだが、運転手用のタイムテーブルは秒単位で書き込みがなされているみたい(そしてそれと寸分違わぬ時刻で到着させてしまう超絶技巧!)。
09:14 京都−高槻 3227M
奈良線の運転手さんの頑張りと東海道線方面の混雑が相まったのか、本来だったら乗り換えできない新快速電車になんとか滑り込めた。ラッキー これでいろいろゆとりを持てるといいな。
09:34 高槻市−総持寺 S923
高槻で下車、阪急電車に乗り換え。高槻市駅に走って向かうが、道順をあまりよく予習してなかったため、えらい大回りになってしまう。なんとか間にあったー 大阪市営地下鉄の車輌に乗り込む。
総持寺駅からの道順は一応予習していたのだが、なんとなくこっちだろ、って適当に走りはじめるので予習の際に覚えていたランドマークが見えてこなくて不安になる(最初が肝心なんだよなぁ)。今度は「総持寺→」という看板に素直に従って右折。おお、総持寺の門が見えた(当たり前や)。
総持寺の総門前には蓮をかたどった手水鉢が置かれてたが、近づくと水が出る仕組みになっていて、なんとなくエコな雰囲気も漂わせていたりもする。正面の本堂にお参りして、右手にある総合案内所的な雰囲気もある建物の中で御朱印をいただく。総持寺は西国三十三カ所の先達会のとりまとめも行っているからか、三十三カ所巡りの関係書類がいろいろ取りそろえて販売されていた。
09:59 総持寺−南茨木 S925
次の勝尾寺へのバスの時刻にかなり余裕があったので、総持寺の券売機で2000円分のラガールカード(スルッと関西)を購入しておく(茨木市駅でも購入しようとしたのだが、切符しか購入できない券売機だったのだ)。
南茨木駅は、大学生の時、一回就職活動で利用したのだが、一番後ろの車両が改札最寄りだというように記憶を勝手に改竄していたようで、乗り換えにずいぶん歩く羽目になる。モノレールが出発直前でちょっと焦った。
10:06 南茨木−千里中央 910
万博記念公園の前を通るとき、太陽の塔を久々に目にする。やっぱりなんだかんだといってもこの辺りで一番目立つモニュメントだよなー
モノレール千里中央駅改札を出たところにある、コンビニエンスストア的なところで、ミートソースパスタと赤飯おむすびを購入。自分で電子レンジを使って温めるようだ。正直、加減がよくわからない。千里中央のバスターミナルってどの辺りなんだろう、と思いながらさまよった結果、結構モノレールの駅から距離があることが判明(ていうか、阪急バスの案内図だと、モノレールと地下鉄の駅との位置関係がよくわからなかった)。まあ、帰りのバスが定刻通りに戻ってきてくれるといいんだけど、と思いながら、バスを待つ。春の彼岸なので北摂霊園に向かう人が非常に多い。しかし、バス停留所、北風が吹き抜ける勢いが強くなるようなところに置いてあるので、こんなところで座ってバス待ってたら、それだけで死んでしまいそうになるぜ。バスの中でパスタを食べるわけにもいかないので、寒風ふきすさむなか、人の目を気にしながらパスタを頂く(しかも、ちょっと温め方が生ぬるかったようだ。ああ。。。)
10:55 千里中央バスターミナル−勝尾寺
休日だからか、なんなのかよく分からないものの、千里中央を出発した時から混雑に巻き込まれてしまい、定刻通りには到着しそうにもない雰囲気。しかも地図上ではよく分からなかったものの、勝尾寺・北摂霊園の辺りはかなり急な山の上に位置しているため、途中からは曲がりくねった登り道をエンジンふかしながら登るというもの。いや、勝尾寺って、後白河上皇が何度も訪れたことがあるっていうから、どうせ大したことないフラットなところなんだろ?とか高をくくっていたのだが、すいません、これを自力で何度も登りたくありません。平地ではせいぜい薄曇り程度の天気が、勝尾寺まで登ってきたら粉雪までちらほら舞ってましたし。
まあ、帰りのバスの時間にはゆとりがあるのでわりとゆっくり拝観してきました。なお、入山料は400円。人家が近くにないことをいいことに、大音量の読経がスピーカー越しに聞こえてくる。ううむ。お寺の雰囲気としては、入り口近くの作りが、わりと新しめの、ある種ポップな感じのものであるのに対して、正面の石段を登りきった先の境内は由緒正しい札所の風情、といったところ。まあ、これはこれでおもしろいかな、とも思う。それから、参道脇に祭られたたくさんの「勝ちダルマ」がかなりのインパクトだった。
ひとしきり境内を巡った後、入り口のお茶やさん(花の茶屋)で抹茶ラテを頂く。300円。甘くておいしかったー
12:31 勝尾寺−千里中央バスターミナル
行きのバスでは反対車線が比較的混雑の程度がマシな気がしたのだが、そんなことは全くなく、到着予定時刻なんか意味あるの?って感じだ。まあ、到着予定時刻から10分程度の遅れだったら上出来、というべきなんだろかなあ。。。
13:17 千里中央−蛍池 1210
とりあえず、スマホで調べたところ、一本遅れのモノレールに乗っても川西能勢口で頑張って乗り継げば、三田駅から出ているバスには間に合うことが分かる。ということで、モノレールの千里中央駅に急いで到着してみたものの、モノレールの到着が遅れてイライラ。使えねーなー
13:31 蛍池−川西能勢口 1343
蛍池での乗り継ぎは熟知していたつもりが、阪急の駅とは反対側に走り出そうとしてしまい、人の記憶なんていい加減なものだと思う。阪急電車は定刻通りにやってきて定刻通りに到着。さすが私鉄の勇や。
13:41 川西池田−三田 1159B
阪急電車の運行が非常に優秀だったので、がぜん乗り継ぎにやる気が出てきた。川西能勢口と川西池田の数百mを猛ダッシュ&華麗なステップで走り抜け、1分くらい余裕をもって目的の列車に乗車完了。昼間に各駅停車の福知山線に乗ったことなかったから、谷間を走る景色がいちいち新鮮だった。
14:10 三田駅北口−花山院
乙原バレイ方面のバスに乗車。花山院のところだけ山に登れば良いとおもっていたのだが、途中のバスの経路で予想外のアップダウンが。バスの時刻をどうやって調べたらよいかわかってなかった時点では、「最悪、花山院まではしっていくかー」とか軽い気持ちで考えていたのがおそろしい。なお、運賃340円。
バス停の前にいきなり「花山院」の看板が。さすがに道を間違いようもない一本道の上り坂。とりあえず自動車でも登れるような道ではあるのだが、おそろしく急勾配(アスファルトで舗装できないのか、コンクリート舗装の箇所が多かった)。舗装されている道でこれだけの急勾配は三十三カ所の中でもなかったんじゃないだろうか?帰りのバスの時刻もある関係で、あまりダラダラ上るわけにもいかず、フーフー言いながら上っていたら、歩いて坂を登っていたご年輩の方に「にーちゃん元気やなー」と声をかけられる。いやいや、ぜんぜん元気と違いますよ。
とまあ、なんとか上り坂(900mもあったらしい)を上りきり、花山院に到着。手水を使って本堂にお参りした後、奥の方にある納経所で御朱印をいただく。ご住職なんだろうか、御朱印をくださったおじさんが先客に花山上皇のお話を熱心にしていた(たまたま私と同じ、水彩画入りの御朱印帳だったんだが、番外札所の御朱印がなかったようだ)。こちらは既にほかの番外札所2カ所を回っているうえ、成立過程やら関係人物なんかを調べるのが好きなこともあり、おじさんとなかなかいい感じのお話をすることができた。まあ、やっぱり何かやろうと思ったらそれくらいしないとね。
ということで、納経所のおじさんに「あんさんの脚力やったら、残りの時間で他のところも見て回れる」と太鼓判を押されてしまったので、頑張って急勾配の坂をかけ降り(むしろ、下りの方が滑りそうで怖かった)、花山院バス停の少し先にある、十二尼妃塚を見て回る。花山天皇が落飾して東光山に移り住んだとき、仕えていた女官が麓の村に移り住んだため、尼寺村(にんじむら)というようになったそうな(花山院バス停の手前のバス停の読み方が「あまでら」でないので、なんとなく気にはなっていた)。
15:02 尼寺北口−三田駅北口
帰りのバスは全体的に下り勾配の道のりだったためか、予定よりも早いんじゃない?ってくらいスムーズに目的地に到着。次の電車には少し時間があったので、三田駅南口のコンビニで食べ物(おにぎりとシリアル入りのチョコ、温かい紅茶)を購入。
15:23 三田−谷上
もう何年ぶりに乗車したか定かでないくらい久しぶりに乗車した神戸電鉄(しかも三田線なんて、阪神大震災の時以来と違うか?)。車内の額縁広告には粟生線もっと乗れ的なポスターが貼られていたが、じゃあ、もうちょっと魅力的な列車走らせるとか、乗客増のための投資をしてみろよと言いたくもなる。
15:56 谷上−三宮 221
本日の最後に姫路駅から書写山までバスで移動という難問が控えていて、事前に検索した限りでは、バスの到着時刻が中途半端で、どうしても最後のロープウェイに乗る羽目になってしまうのだが、そうなると帰りは自力で下山、という悲惨なことになってしまうため、それを回避すべく、地下鉄三宮から東海道本線三ノ宮までを2分で乗り継ぐことを試みる。まあ、そのためにさっき栄養補給をしたんだが、とりあえずちょっとは元気が戻ってきたので、頑張ってみようかという気になってきた。で、なんとか成功。新快速がちょっと遅れていたというのもあったみたい。なんか、今回の旅行のプラン、うまく行きそうや。
16:08 三ノ宮−姫路 3275M
まあ、新快速は終点の姫路まで何の問題もなくスムーズに移動できた。姫路駅改札で青春18きっぷ見せて姫路駅の外に出る。なんか駅北口がものすごい工事中で、どうやってバス停に行ったらいいか全く理解できない。とりあえず、エスカレーターを上ってペデストリアンデッキ的なものに上ってみるものの、どこともつながっておらず、単なる歩道橋?って感じだった。結局、バス停は向かいの百貨店の一階にあった(電光掲示板に掲げられた行き先のバスの出発時刻が近づくと、ドアが開いて乗客がバスに向かうというシステムらしい)。なんか、よくわからないなあ、と思いながら、それらしい行き先が含まれている系統のバスに乗り込んでみる(「書写東住宅」から数百mのところにロープウェイの麓駅があるらしい)。バスの運転手さんに訪ねてみたら、西住宅は通るが東住宅は通らないということ。そうかー、と思ってさっきの待合いに戻ると、17時ちょうど発の書写駅行きのバスがあるとのこと。なんか、事前に調べていたのでは、17時20分くらいのしかなかったので、これに乗っていけば大丈夫だろー、とおもって乗り込む。終点まで乗っていけばいいだけだから気が楽だ。
17:00 姫路駅北口−書写駅
と、思っていたら、姫路の町中をグルグルまわるばかりで、なかなか書写山の方に近づいていかない。いや、近づいているのだが、こちらが期待したほどスムーズに目的地に向かってくれない。で、結局、17時30分を過ぎてしまう。うわぁぁ。どないしよ。。。
17:45 山麓−山上
15分で行って帰ってこれるかかなり自信がなかったのだが、もうここまで来てしまったら後戻りはできない。往復乗車券を購入してロープウェイに乗り込む(片道券は500円、往復券で900円)。
乗車時間が約4分、乗り場にゴンドラを固定するのに約1分かかってしまったため、残り時間は10分。ううむ、これはまずいなあ。とりあえずダッシュ。が、ロープウェーの駅から先も結構厳しい登り(ロープウェーから先の道に有料のバスが運行されているくらいだ)。人の気配が完全にない境内をひたすらハアハアいいながら走る。冷たい雪まで降っていて、8割方引き返した方がいいような気持ちになってくるが、ある程度まで走るとせめて18時までには本堂に出向いて御朱印だけでももらって来ねば、という気になる。下りのことはまた先のことや。
ということで、なんとか時間内に本堂にたどり着いて御朱印を頂くことができた。本当だったら入山料500円かかるんだけど、徴収するところに人がいなかったので、もうええです、と言われたが、いったん出したものを引っ込める訳にも行かないので、お賽銭としてご本尊の賽銭箱に入れてきた。
とりあえず、この時点で18時を少しまわっていて、ロープウェイは最終便が出た頃。御朱印書いてくれたおじさんが見かねて懐中電灯を貸してくれた。ロープウェイの駅のところに置いておいたらわかるから、ということ。
と、いうことで帰路につく。日没直前の山上なのでかなり寒く感じる(というか実際寒いとおもう)。ロープウェイの駅は既にカーテンが引かれていた。ロープウェイの山上駅脇の登山道を下ることにするが、岩肌が雪で濡れていて何度も滑りそうになる。やばいよー、こわいよー、ていうか、羽柴秀吉って、書写山の上に陣を構えた、とか言われてるけど、こんなところに軍勢上らせたら下ろすのも大変と違うか? とぼんやり考えてたりした(さすがに勾配がちょっとマシになった箇所でですが。最も難所のところは「しぬー、しぬー」としか考えれなかった)。
とあれ、結局は十数分で下山できた。まだ足下もほのかに明るいのも助かった。とりあえず、ロープウェイの駅に戻ってきたら、職員の人たちが帰り支度してた。山上で見送ってくれた若いメガネの駅員さんに懐中電灯を預けてきた。
18:39 書写郵便局前−姫路駅北口
帰りのバスは行きのバスト違う系統のに乗ることにした。バス停はロープウェイの乗り場から走って数分のところ。東坂を死ぬ気で下ってきたので、バスを待っている間、汗が冷えて寒い。なんとなく、こっちの系統の方が早く姫路駅に到着したような気がする。なんかバスはわかりにくいなあ。。。
19:11 姫路−京都 3324M
姫路から本日宿泊予定の綾部まで行こうとすると、播但線経由、福知山線経由、山陰線経由が考えられるんだが、いずれにしても、書写山に行った後の時刻を考えると特急列車を利用しないと合理的な時刻にはたどり着けない。どうせだったら、安く、かつ楽に行きたいということで、京都から乗り換えなしで、かつ新幹線との乗り継ぎ割引が使える、山陰本線経由を選択することにした。
そのためには、とりあえず京都まで移動せねば。姫路から乗車するとほとんど始発ということもあり、比較的楽に着席できた。姫路駅北口のコンビニで購入したサンドイッチを食べながら過ごす。新快速で米原まで行くことを考えたら、京都までってすごく近く感じるなあ。
21:37 京都 綾部 5017M (きのさき17号)
姫路での行動がスムーズであったならば、もう一つ早い特急列車(はしだて9号)に乗車できたのだが、この際ぜいたくは言うまい。京都駅に到着したときには既に31番線ホームに列車は入線していたが、清掃作業中だったので、夕飯と翌日の朝食を購入しておくことにする。上り東海道線ホームを上がったところにある、立ち食い蕎麦やさんがおにぎり弁当を販売していたので、同じのを二つ購入。併せて700円。
飲み物を購入して山陰線ホームに戻ってきたら清掃作業がおわったところで、早速乗り込むことにする。出発までの30分を暖かい車内で待つことができて助かった。おにぎり弁当はなかなかのおいしさ。京都の蕪の漬け物もおいしかったー
京都から綾部まで結構時間がかかるので、車内では旅行記を書いて過ごす。が、園部を出発した後くらいからかな、カーブで振り子を本格的に使い始めたせいか、気分が悪くなってくる。車酔いなんかしたの結構久しぶりやな。。。
とりあえず、おとなしくしていたら振り子酔いはそれ以上ひどくならずにすんだ。定刻通りに綾部に到着。寒いなあ。
今回の宿泊には、北口出てすぐにある「アールイン綾部」を利用。なんとなくスタイリッシュな感じのホテル。とりあえず、チェックイン時刻に遅れることはあらかじめ伝えておいたので、対応もスムーズだった。鍵を開けて入った部屋は何となくタバコ臭いものの、広くてきれいなのでおおむね満足。お風呂に入って湯船で体を温めると生き返る気持ちになる。タバコ臭いから寝られるか心配だったのだが、気持ちよく熟睡できた。
翌日。目覚ましは5時過ぎにあわせていたのだが、日頃の終生で4時過ぎには目が覚めてしまう。すっきり目が覚めて気持ちがいいぞー
5時半頃までテレビを見つつ朝食を食べ、チェックアウト。とりあえず駅で電車を待っていても寒いので、南口のファミリーマートで食べ物と温かいボトルコーヒーを購入。綾部駅に戻って青春18きっぷに2つ目のスタンパーを押してもらう。
05:52 綾部−西舞鶴 1321M
緑一色の古い列車が二両編成でやってくる。舞鶴線は規格が低いのにおもいっきりスピードを出すから身体がビヨンビヨン跳ねる。感覚的にはわりと早く西舞鶴に到着したかんじ。
06:17 西舞鶴−天橋立 615D
西舞鶴駅では、到着ホームに隣接するかたちで北近畿タンゴ鉄道の乗り場が設置されている。駅員さんは不在の時間帯だけど、連絡通路解放されているからそのまま通らせてもらう。天橋立までくたびれたディーゼル車両か、と内心あきらめていたら、ホームに停車しているのは特急車両。時刻表で確認すると、豊岡発京都行きの特急列車の車両送り込みも兼ねているらしい。乗り得だー
車内で一日乗車券の購入を申し出ると、引換券を発券してもらった。到着した駅で引き替えてほしいとのこと。1200円。北近畿タンゴ鉄道は普通乗車券が高いので、一日で往復する人など、すぐに元が取れるまさに「お得なきっぷ」だ。最初は4両編成(2両+2両)の3両目に乗車したのだが、連結の継ぎ目の幌の隙間から排気ガスが入ってきているのか、けっこう煙たいので、一番前の車両に乗り移る。このあたりは実際に乗ってみないと分からないところではあるなあ。
定刻通りに天橋立に到着。改札脇の窓口で引換券と「1日乗り放題きっぷ」を交換してもらう。三十三カ所第二十八番札所の成相寺は、天橋立駅からは宮津湾の向かい側にあるので、天橋立を通り抜けていくことにする。天橋立の南側から北側までおよそ3km、すこし雨に濡れたせいでぬかるんでいる部分もあるものの、わりと走りやすい。途中で銘木の松や磯清水(口に含んでも、しょっぱく無かった!)などを見ながら反対側に到着。傘松ケーブルは8時からの営業なので、ケーブル駅の脇にある歩道から登ってゆくことにする。昨日の書写山登山道がほとんど手入れされていないのに比べ、きちんと階段が整備されているので、登るのは楽。
だいたい10分くらいで傘松公園に到着。「股のぞき」で有名なところだ。実際に「股のぞき」してみたら、頭がクラクラする。余計なことしなければ良かった。。。
で、傘松公園の標識には、成相寺まで約1.1kmとのこと。きちんと舗装はされているけど、それなりの上り坂をまた走っていく。一本道なので迷わないんだろうけど、ケーブルカーやリフトのロープが見えないのでちょっと不安になる。7時45分くらいに成相寺の山門のところに到着した。ということは、ケーブルカーの駅は傘松公園の下にあったのか、と今更気づく。
本堂は盗難予防のために周囲をネットで張り巡らされており、お寺の人がやってくるまでしばらく待つことになる。本堂の周りをぐるぐる回ってる人がいるので、たぶんこの人がそうなんだろうなぁ、と思っていたら、別の人がネットを外してくれた。さっきの人はお参りのプロだったらしい(先達会の巻物状の御朱印帳にいっぱい御朱印が押してあった)。
ご本尊にお参りを済ませて御朱印を頂く。「もうそろそろ、満願ですねぇ」と声をかけられることが多くなった。入山料500円なのだが、麓から歩いて登ってきた旨を告げると300円にまけてくれた。
さて、帰りの列車のこともあることだし、ケーブルカーの駅まで帰ることにするか、ということで山道を下る。帰りはリフトに乗って帰ればいいから気が楽だ−、と思っていたら、ケーブルカーは15分おきで出て行ってしまった直後、リフトは9時にならないと動き出さない、タクシーは麓の駅にはいない、ということで、結局走って降りないといけないことになった!
いや、今回ばかりはさすがにちょっと無理かも、と諦めかけたんだが(昨日の書写山の下りで割とダメージが残っていた上、さっきの坂道の上り下りも楽では無かったし)、時間的には決して不可能ではない。意を決して駅へと向かう(一度、傘松ケーブル駅から傘松公園まで登ってから登山道に戻らないと行けなかったときが、一番逡巡したな)。
下りの石段にたまに滑りそうになりながら、麓に8時28分に到着。あと18分で駅まで戻ればなんとか間に合うが、3km+数百メートルの距離があるので、まだまだ気が抜けない。
マラソン大会ですらなったことがないくらい必死になって走る。ほんと必死。とりあえずキロ5分くらいのペースだとは思うが、時計見る暇もない。そして、、、
08:46 天橋立−宮津 220D
なんとか、間に合ったー! やれば出来る子ですやん、自分。膝が笑ってますわー 宮津ではホームを渡る必要があったが、最近できたというエレベータを利用してホーム移動。
08:54 宮津−福知山 108M
福知山までの列車内で妻と連絡とろうと携帯電話を操作するものの、トンネル区間が多くてあまりうまくいかない。確かに難所だから列車が開通したときの地元の人の喜びはいかほどのものだったろうか、と感慨にふける。
09:49 福知山−宝塚 3010M(こうのとり10号)
北近畿タンゴ鉄道の乗り換え口を経由してJR線のホームに移動。想像以上に多くの人が並んでいた。とりあえず自由席に着席できた。宝塚まで快適に移動。新型車両なので揺れが少ないような気がする。旅行記を書いて過ごす。11時ちょうどに宝塚に到着。
11:10 宝塚−中山観音 1102
宝塚駅ではJRから阪急の駅に移動。移動自体は何の問題もなかったのだが、発車時刻を勘違いしてて、11時10分の出発らしい。中山観音には15分に到着するとはいうものの、これではゆっくりお参りする余裕もない。またもや急ぎ足でお参り。阪急の駅から歩いて1分の所に山門があるので少しは助かった(この辺のこともあり、阪急に乗り換えたんだった)。
いままでお参りしてきたお寺と違い、中山寺はなんとなく小さなお子さん連れの参拝客が多い。子育て関連の御利益があるのかな? 人が多いからか納経所は臨時の場所に移っていて、これまた焦る。納経所は人が少なかったので並ばすに御朱印を頂くことができた。急いで荷物をまとめてJRの中山寺駅に向かう。たしか山門から数百メートルほどのところにあるので時間的には天橋立のときよりは余裕があるんだけど、阪急の線路をどこから渡って良いのかわからなくなってちょっと焦る。まあ、なんとか間に合った。
11:31 中山寺−大阪 2742M
新大阪までは一本で行けないのでとりあえず大阪まで丹波路快速で移動。土曜日の午前中なので大阪方面に遊びに出かける人で結構一杯。
11:55 大阪−新大阪 756T
大阪での乗り換えも無事済ませ、なんとか今回の旅行も成功裡に終われそうな感じがしてきた。新大阪駅では妻へのお土産を物色。「辻利」の京茶ラスクを購入した。新しくできた27番線ホームで車輌がやってくるのを待っている間、お弁当を購入。もう走り回ったりはしないので、豚カツ弁当にしてみた。
12:16 新大阪−米原 520A(ひかり520号)
新大阪始発の列車なので好きなところに着席できた。「ひかり」とはいえ、N700系の車輌なので非常に快適だ。新幹線で移動すると米原まで到着するのが早すぎて、昼食を頂いた後に何もする余裕がなかった。
12:59 米原−大垣 3216F
東海道本線からの乗り換え客がやってくる前に、米原からの列車に乗車。とりあえず一番先頭の車両に乗り込む。樽見鉄道に乗り換えようと思ったら、いったん改札外に出ないといけないのかな? とりあえず大垣駅切符売り場の一番右側の自動券売機では樽見鉄道の切符も発券できました(切符はJR東海の地紋)。
13:37 大垣−谷汲口 21
大垣駅改札で切符を通して再入場。6番線ホーム岐阜寄りの切り欠き状のホームに樽見鉄道の車輌が停車していた。後ろ降り前降りのレールバスです。なお、乗車時に整理券を取れば下車時にお金を料金箱に入れて精算できるので、JR線からの乗り換えについては、直接樽見鉄道の列車に乗り込んでも良かったみたいだ。
手元のコンパス時刻表には途中の本巣駅で「乗り換え」と書いてあるんだが、列車番号が一緒なのでどういうことかよくわからなかったのだが、この駅でそれまで乗ってきた列車は車庫に入ってしまい、別の列車に乗ってそれから先に行くらしい。まあ、普通に「乗り換え」ではあるなあ。
本巣駅では、向かいのホームに見覚えのあるカラーリングの車輌が停車していた。車輌が大垣方面に出発してしまったあと、駅員さんに「どこか他の鉄道会社で利用されていたのですか?」と尋ねてみたら、「はい、三木鉄道で使用されていたんですよ」とのこと。おお、やはり。三木鉄道は残念なことになってしまいましたが、ちゃんと使ってもらえる会社でしっかり働いて欲しい。
14:22 谷汲口前−谷汲山
樽見鉄道の駅前に揖斐川町コミュニティバスが待ってくれていた。すぐに出発。無茶苦茶接続が良いなあ。7,8分で谷汲山の駐車場に到着。これで満願かー
西国三十三カ所の満願札所だけあり参道はお土産屋さんが立ち並んでいる。あと、甘い香りのするおまんじゅうやさんとか。掛け軸を表装する人もいるので、表具屋さんも多かったりする。ゆるやかな坂道を走り抜け、山門に到着。いよいよ満願かー
本殿でお参りを済ませて、本殿右脇にある納経所に。谷汲山は3つご詠歌があるのにあわせて御朱印も三カ所。おいづるに押す分の判子は、三カ所一気に押せるように合体させてあった。御朱印帳とおいづるにそれぞれ3カ所御朱印を頂いたので、あわせて1500円。なんか、満願というにしては意外とあっさりというか、もうちょっと達成感がこみ上げてくるものかと思ったが、そうでもなかった。まあ、それでも一応は満願したので、先達会への入会用紙をもらってくる。
15:08 谷汲山−谷汲口前
コミュニティバスで再び谷汲口駅まで。列車がやってくるまでの時間、駅前に静態保存された客車を見物してくる。戦中・戦後の物資が不足していたころ生産された車輌であるためか、車体下部のサスペンションがゴツい板バネで、良い品質の鉄が手に入らなかったんだなぁとしみじみ思う。
15:23 谷汲口−大垣 24
ひとまず満願できたという安心感からか、大垣への車内ではやたらと眠気が。まあ、ここ2日ほど睡眠時間が短かったしなあ。。。
16:11 大垣−豊橋 5344F
大垣からの車内もかなりの眠気。旅行記を書くべきところ、眠くて手を動かす気にならなかった。豊橋駅での乗り換え時間が2分とすごく短いので乗り換え大丈夫かなあと思っていたのだが、向かいのホームに停車していたので、乗り換え自体は楽に完了したのだが、乗り換え客が多すぎてドア付近が混雑して出発時刻が1、2分遅れる。
16:42 豊橋−浜松 3188F
いつも、JR東海は車両の増結・解結をこまめに行って、混み過ぎもせず、ガラガラでもなく運用してるなあと感心しているのだが、今回は読みが外れたのか、終点まで結構な混雑。ドア付近が混雑するので乗降に時間がかかってしまい、結局、浜松には2分遅れのまま到着。
18:20 浜松−三島 672A(こだま672号)
浜松での乗り換えが慌ただしかったので、晩ご飯を購入できなかったのだが、静岡駅で6分停車するのを利用して駅弁を購入。中身がどんなものか確認できなかったので、無難な幕の内弁当にしておいた。静岡らしさといえば、わさび漬けくらい?ってくらいの没個性的なお弁当でした。別行動で山梨に出かけていた妻が先に帰宅して待っているので、今回は奮発して三島まで新幹線で移動。やっぱり楽だなあ。
19:23 三島−熱海 454M
三島からは浜松からやってきた列車に乗車。浜松から乗り続けると2時間50分か。。。
19:41 熱海−藤沢 938M
熱海で最後の乗り換え。なんか車輌の雰囲気が違うと思ったら、E217系の車輌だった。なんか普段の車輌に比べてシートが堅いような気がしてあまり好きじゃないんだけどなあ。。。とりあえず、遅延などもなく無事に藤沢に到着&9時前に帰宅。眠くて仕方ないわー
ということで、西国三十三カ所札所への巡礼は約1年3ヶ月で満願できました。とはいえ、じっくりお参りもせず御朱印だけもらって終わり、というような所も数々あったので、あまり達成感がないことも事実。今後は時間的に余裕があるスケジュールで(あまり一日に何カ所も飛び回らないで)、二度目のお参りはじっくりと行ってみたいと思ったのでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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藤沢駅にて。東海道線沼津行き普通。
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平塚駅にて。後ろ5両を解結
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二宮駅で一旦下車。
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二宮駅にて。熱海行き普通。
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小田原駅にて。臨時快速ムーンライトながら。
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浜松駅停車中。2号車付近には食べ物の自動販売機もあるらしいので、夜食を買っていく乗客も多かった。
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大垣駅にて。姫路行き普通。
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米原駅新幹線待合室でしばし時間待ち。
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米原駅にて。ひかり491号博多行き。
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京都駅にて。奈良行き普通。
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JR宇治駅から三室戸駅に向かう。宇治橋を渡る。
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三室戸への道しるべ。
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三室戸寺は8時半まで閉門してました。。。
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三室戸の山門。
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石段の上に本堂が。
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本堂の様子はなかなか落ち着いた雰囲気です。
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三室戸の境内には季節の花が植えられてました。牡丹が。
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三室戸庭園もあるようです
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宇治駅に戻ってきた。
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宇治駅にて。京都行きみやこ路快速。
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阪急茨木市駅にて。天下茶屋行き普通。
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総持寺駅に到着。
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総持寺総門。
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手水は自動式です。
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西国三十三カ所第二十二番札所、総持寺
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高楼らしきものも。
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おびんずるさま。膝をなでてきた。
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鐘楼。静かに鐘をついてくださいとのこと。
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総持寺本堂。
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本堂右手の建物が納経所です。
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総持寺駅にて。天下茶屋行き普通。
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南茨木駅にて。大阪空港行き普通。
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万博記念公園前にて。太陽の塔。
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千里中央駅改札外でお昼ご飯を購入。
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勝尾寺経由北摂霊園行きのバス。バス乗り場は風が強くて寒かった。。。
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勝尾寺に到着。
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勝尾寺山門。
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全体的にキレイな建物。
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途中の庭園には噴水も。
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知恵の輪。時計回りに7回、反時計回りに7回まわるそうな。
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らせんに沿って歩いて行きます。
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真ん中には穴の開いた石が。
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本堂に向かう石段。
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多宝塔がみえます
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手水は大きなハスの花。
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勝尾寺の「勝ちダルマ」
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本堂脇には四国八十八カ所のお砂踏みが。
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本堂もきれいな朱色です。
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本堂右手にはちょっと古めの石塔が。
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滝のように水が流れ落ちてました。
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バスが来るまで「花の茶屋」でひと休み。
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抹茶ラテおいしかったー
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帰りのバス。急カーブがエキサイティング!
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千里中央駅にて。大阪空港行き
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蛍池にて。雲雀丘花屋敷行き普通。
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川西池田駅にて。新三田行き普通。川西能勢口から急いで華麗な乗り継ぎ。
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三田駅北口にて。乙原バレイ行き。
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花山院バス停で下車。
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おそろしく急な上り坂!!
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なんとか山門まで到着。
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手水を使います。
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本堂でお参り。
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納経所は本堂左手。
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納経所からの眺望。有馬富士が望める。
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納経所で強く勧められたので十二尼妃のお墓にやってきた。
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お墓は綺麗に掃除されていました。
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六地蔵的な観音様が。
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山の中腹くらいまで行って来たのでした。
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神戸電鉄三田駅。地上駅です。
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三田駅にて。神戸電鉄新開地行き。
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谷上駅にて。西神中央行き普通。
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姫路行き新快速車内から。須磨海岸付近。
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姫路駅バスターミナル。
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バスの出発時刻が近づくと自動ドアが開いて目的のバスに乗車します。
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「書写山ロープウェイ」って書いてあるから、そりゃ乗ろうとするわなあ。
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書写山ロープウェイ山麓駅にて。「かんべいくん」ラッピング
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山の上は天候が悪そう。。。
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書写山山門。ロープウェイを降りた後もかなりの上り坂。
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本堂(摩尼殿)までやってきた!
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舞台作りの建物です。
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18時を過ぎていたので山上駅は既に閉められていた。。。
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ロープウェイ山上駅脇の東坂から下ることにします。竹杖をストック代わりに使わせてもらう。
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降りることができるのか?っていう難所はとりあえず通過。この辺りはまだマシ。
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姫路駅に戻って来られた。。。
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姫路駅にて。山陽本線野洲行き新快速。
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京都駅にて。麺串のテイクアウトコーナーでおにぎりを購入。
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結構みなさん買ってましたよ。
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京都駅31番ホームにて。きのさき17号福知山行き。
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車体構造上、でっぱりが出ているところは一人席なので、そこに陣取ることにした。
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リクライニングさせるとき「ギシッ」とかいうけど、座り心地自体はわりと良い感じ。
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先ほど購入したおにぎり弁当を頂きます。
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本日の宿泊先「アールイン綾部」に到着。
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想像以上におしゃれな感じでした。
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翌朝。綾部駅北口ロータリーには謎のモニュメントが。
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綾部駅。
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綾部駅にて。東舞鶴行き快速。
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西舞鶴に到着。北近畿タンゴ鉄道との連絡通路が半開きになっていた。
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7時前の時点では駅員さんはまだいませんでした。
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西舞鶴駅にて。豊岡駅行き普通列車。タンゴディスカバリー車輌で運行。
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車輌の先端部はラウンジスペースも。
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一日フリーきっぷの引換券を発券してもらった。
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海岸沿いを走ります。
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天橋立駅に到着。
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文殊堂脇を通っていきます。
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知恩寺本堂。
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7時過ぎにはもう参詣客がいました。
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ここでも文殊の知恵の輪が。
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回旋橋。
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国立公園天橋立。
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銘木がいっぱいありました。
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岩見重太郎の敵討ちで有名なところらしい。は、薄田。。。
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磯清水神社。
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いちおう、ポンプ音がしてました。海にある砂州なのに口に含んでも塩辛くなかった!
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天橋立の北側に到着。健勝マラソンの石碑が。
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傘松ケーブルの駅。早く登りたいので自力で登山します。
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右手にケーブルカー、左手にリフトが営業してます。
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参道は石段で整備されてました。
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大谷寺というお寺の本堂脇を通っていきます。
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大谷寺本堂。
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参道自体は綺麗な石段が整備されていました。
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傘松公園に到着。天橋立だー
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傘松公園からさらに上り坂。おそらく昨日降った雪が残ってました。
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ようやく山門に到着。
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右脇には自動車が通れるようなスペースが空けられてます。
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復元五重塔。
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「撞かずの鐘」
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西国三十三カ所札所第二十八番札所成相寺本堂。
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「鉄湯船」手水の水が溜まっているところが鉄製のようです。
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細かい彫刻(本堂内部は撮影禁止ですが、左甚五郎作といわれる彫刻もありました)
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傘松ケーブル駅に戻ってきたー、と思ったら、時間内に戻るためには自力で走るしかないことがわかり、半泣きになる。
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なんとかまにあったー 天橋立駅にて。西舞鶴行き普通列車。
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宮津駅にて。福知山行き普通列車。
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福知山駅にて。新大阪行き特急こうのとり10号
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阪急中山観音駅を出たところ。お寺の門前町。
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西国三十三カ所札所第二十四番札所中山寺。
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中山寺多宝塔。
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中山寺駅にて。丹波路快速大阪行き。
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大阪駅に到着。
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大阪駅にて。快速米原行き。
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新大阪駅27番ホームにて。ひかり520号東京行き。
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新幹線ホームの売店で購入した豚カツ弁当。
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ジューシー!
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米原駅にて。大垣行き普通。
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大垣駅6番線ホームにて。樽見鉄道樽見行き普通。
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本巣駅では列車を入れ替えるため、いったん下車。と、反対側に停車中の列車は昔三木鉄道で使われていた車輌でした。
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大垣行きの列車が出て行った後、本巣から先の列車が入線。基本的に同じ車体だと思うのですが、なんで列車を入れ替えるのだろう?
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谷汲口駅に到着。
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揖斐川町コミュニティバス。谷汲山まで100円で行ける。
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谷汲山の参道。いかにも門前町ってかんじが。
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新しいおいづるを買い求める人も多いのだろうか?
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山門に到着。
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お百度石の他に三十三度石もありました。
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豊川稲荷の分社もありました。
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手水を使います。
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西国三十三カ所札所満願札所谷汲山華厳寺
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いよいよ本堂。
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本堂内部。
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勢至菩薩と文殊菩薩。
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放生池。
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バス停まで戻って来た。山桜が咲き始めてました。
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列車が来るまで谷汲口駅前に静態保存された客車を見物。
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谷汲口駅にて。大垣行き普通。
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大垣駅にて。新快速豊橋行き。
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豊橋駅にて。浜松行き普通。
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浜松駅にて。こだま672号東京行き。
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夕飯も駅弁です。静岡駅停車中に買ってきた。
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パッケージの割にあまり静岡色がなかった。。。
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三島駅にて。東海道線熱海行き普通。
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熱海駅にて。東海道線東京行き普通。
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笈摺に御朱印が並んだ。前側。
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背中側。すべての御朱印がそろうとなかなか壮観です。
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