2014/02/23 - 2014/03/08
82位(同エリア1864件中)
とわこさん
2012年末で人類が滅亡と世間を騒がせてたマヤ歴は記憶に新しいのではないのでしょうか。
そのマヤ歴の舞台はチチェン・イツァは、ユカタン半島の北部の平原に位置し、滞在していたホテル(リビエラマヤ)から2時間半の所にあります。
テレビの番組でチチェン・イッツァを見た時は日本からかなり遠い地の様な気がして私は行く機会がないと思ってました。
カンクンが起点になると知らなかったのです。
ホテルのツアーデスクで目にしたパンフレットでチチェン・イッツァに行ける事が分かりさっそく申し込みました。
一人$120だったかな。
このツアーの別名は「チキンピザ」Chichen Itzaがchicken Pizzaの発音と似てるからで、ガイドさんの口癖は「キチンピザじゃないよ~チチェンイッザだよ~」です。
バスで7時半にホテルを出て帰りは8時の予定が8時半になり13時間のツアーとなりましたがせっかくここまで来たならmust seeのお勧めエリアです。
さて、カンクンのあるユカタン半島ですが、当時占領してきたスペイン人がマヤの人にここは何と言う場所かと聞いたのですが「お前の言っていることが解らない」Yuk ak kat?・nと返事をした発音が由来すると言われています。
ユカタン半島は石灰岩からなる非常に広大な台地であり、カルスト地形が発達してます。雨は、土に染み込んで地下水脈を流れ、その一部はセノーテとして湧き出しあの神秘的な水の色になるのも納得です。
カンクンと言う意味は「カン」が蛇、「クン」が巣で蛇の巣というマヤ語からきています。
実際カンクンのホテル群から舗装されたまぁまぁの1本道を走るのですが両横はジャングルの湿地でした。
海抜は40センチほどでカンクンの名前の由来通り蛇などが多く生息しています。
また、この地に6550年前に小惑星が追突したらしく恐竜を含む大型爬虫類はじめとする多くの生物が絶滅した白亜紀末の大量絶滅のもっとも有力な原因と考えられているそうです。
マヤ文明が開化し忽然と姿を消したユカタン半島は何だか神秘的な土地でもありました。
1日目 NRT/ORD NH-1012 11:00/07:35
ORD/EWR UA-1734 12:05/15:17 Hilton Newark Airport hotel
2日目 EWR/SXM UA-1629 07:56/13:02 The Westin Dawn Beach Resort & Spa
3日目 ウェスティン・ドーンビーチリゾート滞在
4日目 ウェスティンからマホビーチ移動 Sonesta Maho Beach All Inclusive Resort and Casino
5日目 SXM/PTY CM-133 12:12/14:40 Trump Ocean Club International Hotel & Tower Panama
6日目 PTY/SJO CM-795 11:24/11:46 着後:アレナル火山国立公園へ移動
Nayara Hotel, Spa & Gardens
7日目 コスタリカ滞在
8日目 コスタリカ滞在
9日目 SJO/SAL AV-550 12:20/13:40
SAL/CUN AV-636 14:45/16:15 Blue Diamond Riviera Maya
10日目 リビエラマヤ滞在
11日目 チェチェン・イッツァ観光 リビエラマヤ滞在
12日目 CUN/LAX UA-1277 18:12/21:33
13日目 LAX/HND NH-1005 00:10/05:15+1(翌日)
14日目 早朝羽田国際空港着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
PR
-
朝が早い・・・
ホテルの朝食は7時からですがお部屋からカート移動なのでその分時間を要します。なのでバスの中で食べれるようにサンドイッチを作って持って行く事にしました。後でわかったのですがこのホテルは24時間ダイニングで$20のデリバリー代金でお部屋に配達が可能でした。ブルー ダイアモンド ラグジュアリー ブティック オール インクルーシブ【大人専用】 ホテル
-
時間に遅れない様20分にはロビーに。
時間通りバスが着ました。先にアメリカからのカップルが座っていました。
パンフレットには大型バスが写ってたのでてっきりこのバンはホテルでの送迎で大型バスに乗り込むのだと思い込んでたのですがチチェン・イッツァまでこのバスでした(^^ゞ
幸いにも私たちは2番目のピックアップだったので2番目のシートでしたが後になったら後ろになりこの車での移動は辛いかも。
ちょうど、コスタリカでハンギングブリッジに行く時に乗ったバスと同じかと思うけど後ろはタイヤが響いて乗り心地悪いです。 -
カンクンエリアのホテルをぐ3か所程るぐる回り私たちが出てからすでに1時間経過。
仕方ないけど、いい加減にしてよ〜でした。
計12名で出発。
途中テキーラの工場がありました。
このアロエみたいなのがテキーラの原料、リュウゼツラン(龍舌蘭)です。 -
まず最初はマヤ人の集落に。
集落と言ってもお土産物屋さんです。
ガイドのおじちゃんは車内であれやこれやと商品を取り出しセールスを開始。 -
マヤ語で名前を彫ったネックレス等がオーダー出来ます。
まずここでグループごとにオーダーシートが配られます。
私は興味がないのでお先におトイレに・・・・ -
ちなみにマヤ語はこんな感じ。
-
店内は比較的綺麗でアイテムごとに商品が並んでます。
私の目に入ったのは、コレ!可愛い〜!値段を見たら$180とあり何の不思議もありませんでした。
と、言うのはチャンルー chun luu http://www.chanluu.jp/ というブランド、日本のデパートで偽物騒ぎがあった程の人気ぶりですが、そこの商品の価格帯になれてるので$180も納得価格でした。
もっともチャンルーはスワロフスキーを使ってたりします。($300over) -
チャンルーはベトナム系アメリカ人でLAのセレブやハリウッドスターに人気になって火が点いたブランドですがベトナムで作らせてるそう。
なんか、ここともかぶります。
欲しいなぁ〜と思うもののセノーテに入ると思いクレジットカード等は持ってきてません。
飲み物代の小銭程度です。
見てたら尽かさず店員さんが来たので幾ら?と聞いたら$15だと言います。
$180はペソ表示だったみたい(^^ゞ -
これはマヤ歴のカレンダー
他にも色々ターコイズのアクセサリーがありました。
価格も安かったのではないでしょうか・・・・
とは言え、$15なら買えたのですがチャンルーのも買うだけ買って付けてない事もあり夫の指摘で断念しました(^^ゞ -
これもカレンダーだったかなぁ。
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マヤ人の店員さんが大勢いて、色々な商品を売ってます。
ガイドさんはお土産を買うならコミッションの関係なのかチチェン・イッツァよりここの方が信頼出来て安い様に言ってました。
興味が無かったので値段も覚えてないし品質の比較出来ませんがチチェン・イッツァでは1ドルぐらいの物もありそちらの方が安い様に感じました。
ただ、アクセサリーは如何にも安物でした。 -
ただ、値段の問題ではなくマヤ人の生活向上の為、協力をしてネ〜的でもありました。
ホテルに戻ってから気が付いたのですが、ちゃっかりクレジットカードを持参していました。
カードがあったら少しは協力出来たのにぃ・・・・ -
カラフルな帽子
さて、ツアーで気になるのがおトイレ事情
1時間ごとにおトイレがあると言ってましたが、各ホテルを周ったのですでに1時間経過。その後30分程走り高速の乗り場でおトイレがあったのですが2つぐらいしかないので、すごい行列でした。
皆が待てると言うので、先を急ごうとこのお土産物屋さんまで来ました。
そしてその後はここから1時間半ほど先のチチェン・イッツァまで行きました。
おトイレ事情が気になり朝のコーヒーも控えてたので、大丈夫でしたが団体行動はここが辛いです。
あの行列で自分だけ行きにくい気がします。 -
チチェン・イッツァは結構広い範囲にありますが私たちが観光するのはメインのエリア。
遺跡にホテルがあります。そのエントランスから離れた遺跡が見えます。
ところで、海外の人の体感温度の違いには驚くばかり。私はセノーテ仕様で水着の上に軽装ですが車内ではスパッツと靴下を履いて冬用カーデガンを着ていました。
しかし欧米の方はタンクトップに半パンです。
私は日本の蒸し暑い夏の外ならタンクトップになれますが冷房が効いたら肩は出せません(^^ゞ -
ホテルの敷地です。
このエリアにある唯一のホテル。
海外から著名人も宿泊するみたい・・・・
http://www.mayaland.com/lodgechichenitza/index.php -
私の前に座っていた彼女が体調を崩したようで私にタイレノール(Tylenol)を持ってない?と聞いてきました。皆さんは軽装で荷物もなし。私だけが大荷物だったからでしょうか。タイレノールはないけど別の痛み止めならあるわとポーチにあったセレコックス錠を渡しました。万が一腰が痛くなったらと予備に入れてたものです。彼女はすぐに薬を飲んでたけど、我慢できないみたいでガイドさんと残る事になりました。
沿道を歩いてたら救急車が着ました。彼女の要請だとしたら結構速い対応です。
たまたま近くにいたのかしら・・・・
本当に田舎っぽくって病院なんてなさそうなエリアだけにサイレンを聞いてびっくりしました。 -
ガイドさんは彼女に付くため他のグループに参加です。
タイレノールならアメリカでは一般的で彼女も服用した事があるだろうけど、セレコック錠は初めてじゃないかな?勝手にあげたけど、薬害もあるので心配になりました(^^ゞ
救急車で病院に行っても服用した薬の名前は分からないと思うので困ってないかとか・・・落ち着きませんでした(^^ゞ
彼女にどうしたの?と聞いたら突然全身が痛いのと言ってたので、風邪か何かで発熱したのでしょう。
少し休んだら薬が効いてよくなり、私たちが観光を終えた頃にささっと見学が出来るまでに回復していました。良かったです。 -
チケットを見せたらその日は何度でも再入場可です。
-
沿道にずらっとお土産物屋さんが並びます。
-
この木もシンボリックなものらしく枝が13に分かれてるとか・・・・
マヤにとって13は大切な数字
他にも20も大事。 -
昔の道
-
見取り図
チチェン・イッツァは5〜7世紀に栄えた旧チチェンと、9〜13世紀にトルテカ文明の影響を受けながら栄えた新チチェンに分かれます。 -
まずは旧チチェンから。
そもそも・・・マヤ文明とは中央アメリカのグアテマラからユカタン半島にかけての地域に、古代から栄えたマヤ族の都市文明です。 -
巨大なピラミッド神殿を築き、天文・暦・数学・壁面装飾・象形文字などが発達していました。
紀元3世紀ころに興り、9世紀まで強い勢力があったけどその後衰退しました。
そのうちの1つがここ、チチェン・イッツァです。
これは神殿だったかな。 -
ククルカン
しかし、一時放棄されていたチチェン・イツァも10世紀に再興され、マヤ文明は最盛期を迎えます。
その後、11世紀以降に徐々に放棄され、結局はスペイン人の侵略により終焉を迎えました。
当時、マヤは長期暦と短期暦という暦を使用しそれを組み合わせて約265年周期で巡ってくる"8アウハ・カトゥン"というある期間を非常に特殊な時として考えていました。
スペイン人が、マヤへの侵攻を開始した際、最初にキリスト教への改宗を迫まられたけど、イツァ族の王カネックが、「我らの神官が予言した。
我らの神を捨てる8アウハ・カトゥンには、まだ間がある。
その時まで待って、またお越し頂きたい……」と言って、彼らの圧力をはねのけました。
その後、スペイン軍がイツァ族を征服するまでには、長い歳月を必要としてますが、完了したのは、8アウハ・カトゥンという、まさにマヤ暦が予言する滅亡の時が始まるわずか4ヶ月前のことでした。
この時イツァ族は、まるでその時期を待っていたかのように、さしたる抵抗も示さないまま逃げ去ってしまったのです。 -
そして進むと・・・・え〜これってあれ?
意外に小っちゃいじゃん〜!
上記の話だけではなくイツァ族の歴史は、そのすべてが8アウハ・カトゥンという周期に合わせて都を放棄していました。
こういう裏付けがあるので2012年の世界の終焉説も信憑性がありましたネ。 -
いえいえ、これはあれではありません。
現在は「高僧の墓」と呼ばれている旧チチェンの地域の遺跡。
しかしその名前は後世になって名付けたもので、実際はお墓ではないらしいです。 -
基壇の上に建つ赤い家と呼ばれる建造物。
明らかにトルテカ様式と異なる建物です。
この建物は現存するチチェン・イツァ最古の建物といわれているようです。
なんだ、あれは高僧の墓か・・・
だよね・・・地球最後の日と言われた2012年12月21日の映像は周りに芝生もあり広々してたはず。先に進みます。 -
マヤ人が天体の運行を観測したとみられるチチェン・イッツァの天文台カラコル
カラコル、すなわちカタツムリと呼ばれるその建物は、他の遺跡と違って、360度の全天空を見回せるように、円形に作られています。
マヤの人々は、この中に座り四角い覗き窓の対角線を利用し各天体の動きを観測したと推測されています。 -
しかし、このようにして天体の周期を正確に求めるには、200年以上に渡り絶え間ない観測が必要であると現代の天文学者は指摘しています。
四柱推命でも統計学だというので、地道にデーターを収集してたのですね。
カラコルから少し行くと芝生が見え・・・・あれが現れます。 -
あれとは・・・・
9世紀初頭に完成したとされるエル・カスティーヨと呼ばれる美しいピラミッド型の神殿です。
この神殿エル・カスティーヨは高度な天文知識に基づいた巧妙な仕掛けが施されています。
底辺が55.5メートル、高さ24メートルの巨大建造物です。 -
このピラミッドは巨大なカレンダーとなってます。
四方に作られた階段の段数は各91段。
これが四方にあるので合計すると364、その総合計と土台の1段の数を足せば、一年間の365となります。
また、ピラミッドは9層から成り正面から見ると階段の両側に9層ずつで合計18層。
これは、マヤの一年間が、18ヶ月であることを表しています。
更に各層に作られているくぼみの数の合計は52。
それは、マヤの暦の組み合わせが、ちょうど一周する年数を示しています。 -
年に2回、春分の日と秋分の日の2回、光のヘビが姿を現します。
-
どうヘビが現れるかと言うと・・・・
太陽が西に傾いたある時間、ピラミッドの下部に取り付けられた蛇の頭部の石像が照らし出されると同時に、階段の側面にうねるような光のジグザグ模様が浮かび上がり、頭部と合体します。
天からククルカン(マヤ神話の創造上の神(へび))が降り立つ姿を描いたマヤ人の神秘のイベントです。 -
タルー(傾斜壁)とタブレロ(垂直壁)を組み合わせたタルー・タブレロ式ピラミッド。
エル・カスティーヨは「城砦」の意味で、スペイン人がつけた名前です。
皆で手をたたくと大きくこだまします。
ここに何千何万もの人が集まり一斉に手をたたくとどれだけの音になったか想像に容易いです。
この遺跡は数年前まで上れていたそうです。かなり急で狭い階段なので危険でしたね。
アンコールワットもピラミッドも今は上れないように遺跡の保護で上れなくなるのも当然ですね。 -
エル・カスティーヨをくるっと曲がると・・・
さらに開けた場所に。 -
エル・カスティーヨの東に戦士の神殿と千柱の間があります。
時間の関係で近くまで行けませんが、ここで敵の捕虜の胸を裂き心臓を太陽の神に捧げたといわれてます。
この位置からでも戦士の神殿に向かって手をたたくとこだまします。 -
そして周りにも遺跡があります。
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ククルカン
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生け贄の台座
球技場のそばに、ツオンパントリというT字型の基壇があります。
ツオンパントリというのは「頭蓋骨の棚」という恐ろしい意味です。
生贄の頭蓋骨に穴を開けて棒を通して並べたと言われていて、この基壇には頭蓋骨がびっしりと彫られています。
マヤ文明は生贄が多くささげられました。時間の都合で行けなかったこのエリアのセノーテにも多くの生贄が投げ込まれました。 -
ジャガーの神殿
1階は球技場の反対方向を向いていますが、2階はこの奥にある球技場の方を向いているという不思議な建物。
1階部分に、とてもジャガーとは思えない狛犬のような石像があるのでこう呼ばれています。 -
球戯場があります。
ここでは、身分の高い神官たちによるフエゴ・デ・ペロタと呼ばれる競技が行われていました。 -
そのゲームとは2チーム各7名の選手で構成され腰の部分につけたラケットのようなものでゴムボールを打ち合い、壁の上の方につけられているリングにそのボールを通します。
手を使うのではなく、腰を振りながら球を打つので難しそう。 -
塀の高さは8メートル
壁にある石で出来たリング
この穴にボールを通します。
そして、驚く事に勝者のリーダーが首をはねられるのです。
つまり生贄になるのは名誉な事だったのです。 -
選手のレリーフ 勝ったチームのリーダーが首をはねられている様子が描かれています。
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ここで手をたたくと7回エコーします。
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競技場の塀の端にこんな数字が・・・・
誰かのいたづらっぽい。イケマセン。 -
木のそばに居るのはマヤのおばあさん
物売りをしてるのですがこのグループは一緒に記念撮影をお願いしていました。 -
他にもこういった遺跡があります。
旧チチェン・イッツァに戻ります。
遺跡の一番南端に尼僧院・教会と呼ばれる建物が密集する一画があります。
尼僧院・教会というのは、後にスペイン人が名づけたもので、建物の柔らかな雰囲気から女司祭が暮らしていた場所と考えたことに由来するそうです。
もともと何のための建物だったのかは不明とのこと。 -
ここでガイドさんからおさらいがありました。
春分と秋分の日に見えるククルカン -
戦士の神殿と千柱に光が差し込む角度によって7色の光になります。
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ガイドさんがサラブライトマンがピラミッドの上からマイクなしで歌いその歌声が何キロ先って言ったか・・・・なんせ遠い所まで聞こえギネスレコードを持ってると言ってました。
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このホテルに宿泊した著名人
エルトンジョンもコンサートしたみたい。
中国の習近平国家主席も奥さまと2013年6月に来たみたいで写真がありました。 -
ビュッフェのランチ付きです。
飲み物は別途支払いです。
ざざっと1時間程だったでしょうか。
日差しがとてもきついのですが、乾燥してるので汗は蒸発して意外に爽やかでした。
真夏は大変そうです。
おトイレが心配でビールを控えようと思ってましたがかなりの水分補給が必要でした。 -
結構色々あり、私は焼きそばと炒飯が気に入り炭水化物だけの食事になりました。
せっかくサンドイッチを作ったのにあのバスでは食べる事も出来ず処分しました。
お土産物屋さんの横にコンビニがあるので小腹の空いた人はそこで何か食べてと言ってましたが・・・・このツアー、最初のピックアップ組は朝食を食べる時間がありません。 -
マヤの女性
ダンスのパフォーマンスがあります。
頭にビール瓶を載せてます。
このランチタイムは中途半端でした。
というのは、ここで3時間近くとってくれてるのだけど、遺跡を周った後に食事になったのでランチ後に又遺跡に行く程の時間はありません。
先に食事がいいかも知れませんが、食事の予約があるみたいなのでランチ後はさっさと出発して貰った方がいい感じです。 -
30分程でセノーテに到着
-
新しい施設です。
ツアーでもライフジャケットを積んでるとの事ですが空気を入れるタイプで飛行機の救命胴衣の様なものでした。数がないのと借りた方がしっかりしていると言うので借りる事にしました。$3でまだ新しいからか綺麗なジャケットでした。
同じツアーの方は誰も借りてません。
しかし、セノーテは計り知れないほど深いらしいので泳ぎに自信のある方以外は借りるべきです。 -
私は出来れば入ってみたかったのですが、本当にかなづちなのでライフジャケットを着ても不安で断念しました。
同じツアーの年配の方は入らない方も多く若いカップルだけが入る気満々でした。
サンスクリーンとかあるのでシャワーは入念にしてから入るようにとのこと。 -
施設として作ってるのでイメージと大違い(^^ゞ
パンフレットにあったセノーテはあのセノーテ。
騙された感有りですが・・・・
セノーテは沢山あるそう。 -
トンネルをすすみ・・・・
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階段を下りて・・・・
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くるっと回ったらすでに水が・・・・
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飛び込み台があります。
少し足場があるのでセノーテに触れる事は出来ます。
ツアーの若い男性が飛び込むから写真を撮るように彼女に言ってました。 -
子供たちがジャンプしてました。
あれ?彼は飛び込まないの?
あれだけ入る気満々だった人たちが知らない間にいなくなっていました。
結局セノーテに入ったのは夫だけ。
思ったより澄んでないのは光のせい?
深さに怖気づいたのか、透明度の無さにがっかりしたのか・・・・
夫はライフジャケットを付けていたので楽しんでいました。
水中の写真を撮るのにライフジャケットを付けてるのは恰好悪いと脱ぎ掛けるので・・・・オイオイ!でした・汗 -
ツアーの3番目で最後のスポット、バジャドリー(Valladolid)
セノーテから1時間かからなかったかな・・・・
ここはスペインの雰囲気が残ってるらしい。
大きな広場があります。
ここで30分程自由行動です。
見どころの1つは革命群と戦った絵画。
入場無料なり。 -
カラフルな建物
-
2つ目のスポットに行くのにカメラを構えたら・・・・
お茶目な男性♪ -
2つ目のスポット
アイスクリーム屋さん
アイスクリーム好きの夫に食べる?と聞いたらお腹壊しそうって・・・失礼ネ。
色んな種類があり美味しそうだったのに・・・・ -
広場の前
セノーテからここに着く車内で、例の彼女の具合が悪そうでした。
彼に薬を渡したら大丈夫だと断られました。(やはり人から貰う薬は不安よネ〜)しかし彼女と会ったらかなり具合が悪そうでした。彼女に薬を飲むか聞いたら欲しいと言うのであげました。
薬を飲んだら楽になったみたいで良かったです。すごく感謝されました。 -
広場に面して教会があります。この教会はスペイン人によりピラミッドの石を使って建てられたそうです。
-
教会内部
お土産物屋さんで有料トイレがあり二人で$1で使えました。
5時半ぐらいだったかな・・・・
出発です。
3時間程かかり戻ってきました。
途中おトイレにいきたくなる事もなく良かったです。 -
先に乗ってたカップルは私たちのお隣のホテルで、Uターンの関係で結局、私たちが一番最後になりました。
ホテルに着いたのは8時半。
レストランは10時までなのでシャワーをしてから行くと間に合いません。
ルームサービスにしようかと思ったのですがメニューが限られてたのでシャワーもせずにレストランに直行しました。 -
何だっけ・・・・
竹輪の磯部揚げだったかなぁ。
ちなみに黒いのはお醤油。
かけ過ぎだけど美味しかった記憶はあります。 -
このレストランは日替わりでテーマーが決まってるよう。
この日はタイランドだっけ?
旅行から時間が経ってるのでお味の記憶がありませんがお肉のサラダ?
美味しかったのは確かです。 -
むむ・・・豆のサラダだったかな。
メキシカンナイトだっけ? -
こんなスープ飲んだっけ?
-
何のお肉だっけ?牛肉かな?
焼き加減を指定した記憶が・・・・
お腹が空いてた夫は美味しいと食べてました。 -
海老のフライ
ソースはタイチック
やはりタイナイト???
明日はジャパニーズナイトだから来てね!と言ってくれたけど
もう帰っちゃう・・・・涙 -
デザートは・・・・
なんだっけ? -
このデザートはお米で夫には不評。
私は海老でお腹がいっぱいでした。 -
プールサイドでカクテルを・・・・
冷凍でもいいから苺を使って欲しいなぁ。 -
朝も同じレストランに。
夫はエッグベネディクト -
私は夕食が遅かったのでお腹が空かずフルーツとヨーグルト
このホテル、レストランの従業員はすこぶる愛想もよく感じがいいです。 -
お部屋のお庭に・・・・
近づこうとしたら警戒して逃げて行きました。 -
朝お部屋を出たら芝生を堀り堀りしてる子が・・・・
名前、なんだっけ?
顔はアリクイみたいな感じです。 -
チェックアウトは12時だったか・・・・
でも、スモールラグジュアリーの会員なのでレイトチェックアウトが出来ました。
ランチはルームサービスで。デリバリーチャージ$20也
2時半にチェックアウトです。
晴天だったのに1時頃から雲行きが怪しくなりあっと言う間に大雨が降ってきました。 -
豪雨なので心配したのですが、完全武装のカートでメインロビーに行き、程なく送迎の車が着ました。
先の旅行記にも書きましたがお部屋に備え付けのビーチバックがあります。
海に行く時は使ってねと言う事でチチェンイッツァに持って行きました。
白いバックなのでバスの床に置いてたら汚れたし、てっきり部屋に1個の消耗品と思ってました。部屋に置いておくつもりでしたが、大雨なので雨よけにハンドバックをその中に入れてロビーに行きました。
そうしたら、そのバック、持って帰ったら$30とのこと・驚き
どうせ、捨てるんじゃないの?
このホテル・・・・些細な事が理解できません(*_*) -
ホテルもオープンエアーなので雨が心配でしたが何より空港が心配でした。
到着した時、車に乗るまで屋根がないエリアでした。
傘もないしあってもずぶ濡れ必死の大雨です。
出発は屋根のある所で降りる事が出来ました。
UAは一番左です。 -
驚くことにラウンジはプライオリティカードとダイナースのみ。
リッツカールトンのパネルもあったので宿泊者は利用出来るのかな。
ダイナースカードはショップで使える所が限られるのにラウンジは役に立ちます。 -
UAのLA行
6時間程の飛行時間
メキシコには東からも西からも便利 -
定刻です。
-
シートを見てびっくり。
コンチと統合後、UAのビジネスはオールフルフラットと勝手に思い込んでいました・汗
リクライニング110度?フットレストゼロ度 -
赤ワインだったかなぁ・・・・
コーラだっけ? -
白ワインを頼んだら・・・・
白ワインが切れてしまったらしいのでコークハイを。
ワイン・・・切らすんだぁ。やってくれるネ!UAって感じです(^^ゞ -
お魚だったかなぁ。
食事はよくないと思いホテルのランチの時にボックスを貰いランチのサンドイッチを持ってきてました。 -
何かクレープだったかなぁ。
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LAに到着
新しいターミナルになっていました。
新しいスタアララウンジです。 -
現地時間夜の11時頃だったと思いますが混雑していました。
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ワインがずらりと並びます。
前より遥かにいいラウンジです。 -
食事も美味しくなってました。
タイテイストのスパイスの効いたスープに麺を入れて美味しかったです。 -
ラウンジは外からもこんな感じ
新しいターミナルなので免税店なども一新です。 -
ANAのNH−1005便
LAX 0時10分発
ボーイング777−200で古い機材です。
ファーストは無く半分以上がビジネス席が占めます。
優先搭乗はダイヤモンドの方が大勢います。
そしてビジネスクラスの人たちも。 -
シャンパーニュは前より美味しくなってます。
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アミューズも美味しい。
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ラーメン
深夜便なので軽食です。 -
お雑炊
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チーズとワインでリラックス
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ベリーズとアイスクリーム
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到着前のお食事です。
美味しかったけどご飯は行と同じ種類のお米で残念でした。 -
ところで・・・この機材のシートはこんな感じ〜なのですが
食事を終えた頃に気が付きました。
操作パネルの上の溝にかなりの埃が・・・・えええwwwとても汚い。
私は最近老眼で目が見えにくくなってるので気が付くのが遅かったけどANAがこうなの?とショックでした。
そして・・・・おもむろにシートの横のプラスティック製の隙間に目をやるとそこにも茶色く何かが固まっていました。何かをこぼしてそのままのお掃除していません(>_<)
もうすぐ着陸なのでCAには言う気もせず、空いた口がふさがらない体験でした。
絶対的ANAの地位がガタガタと私の中で崩れました・涙
セントマーチンはやはり百聞は一見にしかずの今回の旅行でした♪
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2014/04/06 18:48:32
- チチェン・イッツァ、私も知らなかったです(汗)
- コナナ殿
こんばんは、ムロろ〜んです。
メキシコ旅行記を楽しく拝見させて頂きました。
チチェン・イッツァって春分の日と秋分の日に不思議な陽の影が見れるって有名なことを初めて気が付きました。
私もテレビで何回か聞いたことがあるのですが、実際にこれだったんですね。
しかも手を叩くと響く、外なのに不思議な感じがしました。
私も実際にやってみたいですよ。
カンクンからLAまではCなのにラウンジが利用できないってビックリしましたよ。
私もウズベキスタンのタシュケントの空港でアシアナのCを利用してソウルへ行こうと思ったのですが、ラウンジサービスがないのにビックリしちゃった思い出があります。
帰りのLAのラウンジが何とも洒落ていて良いなぁと思ってしまいました。
ワインがずらっと並んでいる光景にビックリしましたし、閉塞感ない空間が何とも良いなぁと思います。
ムロろ〜ん(-人-)
- とわこさん からの返信 2014/04/07 10:42:11
- RE: チチェン・イッツァ、私も知らなかったです(汗)
- ムロ殿
こんにちは。
いつも有難うございます。
うんうん。
テレビで見たよね〜!
皆がこの遺跡の周りに集まって・・・・
だけど、何も起きなかったって映像。
その時にあの蛇が影絵になって現れる映像も紹介されたりして。
そこがここだったのぉ〜!
カンクンってリゾートでしょう。
リゾートと遺跡が近いので両方楽しめて良かったです。
おじいさんが手を叩いて真似てたけど若干反応が悪かったかも・笑
こつがあるのかな?
ムロなら上手く出来るよ。
海外の空港って色々ね。
それを言うなら日本の地方もイマイチだもんね。
国内線はANAやJALがあるので逆にいいけど国際線のスタアラでもイマイチだったり(関空)
海外なら「あるあるある〜」なのね。
ダイナースとかプライオリティだけってあるのよね〜!
カンボジアもそうだったんじゃないかなぁ・・・・
ムロは楽天でプライオリティゲットなんでしょ?
LAはスタアララウンジだからネ。
食事が増え美味しかったわ。
やはり大都市の国際空港はいいわネ♪
ムロも最近ハードルあげてるね(*^_^*)
次回の旅行楽しみだネ(^_-)-☆
コナナ
-
- jelvaさん 2014/04/04 10:43:48
- チェチェンイッツァ!
- コナナさん、こんにちは。
チェチェンイッツァのツアーは内容満載ですね(^^)
ピラミッドや神殿のエピソードも分かりやすくお勉強できました。
やっぱりいつかは行ってみたいところです。
その昔、主人が卒業旅行でカンクンとチェチェンイッツァへ行きましたが
同じようなツアーでした。
遺跡とセノーテに行ったような・・・。
その時はピラミッド?に登れたようです。
主人は総勢13人くらいのグループで参加したようですが新婚さんも同じツアーにいらしてなんだか窮屈そうだったと。
混載ツアーは時間が自由にならなかったり、バスの席が悪かったりと不便な点も多いですね。でも今回具合が悪くなった彼女は混載ツアーだったからお薬いただけてよかったのかな?色々良し悪しがありますね。
ANAどうしちゃったんでしょう?
こないだニュースで経費削減が大変で、業績がJALに追いつかれてきていると言っていました。
私も日系キャリアは安心感があり無意識にサービスのハードルが高くなりますが汚れは論外ですね。
頑張ってほしいです。
今回の旅行もとっても楽しかったです。
ありがとうございました♪
jelva
- とわこさん からの返信 2014/04/04 13:44:23
- RE: チェチェンイッツァ!
- jelvaさん
こんにちは。
ほんと、いつも有難うございます。
カンクンからあのマヤ歴の本拠地に行けると思ってなかったので
チチェンイッツァに行けて嬉しかったです。
チチェンイッツァのツアー・・・・長いですよね(^^ゞ
遠いから仕方ないけど、ホテルのピックアップで時間がかかっちゃう)^o^(
jelvaさんは海がお好きなのでカンクンに行く機会もあるのでは?
その時は是非ツアーに参加して下さいネ。
ご主人さまは行かれたのネ。
うんうん!そうなのよ。数年前までは上れたのよね。
だけど、階段はかなり急だし幅も狭いらしく・・・・
死亡事故があったので禁止になったとか。
ご主人さまは上られたのネ。良かったですね。記念だね!
カンクンはモルディブ同様、新婚旅行のメッカなのね。
そうそう・・・タヒチも多いのよね。新婚さん。
私たちの時代はヨーロッパだったけど・爆
ANAねぇ・・・・
今回はお米の件といい、シートといい・・・・
ANA神話は崩れました。
タスマニアに行った時のJALのシート周りもお掃除が出来てなかったの。
だけどJALはご無沙汰だったのでJALってこうなのね!的目線だったけど・苦笑
ほんと・・・・新幹線の清掃が話題になるJAPANなのにね〜!
やはり、経費削減がこういう結果?
論外だわネ(>_<)
正社員採用にして自覚の向上と言ってるけど・・・
自覚は個人の意識だよね。今回の乗員は普通でした。
なんかぁ〜海外エアラインの方が愛想いいかも(^^ゞ
旅行記にお付き合い頂き感謝です。
again・・・いつもコメントや投票有難うネ。
コナナ
-
- ウェンディさん 2014/04/03 21:24:25
- 青空が美しいククルカン
- 青空に映えるククルカンの旅行記を拝見しています。
チチェンイツァの近くに観光バスが立ち寄るセノーテがあるという話は聞いていましたが、コナナさんの旅行記で、此処だったのか!と納得しました。
セノーテにシャワーがついているという事は脱衣の部屋もあるのですよね。
私が以前訪れたユカタンのセノーテ(メリダの近くのクサマ・セノーテ)は、かなり自然な状態で、水着は最初から着衣の下に着て行かなければならない場所だったので、こちらのセノーテの方が観光客が利用しやすそうです。
コナナさんの旅行記、コスタリカ編も素敵でした。
私も今年の夏にコスタリカの旅(雨季ですが)を計画中で、ワクワクしながら旅行記を楽しみました。
- とわこさん からの返信 2014/04/04 13:23:05
- RE: 青空が美しいククルカン
- ウェンディさん
こんにちは。
旅行記を見て戴き有難うございます(*^_^*)
ウェンディさんも行かれたのですネ。
私はパンフレットにも載ってたので、てっきり自然のままのセノーテかと思ったんですがね〜
かなづちなので無理かなと思いつつ・・・その気満々で私は水着も着てたんですよ。
完璧な施設だったので私はがっかりでしたよ。
はい。おトイレも脱衣場もありました。
ウェンディさんが行かれた時はセノーテの色はいかがでしたか?
かなり深いのでお日様が真上の時しか陽が射しこまないのか石灰独特の色が見られないのでそこが残念でした。
コスタリカに行かれるのですか?お嬢ちゃまとかな・・・・
私たちは日程の関係でケツァールのエリアに行けなかったのですが
ケツァールは見たいですネ♪
楽しみですネ。
ウェンディさんはお写真を上手に撮られるので私も楽しみにしています。
雨期なら蚊がいるかも・・・・
日本の蚊と海外の蚊では効く薬が違うらしいので効能は分かりませんが
一応蚊よけスプレーとかご持参されたらいいかも知れませんネ。
コナナ
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