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大学生のころ、一度だけ出逢ったことのある東大寺の修二会。いつの日か、また!と、思い続けて何十年!(←それほどでもないけど^^v)ついに!

奈良東大寺修二会(お水取り)

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2014/03/09 - 2014/03/09

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つばさ

つばささん

大学生のころ、一度だけ出逢ったことのある東大寺の修二会。いつの日か、また!と、思い続けて何十年!(←それほどでもないけど^^v)ついに!

旅行の満足度
5.0
  • 神戸に滞在中、JRから近鉄を乗り継ぎ奈良へ。<br />お目当てのお松明まで時間があるので市内をブラブラ。<br />猿沢の池から見た興福寺五重の塔。

    神戸に滞在中、JRから近鉄を乗り継ぎ奈良へ。
    お目当てのお松明まで時間があるので市内をブラブラ。
    猿沢の池から見た興福寺五重の塔。

  • 現在のものは室町時代(1426)の建築で高さ50.8メートル。

    現在のものは室町時代(1426)の建築で高さ50.8メートル。

  • 境内に入りました。<br /><br />興福寺は法相宗の大本山です。

    境内に入りました。

    興福寺は法相宗の大本山です。

  • 角のない鹿さん。<br /><br />代わりの角どうぞ(^.^)

    角のない鹿さん。

    代わりの角どうぞ(^.^)

  • ラブ&ピース

    ラブ&ピース

  • 時間もあるので、ならまち散策。<br /><br />素敵なカフェで一休みしたり、お買い物したり(^.^)<br /><br />軒下には庚申さまの身代わり申。

    時間もあるので、ならまち散策。

    素敵なカフェで一休みしたり、お買い物したり(^.^)

    軒下には庚申さまの身代わり申。

  • 格子の家。

    格子の家。

  • さあ、そろそろ東大寺へ。<br /><br />修学旅行生かな。いつもの光景^ ^

    さあ、そろそろ東大寺へ。

    修学旅行生かな。いつもの光景^ ^

  • 東大寺南大門。

    東大寺南大門。

  • 今日は、すぐに二月堂を目指します。

    今日は、すぐに二月堂を目指します。

  • 鹿さんのチェックを受けて、と<br /><br />この先に二月堂はあります。

    鹿さんのチェックを受けて、と

    この先に二月堂はあります。

  • 着きました(^.^)<br /><br />修二会は天平勝宝4(752)年に始まってから1回も途絶えることなく続き、今年で1263回目。<br /><br />まだ16時30分過ぎ。お松明は午後7時から^ ^

    着きました(^.^)

    修二会は天平勝宝4(752)年に始まってから1回も途絶えることなく続き、今年で1263回目。

    まだ16時30分過ぎ。お松明は午後7時から^ ^

  • あれがお松明!

    あれがお松明!

  • ぼちぼち場所取りも始まってます。

    ぼちぼち場所取りも始まってます。

  • お堂に上がりました。<br /><br />ここをお松明を持った童子が走ります。<br />

    お堂に上がりました。

    ここをお松明を持った童子が走ります。

  • あのお松明に火をつけて走るのですから、このためだけでも、やはり相当な修行が必要とされるのでしょう。

    あのお松明に火をつけて走るのですから、このためだけでも、やはり相当な修行が必要とされるのでしょう。

  • お松明はこちらから上がってきます。<br /><br />この時は知らなかったのですが、お堂の上でも見学できるようなので、次回は(いつになるかわかりませんが)ぜひこちらから。

    お松明はこちらから上がってきます。

    この時は知らなかったのですが、お堂の上でも見学できるようなので、次回は(いつになるかわかりませんが)ぜひこちらから。

  • この日はお堂を下りて、私は舞台中央部真下最前列を確保。<br /><br />両端最前列はもうたくさんのひとでした。やはり火の粉がたくさん落ちてくる場所だからでしょうね。<br /><br />それにしても、1時間半程度こちらで待つわけですから、敷物と寒さ対策は必要です。芝生なのでそのまま座ってもと思われるかもしれませんが、ほら、ここは鹿さんが普通にいる所なので、かわいいフンがころころ落ちてます^^

    この日はお堂を下りて、私は舞台中央部真下最前列を確保。

    両端最前列はもうたくさんのひとでした。やはり火の粉がたくさん落ちてくる場所だからでしょうね。

    それにしても、1時間半程度こちらで待つわけですから、敷物と寒さ対策は必要です。芝生なのでそのまま座ってもと思われるかもしれませんが、ほら、ここは鹿さんが普通にいる所なので、かわいいフンがころころ落ちてます^^

  • そうそう、最前列は首が疲れることには覚悟が必要になります^^v

    そうそう、最前列は首が疲れることには覚悟が必要になります^^v

  • そろそろ夕暮れの時、、、。

    そろそろ夕暮れの時、、、。

  • 大和まほろばの地に太陽が沈んでいきます。

    大和まほろばの地に太陽が沈んでいきます。

  • 溜め息がでるような時の流れ。

    溜め息がでるような時の流れ。

  • たくさんの善男善女で埋め尽くされていきます。

    たくさんの善男善女で埋め尽くされていきます。

  • こちらの方は、火の粉が芝に燃え移るのを防ぐ火消し担当です。

    こちらの方は、火の粉が芝に燃え移るのを防ぐ火消し担当です。

  • 7時前になると、すべてのライトが消され、静寂が訪れます。<br /><br />そして、午後7時大鐘を合図にお松明に点火。<br /><br />お堂に向かって左側の石段を童子が担ぐお松明に導かれた練行衆が上がって行きます。<br /><br />何とも神秘的。

    7時前になると、すべてのライトが消され、静寂が訪れます。

    そして、午後7時大鐘を合図にお松明に点火。

    お堂に向かって左側の石段を童子が担ぐお松明に導かれた練行衆が上がって行きます。

    何とも神秘的。

  • お松明は竹の軸に杉の葉をさして、毎朝童子自ら作ります。1〜11日と13・14日の通常の松明は、長さ約6m、重さは60kg、12日の籠松明は長さ8m、重さ80kgにもなるといいます。<br /><br />無事に練行衆を堂内に送り届けた童子が担ぐお松明は、欄干から前方に突き出されるとくるくると回され、火の粉が飛び散ります。

    お松明は竹の軸に杉の葉をさして、毎朝童子自ら作ります。1〜11日と13・14日の通常の松明は、長さ約6m、重さは60kg、12日の籠松明は長さ8m、重さ80kgにもなるといいます。

    無事に練行衆を堂内に送り届けた童子が担ぐお松明は、欄干から前方に突き出されるとくるくると回され、火の粉が飛び散ります。

  • 火の粉を浴びると、無病息災で過ごすことができると言われています。

    火の粉を浴びると、無病息災で過ごすことができると言われています。

  • 私が見た時は、10本のお松明が上がったのですが、終わりになるほど火の粉の量が多かったように思いました。

    私が見た時は、10本のお松明が上がったのですが、終わりになるほど火の粉の量が多かったように思いました。

  • どうやら後になるほどベテラン童子の登場となるようです。

    どうやら後になるほどベテラン童子の登場となるようです。

  • 本当にすごい迫力でした。

    本当にすごい迫力でした。

  • 最前列で見ていた私も結構な火の粉を浴びていたようで、隣の方が「頭が真っ白になってますよ」と教えてくださいました^^髪の毛が燃えなくて良かったです^^

    最前列で見ていた私も結構な火の粉を浴びていたようで、隣の方が「頭が真っ白になってますよ」と教えてくださいました^^髪の毛が燃えなくて良かったです^^

  • 燃えて落ちた杉の葉を、私も帰り際に拾って持って帰りました。

    燃えて落ちた杉の葉を、私も帰り際に拾って持って帰りました。

  • 最後のお松明です。

    最後のお松明です。

  • この日一番の火の粉を散らしながら、舞台を駆け抜けて行きました。<br /><br />この後、お堂に上がると、奥で練行衆が修行をなさっている様子に接することができました。時間があればずっとそこに座っていたいと思ったのですが、神戸まで(かよわい女性が一人で§^。^§)帰らないといけないので、午後8時半ごろには二月堂を後に。

    この日一番の火の粉を散らしながら、舞台を駆け抜けて行きました。

    この後、お堂に上がると、奥で練行衆が修行をなさっている様子に接することができました。時間があればずっとそこに座っていたいと思ったのですが、神戸まで(かよわい女性が一人で§^。^§)帰らないといけないので、午後8時半ごろには二月堂を後に。

  • 本当にすばらしい体験でした。<br /><br />いつの日か、12~14日に行われる達陀(だったん)を見に行きたいと思っています。

    本当にすばらしい体験でした。

    いつの日か、12~14日に行われる達陀(だったん)を見に行きたいと思っています。

  • この写真は2016年のお水取りの時のものです。3月12日に参内し(激混みでしたが)お松明後、局に上がり練行衆の方たちの、初夜半夜後夜の様子を格子越しに拝見させていただきました。香水も授与していただき心底感動いたしました。今年はコロナの影響でいろいろなことが制限されてるようですが、修仁会は752年に創始されてから一度も途絶えたことのない「不退の行法」です。

    この写真は2016年のお水取りの時のものです。3月12日に参内し(激混みでしたが)お松明後、局に上がり練行衆の方たちの、初夜半夜後夜の様子を格子越しに拝見させていただきました。香水も授与していただき心底感動いたしました。今年はコロナの影響でいろいろなことが制限されてるようですが、修仁会は752年に創始されてから一度も途絶えたことのない「不退の行法」です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 天星さん 2014/03/15 12:52:17
    修学旅行
    中ぼーだったころ.....
    思い出したなぁ〜
    まだ、ほんの10年くらい前だっな(うそつき〜笑)
    社長さんは、7〜8年くらい前ですかね(ありえねぇ....ほほ)
    奈良、東大寺の画像見るたびに思い出すな
    仁王様が見えないよ〜
    大仏さま、パス......大仏さまが立っておっかけてきますよ!
    社長、うちも社員旅行、お願いしますよ!

    それにしても夜中の地震は恐いですね〜
    恐いもの、地震、雷、火事、オヤジが通常なのですが
    ワタクシの場合、地震、雷、火事、社長でございます!

    昼休みが終わる......あ〜ぁ、昼寝だ
    いやいや、仕事だぁ!

    Y

    つばさ

    つばささん からの返信 2014/03/15 19:35:24
    おさげの可愛い修学旅行生^^
    天さん こんばんは^^

    > 中ぼーだったころ.....
    > 思い出したなぁ〜

    やっぱ丸坊主ですかね^^

    > まだ、ほんの10年くらい前だっな(うそつき〜笑)

    全くのうそですね。

    > 社長さんは、7〜8年くらい前ですかね(ありえねぇ....ほほ)

    まぁ、ちょっぴりうそですかね^^
    ほほほ、わたくし、長い髪を三つあみにしたりしておりましたのよ。
    ほほほ、清純を絵にかいたような^^ほほほほほほほ〜〜〜〜〜〜(^O^)/

    > 奈良、東大寺の画像見るたびに思い出すな
    > 仁王様が見えないよ〜
    > 大仏さま、パス......大仏さまが立っておっかけてきますよ!

    心眼で見、もちろん手を合わせておきました^^

    > 社長、うちも社員旅行、お願いしますよ!

    来年、お水とりの時期に東大寺に集合いたしましょう!慈悲でね。間違えた自費でね ^^

    > それにしても夜中の地震は恐いですね〜

    あ〜〜〜〜〜結構揺れましたねーー;
    わたくし、無意識のうちにあ〜〜〜〜びっくりした!と軽く10回は叫んだようなのです。カヨワイ乙女でございますからね^^

    > 恐いもの、地震、雷、火事、オヤジが通常なのですが
    > ワタクシの場合、地震、雷、火事、社長でございます!

    わたくしの場合、地震、雷、火事、売り上げ低下でございます!

    > 昼休みが終わる......あ〜ぁ、昼寝だ
    > いやいや、仕事だぁ!

    お仕事ガンバルのです!!あなたにかかっている!!売上↑↑

    P

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