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京の冬の旅 第2弾。<br />前回まだ公開前だった、若冲の鶏が目玉。<br /><br />写真はすべて大徳寺。<br /><br />昼から出かけた、一泊2日の旅。

京の冬の旅 第2弾

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2014/03/05 - 2014/03/06

2208位(同エリア3611件中)

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3

ドクター白鳥

ドクター白鳥さん

京の冬の旅 第2弾。
前回まだ公開前だった、若冲の鶏が目玉。

写真はすべて大徳寺。

昼から出かけた、一泊2日の旅。

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 京の冬の旅 第2弾<br /><br />水曜の午後、まずは建仁寺、勅使門から入り、両足院に。<br />第1弾で、まだ公開が始まらず、楽しみにしていました。<br />見どころ。黒田長政が関ヶ原合戦で内兜に納めていた、開運勝利の守護神・秘仏「毘沙門天像」なんとたったの7cm、良く見えません。桃山時代の枯山水庭園「方丈前庭」「方丈東庭」と、池泉式庭園「書院前庭」、伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」、長谷川等伯筆の襖絵「水辺童子図」「竹林七賢図」屏風。公開初日は700人、2日目はなんと1000人来場したとのことですが、今日はほぼ独占状態。若冲は普通に床の間にかかっています。ぶら美でも五郎さんが訪れていました。<br />なんといっても寒い。寒の戻り。<br />若冲は梅と雄鶏で遊んでますね。<br /><br />建仁寺は、京都最古の禅寺。<br />方丈と法堂も拝観。<br />たまたま団体さんがいて、和尚さんが面白おかしく解説してくれていました。法堂の雙龍図、迫力です。襖絵は例によって、高細密デジタル画像の複製、本物は京博に寄託。<br />風神雷神図は、東博の栄西展でお目にかかる予定。<br /><br />タクシーでオークラに。なかなかおしゃべりな運ちゃんでした。<br />話しているうちに私の職業を当てて、「あんまり頑張りすぎなくていい」と太鼓判を押してくれました。<br />夕食はオークラから歩いて2分、櫻川で。昭和の骨董の什器が魅力。値段もお手頃。<br /><br />両足院は、最初に饅頭が輸入された由緒もあるそうで、その子孫が塩瀬総本家 築地本店、とのことです。

    京の冬の旅 第2弾

    水曜の午後、まずは建仁寺、勅使門から入り、両足院に。
    第1弾で、まだ公開が始まらず、楽しみにしていました。
    見どころ。黒田長政が関ヶ原合戦で内兜に納めていた、開運勝利の守護神・秘仏「毘沙門天像」なんとたったの7cm、良く見えません。桃山時代の枯山水庭園「方丈前庭」「方丈東庭」と、池泉式庭園「書院前庭」、伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」、長谷川等伯筆の襖絵「水辺童子図」「竹林七賢図」屏風。公開初日は700人、2日目はなんと1000人来場したとのことですが、今日はほぼ独占状態。若冲は普通に床の間にかかっています。ぶら美でも五郎さんが訪れていました。
    なんといっても寒い。寒の戻り。
    若冲は梅と雄鶏で遊んでますね。

    建仁寺は、京都最古の禅寺。
    方丈と法堂も拝観。
    たまたま団体さんがいて、和尚さんが面白おかしく解説してくれていました。法堂の雙龍図、迫力です。襖絵は例によって、高細密デジタル画像の複製、本物は京博に寄託。
    風神雷神図は、東博の栄西展でお目にかかる予定。

    タクシーでオークラに。なかなかおしゃべりな運ちゃんでした。
    話しているうちに私の職業を当てて、「あんまり頑張りすぎなくていい」と太鼓判を押してくれました。
    夕食はオークラから歩いて2分、櫻川で。昭和の骨董の什器が魅力。値段もお手頃。

    両足院は、最初に饅頭が輸入された由緒もあるそうで、その子孫が塩瀬総本家 築地本店、とのことです。

  • 翌日はお昼までお部屋でのんびり。雪の舞う東山から比叡山にかけて、景色を楽しみました。昼食は、これも歩いて1分、一之船入、中華。お味はまずまず。オープン前から行列ができています。<br /><br />タクシーで妙心寺に。<br />第1弾では、バスをトライして、不便さが身に染みました。<br />タクシーは、京都ではどこにでもいるし、市街地は狭いので2000円をまず超えないし、料金が手ごろなので、使わない手はない。<br /><br />妙心寺は三か所の塔頭が特別公開。<br />まずは龍泉庵(りょうせんあん)。<br />みどころはいろいろあれど、狩野探幽(かのうたんゆう)筆の「観音・龍虎図」につきる。本物がこれも普通に床の間にかかっている。結構かわいい龍虎。7年ぶり、次回公開は未定。<br />玄関は由里本出(ゆりもといずる)氏が描いた「昇龍図」、キムタクが、ドラマの収録で最近訪れたとか。<br />ネット検索すると、庭に焦点を合わせている方が多いようだ。当方はいまいち禅寺の枯山水に、今時点では興味がもてなくて。<br /><br />次は、聖澤院(しょうたくいん)<br />今回の冬の特別公開のテーマは障壁画。<br />みどころは、方丈の襖絵、狩野派の絵師・片山尚景(かたやまなおかげ)が表情豊かに七頭の獅子の勇姿を描いた「獅子図」や「十牛図」など84面に及ぶ水墨画。<br />数寄屋の趣を取り入れた書院には、濃墨の曲線で見事に立体感が表わされた狩野典信筆「麒麟図」「竹林七賢図」、近代の文人画家・富岡鉄斎(とみおかてっさい)の「巌栖谷飲図(がんせいこくいんず)」など、優れた障壁画が残っている。以上HPから引用。<br />特に獅子図は、ポスターの1枚にも選ばれている。なかなかかわゆい獅子なのだ。<br /><br />最後に大法院(だいほういん)<br />みどころは、客殿を囲むように広がる庭園、草庵風茶室「有隣軒」に通じる露地庭園で、楓や苔の深い緑に覆われ侘びた風情を見せている。また、江戸初期の絵師・渡邊了慶の障壁画や、襖8面にわたって百羽の鳥を墨一色で描いた土方稲嶺(ひじかたとうれい)筆「叭叭鳥(ははちょう)図」もみどころ。海北友松や酒井抱一、鈴木松年など江戸時代から近代までの絵師・画家の絵画も展示される。以上引用終わり。<br />ははちょう図が一番興味深かったです。墨一色なので、想像が広がるというか。お茶のふるまいなどで、毎年塔頭そのものは公開されているようですが、この襖絵はめったと公開されないようです。<br />

    翌日はお昼までお部屋でのんびり。雪の舞う東山から比叡山にかけて、景色を楽しみました。昼食は、これも歩いて1分、一之船入、中華。お味はまずまず。オープン前から行列ができています。

    タクシーで妙心寺に。
    第1弾では、バスをトライして、不便さが身に染みました。
    タクシーは、京都ではどこにでもいるし、市街地は狭いので2000円をまず超えないし、料金が手ごろなので、使わない手はない。

    妙心寺は三か所の塔頭が特別公開。
    まずは龍泉庵(りょうせんあん)。
    みどころはいろいろあれど、狩野探幽(かのうたんゆう)筆の「観音・龍虎図」につきる。本物がこれも普通に床の間にかかっている。結構かわいい龍虎。7年ぶり、次回公開は未定。
    玄関は由里本出(ゆりもといずる)氏が描いた「昇龍図」、キムタクが、ドラマの収録で最近訪れたとか。
    ネット検索すると、庭に焦点を合わせている方が多いようだ。当方はいまいち禅寺の枯山水に、今時点では興味がもてなくて。

    次は、聖澤院(しょうたくいん)
    今回の冬の特別公開のテーマは障壁画。
    みどころは、方丈の襖絵、狩野派の絵師・片山尚景(かたやまなおかげ)が表情豊かに七頭の獅子の勇姿を描いた「獅子図」や「十牛図」など84面に及ぶ水墨画。
    数寄屋の趣を取り入れた書院には、濃墨の曲線で見事に立体感が表わされた狩野典信筆「麒麟図」「竹林七賢図」、近代の文人画家・富岡鉄斎(とみおかてっさい)の「巌栖谷飲図(がんせいこくいんず)」など、優れた障壁画が残っている。以上HPから引用。
    特に獅子図は、ポスターの1枚にも選ばれている。なかなかかわゆい獅子なのだ。

    最後に大法院(だいほういん)
    みどころは、客殿を囲むように広がる庭園、草庵風茶室「有隣軒」に通じる露地庭園で、楓や苔の深い緑に覆われ侘びた風情を見せている。また、江戸初期の絵師・渡邊了慶の障壁画や、襖8面にわたって百羽の鳥を墨一色で描いた土方稲嶺(ひじかたとうれい)筆「叭叭鳥(ははちょう)図」もみどころ。海北友松や酒井抱一、鈴木松年など江戸時代から近代までの絵師・画家の絵画も展示される。以上引用終わり。
    ははちょう図が一番興味深かったです。墨一色なので、想像が広がるというか。お茶のふるまいなどで、毎年塔頭そのものは公開されているようですが、この襖絵はめったと公開されないようです。

  • おなかが冷えて、花園会館に飛び込み。<br />冬の旅のスタンプラリーで、抹茶をいただく。<br /><br />ここからはタクシーで、大徳寺に向かう。ぎりぎり4時半に間に合い、聚光院(じゅこういん)に。千利休と茶道三千家の菩提寺。<br />みどころは狩野松栄・永徳父子の描いた国宝の方丈障壁画「花鳥図」「瀟湘八景図」「琴棋書画図」(複製)、伝千利休作庭の方丈前庭「百積の庭」(修復中)、千利休好みの茶室「閑隠席」(重文)、「桝床席」(重文)。<br />なかでも、利休忌には現在も普段使いされるという、重文の茶室がいい。<br /><br /><br />大徳寺、妙心寺、建仁寺は一休さんがらみで、「良寛を歩く 一休を歩く」水上勉を読んでみました。一休さんと水上さんの人となりがとても身近に感じられる本です。<br />

    おなかが冷えて、花園会館に飛び込み。
    冬の旅のスタンプラリーで、抹茶をいただく。

    ここからはタクシーで、大徳寺に向かう。ぎりぎり4時半に間に合い、聚光院(じゅこういん)に。千利休と茶道三千家の菩提寺。
    みどころは狩野松栄・永徳父子の描いた国宝の方丈障壁画「花鳥図」「瀟湘八景図」「琴棋書画図」(複製)、伝千利休作庭の方丈前庭「百積の庭」(修復中)、千利休好みの茶室「閑隠席」(重文)、「桝床席」(重文)。
    なかでも、利休忌には現在も普段使いされるという、重文の茶室がいい。


    大徳寺、妙心寺、建仁寺は一休さんがらみで、「良寛を歩く 一休を歩く」水上勉を読んでみました。一休さんと水上さんの人となりがとても身近に感じられる本です。

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