2013/06/07 - 2013/06/07
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ハナママゴンさん
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クラクフを6泊7日で訪れた際、日帰りでオシフィエンチムに行きました。アウシュヴィッツ博物館を訪れる前に、オシフィエンチムの町そのものも歩いてみました。
侵攻してきたドイツ軍に勝手にアウシュヴィッツ強制・絶滅収容所を造られ、世界史上最悪の出来事のうちのひとつとともに連想されるようになってしまったオシフィエンチム(ドイツ語名アウシュヴィッツ)。
でもその素顔は、ポーランドのどこにでもあるような静かな田舎町でした。 (って私、ポーランドには初めて行ったんですが・・・汗)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
帰りはバスを使うつもりだったので、片道切符を購入。9.5PLN(¥285)でした。2時間も乗るのに? 安いっ!
旧国鉄のような車両で、ノスタルジックな気分に。座席部分と乗降口部分の間にある引き戸は、列車の揺れに合わせて開いたり閉じたりしていました。 -
07:14クラクフ中央駅発の列車は、定刻より14分遅れで09:19、オシフィエンチム駅に到着しました。
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町の中心部までは、約1.5km。
写真を撮りつつのんびり歩きました。
オシフィエンチム城が、ソワ川の向こうに見えます。 -
お城と道を隔てて反対側、現在は何もなくなってますが・・・
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(注:この画像はネットからの借り物です)
第二次世界大戦前までは、オシフィエンチムの名士で実業家のアルフォンス・ハベルフェルトの蒸留酒製造工場と大邸宅がありました。
しかしユダヤ人だった彼と妻が1939年、世界フェア出展のためニューヨークに行っていた間に、第二次大戦が勃発。町はドイツ軍に占領され、ハベルフェルト夫妻は帰国できなくなり、夫妻の2歳だった娘は親類の多くと同様ガス室に送られました。 -
オシフィエンチム城です。
塔が現存する最古の部分で14世紀前半の建造、お城自体は16世紀に建てられ、その後何度か増築や修復を加えられたそうです。
城内は博物館になっています。 -
塔の最上階に上ってみました。
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町全体が見渡せます。
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お城からすぐの所にある、アウシュヴィッツ・ユダヤ人センターです。
第二次大戦前は、町の住民の過半数がユダヤ人でした。
戦後は生き残ったユダヤ人もどんどん町を出て行ってしまい、現在はユダヤ人は一人も住んでいないそうです。
向かって左が復元されたシナゴーグ、右が博物館になっています。 -
元住民やその子孫が語る体験談が、脇の部屋でエンドレスに流れていました。
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ハベルフェルト蒸留酒のビンも展示されていました。
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戦前の状態にまで復元されたシナゴーグ内部。
町に20余りあったシナゴーグは、ここを除いてすべてドイツ軍に破壊されたそうです。 -
ユダヤ人センターのすぐ裏にある家には、2000年5月に死没するまで、“オシフィエンチムの最後のユダヤ人”シモン・クルーゲルが住んでいました。
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その古い家は、カフェに改装するための大がかりな修復工事中でした。
すでに決まっているカフェの名は、“カフェ・オシュピッツィン”。オシュピッツィンは“客”を意味し、ユダヤ人はオシフィエンチムを昔からそう呼んできたそうです。
ユダヤ人センターはこのカフェを、世界各地から訪れる客や地元住民の、会話と相互理解の場にしたいと考えています。 -
町の広場に向かいました。が・・・
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広場は大がかりな敷石の取り替え工事中でした。
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(これはネットからの借り物画像です)
こんな感じの広場が見られるはずだったんですが。 -
広場沿いにあったカフェ・ビストロに、ランチに入りました。
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地下の奥まった席を選び、
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ポーランドを代表するスープ、ジューレックを頼んでみました。
酸味があってさっぱりして、なかなかおいしかったです。 -
広場をちょっと離れて散策。駐車場へと下りる階段。
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落書きのヨハネ・パウロ?世(ポーランド出身)は、「反ユダヤ主義は、神と人道に対する罪である」とおっしゃっておられます。
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せっかく天気がよくなってきたのに、まさか広場が工事中とは。
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工事する皆さんの服装がカラフルです。
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イチオシ
こんな素敵な教会もありました。
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タクシーをつかまえるため、公園へ。
(ここから約3km離れたビルケナウまでの運賃は18PLN(¥540)、チップ込みで20PLN(¥600)払いました。) -
MILITARI VIRTUTI は「軍事的美徳」でいいのかな?
下の銘板には、「祖国の独立のため犠牲になった無名戦士に捧ぐ 1925年11月25日」とありました。 -
こちらは「神を讃え、祖国を守るために命を捧げた同胞に捧ぐ 独立80周年を記念して オシフィエンチム市民 1998年11月11日」みたいな意味のようです。
東を向けばロシア、西を向けばドイツ。平坦な地形のため攻め込まれやすいポーランドは、世界地図から消滅したこともありました。 -
この日歩いたルートです。左手を流れるのは、クラクフを流れるヴィスワ川の支流のソワ川。
①オシフィエンチム城 ②ユダヤ人センター ③白亜の教会 ④(UPしませんでしたが)スーパー・テスコ ⑤ランチに入ったカフェ・ビストロ ⑥(UPしませんでしたが)自由の鐘 ⑦広場 ⑧公園
全然観光化されていなくて、とても静かな町でした。膨大な数の訪問客が訪れるアウシュヴィッツ博物館とは対照的で、何だか気の毒になってしまいました。もっとも住民の皆さんは、町に観光客が溢れることなど望んでいないかもしれませんが・・・。 -
位置関係です。
①駅
②タウン・センター
③アウシュヴィッツⅠ(博物館)
④アウシュヴィッツⅡビルケナウ
⑤アウシュヴィッツⅢモノヴィッツ(現在は残っていません)
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