2014/02/16 - 2014/02/17
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tenkoさん
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寒い冬は温泉よねぇ~
いつもの3人が行ったことのない下呂温泉に決定。
JR東海ツアーズの「冬こそ飛騨路 下呂 水明館」
雪がたくさん残る東京から出発です。
つるつる美肌効果の下呂温泉、はたしてその結果は・・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
新幹線で名古屋まで。
新横浜からはノンストップののぞみ。
速い! -
名古屋から下呂までは特急ビューひだ号で約1時間半。
-
在来線の特急電車、何となく哀愁が・・・・
走り出したら何とジーゼルカーでした。
あの重たげなジーゼルの音、久しぶりに聞きました。
飛騨の山々が深く険しいことが分かりますねぇ。 -
車内でお昼
名古屋駅で駅弁を買いました。
少しづつ、名古屋名物が入って楽しいお弁当でした。820円 -
下呂駅到着 13時半
今夜の宿 水明館に向かいます。
駅に送迎バスが電車が着く度に来ています。
私たちは近いのでぶらぶら歩きながら宿に行きます。
(気持ちは若いんだから・・・・) -
歩いて5分で着きました。
送迎バスとほぼ同時。
畳のお部屋とリビングセットのあるお部屋の2間。
お茶を飲んだり、ソチ五輪を見たり、夜更けまでおしゃべりしたり。
快適な間取りでした。 -
小休憩後、外へ出ました。
飛騨川を渡ります。振り向くと水明館がそびえています。
大きなホテルです。
飛騨川沿いに宿がたくさん並んでいます。 -
飛騨川を越えそのまま直進、小さな川沿いに上ります。
阿多野川・・・・せせらぎのような川
遊歩道があり、水の流れを見ながら歩けます。
(せせらぎの小径) -
途中雨情公園を通過し、だらだらと上っていく。
野口雨情は下呂温泉が気に入り、14節の歌を残し、下呂の各所に歌碑が点在しているそうです。
下呂温泉合掌村に到着。
東海ツアーズの特典に入場券、甘酒付(800円)があったので早速利用。 -
わらじを作っているおじさん。
ここで実演しながら即売。
いい笑顔に思わずミニわらじを買っちゃいました。600円
(おじさんが手に持っているわらじです。) -
ほら、かわいいでしょ?
魔除け!って言ってたけど、もう虫も寄ってこない私には「足腰丈夫に!」ていうお守りにしました。
ドアとかトイレにつるすといいそうです。
しかし、明日ハプニングが・・・・
(これは高山の巻で) -
旧大戸屋住宅(国指定重要有形民俗文化財)
切妻合掌造り茅萱屋根 高さ13M 天保4年(1833年)から弘化3年(1846年)まで建築に費やした。(13年間)
この家でおまけの甘酒をいただきます。 -
囲炉裏を囲んで、温めてある甘酒をいただきます。
この方が一杯づつ紙コップに入れてくださいます。
囲炉裏の煙を感じながら温まります。
ごちそうさまでした。 -
奥の部屋はお雛様がたくさん!
何だかいつもとちょっと違う雰囲気が・・・・・ -
土雛
段飾りのお雛様ではありませんでした。
この地方の一般家庭は素焼きの土雛を飾っていました。
中は空洞で、正面しか着色されていません。
お節句が近づくと尾張や三河などから行商人が来て、子供が生まれる度に1つ、2つと買い揃えていったそうです。
最近では豪華な段飾りが増え、だんだん消えていきました。 -
ひとつ、ひとつに表情があり、親が子への思いが土雛から伝わってきます。
いつの時代も変わらない親の愛、願い・・・・・・
あ〜3人の母(私たち)は、感動の渦に・・・・・ -
感動のあとは、足湯で温まる。
下呂温泉には9か所も足湯があり、無料で温まることができます。
ちょっと歩いたら入り、疲れたら入り・・・・
(だからパンストを履いて行ったらだめですよ)
そうそう東海ツアーズを使うと駅前の観光案内所で足湯セット(タオルと巾着)がもらえます。これ持参で足湯はばっちり! -
宿に戻る途中、壁いっぱいに薪を積んだ家を発見。
エコそのもの。
飛騨地方は山や森が深く、材木が切り出されていますね。 -
綺麗に揃って積まれています。
この準備は夏のお仕事ですね。
東京に暮らす私たちに、「エコ、エコと言ってるだけじゃね!」って
言われた気がしました。 -
夕食のメニュー
和食のコース
いつも粗食の私はいつもコースの真ん中あたりでお腹がいっぱいになってしまいます。でも残さず頑張って食べる旅人の私です。
水明館オリジナルの日本酒と共にいただきました。
お風呂は3つあり、1つは露天、1つは最階上の展望、1つは普通。
下呂温泉の泉質は少しとろっとして、肌ざわりはすべすべ。
草津、有馬、下呂温泉を江戸時代の儒学者「林羅山」が「天下の3名泉」と称したとのこと。古い温泉ですね。 -
部屋からの眺め
プール、庭園が見えます。
飛騨川の向こうにもたくさんの宿があります。
雪があまりないですねぇ〜と宿の方に言ったら、「下呂は温泉の地熱があるから、すぐ溶けるんです。」 -
2日目の朝です。
宿から駅に向かう道
下呂温泉はこじんまりして、分かりやすく、お湯は優しくて身も心も温まる温泉でした。
お土産は
栃のみせんべい(栃の実をたくさん使った甘めのおせんべい)
下呂膏(漢方成分が痛みに効く 打撲、捻挫、肩こり、神経痛、
腰痛、リウマチ痛・・・・) -
下呂温泉をあとにこれから高山に向かいます。
高山の巻につづく。
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