バリ島サーフィン＆家族旅行(後編)

2014/02/11 - 2014/02/16

前編 http://i.4travel.jp/travelogue/show/10860935 からの続きです

エリア バリ島(インドネシア)

【4日目】
この旅、1番楽しみにしていたレンボンガンクルーズ。
ビーチクラブクルーズで申し込んだため、島のキッズクラブやプールも利用できるので娘も充分楽しめるはず。
娘がキッズクラブで遊んでる間、我々はポントゥーン近くのポイント（近いと言ってもパドルで10分くらい）プレイグラウンドで波乗り。
の予定でしたが。
この日は朝からどんよりした天気で海は大荒れ。
船がけっこう揺れたため、夫はトイレにこもりっきり、娘も嘔吐してしまい可哀想でした。
（なぜかわたしは平気でした）
ポントゥーンに船を横付けして、リーフクルーズの方はそのままそこに滞在。
ビーチクラブクルーズの我々はボートに乗り換えて島に移動。
この時点で雨がポツポツ降り出して、上陸後は本降りへ。
雷鳴轟き、当たると痛いぐらいの大きな雨粒、急激な気温の下降で、東屋の中で家族3人肩を寄せ合ってブルブル震えていました。
それでもバナナボートやスキューバのプログラムは決行されていた様子で、数名のオーストラリア人が参加していました。
子供がとても寒がっていたので、タオルで身体をくるんだりあたたかい紅茶を飲ませたりで、キッズクラブに預けるどころではなく、
そもそも建造物がないオープンエリアのキッズクラブが営業しているわけもなく。
雷も酷いし、どっちみち波乗りどころじゃないねと夫と話し合って、帰りの船の時間までジッと耐え続けました。
船まで戻るボートの揺れも酷く、日除けシートがあるだけで雨よけになるわけでもないので全身ビショビショ。
やっと船に乗り込んだ途端に気が抜けて、ベノワ湾まで気を失ったように寝てしまいました。
どうやら、この日に日本人ダイバーの方が行方不明になったようです。
翌日になって知りました。

ホテル到着後、DFSまでのタクシー無料券を使ってDFS裏にあるモルバリギャラリアへ。
フードコートで食事をしました。お店の名前は失念しましたが、けっこう高かったです。トータル40万ルピア近かった。
でも、フードコートの割に、清潔かつオシャレなお店が多かったです。
あと、バリに滞在して思ったのは、白人系の方たちは徹底してお店の外観にこだわって入店している様子でした。
バリっぽい！という場所よりも、オシャレ〜なお店がお好みのようです。
そのような方たちをターゲットにした、オシャレ系でお高めのお店が増えてるのかもしれません。

夫が、DFSの往来を渡った先にある激安サーフショップで買い物があったため、
わたしはハイパーマートで最後のショッピングを楽しみました。
娘のお友達へのお土産を選びました。
全体的に、同じ商品でもカルフールよりお安かったので初日の買い物をちょっぴり後悔しました。

帰りは無料シャトルバスが終わってしまったため、タクシーで帰りました。
ちなみに今は初乗り料金が30,000Rp.になっています。昔ほどのお得感はないです

【5日目】
朝食後、娘をキッズクラブに預け、ホテル近くのハーフウェイで波乗りをしました。
正午にチェックアウトした後、チェックアウト後もキッズクラブを利用できるということだったので、
そのまま娘をお願いして、わたしはタクシーで病院へ。
前日のレンボンガンの冷えのせいか、喉が痛く、熱っぽかったのです。
BIMC病院は日本人通訳が常駐しているため、言葉に自信がない方でも安心です。
予約して行ってもけっこう待たされたので、時間に余裕がある方にしかオススメできません。
ちなみに、ハードロックホテルにもドクターが常駐していると後で知りました。

薬を処方されて帰ってきた頃には夕方、それから現地で手配したチャーターカーでウルワツのケチャダンスへ。
入館料20,000Rp.＋鑑賞料100,000Rp.でした。
ちなみにカーチャーター代は4時間半で300,000Rp.（オイル込み）でした。
ホテル到着後、お隣のピザハットで夕食。
こちらのピザハットのメニューはピザだけではなく、ハンバーグやパスタ等なんでもあり、ファミレスのイメージです。
夜9時にツアーガイドがホテルにお迎えに来て空港へ。
深夜0：40発の飛行機で帰国となりました。

ちなみにハードロックホテルのWi-Fi使用については、有料（デラックスプレミアのみ無料）と記載されているサイトがほとんどですが、
どうやら古い情報のようです。今はデラックスルームでも無料です。実際、わたしはバウチャーを購入することなくフリーで使用できました。
皆さんの旅のご参考までに。