2014/02/11 - 2014/02/11
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隠居人はせじぃさん
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大手町で用事があり1時間ほど余裕があったので、10年ぶりに皇居前広場を訪れました。
3日前の大雪がまだ残っていて、滅多に見られない残雪を眺めることができました。
10年前に皇居前広場を訪れたのは2003年12月23日、一般参賀の機会に恵まれ、二重橋を渡って宮殿東広場に向かいました。
また、過去のアルバムをチェックしたところ、いまから57年前の1957年12月23日にも、ここを訪れていたことが分かりました。但し、その時はもちろん昭和の時代であり、天皇誕生日は4月29日となっていました。
なお、今回このアルバム作成にあたって初めて知ったのですが、私が二重橋だと思っていた石橋は「皇居正門石橋」が正式な呼称であり、本物の二重橋とは正しくは奥の正門鉄橋の呼称であるとか。ウィキペディアによると、
“奥の鉄橋は、江戸城の西丸下乗橋のあった位置で、木造橋時代に橋桁が上下二段に架けられていた。そこから、「二重橋」と呼ばれるようになった。現在の鉄橋は昭和39年(1964年)に架け替えられたもので、橋桁は二重ではない。手前の石橋は江戸城の西丸大手橋があった位置で、現在の石橋は明治20年(1887年)の建造である。二重アーチ構造であることから、「この石橋が二重橋である」との誤認が多い。”
だそうです。しかし、今さらそう言われても、やっぱり、石橋のほうを思い浮かべてしまいますね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅丸の内口から歩いて皇居方面に向かいました。
東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡
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2月8日に積もった雪がわずかに残っていました。
地図上で存在しない橋を渡ることができます by 隠居人はせじぃさん皇居外苑 公園・植物園
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松林の周りはまだ一面の雪。
皇居東御苑 公園・植物園
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【参考】これは1957年12月23日の写真です。当時はハトがいっぱいいたようです。
1つ前の写真の近くではないかと推測されます。 -
正面奥が二重橋。1964年の東京五輪の前、ここに聖火が灯り、見物に来たことがありました。
二重橋 名所・史跡
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二重橋だと思っていた「正門石橋」を残雪越しに眺める。
正門石橋 名所・史跡
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二重橋だと思っていた「正門石橋」を残雪越しに眺める。
正門石橋 名所・史跡
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正門石橋。
正門石橋 名所・史跡
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正門石橋の上。一般参賀の時はここを渡ります。
正門石橋 名所・史跡
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正門鉄橋。これが正式な二重橋だそうです。
二重橋 名所・史跡
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2003年12月23日、一般参賀の時。正門石橋の上から正門鉄橋方面。
正門石橋 名所・史跡
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2003年12月23日、一般参賀の時、正門石橋を渡りきってから坂をのぼって、正門鉄橋(二重橋)方面へ。
正門石橋 名所・史跡
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2003年12月23日、一般参賀の時、正門鉄橋(二重橋)から正門石橋方面。
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2003年12月23日、一般参賀の時、宮殿東庭。
二重橋 名所・史跡
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正門石橋と正門鉄橋(二重橋)のパノラマ写真。
二重橋 名所・史跡
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正門石橋と正門鉄橋(二重橋)のパノラマ写真。
正門石橋 名所・史跡
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1957年12月23日、二重橋の近く。後ろの手すりは今と変わらないようです。1つ前の写真の右側のあたりで撮影したものと推測されます。
正門石橋 名所・史跡
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建国記念の日のお昼ではありましたが、人影はまばら。日本人よりも外国人観光客のほうが多かったような...。
正門石橋 名所・史跡
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