今度のベトナムは北部のハノイそしてサパ！＜８日目その２＞午後はランチの後に【水上人形劇】・・・

2013/11/06 - 2013/11/15

１１月１３日（水）

午後は、まずランチから。
今回の旅行では、ガイドブックで紹介されているような
有名なお店よりも、地元の情報を優先して
あまり行けそうにないお店をメインに行ってみました。

まずランチは「９６」（チンムイサウ）です。
オシャレなハノっ子は
ダック・キムではなくて、ここで
オシャレなブン・チャーを食べるというので
ここに来て見ました。


それから、２度目の水上人形劇。
劇場は、とってもきれいになっていて
演技もとても面白かったです。




※レート：１ドル＝22000VND（約100円）

※日程

【2013/11/6】コシアナホテル泊　
13：30　仙台空港離陸
↓　　　　　
15：50　仁川空港到着

19：20　仁川空港離陸
↓
22：10　ハノイ・ノイバイ空港



【2013/11/7】コシアナホテル泊
　　　　ハノイ市内

【2013/11/8】車中泊
　　　　ハノイ市内
18:00 ホテルをチェックアウト

21:10　ハノイ駅
↓TULICO TRAIN（寝台乗車）



【2013/11/9】ホリデイ・サパ泊
07：30 ラオカイ駅到着
（予定より２時間遅延で到着）

　　　　　 サパ市内観光



【2013/11/10】ホリデイ・サパ泊

サンデーマーケット観光
（地元のツアー会社に参加）



【2013/11/11】車中泊
午前中にホテルをチェック・アウト

10：00〜13：30
　　カット・カット村散策

16:30　ホテルからミニバス出発
↓
18:00　ラオカイ駅到着

19:30　ラオカイ駅
↓ベトナム国鉄（寝台列車）



【2013/11/12】ロサリザ・ホテル泊
5：00　ハノイ駅到着
6：00　ホテル到着・荷物預ける
ハノイ市内散策
11：00　ホテルにチェックイン

　　　ハノイ市内



【2013/11/13】ロサリザ・ホテル泊

　　　ハノイ市内


【2013/11/14】機中泊

　　　ハノイ市内

18：00　ホテルチェックアウト
19：00　市内出発
↓
20：00　ハノイ・ノイバイ空港

23：30　ハノイ・ノイバイ空港
（日本時間午前１時半）



【2013/11/15】
05：25　仁川空港到着

09：50　仁川空港離陸
↓
12：50　仙台空港到着

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空

今日のランチはブンチャーです。

ブン・チャーと言えば有名なのは
「ダック・キム」ですが
今回、選んだのは
「９６」（チン・ムイ・サウ）という
ガイドブックには載っていない
ちょっと、小洒落たレストランでの
ブン・チャーです。

間口の狭い店に入ると
すぐに２階に案内されました。

席は、奥の窓際です。
外からの明りが入って、気持ち良い席です。

テーブルセッティング。

メニュー。

見ると、情報で得ていたブン・チャー以外に
チャー・カーもあるようです。

それぞれ106,000VND（500円）くらいです。

もともとはブン・チャーを食べる予定でしたが
チャー・カーもあるなら
それも試してみることにしました。

注文をしたあと、
ツレは3階席を探検してきていました。

すると、なんとクッキングスクールを
やっていたそうです。

この赤い服の方が先生かな？

生徒さんは、白人さんが2〜3人のようです。

ということは、ロンプラなどの
欧米向けのガイドブックには
このお店についての紹介があるってことですね。

それか、ツアーコーディネーターが
紹介したか。

いずれにしても、日本人には紹介されてませんけどね。

私は、ライムジュースにしました。

ツレは、お茶です。
たぶん、蓮茶でしょうけど
ティーバッグ？

オシャレな店って、
こういうところが幻滅するよね。

一気に、料理が並びました。

まずは、こちらがブン・チャーです。

手前にあるのが
黒い箸のようにみえる串に挟まれた
焼き肉と、肉団子。

真ん中にあるのは、甘酢ダレ。

左上がベトナムらしい香草の盛り合わせで
そして、右上にあるのが、ブン1人分です。

一番下にブンを置き、
その上に香草、お肉に団子、
そしてそこに甘酢ダレをかけたら
全部混ぜて、いただきます。

ダックキムに比べると上品な味ではあるけれど
う〜ん、なんか物足りないんだよね。
まあ、揚げ春巻きもついてないしなあ。

でも、小洒落たブン・チャーらしい味ではある！

こちらは、チャーカーです。

ハノイでチャーカーといえば
「チャー・カー・ラボン」が有名ですが。

右のざるに乗っているのは
白いのはもちろん、ブン、ネギとディル、
小皿に乗っているのは、砕いたピーナッツ。

左にあるのは、浅い鍋で
その中に、すでにターメリックの入ったタレの中に
火の通った白身の魚が入っています。

写真では、そこにすでにネギとディルを入れました。

お店のお兄さんは
ネギもディルも生のままブンに乗せると言っていたけど
以前、「チャ・カ・ラ・ボン」では
こうして、鍋に入れて、さっと火を通していて
そのほうが美味しかったので、
ここでも、勝手にこうしてみました。

食べ方は、基本的にブン・チャーと同じ。

器にブンを取り、その上にネギとディル
そこに、ピーナッツを適量乗せて
おさかなは、鍋のタレをかけて
これまた、混ぜ混ぜしていただきます。

ブン・チャー同様にお上品な味でした。

昼食後、水上人形劇の上演までに時間があるので
ハイランズコーヒーで時間をつぶすことにしました。

この建物には、ほかにもカフェが入っていますが
ハノイに来たのなら、せっかくだから
ハイランズ・コーヒーに入りたいもんです。

確か３階にあるはずなんですけど。

・・・あ、看板がありましたねえ。
上に上がるには、細い階段を上がっていきます。
途中で、案内をする女性がいました。

やはり、みんなハイランズに行くお客さんは多いようです。

３階まで上がると、すぐに扉が開かれてて
中に入れるようになっていました。

店内はソファなどもあって、
ゆったりできるようになってるようですが、
店員さんが寄って来て、席を案内してくれるとか
そういうきめ細かいサービスはないようです。
どうぞ、勝手に入って、好きな席にどうぞって、感じ。

なんか、ホーチミンのチュングエンと比べると
接客が雑だなあ。

そんなわけで、テラス席に座りました。
すると、すぐにメニューが。

えっ、ここってコーヒー・チェーンでしょ？
ただの喫茶店みたいなメニューばっかりなんだけど。
ただ、安いことは安いね。

う〜ん、仕方ないなあ。
選択の余地がないので、わたしはいつも通り
カフェ・スアー・ダーを。
ツレはスア・チュア・カフェを希望したのだけど
メニューにないからと、断られてしまったので
ヘーゼル・ナッツ・フリーズというものを注文。

左がヘーゼルナッツ・フリーズです。
生クリームたっぷりで、甘そう〜。
なんか、コーヒーって感じがしませんね。

わたしの注文したカフェ・スアー・ダーも
なんか風味が薄いというか、
ちょっと期待を裏切られた感じです。

ホアンキエム湖も望める立地条件だから
ちょっと、あぐらをかいてる印象がしてしまいますね・・・。

これはコースター。
しっかり、ロゴ入り。
でも、紙ですけどね＾＾；
（チュングエンはコルクでした）

まあ、テラス席に座ったおかげで
上から、ロータリーの中を
でたらめに走り行くバイクや車の様子が
よく見えます。

ですが、けっこう年季の入った椅子やテーブルで
あまり座り心地はよくなかったですね。

ハノイ市内には、たくさんのハイランズがあるので
立地によっては、違うのかもしれませんが
なんか、ここの印象があまりよくなかったから
もうほかに行く気はなくなっちゃった。

次回にもハノイに来ることがあったら
市民劇場の近くのハイランズとか行ってみようかな。
場所柄、こことは違うかも。

もう何度も見ている
ＫＦＣの入った建物ですが
あの１階に、カメラ用品を売ってる店がありそう。

水上人形劇を見る前に
メモリをちょっと買い足しておきましょう。

ここで、カメラのメモリを購入。
これで、思いっきり水上人形劇を
撮影することができますね！

ちなみに３２ＧＢのＳＤカードで680,000VNDでした。

水上人形劇の劇場にやってきました。

水上人形劇はグエン朝の初期にはじめられたものらしいんですが
約400件以上の伝統的な人形芝居の中から
14の演目を上演するそうです。

階段を上がって2階のロビー
海？川？
水をイメージしたインテリア。

10年ぶりに来てみたけど、きれいになったなあ。

そして１ｍくらいの大きさがある
水上人形劇のキャラクター。

もう、その存在自体が笑いを誘います＾＾

こちらもキャラクターの人形。
しかし、デカイ。

これは、漁師かなあ？

私のお気に入りはこの天女の人形。
でも、大きくて、かわいらしさがない（笑）

劇場内の入り口に10か国近くの言葉の
パンフレットがありました。

私たちはもちろん日本語の者を。
・・・ただ、みょうちくりんな日本語だけど（笑）

座席は、完全に指定席です。
決められた席についてみると
校外学習らしい学生たちが前の列に。

おまけに私たちは
「タイプ１」の10万ドンの席なんだけど
全体からすると、中央あたりなんだよね。
これなら6万ドンでいいんじゃないの〜？

いよいよ開幕です。
まずは、伝統楽器による音楽が奏でられ、
そのあとに
きれいな民族衣装を着たお姉さんが
ベトナム語と英語で、簡単なごあいさつ。

着ているのは、現代的なアオザイではなくて
古典的なアオザイのようです。
チャイナドレスのような上着がゆったりしてるのが
昔のアオザイのスタイルなんです。

あ、さっきロビーにあった人形と同じだわ。

パンフレットによると400以上のベトナムの伝統的な人形芝居の中から選出された14件の人形芝居を上演すると書いてあります。

いろんな人形が出てきました。

これもロビーにあったな。


大体１時間の水上人形劇。
とっても楽しめました＾＾


このあとは、ツレの強い要望で
ホアロー収容所に行ってみます。