2013/02/09 - 2013/02/16
313位(同エリア469件中)
たつさん
一週間の休みが取れ、チケットを探していたらNYまでの安いチケットが見つかった。
NYまででは勿体ないのでそこから飛べる国を探していたら、航空チケットサイトのバナーに「THE RIO CARNIVAL」の文字が。
ちょうど休みを取った期間中…観ねば!ということで、もう一つ見てみたかったレンソイス国立公園と合わせてプランニング。かなりバタバタしたが、十分に楽しめた弾丸ひとり旅となった。
綱渡りだったのがブラジルビザの取得。
申請書を提出するには往路復路の航空券の控えや預金証明書が必要…ということで、急いで準備し、上京のついでに五反田の領事館へ提出。郵送してもらっては間に合わないので、翌週に再び上京し、ようやくビザを入手下のが出発前々日。
もっと余裕を持っておけばよかった。
初日は関空からNY経由でリオデジャネイロへ。
長旅の疲れにもめげず、リオの名所を回り、真夜中までカーニバル観戦。
★1日目:関空→NY→
★2日目:→リオデジャネイロ
3日目:リオデジャネイロ→サンルイス
4日目:サンルイス→レンソイス国立公園→サンルイス
5日目:サンルイス→サンパウロ→
6日目:→NY→
7日目:→関空
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- チャイナエアライン ラタム航空
PR
-
関空からJFKへは中華航空で。現在唯一の大阪→NY直行便。
(その後無くなってしまったけど)
定刻13時から1時間遅れるとメールで連絡があったが、関空に着くとさらに一時間遅れて15時に変更になっていた。前日のNYの豪雪の影響らしい。
特にすることもなく、ラーメンを食べ、ラウンジへ。
搭乗しようとすると、後ろからギリギリに駆け込んできて、しかもESTA登録をしていない人が。ちょっとありえない。
機内はほぼ満席。
結局あの人はどうなったんだろう? -
離陸して約1時間でファーストミール。ビーフライス。
玉ねぎの炒め物が美味しい。
日本語吹替え版の映画も多く、「アルゴ」「あなたへ」の2本を観る。 -
セカンドミールはチキンパスタ。ビーフライスとの選択だったので、ファーストミールと共通なのかもしれない。
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2時間ほど寝ると、外が明るくなっており、すでに着陸寸前。
雪に覆われたNYを見下ろし、JFKに着陸。 -
前日の大雪の影響か、集められた雪が所々にうず高く積まれていた。
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エンジンの故障?
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やはりBoeing-747はカッコいい。
中華航空は初搭乗だったが、CAの方々の対応も日系エアラインに近い感じ。
また乗ってみよう。 -
こちらにも雪山。
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荒天一過という感じか、空が青い。
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入国手続きの長蛇の列で1時間半くらいを費やし、16時過ぎにようやく入国。
あわよくば市内に出られるかと思っていたが、遅れた影響もあってさすがに無理。
そのままリオ行きのTAM航空カウンターでチェックイン。
スイス航空のラウンジへ。フルーツが豊富で嬉しい限り。
ついでにシャワールームも借りてさっぱり。 -
さすがJFKだけあって、様々な国の飛行機が飛んでくる。
日没の前の、ほんの一瞬。 -
18時10分発なので17時30分過ぎに搭乗ゲートへ向かうも、カウンターはまだ開いていない
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とりあえずターミナル内をうろうろしながら待ってみると、40分ほどしてようやくゲートオープン。
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リオデジャネイロ行きTAM航空機。
「The Magic Red Carpet」の文字が素敵。 -
どうやら機体チェックか何かで遅れた様子。
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機内はほぼ満席。
隣の席はブラジルへ帰る小さな女の子。 -
離陸後1時間ほどでファーストミール。チキンのトマトソース煮込み。
キャラメルケーキが甘すぎる。
機内が消灯されてもあまり眠れず、雑誌を読んでぼんやり過ごす。
いつのまにかウトウトしていたらしい。 -
外が明るくなってきたあたりでセカンドミール。オムレツとソーセージ。
画像には写っていないが、付いてきたヨーグルトドリンクが美味しかった。 -
7時30分頃リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港着。
少し曇っているが、暖かい、というか暑い。
気温-12℃のNYから、25℃のリオへ。 -
無事に入国手続きを済ませ、インフォメーションで市内の地図を貰う。
2013年当時、ブラジルの観光ビザは五反田のブラジル領事館で申請、受領する必要があった。預金残高証明とか色々準備した思い出。 -
市内行きのエアコンバスに乗り込む。10ブラジルレアル(約420円)
市内に入ると、カーニバルの台車(山車?)が停まっているのが目に入るようになってきた。 -
市街地のバス停で降りると、一緒に降りた日本人に声をかけられた。
コルコバードの丘に向かうということで、一緒に行くことに。
タクシーで宿に寄ってもらい、とりあえずチェックイン。
宿に来たタクシーでそのまま…と思ったが、そのタクシーがどこかに行ってしまった為、仕方なく街のバス停へ。 -
494番のバスで向かった登山列車の駅。
カーニバル時期ということもあってか、なんと4時間後の便まで満席。 -
時間がもったいないのでタクシーで行くか、という話になり、声をかけてきたタクシーに乗る。一人頭の金額を安くしようと近くの学生らしきカップルにも声をかけて同乗。1人R25(約1,050円)
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15分くらい山道を登り、コルコバード頂上への入口へ。
ちょうど、満員のケーブルカーが通過して行った。 -
ここから頂上へはバスがあるのだが、それを待つ列がまた大行列。
少なくとも1時間は待ちそうな感じだったので、頂上までの距離を確認して歩くことに。 -
誰も居ない山道を、汗をかきながらひたすら上る。
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ようやく、木々の間にキリスト像が。
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どんどんその姿が大きくなってくる。
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約45分で、キリスト像の土台の部分に到着。
汗びっしょり。 -
天気が悪いのがちょっと残念だが、やはりデカい。
台座を含めて約40mの高さとのこと。 -
そして台座回りにはこれだけたくさんの人が・・・
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思い思いのスタイルで写真を撮る観光客。
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少し曇ってきたせいで、眼下に広がる海岸が観られなかったのは少し残念。
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雨もポツリポツリ。
シャトルバスとタクシーを乗り継いで麓へ向かう。 -
594系統のバスで市街地へ。
コパカバーナ近くのバス停で降りたはずだが、まるっきりオフィス街。
近くにあった旅行会社で今日のカーニバルのチケットを購入。
セクター11という、まあまあな場所。R350(約14,700円)。
まあ、当日購入だし、仕方ないか。 -
近くのイタリアンでエビのパスタをいただく。R36(約1,500円)。
さすがリゾート地。結構なお値段。 -
オフィス街を海岸に向かって歩くと、急にビルが途絶えて…
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真っ青な青空、白い砂!
コパカバーナって、こんなに街のど真ん中にあったのね。 -
おねえちゃんもお兄ちゃんもスタイルいいわー
水着持ってくればよかったと少し後悔。 -
海岸近くのショッピングモールの中にあったスタバでシティマグを購入。
R39(約1,400円)は世界最高値レベルでは…?
メトロに乗り、宿の近く(といっても徒歩20分程度あるが)のCinelandia駅で降りて宿へ。
街中は夜に向けてカーニバルの準備で忙しい。 -
宿へ戻る途中の広場にかかるカリオカの鉄道橋。雰囲気ある。
今は使われていない。 -
宿に戻り、夜に備えて少し昼寝。
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20時頃に宿を出て、カーニバルの会場サンボドローモへ向かう。
途中のカリオカ鉄道橋の下にもステージが設置され、大賑わい。 -
音楽に合わせて、歌ってる、飲んでる、踊ってる!
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地下鉄の駅に向かう普通の路地でも踊ってる。
メトロのCine Landia駅からL1に乗ってPlasa Onze駅へ。 -
Plasa Onze駅の構内が既にこんな感じの大騒ぎ。
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駅から会場までは徒歩10分程。人込みの中を会場へ向かう。
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駅の改札を出る前から大混雑。
会場に何とか辿り着くと、既に21時過ぎ。 -
ようやく入口らしき場所に到着。
ところが、自分の持っているチケット(セクター11)の入口が見当たらない。
近くの案内のおっちゃんに聞くと、
「反対側だよ」
とのこと。 -
会場を回り込むようにして再び歩き出す。
途中の歩道橋からは、カーニバルのスタンバイをしている山車が見える。 -
こちらは出番寸前といったところか。
会場からは大音響で音楽が聞こえてくる。 -
駅から(大回りして)30分ほどでセクター11の入口へ。
ゲートをくぐってスタンドに上がり、昼間会った日本人と合流。
既に通路には空のビール瓶がゴロゴロ。 -
演者を両側のスタンドから見る様子は、阿波踊りと似てるなーとは思いつつ。
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なんかアジアンチックな山車。
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きらびやかな衣装に身を包んだグループ(エスコーラと言うらしい)。
まあ、どのエスコーラもきらびやかなんだけど。 -
大きなエスコーラは4,000人近くにもなるらしい。
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こちらの山車はホワイトタイガー。
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この山車を会場までどう引っ張ってきたのか、そちらの方が気になってしまう。
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ちなみに、一つのエスコーラの、ステージの端から端までの持ち時間は80分。
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80分間踊り続けるって、すごい。
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写りこんでしまった誘導員のおっちゃん。
観光客から記念写真をしきりにせがまれていた。 -
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一つのエスコーラが目の前を通り過ぎるのに約15分。
時間はすでに0時前。 -
観客の中には、踊り疲れて眠り込んでしまう人も。
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宇宙飛行士的なエスコーラ。
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このエスコーラは、それぞれがショートケーキ風になっており、6人まとまるとホールケーキになるというしくみ。
開いたところの画像がないのが残念。 -
そろそろ帰ろっかなー。
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カーニバル自体は朝まで続くが、翌朝もあるのでこのあたりで退散。
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もう少し時間があれば朝まで観られたんだけどなあ。
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会場からホテルまで約2kmなので歩くことにする。
普段は人気のない裏路地なんだろうけど、今日は人も大勢いて安心。 -
カーニバルの出演者?
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宿の近くの通りも人でいっぱい。これが朝まで続くらしい。
酒の臭いや色んな臭いで充満している。
宿に帰り、3時頃就寝。
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