![2013年7月14日(日)~16日(火)<br />ぽっかりできた連休、思い立って広島方面に出かけてみた。<br />広島空港in、尾道→広島→宮島→山口・錦帯橋→岩国空港out<br />初!の中国地方への旅。<br />2泊3日でやや忙しい感はあったものの、<br />どこもとても素晴らしい所で、行って良かった~!<br /><br />尾道⇒広島市内ときて、お次は宮島・厳島神社へやってきた。<br />干潮によって、水に浮かんだように見える神社と大鳥居。<br />1日のうちに何度も表情を変えるので、全然見飽きない!!!<br />よく思いついた&実際に建てたなあ・・・。<br />古人の叡智は凄い。<br />自然の営みと人間の知恵が合わさったこの世界遺産、<br />何度も訪れたくなる、静かな魅力でいっぱいです。<br /><br />島内に宿泊したので、夜遅く&朝早く島内散策を満喫することが出来ました。もちろんナイトクルージングも体験!<br />1泊2日で基本ルートを押えることが出来ました。<br />グルジアで会ったぶりの知人にも無事再会、大満足★<br /><br />ひとつ心残りなのは、満潮の時間に遭遇できなかったこと・・・。<br />あーーーー、たまたま満潮時が短い時期に来ちゃったみたい。<br />これはまた戻ってきなさい、ってことなんだろうな。<br /><br />ともあれ、宮島の魅力を少しでも感じ取ってもらえれば幸いです。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/85/77/650x_10857724.jpg?updated_at=1393253002)
2013/07/14 - 2013/07/16
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2013年7月14日(日)~16日(火)
ぽっかりできた連休、思い立って広島方面に出かけてみた。
広島空港in、尾道→広島→宮島→山口・錦帯橋→岩国空港out
初!の中国地方への旅。
2泊3日でやや忙しい感はあったものの、
どこもとても素晴らしい所で、行って良かった~!
尾道⇒広島市内ときて、お次は宮島・厳島神社へやってきた。
干潮によって、水に浮かんだように見える神社と大鳥居。
1日のうちに何度も表情を変えるので、全然見飽きない!!!
よく思いついた&実際に建てたなあ・・・。
古人の叡智は凄い。
自然の営みと人間の知恵が合わさったこの世界遺産、
何度も訪れたくなる、静かな魅力でいっぱいです。
島内に宿泊したので、夜遅く&朝早く島内散策を満喫することが出来ました。もちろんナイトクルージングも体験!
1泊2日で基本ルートを押えることが出来ました。
グルジアで会ったぶりの知人にも無事再会、大満足★
ひとつ心残りなのは、満潮の時間に遭遇できなかったこと・・・。
あーーーー、たまたま満潮時が短い時期に来ちゃったみたい。
これはまた戻ってきなさい、ってことなんだろうな。
ともあれ、宮島の魅力を少しでも感じ取ってもらえれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
平和記念公園から、次の目的地・宮島へと移動。
原爆ドーム⇔宮島 間の交通は2パターンあり。
(1)電車を乗り継いて宮島まで。JRか広電の2種類。
(2)『世界遺産航路』と呼ばれる船に乗る。宮島まで直行!
高いけれど45分と早いし、海から原爆ドームを眺められる。
http://4travel.jp/domestic/area/chugoku/hiroshima/hiroshima/heiwakinenkoen/norimono/11292790-tips/?page=2&sort=time -
今回は最安値で行ける路面電車をチョイス。
270円・約1時間の長旅です。
JRだと広島駅⇒宮島口まで400円・約30分。
お好みでどうぞ。
トラム内部。
ワンマン運転でのーんびり。 -
着いたよ着いた、広電宮島口。
ここからフェリーに乗り、宮島島内へと上陸します。 -
フェリー乗り場付近には、お土産屋と飲食店が点在。
でも夜閉まるのが早いとのこと。 -
フェリーに乗る前にちょっと寄り道。
宮島エリア唯一のパッカー宿、『バックパッカーズ宮島』へ。
http://www.backpackers-miyajima.com/index.html
ここに知人のK君がスタッフでいると聞いて会いに行く。
彼とは2011年、グルジアで会ったぶりの再会!
また会えるなんて、人生はわからんもんやね〜。
http://4travel.jp/travelogue/10645200
そして前編の『タンゲ』エピソードといい、グルジアとヒロシマは私の中では何かつながっているなぁと思わされた・・・。 -
今回は島内に宿を取ったため、泊まりは別のところで。
宿特製のお勧めマップなど見せてもらったり、K君から島内散策のアドバイスをもらったり。おおお、やはりジモティーならではの情報!
しばらく談笑。
宮島の夜は飲食店がとても早く閉まると教えてもらったので、じゃあここで夕食を食べようかなぁとお願いした。
準備が出来たところで、いざ宮島へ! -
フェリー乗り場。
JR西日本と宮島松大汽船の2会社が運航しています。
料金はどちらも片道170円。
運行時間が若干違ったり、JRの方が大鳥居よりの航路を行ったりと、微妙な差があります。
普通に渡るだけなら、近い時間のほう乗って良いとおもう。宮島松大汽船 乗り物
-
今回は宮島松大汽船の方に乗りました。
下部は車や自転車が乗せられるようになっている。
(別料金です)
チャリダーにも安心仕様。
約10分の船旅です。宮島松大汽船 乗り物
-
フェリー船内。至って綺麗で快適!
普通の席のほかに、こんなテーブル席も。
団体で行くにはとても良い造りです。 -
宮島側のフェリー乗り場。
ついにやってきたよ! -
宮島桟橋外観。
写真の通り、外国人観光客がかなり多かったです。
世界遺産だけある。宮島桟橋 乗り物
-
外に出てすぐのところにある灯篭
歓迎されてます:) -
まずは今日の宿『菊乃家』さんへと向かいます。
海岸沿いに歩いていく。
ここから大鳥居・厳島神社を眺めながら、15分の道のりです。 -
夕方だからか、思ったよりも人はまばら。
宮島の夜は早そうだ・・・。 -
海岸沿いの道には松が植えられている。
並んだ灯篭といい、歴史を感じさせるなあ。 -
イチオシ
宮島には、神の使いとされる鹿がたくさん住んでいる。
近年では殖えすぎた鹿と人間との共生・餌やり禁止令など、様々な問題を抱えているそうです。
微笑ましい光景の裏側には、いろいろ考えなくてはいけない問題が。 -
石の大鳥居をくぐる。
ここから先は神聖な領域なんだろう。
海に浮かぶ厳島神社と大鳥居が見えてきます。 -
道の両側には灯篭の明かりがともり始めている。
この松の向こう側に、いよいよ・・・。 -
海に浮かぶ大鳥居・・・!!!
すごく大きい!
干潮時だったため、鳥居の真下に行く人多数。
わあ、夜にまた来よう。 -
こんな感じで、干潮時は浜から下に陸続きになっている。
わーーー、楽しい! -
厳島神社をぐるりと回って、宿へといそいそ。
山の麓にあるのでけっこう遠い。
結界の向こうが神社の境内になります。 -
昔ながらの町並みを通り過ぎ・・・
まだまだ歩くよ。 -
じゃーーん!
本日のお宿『菊乃家』さんです。
こじんまりとしたモダンなホテル。 -
部屋で一息つく。
少し休んだ後は、ナイトクルージングへと出かけます。 -
ナイトクルージングは、宮島桟橋の奥の方に位置する桟橋から出発します。要予約。1人1500円。
予約時間に余裕を持って、開始5分前までに乗船しよう。
遅れかけて迷惑をかけてしまい、反省しきり・・・。
http://www.aqua-net-h.co.jp/modules/miyajima_sanpai/index.php?content_id=1 -
山は一面の闇。
海の水が間近でちょっと怖くもある。
約30分の航海です。 -
満潮時には大鳥居の下をくぐることが出来るのですが、
この日の夜はあいにく干潮。
遠くから眺めるにとどまりました。 -
遠くから眺めると、、、
闇に浮かび上がる大鳥居と厳島神社。
荘厳な雰囲気ですらある。
宮島を横目に見つつ、桟橋へと戻ります。 -
ナイトクルージングが終わり、宮島に戻る。
改めて陸地から大鳥居へと近づく。
干潮時だったため、そばまで近づくことが出来ました。
おおおお、大きい! -
いやあああああああーーーー
圧巻!!!
この大鳥居、なんと杭などはなく自重のみで立っているらしい・・・。
どんな技術を持っていたんだろう、昔の人は。
ただ脱帽です。 -
そのまま商店街方面を抜けて、もう一度フェリー乗り場へと向かう。
陸に行き、夕食を食べよう。 -
宮島の夜は、基本的にとても早い。
夜8〜9時にもなると、商店街はクローズしちゃいます。
食べ物やも数えるくらいしか開いていない。 -
そんな中、商店街を闊歩する鹿。。。
-
フェリーに再度乗って、陸地の宮島口へと戻る。
バックパッカーズ宮島へと向かう。到着ー!
周りの飲食店が閉まりつつあったので、ここでご飯を食べられて良かった。
夕飯はFlied Noodle(焼きそば)でした。
外国人スタッフが作ってくれたけどウマウマ★ -
そのまましばし談笑。
楽しい夜を過ごしました★
壁にあった広島市内のオススメスポット紹介。
英日併記なのは、宿泊客の8〜9割が外国の方だから。
宮島島内ではないけれど、この辺りでは最安値で泊まれて居心地もよい。
宮島に行かれる際には是非イチオシ! -
宮島へ向かうフェリーの最終は、22時42分
http://www.jr-miyajimaferry.co.jp/time/
K君にお礼と別れを告げ、宿へと戻ります。
また会う日まで〜! -
海岸を通って宿へ。
両側の行灯が怪しく光り、ちょっと怖いような雰囲気。
さすが神の島。 -
宿に戻る途中の道。
厳島神社の裏手側にあたります。
薄暗い街灯に小川が流れる、昔ながらの住宅街。
タイムスリップしたかのような、不思議な感覚に陥る。
・・・オバケでそう。
早足で行こう。 -
今晩の大鳥居見納め。
ライトアップは夜11時までで終了です。
今日の満潮は夜中の3時過ぎのため、大鳥居の下にはすでに水が上がってきていた。
おおーーー、なんて神秘的な。 -
早朝6時半前。
おはようございます。
陸から宮島行きのフェリーは一番早いので6時25分。
島内に泊まれば、それよりも早く宮島散策が出来ます。 -
朝の厳島神社!!!
朝日を浴びて、とても清々しい空気を漂わせています。
干潮で、水が引いてるのが惜しいところ。厳島神社 寺・神社・教会
-
厳島神社、朝は6時半から入れます。
http://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_itsukushima.html
いざ本殿へ。厳島神社 寺・神社・教会
-
神殿の柱が、朝の光を浴びて長く影を作る。
堂々たる風格。 -
厳島神社内から大鳥居を眺める。
これが満潮時だったら、もっと凄い眺めなんだろうな。厳島神社 寺・神社・教会
-
こんな風に、くねくねとした渡り廊下で、各部がつながっています。
満潮時には水の上を渡っている感覚になるんだろうな。 -
狛犬ー!2匹の対のうちの1匹。
青銅製だそうです。
後ろ右に見えるのが高舞台、
そのまた後ろに五重の塔が見える。 -
清掃員の方が掃除中。
干潮時じゃないとできないからなー。 -
列注の回廊が本当に美しい造りです。
-
能舞台。
-
反対側に出口があり、宝物殿のほうに出られます。
後ろには五重塔が。 -
そのまま山なりに進み、紅葉谷公園のほうに足を伸ばします。
軽ーい登山というかハイキングコースです。
階段もたくさんある。紅葉谷公園 公園・植物園
-
名前の通り、秋には紅葉が美しいそうです。
でもこの青い感じも悪くない。 -
紅葉谷公園のロープウェー乗り場付近。
朝早くだからなのか、シーズンオフなのだからか。
売店は閉まっていました。紅葉谷公園 公園・植物園
-
途中にあった神社。
パワースポット感むんむんなこの一帯。 -
この上にあるのは『平松茶屋』さん。
宮島を一望できるすばらしい眺望スポットだそうです。
時間の都合で今回は見送ります。 -
山の中腹より眼下を眺めます。
上空からの宮島の姿、イイね! -
別角度から。
大鳥居がばっちり! -
さて、お腹も空いたところで山を下ります。
厳島神社の裏手を見つつ、商店街へと戻る。厳島神社 寺・神社・教会
-
今回は『サラスヴァティー』さんでモーニング★
ホットコーヒーにサンド・スープ。
満足感が高いです!
サービスのアイスコーヒーがうれしい:) -
さて、観光をつづけるよ。
お次は五重塔へ。
島のいろいろなところから見られて気になっていました。
ながーい階段を上り、いざ。
しかし残念ながら中には入れないのね・・・。
見て楽しむのがベストかな。五重塔 名所・史跡
-
五重塔の隣にある、千畳閣というお寺。
ここが何気に素晴らしかったです。
どーんと広い境内に、ゆるやかな時間が流れている。
のびのびと呼吸をしたくなる空気。
豊臣家ゆかりのお寺だそうです。 -
奉納の記念が鹿の絵だ。
かわいい。。。 -
境内から港を見下ろす。
この千畳閣と五重塔高台にあるので、見晴らしもいいです。
宮島島内で厳島神社の次にスキなスポットとなりました★ -
高台からおり、商店街を通って再び山のほうへ。
今度は奥の方にある『大本山大聖院』へと向かいます。
お寺へは民家が立ち並ぶ道を抜けていきます。
日常の宮島の姿。
こういうの、スキだなあ。 -
お寺近くは結構な坂が・・・
またしても軽い登山、もといハイキング。 -
息を切らしながら上がり・・・お寺に到着!
でも門をくぐると・・・またしても階段・・・×p
が、がんばります・・・。 -
長ーい石段を登る・・・
うう・・・ -
お寺の敷地にたどり着きました。
こちらには、たくさんの建物にたくさんの仏像があるとのこと。
おおお、なんと有り難い。
心なしか、この場全体に穏やかな空気が流れています。
じっくり散策してみようっと。 -
波切不動明王さまの館。
その壁の周りには・・・ -
どどーーーーん!!!!
数え切れないくらいの神様の彫像が・・・。
なんとご利益のある・・・
しかしまだまだ序の口。 -
奥の奥にある大師堂へとたどり着く。
そしてここにも・・・ -
ばばばーーーーーん!!!
凄い数の仏像が安置されている。
一願大師といって1つだけ願いを叶えてくれるそうです。
手のひらサイズの像だけど、並んでるとインパクト大!
そして地下へと足を伸ばすと・・・一願大師 名所・史跡
-
だだっだーーーん!!!!!
これまた神様像が!!!遍照窟です。
ここには四国八十八箇所霊場の砂を敷いてあり、
すべて回ると霊場を回ったのと同じことになるという・・・。
ちょっとインスタント?!
いやいや、ありがたいことです。 -
お地蔵さんもここかしこに。
-
なんと摩尼殿と摩尼車まで!
脇を固めるからす天狗の像もイカしてますな〜。 -
こういう装飾に弱い。
-
なかなかに楽しいお寺でした。
厳島神社とともに、ここに寄る価値があると思いました。 -
そろそろ島を離れる時間になりました。
最後に商店街散策をして、フェリーのり場へ。 -
忘れてはならない宮島名物、
それは『あなごめし』と『焼き牡蠣』!
商店街の至るところにお店が・・・じゅる。 -
トラディッショナルなお店だけではなくて、
こんなステキなカフェや飲食店もチラホラと。
宮島の魅力をさらに高めてます。 -
島内ウェディングの案内。
宮島で挙式!なんてロマンティックな響きなんだ・・・。
羨ましいです! -
フェリーに乗って宮島口・陸地へと。
すっごくすっごく名残惜しい・・・。 -
宮島桟橋とフェリーと。
この島には、人を引きつける不思議な魅力があります。
厳島神社をはじめとする、自然と信仰の混ざり具合が、この独特の『守られた』感と一種の安らぎのような空気をかもし出している。
ずーっといても、飽きない眺め。
ああ、島を離れるのがこんなにも名残惜しいなんて。
でももう行かなきゃ。 -
フェリーから見える大鳥居。
次は満潮時の大鳥居と厳島神社に会いに行きたい!
またここに戻ってこられますように・・・。
本当に魅力的な場所でした。
今すぐにでも、また行きたいと思えるくらいに。
この余韻を引きづりつつ、最後の目的地・錦帯橋へと向かいます。
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