2014/01/11 - 2014/01/13
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Monkeyさん
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念願の秘湯、乳頭温泉へ。
雪景色の温泉でほっこりしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初、スーパーこまち。
先頭車両の写真を撮っている人が多かったので、私もまぎれて撮ってみました。
車内には、檀蜜さんが秋田をPRする広告も貼ってありました。
そーいえば秋田県のご出身でしたね。 -
田沢湖駅で下車します。
乳頭温泉郷へは、田沢湖駅からバスで約45分です。
まだまだ道のりは長いな。 -
バスが1時間に1本位なので、駅前のそば五郎というお店でランチを頂きます。
ここはお土産屋さんの一角にあるお蕎麦屋さんです。 -
地鶏そばを頂きました。
まろやかな地鶏のだしがスープとマッチしていて、とても美味しかったです。
このお店はラーメンも有名みたいです。 -
そろそろバスの時間なので、駅に戻ります。
なまはげのお面があったので、ここはやっぱり撮っておかないと!
「ウォー!!」 -
駅は近代的な作りです。
しかしすごい雪だなあ。
バスに乗って、乳頭温泉郷へ出発! -
1泊目のお宿は妙乃湯さんです。
宿の目の前にバス停があります。
ここは乳頭温泉郷の中でも唯一モダンな内装で、特に女性に人気があるようです。
早速温泉へ〜
ここは貸切風呂です。
チェックインの時に予約できます。(無料) -
すごいつらら。。
ランプ一つの明かりだけの露天風呂は幻想的で素敵でした。
お湯も熱すぎないので、長湯できました。 -
こちらの宿は、「金の湯」、「銀の湯」という2種類の源泉を持つ宿で、7つの湯船があります。
私はこちらの「銀の湯 喫茶去」という温泉が一番気に入りました。
ピリピリせず、肌あたりが柔らかくて、湯船の底に敷き詰められた丸い小石が足つぼを刺激してくれます。 -
こちらは「金の湯 岩露天風呂」
酸性湯との事でしたが、思ったよりもピリピリせず、長く入っていられました。
満室だったのですが、いつ行っても温泉が混んでることはなく、のんびり出来て良かったです。 -
お風呂上りには宿の目の前のブナ林から湧き出している湧水のサービスがありました。
温泉に浸かりすぎて喉がカラカラだったので、嬉しいサービスでした。
無味無臭で大変おいしい湧水です。
写真はありませんが、この宿には混浴もあります。
バスタオル可なので、女性の私でも抵抗なく入れました。
(あっ、初混浴なので少しは抵抗あったかも。。笑)
混浴風呂からは小川?が見え、せせらぎを聞きながら入れますので、
景色と音は混浴が一番良かったです。 -
楽しみにしていた夕食の時間です。
1品づつ出てくるので、作り立てをそのまま頂けます。 -
秋田名物、稲庭うどん。
-
宿の方が、生きた”いわな”を見せてくれました。
-
先ほどのいわなが焼き上がりました。
川魚ってあんまり食べないのですが、塩焼きにしたいわなは大変美味しかったです! -
きりたんぽ鍋。
-
右側のきのこ汁が絶品☆
おかわりしたい位でした!
その他にも川魚のお刺身やふろふき大根、デザート等盛り沢山の夕飯でした。
どれも全部美味しかったです! -
朝食会場。
ここもモダンな感じで素敵です。
大正ロマンな感じ。 -
外の雪景色を見ながらの朝食。
いつも時間をかけて朝食を食べる事は少ないので、こうやって宿に来ると優雅な朝食の時間が楽しみの一つでもあります。 -
妙乃湯をチェックアウトして2日目も乳頭温泉の別の宿に泊まるのですが、
チェックインの時間まで時間があるので、湯巡りではなく、
角館に行く事にしました。
田沢湖までバスで戻って、角館行きのバスに乗り換えです。
電車も考えたのですが、在来線の本数が少なく、次は2時間後。。
新幹線(こまち)もありますが、320円の区間を1,600円位払うのもどうかな?って思い、結局バスにしました。
角館まで40分位。550円でした。
駅前の観光案内所で地図をもらいます。 -
長靴の無料レンタルもありました!
これは嬉しい☆
長靴に履き替えて、早速散策に行きます。 -
武家屋敷に向かいます。
-
交番。
角館の景観に合った交番ですね。 -
吹雪いてます。。
商店街の方は雪かきをされてました。
冬の時期はこれが毎日ですものね、本当に大変な作業だと思います。。 -
武家屋敷通りに到着しました。
駅から徒歩15分位。
桜の時期が有名な角館ですが、冬は冬で、漆黒の板塀と雪のコントラストとても素敵でした! -
武家屋敷の中で最も格式が高い家柄の屋敷、石黒家へ。
今でも実際に石黒家の方が住んでいるそうです。
住居の一部を公開しています。 -
案内の方がいて、お屋敷についての解説をしてくれます。
-
欄間の亀。
光が壁にあたって影が映し出されます。 -
-
「解体新書」
社会の授業で習ったのを思い出しました。
もう何年前だろ?!(笑) -
石黒家の資料館
なんだかタイムスリップしたような気になりました。 -
石黒家をあとに、武家屋敷通りを歩いていると有名な唐土庵を見つけました。
新発売されたという、もろこしクッキーをお土産用に購入。 -
通りにはお土産屋さんや、食べ物屋さん等、所々にありました。
-
お腹も空いてきたので、そろそろランチでも。
比内地鶏の親子丼が食べたくて、桜の里という店へ。 -
”究極の比内地鶏親子丼”というフレーズに惹かれ、注文してみました。
これです!
濃厚でものすごく美味です☆
今まで食べた親子丼の中で一番美味しかった〜
芸能人のサインも飾ってあり、有名なお店のようです。 -
安藤醸造元にも寄りました。
レンガ造りの重厚な建物です。 -
醤油、味噌、漬物等が売っています。
試食も出来ます。
いぶりがっこ、ピリ辛寒こうじを購入しました。
いぶりがっこは秋田名物の燻したたくあんですが、作る人によって
全然味が違うんです。
田沢湖駅前のお土産屋さんでもいくつか試食しましたが、
私は安藤醸造元さんのいぶりがっこが一番美味しく感じました。 -
そーいえば、角館駅前の観光案内所で”東北パスポート”という物を
頂きました。
加盟店に行くとサービスが受けられるお得なカードです。
安藤醸造元も加盟店の一つで、提示すると寒こうじを一つ頂けます。
(2014年1月現在) -
駅に向かう途中、派手なお店がありました。
鞄屋さんかな?
これだけピンクだと、雪景色の中でもすごく目立ちますね。 -
さかい屋
八百屋さんの傍ら、フルーツパーラーとしても営業しているようです。
食べたかったのですが、お腹がいっぱいなのと
電車の時間もあったので、残念ながら諦めました。。 -
角館駅
帰りは在来線で帰りました。 -
”角館駅は日本一きれいな駅を目指しています”と書かれています。
確かに綺麗だったかも。 -
盛岡行きの電車に乗ります。
ローカル電車ってなんだかワクワクするな♪ -
2泊目の宿は念願だった”鶴の湯温泉”です。
旅行会社で扱っているのは、びゅうだけのようなのですが、
満室で空きが出なかったので、宿に直接問い合わせました。
2か月前位から問い合わせてましたが、やはり満室。。
が、諦めきれない私はしぶとく問い合わせを入れており、
な、なんと旅行の前々日に最後の神頼みで電話をした所、
1室キャンセルが出たとの事で取れたんです!!
しぶとさ勝ちです(笑) -
夜はかまくらがライトアップしていて幻想的です☆
-
日本秘湯を守る会
-
空きが出た部屋は2,3号館のこちら。
一番リーズナブルな部屋です。
2食付で¥8.550。冬期間は別途暖房費¥1.050がかかります。
六畳一間の小さい部屋ですが、温泉目当てですので
全く問題なしです!
部屋も綺麗に掃除されてました。 -
いい雰囲気だな〜
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この奥にあの有名な混浴風呂があります。
写真は禁止ですので、遠くから外観だけ撮ってみました☆
妙乃湯とは違いタオルは禁止ですが、”女性風呂から繋がってる、濁り湯、夜”の3拍子でしたので以外と抵抗なく入る事が出来ました。 -
こちらは内湯の入口。
熱かったので、長湯は出来ませんでしたがいいお湯でした。 -
さて、そろそろ夕飯です。
こちらの廊下を渡って食事会場があります。 -
お膳に食事が用意されていました。
-
この山の芋鍋が絶品でした!!
鶴の湯で作っている特製味噌を使っているそうです。
野菜とやまと芋のうま味が凝縮されていて、本当に美味しかったです。 -
フロントの入口にはこんな風に飲み物が売ってます。
なんだかいい感じです。 -
こっちの本陣にも泊まってみたかったな。
部屋数も少ないから、なかなか取れないみたいです。。。 -
朝の混浴風呂の外観。
昨晩とはまた違った雰囲気。 -
朝食は本陣で頂きます。
おっ、いい雰囲気。 -
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朝食のメニューです。
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バスの時間まで、喫茶店でコーヒーを頂きました。
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レジで注文します。
山小屋な雰囲気。
鶴の湯の写真や歴史の本などが多くありました。 -
本当にすごい雪だなあ
-
そろそろ鶴の湯さんともお別れです。
こちらの送迎バスで、アルパこまくさまで。 -
1泊目の妙乃湯さんもすごくいい宿でしたが、
家に帰ってからも思い出に残っているのは、鶴の湯さんでした。
本当に来れてよかった!
秘湯にはまりそうです☆
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