オーロラが見たい～！<4>トロムソで年越し

2013/12/28 - 2014/01/03

2012年は当たり年といわれたのでアラスカへ行ったのに見れなかったオーロラ。
今年も見るには条件がいい、との話と年末年始が9連休だったのでリベンジ!
本来は北米の方が条件がいいそうですが、-30℃とか-40℃とかは耐えられない～。
しかもあまり観光が出来ないからオーロラ見れなかったらちょっと……。
ということでほどほどに観光も出来てそこまで寒くないノルウェーへツアーで行ってきました!
「地球の歩き方」には「降水量が多く晴天率が低いため、オーロラ観測のみを目的として行くには不向き」なんて書かれてますけどね。

今年の年越しは北極圏、トロムソで迎えることとなりました。
オーロラハンティングに花火と充実してました。

【日程】
○1日目：成田空港→エベネス→ハシュタ
○2日目：ハシュタ→スヴォルヴァー
○3日目：ロフォーテン諸島(レイネ、オ―)観光
●4日目：スヴォルヴァー→トロムソ(オーロラハンティング)
○5日目：トロムソ観光
○6日目：トロムソ→オスロ空港→コペンハーゲン空港→成田空港

●が今回の旅行記です。
本日は12月31日(火)

エリア トロムソ(ノルウェー)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

連泊だったので昨日ほとんど同じメニューです。
サーモンがおいし〜。
茶色いチーズもおいしい。
牛乳とヤギで作られてるチーズですが、甘くてあまりチーズ独特のクセもなくて毎日食べてました。

Scandic Svolvær ホテル

今日はトロムソへ移動です。
ひたすらバスに乗ってます。

だんだん雪が積もってきました。

8:30頃にホテルを出発し、11時頃に本日の昼食会場へ到着。
バスに乗ってるだけですが朝が早かったのでそれなりにお腹すきました。

部屋の奥にはクマさん。

相変わらずしょっぱいサーモン。
そしてパンのかわりにじゃがいも。

カラメルソースがかかったムース。

デザートよりパンを……。

アルコールは飲まないのですが、ツアーの方が飲んでたので写真を撮らせてもらいました。
美味しいそうです。

プルトップがクマ〜！

お昼を終え、途中、トイレ休憩を含めて3時間ほどでトロムソ到着。
ホテルへ行く前にショッピングモールへ。

目的はスーパーです。
明日は元日、スーパーはおそらく閉まってるだろう、とのことで必要なものをここで買います。

あまり買い物はしませんでしたが、広いスーパーなので見てるだけで楽しい!

ホテルに到着。
今日と明日泊まる「トーンホテルポーラ(Thon Hotel Polar)」

うっかり部屋の写真を撮るのを忘れましたが、こじんまりとした部屋でした。
そしてここもポットがない。
ロビーまでお湯をもらいに行きます。

今回は寒いところへ行くからと水筒を持って行きましたが、部屋へお湯を運ぶのにも便利でした。

Thon Polar ホテル

こんなオーロラが見たいな〜。

ロビーに飾ってあった写真をさも見たかのように……。

今日はオーロラハンティング。
灯りが少なく、オーロラが出ている場所をバスで探します。

その前に腹ごしらえ。
バスに乗って町からちょっと離れた場所まで。

ちょっとおしゃれしたカウントダウンのパーティーをしている地元の方々と同じ会場でバイキングでした。

夕飯はまぁそこそこ。

そして夕飯を終え、外へ出るとオーロラがうっすらと出てる!!

いそいそとバスへ乗り込み間もなくポイントへ到着。

1本だった光が3本に増えた!

肉眼ではもっと薄い緑ですが、ゆらゆらとしてるのがなんとなくわかる。
でもこれは周りが暗いから見えるそうです。
新月だったのもよかったみたい。

添乗員さんが「そろそろ移動しましょうか」と言った瞬間、光が強くなって反対側からも!

移動は取りやめ。
しばし堪能しました。

さすがに弱くなってきたので移動します。

町が見える場所へ。
明るいぞ？？
地元の人の姿もちらほら。

うっすらとオーロラが見えてますがさっきのと比べると……。

おー!
遠くに花火!!

カウントダウンで花火がすごい勢いで上がります。

フライングで0時を回る前から上がります。

そして近くにいる人たちも花火を打ち上げます。

近すぎてちょっとコワい〜。

そして花火撮るの難しいぞ。。。

まさかここで花火を見るとは。
オーロラそっちのけでみんな花火を楽しむ。

両方見れてよかった〜♪

ノルウェーの中でもトロムソは特に花火が沢山あがって賑やかだそうです。

1時近くにホテルへ戻りました。
部屋からは2014の松明？　が見えました。

それにしても本来はトロムソへ来るまでのバスの運転手さんとオーロラハンティングの運転手さんは別の人。
でも代わりの運転手さんが病気だとかで同じ運転手さんがずーっと運転してくれました。
長々とありがとうございました〜。