バリ島のクタがハワイのワイキキと同じと思ってたらちょっと違ってた。 ②ワイキキみたいなところだと思ったらちょっと違ってた。

2013/12/29 - 2014/01/05

今年はバリに行こう。と決めたのが１０月。
１０月には、サヌールに行ったので年末はクタエリアにしようと決めて、ホテルはプルマンバリレギャンニルワナへ。
サヌールは素朴で静かなリゾートだったけど、クタエリアは少し雑然とした場所でした。

前の旅行記からつづいて、

３日目（12/30）
23:00頃 チェックイン

--- レギャン（バリ島）泊 　プルマンバリレギャンニルワナ ４泊　---

７日目（1/3）
7:00頃 チェックアウト

つづく。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回滞在するのは、プルマンバリレギャンニルワナ。
Accor hotelsのサイトから予約。

２ベットルームスイートで１泊約\40,000-
12/31だけは、New Year Eve Dinnerがついて１泊\100,000-くらい。

ホテルエントランスは開放的な雰囲気。スタッフが気軽に話しかけてきます。
朝は、ツアーのピックアップで待つ人がたくさんいました。

ロビー。
チェックイン、チェックアウトでそれほど待ち時間はありませんでした。

ロビーから中庭を望む。
このホテルは一部ビーチロード沿いの部屋をのぞいて、この中庭が見えるガーデンビューになります。

空港からタクシーで Rp80,000- 20分程でホテル到着。
チェックインでの待ちもなく比較的すぐに部屋へ。

しかしこの後、部屋に届くはずの荷物がなかなか来ず。
結局、我が家の荷物は台車に載せられロビーにほったらかしでした。

部屋にはエスプレッソマシンがあり、コーヒーは無料で飲むことができます。コーヒーは毎日補充してくれます。

バスルームは広く、使い勝手も問題なし。シャワーの水圧も問題ありません。ただ、バスタブは滞在中一度も使いませんでした。

飲料水は、バスルームに２本、ベットルームに２本づつ毎日補充してくれました。

シャワーブース、レインシャワーと手持ちのシャワーがあり。

トイレには「東南アジア式ウオッシュレット」
昔、試してみたらすごい水圧だった。

リビングです。
ガーデンビューですが、窓が２面あり開放的です。３Ｆだったのですが、もう一つ上の階であればプール越しに海が見えたかもしれません。

滞在中、雨が多かったのでここでテレビを見て過ごしてました。
３１日はＮＨＫで紅白も写りました。

もう一枚リビング

部屋から。
ここは、ビーチロード沿いの棟以外はほとんどガーデンビューみたいです。４Ｆ，５Ｆからなら部屋によっては海が見えるかもしれません。

昼間はこんな景色です。
正面の建物の向こう側が海になります。

ホテルで朝食です。
料理の種類は多く、日替わりでメニューも変わってました。特にパンの種類が多かったです。
食べ終わった食器はすぐに下げてくれました。
びっくりするほどいいわけではありませんが、可もなく、不可もなくですた。

朝は6:30から食べられます。
騒がしい団体客もいませんでした。

パンの種類は豊富です。

温かい料理も、種類が多かったです。

サラダにソーセージ、目玉焼きと、バリじゃなくても食べられそうなものばかり。

朝７時前の朝食風景です。
８時過ぎが一番混雑してましたが、待たされることはありませんでした。

朝食後、ホテル内を探検。
まずはプール。
このプールは３Ｆにあって、ちょうどロビーの上になります。

ここからの夕日がきれいだと、ほかの方の旅行記で見ましたが、滞在中一度も夕日を見ることなく残念。

天気が悪かったせいか、プールも空いてました。

朝だったので、ビーチチェアもまだ空いてます。
場所取りをする人はいませんでした。

ホテル内のフィットネスセンター。
滞在中、雨が多かったので何度かお世話になりました。シャワーも併設されてます。

店が開店する時間になったので、タクシーでＤＦＳへ。
プルマンホテルからＤＦＳまでRp50,000-

あらかじめホテルでタクシー代の概算を聞いておいて、運転手と交渉。はじめはRp 100,000-と言ってきたので、ホテルでRp 50,000-と言ってたというとあっさり交渉成立。
しかし、ＤＦＳの車寄せまででなく、外の大通りで降ろされた。
バリのタクシーは結構強気だった。

ＤＦＳ内を一通り見た後、隣の「モル・バリ・ギャラリア」へ。
スーパーで買い物。

昼食はモール内のこの店で。
汁なしの麺と、焼きそばみたいなものを。

メニューは英語表記になってますが、英語で書かれててもどんなものが出てくるか、出てくるまでわかりません。

これは一番安かった「Nago Special Chicken Noodle」
そのままでは、味が付いていません。テーブルの上の調味料をかけていただきます。

これは「Fried Noodle」だったかな。
日本でもありそうな、見た目どおりの味でした。

ホテルまでタクシーで戻る途中、大渋滞。
結局、途中でタクシーを降りて３０分以上歩くことに。

ホテルに戻ってから、ビーチへ。
ビーチはホテルの前のビーチロードを渡ったところ。この日（12/31）は天気が良くなかったせいか、人もまばらです。

雲行きが怪しいのですが、この後スコールがやってきました。

ホテル周辺散策中。
同じような土産物屋ばかり、これと言って買うものもないし。と、ぶらぶらしてたら突然降ってきました。

とりあえず、近くのレストランに避難。
一応、飲み物と軽く食べ物を注文。

カオパットとパッタイと飲み物。
タイレストランでした。

２人でRp 200,000- 完全に観光地価格です。

雨が上がって、コンビニでビールなど買ってホテルへ。
結局、お土産買うような店は見つからず。

ちなみに、サークルＫと手前にあるミニマートではビールの値段が異なります。

非常時の食料たち。

この日（12/31）の夜は、宿泊費に含まれているホテルの「New Year Eve Dinner」のため、レストランを探す必要なし。
次の日からどこで食べようか。

年が明けて、１月１日は朝から雨。というか暴風雨。
雨がやむまで、部屋でテレビを見る。

午後になってようやく雨が上がったので、ビーチウオークまで。
徒歩１５分くらい。もちろん傘持参で。

１時間くらい店を見て、
昼食はここでハンバーガーを。

その後、地球の歩き方に載ってた「ワルンジョグジャ」へ
店の看板のつづりが「WARUNG YOGYA」と書いてあったんで最初は見つけられませんでした。

ナシゴレン Rp 20,000-
まあ、安くておいしい。

参考までに、
サヌールの「ワルンママププドゥ」のナシゴレン。
これも Rp 20,000- （2013年10月）

やっぱり、クタ・レギャンは物価が高いのか。

アヤムゴレン。
普通のから揚げです。これも Rp 20,000-

チキンヌードル。
「スープヌードル」って注文したら、これが出てきた。
麺はインスタントのような麺です。
具だくさんで、これもRp 20,000-

店内は、４人掛けのテーブルが６個程度とこじんまりしてます。
食べてる人の日本人率が高かったです。半分くらい日本人客の時もあり、みんな同じガイドブック見てるのかな。

おなかもいっぱいになり、ホテルに戻る途中。
こんなお土産物屋さんがたくさんあります。

多くの店が両替の看板を出しています。
いいレートにつられて両替すると、手品を見ることになります。
もちろん高い授業料を払わされることになりますが。

雨が降りそうだったので、夕方までホテルでグダグダ。

おなかがすいてきたので、再び「ワルンジョグジャ」へ
今度は「ソトアヤム（チキンスープ）」をいただきます。
見た目はカレーなのですが、全く辛くない。ココナッツカレーの辛くないバージョンです。　これも、Rp20,000-

1/2 この日も雨。
1/3の９時の便で移動なので、実質バリ最終日。
結局、青い空、きれいな海は見られず。

朝食はいつも通り、卵とソーセージとパン。
もう少し、サラダ類とフルーツが充実させて欲しい。

雨が止んだので、買い物に。
歩いてビーチウオークへ行きます。

ビーチウオークで買い物を済ませた後、ビーチロードを歩いて、お土産類を買いにクタ・スクエアへ。

途中、ハードロックホテルの前を通り過ぎ、クタ・スクエアまでビーチウオークから約１０分。

この看板の前で記念撮影してる人が結構いました。

マタハリ。スーパーですが土産物売り場が相当な面積を占めてます。
値段も手ごろでした。

クタ・スクエア

クタスクエアを出たところ。
ここからタクシーでホテルまで帰ろうとしたのですが、なかなかタクシーがつかまらない。
やっとタクシーを捕まえてみても、Rp100,000-と、運転手も強気。
呼んでないときは、うるさく勧誘してくるのに。

同じようにタクシーを捕まえようとしていた白人の人たちも、両手を広げてあきらめの様子。

仕方ないので、３０分歩いてホテルへ。へとへとでした。

ホテルに戻って、プールでのんびり。

そして、バリ島最後の夜も「ワルンジョグジャ」へ
結局、滞在中に３回行きました。

メニューの中から、まだ食べていないものをオーダー。
なんて名前のメニューか忘れたけど、これも Rp 20,000-

最後に、フットマッサージへ。
通り沿いの店は混んでたので、少し通りから入ったこの店へ
１時間で Rp 50,000-
値段は安かったけど、効果は？？？

1/3 最終日の朝。
晴れてます。

チェックアウトしてタクシーを呼んでもらいます。

タクシーに乗ってホテルを出たところ。
めんどくさい値段交渉をするのかと思ったら、意外にもメータを動かしてた。

前方に、この滞在中何度もお世話になったサークルＫが見えます。

空港まで道がすいてたので、約１５分で到着。
メーターだと Rp 60,000-

最後は気持ちよくタクシーを利用することができました。

この時、時刻は７：４５.

９時１０分発のエアアジアはすでにチェックイン受付中。
ウェブチェックイン済みなので、慌てず。

天気が悪く、青い海も空も見られませんでした。
騙されそうになったり、あまりいいサービスが受けられなかったり、とハワイのワイキキみたいなところを想像して行ったら、ちょっと違ってました。