2013/09/20 - 2013/09/20
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アルデバランさん
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10時過ぎにはルアンナムターに戻ってきました。
午後半日あります。
ルアンパバーンに居すぎたため、中国に越境しての「景洪」往復は諦めましたが、国境までは60キロ
そこまでの往復なら余裕でできそうです。
例によってレンタルバイクで途中の景色を見ながらのんびりと行ってみました、国境の町ボーテンへ。
沿線には趣のある村が点在してましたが、
国境付近の山の中に忽然と現れる高層建物群…
一種異様な感じでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
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-
今回でバイクは3台目です。
国境まで往復どのくらい走るんでしょう… -
何度も通った道を旧市街経由で3号線を目指します。
帰って来る時に、反対側に行った方が近くて、逆方向に向かって大回りをしていることに気づきました。 -
3号線に出るには旧市街を抜ける必要があります。
-
11時半
昼飯の用意にしては本格的です -
たまにこうして大型トラックが通ってゆきます。
中身はなんでしょう
タイナンバーのトラックも結構走ってました。 -
大きな道標です。
さすが大陸です。
西双版納まで216キロ
昆明まで735キロ
ベトナムのディエンビエンフーまで362キロ
ミャンマーまで150キロ
です。
なんか簡単に行けそうですね。 -
3号線です
左に行けばボーテン
右は明日行く予定のタイ国境のファイサイ -
ヤバイ…
雲行きが怪しく、雨が降り出しました。
路肩で干してるトウモロコシも片付けます。 -
3号線沿いのタ・バン村に差しかかりました。
時間はたっぷりあるので、ちょっと覗いてみましょう。 -
ランテン族の村とのことです。
-
ブランコの形がアカ族のブランコと違います
-
屋根の葺き方も変ってます。
そして村の山でしょうか背後の山は全体に人の手が入ってます。 -
出発して20キロ、45分も費やしてます。
なぜなら数キロごとにこうして沿線には村があるので… -
これから山にお仕事?
感心ね… -
ここは結構大きなむらです。
-
でっかい竹のパイプにちっちゃなタバコが…
思わず笑っちゃいました。 -
そしたら
ちょうど昼時で
また、お呼ばれしちゃいました。 -
ほんとに不思議です
ご飯はここでも
ビニール袋… -
オッチャン達は既に食べ終わったんでしょうか
おばちゃん達と一緒に。 -
「一番うまいところをあげるから」と差し出されて後ずさりしちゃいました。
おばちゃん達に大うけ… -
今思うと単なる昼飯じゃあなかったようです。
近所の人たちが集まってたから。 -
記念に…
-
更に先を急ぎます。
道普請もしてました。 -
山にトウモロコシの収穫に行くそうです。
-
娘たちも働きます。
-
取ってきたトウモロコシは道路にこうして干して自家用に。
-
家がないと、日本の田舎道と変わりません
-
ファイダム村と呼ぶんでしょうか…
-
3号線沿線ながら、道から下ったこの村は素晴らしかったです。
村の入り口にきれいな川が流れしっとりと落ち着いた村でいっぺんで気に入りました。 -
堂々とした建物が並ぶ
村の中の様子です -
どうやら大人は働きに出ているようで静かでした。
-
村の真ん中に水場です。
-
木造の家が見事です
-
とにかく風光明媚でした
-
坂の上が街道です
-
川で遊ぶ子供たち
-
更に10分ほどで
T字路で13号線にでました。
左折します。 -
この交差点近辺はさすがに街道の要衝らしく。
道を隔てて3つの大きな集落がありました。 -
通りに沿ったNa tery村に寄ります。
すでに2時間以上が経ってますが時間はあります。 -
高床の家並が続きます
-
1時半
昼食後のお休みですか
3人がおしゃべりしてました -
こちらは野菜で晩飯の支度?
いくらなんでも早すぎるよね。 -
恐れ入りました…
-
先程街道で干していた果物を燻してました
この後に道で干すのね。 -
さらに先を目指します。
山の中腹までトウモロコシ畑 -
そして採ってきたトウモロコシは総出でこうして脱穀です。
-
またまた大きな村です。
見た感じ比較的新しい家々です。
ここがボーテンでしょうか… -
そのトラック駐車場の反対側は…
-
さらに進むと
広い場所におびただしい数の大型トラックが。 -
仮住まいでしょうか
難民キャンプのような異様な感じでした。 -
さらに2分ほど走ると…
あれれ、ここが国境?
「国境はここですか?」
と聞くと
「この先だよ。通っていいよ」
税関でした -
さらに1キロほど進みます
-
すると山中に忽然と
大きな建物群です -
あらら…
福興路?
もう中国なの?まさかネエ
でも、復興じゃないのね… -
あまり人がいる雰囲気ではありませんでした。
-
建物だけは立派です
-
村人がのんびり歩いてます
この建物はなあに?
聞いてもわかりません -
さらに進むと…
ありました。
ラオスと中国の国境
ラオス側です -
パスポートはレンタルバイク屋さんに預けちゃったし
やっぱバイクじゃあ越境できないよね。 -
バイクを遠くに停めて歩いてイミグレーションに。
-
村人は自由に行き来してます。
本当の国境はこの先にあるので地元の人はそこまではOKなのでしょうか。 -
我輩も行こうとしたら
「アカン、アカン」
イミグレーションのオフィスは建物の中にあるようでバスから降りて入ってゆきます。 -
「アカンけど、これでも食べな…」
ともらったのはザクロでした。
4人の係りの人に一緒に撮ろうと提案しましたが、「仕事中なんで…」と断られました。
仕事中でもザクロを食べるのはOKのようです。 -
ときどきこうしてバスが行き来します。
パスポートを持っていないしここで諦めます。 -
ラオス側からのトラック
荷物を満載です。
多分集荷したトウモロコシでしょう
引き返しましょう。 -
先程の異様な建物の先には商店街もありました。
一体誰が買い物するんでしょう。
周りには何もありません -
シャッターが降ろされているところが目立ちます。
-
バスが入ってきました
そうか…
ラオスに行った旅行客のお土産物屋街なのか -
山は相変わらずトウモロコシ畑です
-
やってました!
-
聞けば、中国に持って行くそうです。
その方が高く売れるんでしょうね。 -
国境から20キロほど戻りました。
4キロ山道をゆくとあるようです、Tinsan村。 -
時間があるので行ってみましょう
-
10分ほど走ると。
ありゃ〜
これは水量がありすぎて無理です。 -
バイクを置いて徒歩で行きます
-
少年がいました
英語での意思疎通は今一つ。
でも、めったにない機会でしょうか積極的に話しかけてきました。 -
あらら
ドイツが支援したのね -
村の様子です
-
感心です
煮炊き用のモシキを山から取ってきたんですね。 -
川まで引き返します。
なるほど下流の浅い所を通るのか… -
T字路のNa tery村まで戻ってきました。
-
行きに寄って気に入ったHouay dam村にまた寄ります。
-
広場で二人がなんかやってました
頻りに鉄砲を打つしぐさをして何をしているのか説明しますが要領をえません。
なんの儀式でしょう -
その横では子供たちが遊びます
-
5時近くになりました
大人たちは山の農作業から帰ってくる時間のようです -
皆さん、汗を流してさっぱりします
-
本当に雰囲気の良い村です
-
夕方
人がうろうろしだします -
し、渋すぎる…
-
少年たちもうろうろ
-
5時過ぎました
ルアンナムターに戻ります -
時々
こうして路肩で収穫したトウモロコシを置いて待っている人を見かけました。
きっと、トラックが集荷しにくるのを待ってるんでしょうね。 -
ここでも…
-
右折するとルアンナムター新市街への近道です。
1キロほど行ったNAM THOUNG村の道でバイクが事故起こしてました。
意識のない少年の横で顔が腫れあがって泣きじゃくる女性…
やがて、女性も気を失って倒れてしまいました。 -
左側に一面の田園が広がります。
先程の事故のショックでまだ心臓がドキドキしてます。 -
彼方までつづく田んぼの美しさに見とれながら
-
ゆっくり走ります…
-
ナムター川を渡って左折すると新市街です
-
例によってナイトマーケットで晩飯
-
ラオスでの最後の飯をまた箸を借りて食べます
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この旅行記へのコメント (7)
-
- わんぱく大将さん 2014/04/07 07:05:03
- 鶏の首!
- アルデバランさん
どうにかならんか、あの鶏の首は。 わたしゃ、脚の部分出されただけでも、イスから落ちそうでした。 まったくもって鳥はだめ。撮りだけはやってますが。それはちゃうやろ。 しかし、事故った人達はその後???
大将
- アルデバランさん からの返信 2014/04/08 05:01:43
- RE: 鶏の首!
- 大将様 こんにちわ
そーですか、そーですか
向かうところ敵なしの大将さんだと思ってましたが…
とうとうウイークポイント見っけ!
- わんぱく大将さん からの返信 2014/04/10 10:04:03
- RE: RE: 鶏の首!
- > 大将様 こんにちわ
>
> そーですか、そーですか
> 向かうところ敵なしの大将さんだと思ってましたが…
> とうとうウイークポイント見っけ!
アルデバランさん
こら、こら。大きな声でいうたらあかん。 鶏が後ろに来るでしょうが。。。 大将
>
-
- ムロろ~んさん 2014/03/22 22:35:50
- バイク事故!
- アルデバランさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
ラオス旅行記を楽しく拝見しています。
中国国境までバイクで行かれたのですね。日本では考えられない陸路での国境というもの、何だか面白いですよね。
国境にいる警察官とのやり取りもまた面白いなぁと思ってしまいました。
しかも雰囲気がとてものどかで緊張感がないのがとても良かったです。
バイク事故の現場に遭われたのですね。
私もこの記事を読んだ時、ちょっと言葉に表せないくらい悲しい気持ちになりました。やはり旅先でも旅先でなくても緊張感持って運転しないといけない気持ちになります。
そうそう、どこかの村で頂いた昼食の中で、一番美味しいからと言っていた料理が、私にはとってもビックリしてしまいました(-O-;)。ちょっと抵抗感が・・・。
ムロろ〜ん(-人-;)
- アルデバランさん からの返信 2014/03/23 19:58:29
- RE: バイク事故!
- ムロろ~んさん、こんにちわ。
今、ビエンチャンです。
連休を利用してラオス最北部の町ムアンシンにリベンジしてきて、ルアンナムターから今着いたところです。
乾季だからと思って行ったのですが、猛烈な雹混じりの雨で大変な思いをしましたが、大いに満足しております。
実は又バイクで全く地図に出ていない中国国境に行きましたが、敢えなく追っ払われました。
今回はあまり写真は取らなかったけど又報告したいと思っております。
2日間で270キロ走ってまだ興奮が覚めません。
-
- のまどさん 2014/03/18 20:47:29
- 隣の昼ごはん♪
- ヨネスケ状態ですね。子供たちと映っている写真など楽しそうですね。
鶏の頭はいかがでした?食感は中華圏でよく出てくる鶏の足先のようなものでしょうか、コラーゲンたっぷりの。
バイク走行もすっかり慣れたようで。60キロの距離をいとも簡単に往復されるとは素晴らしい。でも、不安定な乗り物なので事故は本当に怖いですよね。
小生はアルハンブラの旅行記に腐心しております。調べて書いては直しというプロセスが終わらず。近日公開できればいいのですが。
では、また。貴旅行記のタイ編も楽しみにしています。
- アルデバランさん からの返信 2014/03/18 22:17:40
- RE: 隣の昼ごはん♪
- のまどさん こんにちわ
実は鶏が苦手なんです(^^;
いわゆる比内鶏とか地鶏のようなトリ本来の味がする奴
子供のころ家で婆さんが病気になるたびに鶏をつぶすのですがトラウマになりました、気が小さいんで…
不思議なことにブロイラーは大丈夫です。
ということで、あの鶏には参りました。
年度末で忙しいにもかかわらず
あさって20日の午後から休みをもらってラオス、リベンジしてきます。
前回、ムアンシンの田舎の山道を自転車でまわって、脚力不足から見事敗退したので再度挑戦です。
グラナダの報告楽しみですね。
お待ちしております。
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