2013/06/14 - 2013/06/15
18位(同エリア86件中)
めろんさん
ドイツ旅行38日間一人旅の記録です。
メインは城と宮殿。
今回の旅の第2のハイライト、ロマンチック街道。
ローテンブルクの次に訪れたのは、中世の城壁が残るこじんまりとした町、ディンケルスビュール。
30年戦争でも2つの世界大戦でも戦災を受けることなく、年代物の美しい木組みの家がたくさんあります。
全旅行期間2013年5月21日~6月27日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月14日
朝食後9時過ぎにホテルを出て、昨日出しそびれたハガキを出すため郵便局に行く。
次にまた昨日上れなかったレーダー門の塔に行ったけれどまだ開いてなかった。
しかたないので街を散策。
写真はマルクス塔とレーダーアーチ。
これは第1次城壁の名残で、元は城門だったところ。 -
狭間からのぞいてみたり。
狭間とは、敵から攻撃にあった時に矢や鉄砲で応戦するために城壁などに開けられた穴。 -
こういう細い路地を歩くのも楽しい。
-
マルクト広場の近くにある、バウマイスター・ハウス。
今はカフェレストランらしいが、元は市の建築役の家だった。
建築役は市長に次ぐ要職だったらしい。 -
次にアルター・シュタットグラーベン(古堀通り)にある、「職人の家」に行ってみる。
ここは13世紀末に建てられ、700年以上もの長い間さまざまな職人が住んで仕事場にしていた家。
入場料3ユーロ。 -
ここは靴職人の仕事場。
他にも機織り機のある部屋とかあった。 -
裏口のドアの所には、桶や籠、農具などが置いてある。
奥はトイレ。 -
今で言う、リビングダイニング?
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子供部屋らしい。
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上の階には、こんな部屋もあった。
ベッドが狭そう! -
ホテルへ戻り、11:30頃チェックアウトしてバスに乗るためシュランネン広場へ向かう。
12:10頃、バスが来た。
やっぱり一昨日と同じドライバーのおじさんだ。
12:45頃出発、途中フォイヒトヴァンゲンを通過して13:50頃、ディンケルスビュール着。
車窓から見える色とりどりの木組みの家を見てテンションも上がる。
バスは新市庁舎の裏手に停まった。
さっそくホテルに向かう。
ホテルは街の中心部、聖ゲオルク教会のすぐ近くでバス停からも割と近かったが、道がほとんど石畳なためスーツケースを転がしにくい。 -
今日のホテル、「Hotel Goldene Rose」
予約した時は知らなかったが、何でもここはドイツでも十本の指に入るという歴史あるホテルで、世界の王族も利用するらしく1891年にはヴィクトリア女王も泊まったらしい。
しかしなにぶん古い建物(1450年築らしい)なので、歩くたびに床がギシギシいうし、階段も斜めってるし、リフトもない。
部屋が最上階(日本で言えば4階)だったので、荷物を持って階段を上がるのが大変だった・・・ -
フロントの前のロビー
暖炉の上には鹿の角とかいっぱい飾ってある。
地上階はレストランになっている。 -
昔ここに泊まったと思われる著名人?の写真。
誰だか知らないけど。 -
さっそく街の散策に出かける。
ホテルの前はマルクト広場で、聖ゲオルク教会と切妻屋根の大きな5つの家が建ち並んでいる。
手前の赤い色の家は元は市参事宴会場だったところ。
真ん中はドイチェス・ハウス。 -
この町に4つある門のうちの、東にあるヴェルニッツ門を見に行く。
手前には「ライオンの泉」がある。 -
ヴェルニッツ門はヴェルニッツ川に面しているためそう呼ばれている。
4つの市門のうち最も古い物らしい。
アーチ上の紋章は、左の金の稲穂がディンケルスビュールの紋章で、右が帝国紋章。 -
次に近くにあった歴史博物館に行く。
入場料4ユーロ。オーディオガイドがあるが日本語はなく英語。
ここには約300年にわたる町の歴史や、庶民の生活などについての展示物があった。
刑具もあるし、30年戦争で使われた大砲などもあった。 -
カフェの看板。
ケーキかな? -
小さな泉にも「双頭の鷲」の紋章が・・・
-
城壁沿いを歩いてみる。
この町には街道の入り口に建てられた4つの門と14もの塔がある。
この塔は16世紀にできたらしい。
石造りの土台の上に切妻屋根の木組みの家がのっている感じで面白い。 -
町の南にあるネルトリンガー門。
1400年ころのもの。
どうやらこの町の城壁は上ることができないようだ。
城壁は住民の住居や庭の一部になっていたり、塔にも入れない感じ。
つまらないなぁ・・・ -
西側の城壁沿いを歩く。
四角いのや、丸い塔がたくさん。
小さい町ながら、防御がしっかりしていたと思われる。 -
ドイツ騎士団城。
破風の飾りがきれい。 -
聖ゲオルグ教会。
正面の屋根の下の三角形の所に、聖ゲオルグの彫刻が付いている。
ゴシックとロマネスク様式が混在した建物。
塔上部の八角堂は、夜警の住居をかねたもの。 -
高い天井で明るく、ステンドグラスがきれい。
-
塔に上ってみようと思い、教会の入り口あたりを探すと、塔の入り口の前で入場受付をしているおじさんがいた。
1.50ユーロ。
階段は222段あるようだ。途中で大きい鐘がついている所に出た。 -
塔の上に出ると、町が一望できとても良い眺め。
築400年以上の古い木組みの家がひしめき合うように建っている。 -
西の門、ゼグリンガー門とグリューナー塔が見える。
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ドイチェス・ハウス。
1440年に建てられた、色鮮やかな木組みの家。
元は豪商の館だったが、今はホテル・レストランになっている。 -
ゼグリンガー門。
17世紀にスウェーデン軍による攻撃で破損したが、後再建された。
黄色い壁がきれい。 -
左に写っているのは昔穀物倉庫だったという建物。
今はユースホステルらしいが、本当にこんな所がホステルなのか?と思うくらい古そうな建物だった。 -
北西にある、ファオル塔。
牢獄つきの怠け者の塔というらしい。
ここも中には入れない。残念。 -
塔を抜けて城壁外に出ると、ローテンブルガー池のほとりの遊歩道があった。
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しばらく歩くと、町の北にあるローテンブルク門がある。
堅固な城門で、1390年ころできた。
拷問部屋、牢獄など設置されている。 -
ローテンブルガー池のほとりの公園には、鴨がたくさんいた。
エサをやってる人も。 -
シュピタール。
病院、救貧院。 -
小さなかわいい家。
よく見ると、張り出した台の上にこの家とまったく同じミニチュアハウスがのっかっていた! -
マルクト広場の一角、広くなっているこのあたりはワインマルクトと呼ばれている。
昔ワインの取引をこの辺りでやっていたかららしい。
写真の中央、緑色の建物は酒屋兼スーパーのようになっていて、日本語の看板があったりおにぎりまで売っていた!
ここで夕食を買ってホテルの部屋で食べた。 -
夜(と言ってもまだ明るいけど)9時少し前に聖ゲオルグ教会の前に行って少し待っていると、9時ぴったりに中世風の格好をしたおじいさんが首に角笛をぶら下げ、カンテラにろうそくを灯して左手に持ち、右手に斧っぽい杖を持って現れた。
-
彼は夜警で、このおじさんの後について観光客が一緒に町中を歩くことができる。
町の巡回がてらあちこちのレストランの前で立ち止まっては歌い、角笛を吹く。
すると店からワインやビールがタダで出され、みんなで回し飲み。
私はあまり飲めないので、少しだけにしておいたけど・・・
あまりに何回もお酒がだされるので、アプリの会話手帳で、「私はお酒は飲めません」と言うドイツ語訳を一緒にまわっていた人に見せたら、「何それ!?すごーい!」とめずらしがってスマホ画面の写真撮ってた・・・(^_^;) -
カフェになっている家の外壁に、キンダーツェッヘと呼ばれる祭りの元となった事件を表した壁画があった。
30年戦争時、スウェーデン軍に攻められた折、軍の隊長が町を略奪の上焼き払おうとした時にローレという乙女が町の小さな子供たちを引き連れて隊長の前に出、ひざまずいて慈悲を乞い、その子供たちの真剣な願いによって隊長も怒りを和らげ町を焼き払うという決定を撤回したと伝えられている。
それを記念して今でも7月にその様子を再現した祭りを行い、子供たちにはお菓子が配られるらしい。
壁画の中央で馬に乗っているのがスウェーデン軍の隊長シュペルロイト、手前でひざまずいているのがローレと子供たち。 -
あたりは段々暗くなってきた。
昔はこんな感じで夜の町を見回っていたのだろうが、今はガイドのように案内してくれる。
普通行けないような細い路地を通ったりしてとても面白かった。
でもついてまわってたのが始め10人以上いたのが、段々と減っていき、最後は私含めて3人になってしまっていた・・・(^_^;) -
約1時間くらい歩き、最後は私が泊まっているホテルの前で終了だった。
明日の午後はネルトリンゲンに移動だ。
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