2013年GWスペイン旅行記ーグラナダ編

2013/05/01 - 2013/05/08

グラナダと言えば、イスラム建築の最高傑作アルハンブラ宮殿とフラメンコ。
キリスト教徒の国土回復運動(レコンキスタ)により、イスラム教徒が1492年にイベリア半島から一掃された後も、宮殿は
イザベル女王の庇護により破壊されることなく温存された。女王が宮殿のあまりの美しさに、心を奪われたという。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機

アルハンブラ宮殿の入り口。

アルハンブラ宮殿の道標。

入場券。

アラビア半島のメッカで発祥したイスラム教は8~15世紀に、
イベリア半島を占領した。

入場して、すぐ右手にある建物。

入場して、すぐ目に付く宮殿の一部。

イスラム教は、偶像崇拝を禁止したので、左右対称、あるいは連続的な
花鳥模様、アラビア文字を基本としたアラベスク模様が発達し、イスラム美術を特色づけている。
以下、アラベスクの模様を中心に眺めていこう。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

宮殿よりヘネラリフェ(後述)を眺望。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

宮殿の中庭。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

コマレスの塔。

ライオンの中庭:ライオンの噴水を中心に優雅な回廊が巡らされている。

ライオンの中庭。

アラベスク模様。

アラベスク模様。

宮殿よりヘネラリフェ方面を眺望。

宮殿の中庭。

ヘネラリフェ離宮:アルハンブラ城外、チノス坂を挟んだ太陽の丘の上にある夏の別荘。

ヘネラリフェ離宮への途中にある庭園。

ヘネラリフェ離宮への途中に見られる庭園。

宮殿からアルバイシ地区を眺望。

夏の離宮ヘネラリフェ:アラブ人にとっての水、噴水は贅と命の象徴。

宮殿から市街を眺望。

帰りの土産店で見つけたアラベスク模様の飾りプレート。
一枚、記念に購入。

Light-upされたアルハンブラ宮殿。

夜は、「ロス-タラントス」で、フラメンコショー。

狭い洞窟内で見るロマ族の踊りは、すごい迫力。
かき鳴らされるギター演奏と響きわたる歌声、そして激しくくも
妖艶な踊り。この3つが一体となり、観る者の魂を揺さぶる。
スペインに行ったら、一見の価値あり。

フラメンコショー。

フラメンコショー。

男性のフラメンコも、足さばきが軽やかで素晴らしい。

帰りの土産店で見つけたリアドのフラメンコ人形。