イスラエル&ヨルダン宗教の聖地とインディジョーンズの旅 2

2013/12/21 - 2014/01/01

前から気になっていた、イスラエルとヨルダンに男女三人の個人旅行で行ってきました！友人2人は華僑でクリスチャン。二人から色々と勉強させてもらいました。クリスマスにイエスの生誕の地、パレスチナ自治区のベツレヘムにも行きました。死海はイスラエル、ヨルダン側両方行きました。
イスラエルの後は、陸路を国境越えしてヨルダンのペトラへ！アラビアンナイトの夜を過ごしました。

エリア 死海周辺(イスラエル側)(イスラエル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

レンタカーを借りて、死海とマサダに行きました。
Hartzでオプションなど付けて100USDくらいです。日帰りツアーだと、一人分の値段なのでお得でした。
エルサレム内の道は入り組んでいて、ナビがないと大変そうでした。しかも、皆運転が荒い！

午前中はマサダに行きました。
マサダはユダヤ戦争におけるユダヤ人の集団自決で知られています
イスラエル国防軍の入隊式がマサダ頂上で行われるそうです。
遺跡からは死海が一望でき、景色が素晴らしかったです。
食事もできますが、割高な気がしました。

死海は海抜-420mにあり、その為なのか？12/25でも、入ることができました。
私たちがまず訪れたのは、エンゲディのパブリックビーチ。無料で入れますが、ビーチはなく、急な崖を降りるとすぐ死海です。波も高く、泥もありませんでした。波が荒すぎて浮遊体験もろくにできず、また、目に死海の水が入り、激痛(°_°)散々でした。

そこで、急遽、車で5分ほど離れた、有料のミネラルビーチに行くことにしましたが、これが大正解。ビーチもあるし、波も無いし、泥も定期的にバケツで運ばれてくるので、全身泥パックもできました。お湯の出る個室のシャワールーム(市民プールにあるような)もあり、カフェや売店もありました。


この後、帰りに悲劇が！笑
時間を忘れていたら、レンタカーの返却時間ギリギリになってしまい、次の日朝早くイスラエルを出発することになっていた私たちは、今日中(18時まで)にエルサレムに戻って車を返却しないといけない！ということに気づき、かなり焦りました。。ギリギリ間に合いましたが、、(^^;;

この日はヨルダンに移動しました。
EGGEDバスターミナルです。
エルサレムからエイラットまで行きます。
webからの事前予約がヘブライ語でしかできなかった為、予約せず、朝一の7時発に間に合うように行きました。そしたらなんと満席！
同じことを考えていた旅行者も多く居て、皆でキャンセル待ちをしましたが、キャンセル出ず。他の旅行者は次の10時発のバスまで待つと言ってましたが、私たちはぺトラのナイトショーに間に合わせたかったので、席なし覚悟で乗り込みました。

席なしということで5時間バスの床に座りました。お尻が痛かった…運転手の横に座っていたので、ある意味景色は最高でしたが・・・。（ずっと死海の横の国道を通ります）

写真の人は私服のイスラエル兵。相当眠かったのか、バスの床に横になって寝ています。。腕に抱いているのは・・・そう銃です。銃口がこちらを向いています。若干運転手さんを向いていましたが、暴発しないか心配でした。

エイラットの手前で、ヨルダンの国境があり、運転手さんが知らせてくれます。寝ていると聞き逃しそうです。ここで降りれば、ヨルダン国境まで歩いていけます。何も無い荒野を1キロ弱あるいたでしょうか。。。
出国税100ILSを払いました。特に質問も無く、出国の判子も押されませんでした。。入国の際に貰ったカードのようなものはもらえます。とりあえず、それがイスラエル入国の記念になります。

出国すると、ヨルダン国境の入り口が見えてきます。
日本人はビザなしで入国できました。他の外国人がアライバルビザで長蛇の列になっている脇を横目に、するりと入国手続き、同行の友人は国籍が違うため、友人のビザ取得を待ちました。

ヨルダン国境から、アカバまでタクシーで行き、アカバからぺトラまでバスを使うことを考えましたが、3人だったのでタクシーにしました。タクシーの値段はご覧のとおり決まっています。55JD払ってぺトラへ。途中でATM両替所に寄ってくれました。

後日ですが、ヨルダン側の死海も行きました。
ヨルダン側は、ホテルと隣接したスパになっていて、入場料が確か35JDで、ランチ代も含まれていました。
このビーチは人も少なく、しかも、泥がビーチから直接取ることができました。場所によるかも知れませんが、個人的には、イスラエル側より良かったです。