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「松岡美術館は、東京都港区白金台に所在する、1975年11月開設の私立の美術館。創設者は松岡地所創立者の松岡清次郎。清次郎は若い頃から骨董の趣味があったが、ヨーロッパでオークションを体験したのが切っ掛けで、78歳から本格的に収集を始めた。青花磁器の名品「青花双鳳草虫図八角瓶」と、「青花龍唐草文天球瓶」の入手が、清次郎に美術館創設を決心させたという。収蔵品は、ブールデルやヘンリー・ムーアなどの現代彫刻、ガンダーラ石造彫刻や中世ヒンドゥー教彫刻といったインド彫刻、中国・朝鮮・日本・ベトナムの東洋陶磁器、室町水墨画から昭和までに渡る日本絵画、ルノワールやモディリアーニ、ヴラマンクといったフランス近代絵画、など多岐にわたる。」ウィキぺディアより。あまりメジャーではない美術館かもしれませんが、白金の閑静な住宅街にある落ち着いた雰囲気の美術館です。最寄り駅からはちょっと離れています。 JR目黒駅東口より徒歩約15分。東京メトロ白金台駅より徒歩約6分。写真は展示されていた青花磁器。

東京の美術館、松岡美術館

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2011/07/05 - 2011/07/05

165位(同エリア323件中)

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kenichi291

kenichi291さん

「松岡美術館は、東京都港区白金台に所在する、1975年11月開設の私立の美術館。創設者は松岡地所創立者の松岡清次郎。清次郎は若い頃から骨董の趣味があったが、ヨーロッパでオークションを体験したのが切っ掛けで、78歳から本格的に収集を始めた。青花磁器の名品「青花双鳳草虫図八角瓶」と、「青花龍唐草文天球瓶」の入手が、清次郎に美術館創設を決心させたという。収蔵品は、ブールデルやヘンリー・ムーアなどの現代彫刻、ガンダーラ石造彫刻や中世ヒンドゥー教彫刻といったインド彫刻、中国・朝鮮・日本・ベトナムの東洋陶磁器、室町水墨画から昭和までに渡る日本絵画、ルノワールやモディリアーニ、ヴラマンクといったフランス近代絵画、など多岐にわたる。」ウィキぺディアより。あまりメジャーではない美術館かもしれませんが、白金の閑静な住宅街にある落ち着いた雰囲気の美術館です。最寄り駅からはちょっと離れています。 JR目黒駅東口より徒歩約15分。東京メトロ白金台駅より徒歩約6分。写真は展示されていた青花磁器。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 「お客様に監視の目を気にせず、ゆったりと鑑賞していただきたい」という思いから、展示室内には監視員を置かず、モニターによる監視を行なっています。お話し声など、マナーのご配慮をお願いします。<br />カメラによる撮影、デッサンをご自由にしていただけます。ただし、あくまでも他の方のご迷惑にならないよう、フラッシュ撮影およびデジカメであれば操作音は厳禁です。また、作品にインクがかかるという万が一の事態を避けるため、デッサンに限らず、館内では鉛筆以外の筆記具のご使用は禁止しています。<br />アンケートで「目障りな解説板が少なくてよい」というお褒めの言葉と「もっと解説があるとよい」というご要望をいただき、その両方をかなえる折衷案としてQRコードによる解説を設置しています。携帯電話をマナーモードにしてご利用ください。」<br />と言う館内サービスがコンセプトの美術館。<br />国内では珍しい館内撮影OK。

    「お客様に監視の目を気にせず、ゆったりと鑑賞していただきたい」という思いから、展示室内には監視員を置かず、モニターによる監視を行なっています。お話し声など、マナーのご配慮をお願いします。
    カメラによる撮影、デッサンをご自由にしていただけます。ただし、あくまでも他の方のご迷惑にならないよう、フラッシュ撮影およびデジカメであれば操作音は厳禁です。また、作品にインクがかかるという万が一の事態を避けるため、デッサンに限らず、館内では鉛筆以外の筆記具のご使用は禁止しています。
    アンケートで「目障りな解説板が少なくてよい」というお褒めの言葉と「もっと解説があるとよい」というご要望をいただき、その両方をかなえる折衷案としてQRコードによる解説を設置しています。携帯電話をマナーモードにしてご利用ください。」
    と言う館内サービスがコンセプトの美術館。
    国内では珍しい館内撮影OK。

  • 松岡コレクション 西洋絵画の中の人びと ージョン・エヴァレット・ミレイ、ルノワールからシャガールまでー 個性あふれる人びと。

    松岡コレクション 西洋絵画の中の人びと ージョン・エヴァレット・ミレイ、ルノワールからシャガールまでー 個性あふれる人びと。

  • 常設展示<br />古代オリエント美術 「収蔵品全体に占める割合は多くないものの、アナトリア、メソポタミアの出土品にはじまり、エジプトのブロンズ神像や浮彫、ギリシア・ローマの大理石像、陶器、テラコッタなど幅広く蒐集しています。その中からエジプトの「エネへイ像」(第18王朝後期)、「彩色木棺」(第21王朝)などを常設展示とし、展示ケース内は不定期に展示替えを行っています。」HPの説明文より

    常設展示
    古代オリエント美術 「収蔵品全体に占める割合は多くないものの、アナトリア、メソポタミアの出土品にはじまり、エジプトのブロンズ神像や浮彫、ギリシア・ローマの大理石像、陶器、テラコッタなど幅広く蒐集しています。その中からエジプトの「エネへイ像」(第18王朝後期)、「彩色木棺」(第21王朝)などを常設展示とし、展示ケース内は不定期に展示替えを行っています。」HPの説明文より

  • 現代彫刻 「エントランスを入って正面ロビー中央にブールデル「ペネロープ像」(1912年)、現代彫刻室内にはヘンリー・ムア「横たわる女、肘」(1982年)、「台に坐る母と子」(1983年)、これら3点の大形ブロンズ作品は白金台移転に伴い初めて公開するものです。これらの作品は、エミリオ・グレコの表現豊かなブロンズ女性像群と共に常設展示となっています。」HPの説明文より。

    現代彫刻 「エントランスを入って正面ロビー中央にブールデル「ペネロープ像」(1912年)、現代彫刻室内にはヘンリー・ムア「横たわる女、肘」(1982年)、「台に坐る母と子」(1983年)、これら3点の大形ブロンズ作品は白金台移転に伴い初めて公開するものです。これらの作品は、エミリオ・グレコの表現豊かなブロンズ女性像群と共に常設展示となっています。」HPの説明文より。

  • ヘンリー・ムア 馬

    ヘンリー・ムア 馬

  • 古代東洋彫刻 「ガンダーラ石造彫刻群には、中国や日本で好まれる思惟像の源流を示す「菩薩半跏思惟像」(3世紀頃)をはじめ、釈迦の生涯を表わした「仏伝図」(3世紀)があり、「托胎霊夢」から「舎利分配」まで21場面を数えます。また、わが国では珍しいインド中世ヒンズー教神像彫刻の数々が官能的な姿をみせており、これら石造彫刻群は、当館常設展示の中核となっています。」HPの説明文より。

    古代東洋彫刻 「ガンダーラ石造彫刻群には、中国や日本で好まれる思惟像の源流を示す「菩薩半跏思惟像」(3世紀頃)をはじめ、釈迦の生涯を表わした「仏伝図」(3世紀)があり、「托胎霊夢」から「舎利分配」まで21場面を数えます。また、わが国では珍しいインド中世ヒンズー教神像彫刻の数々が官能的な姿をみせており、これら石造彫刻群は、当館常設展示の中核となっています。」HPの説明文より。

  • シヴァとパールヴァティー インド 11〜12世紀。

    シヴァとパールヴァティー インド 11〜12世紀。

  • 昼時となりましたので、ランチタイム。腹ごなしに「東京都庭園美術館」に入ります。<br /><br />東京都庭園美術館 「武蔵野の面影を残す国立自然教育園に隣接した同館の敷地および建物は、香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅だった。宮邸は朝香宮一家が立ち去った後、吉田茂によって外務大臣公邸(ただし外相は総理の吉田が兼務していたので実質的には総理大臣仮公邸)として1947年から1950年にかけて使用された。1950年には西武鉄道に払い下げられ、以後その管理下で国賓公賓来日の際の迎賓館として使用された。1981年に東京都が買い取り、1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開され現在に至る。」ウィキペディアより。

    昼時となりましたので、ランチタイム。腹ごなしに「東京都庭園美術館」に入ります。

    東京都庭園美術館 「武蔵野の面影を残す国立自然教育園に隣接した同館の敷地および建物は、香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅だった。宮邸は朝香宮一家が立ち去った後、吉田茂によって外務大臣公邸(ただし外相は総理の吉田が兼務していたので実質的には総理大臣仮公邸)として1947年から1950年にかけて使用された。1950年には西武鉄道に払い下げられ、以後その管理下で国賓公賓来日の際の迎賓館として使用された。1981年に東京都が買い取り、1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開され現在に至る。」ウィキペディアより。

  • 本館 「1933年(昭和8年)に完成。当時流行のアールデコ様式の粋を尽くした瀟酒な建物で、東京都の有形文化財に指定されている。 建築設計は宮内省内匠寮、内装デザインはフランスのインテリアデザイナー、アンリ・ラパンが担当。 また正面玄関にある女神像のガラスレリーフや大広間などのシャンデリアはフランスの宝飾デザイナーでガラス工芸家でもあったルネ・ラリックの作品である。一階には大広間、大客室、大食堂などの公的スペースが主に配され、二階には寝室など宮家の私室が並ぶ。通常の展示では、建物全体の半分ほどが展示室として公開されている。」ウィキペディアより。

    本館 「1933年(昭和8年)に完成。当時流行のアールデコ様式の粋を尽くした瀟酒な建物で、東京都の有形文化財に指定されている。 建築設計は宮内省内匠寮、内装デザインはフランスのインテリアデザイナー、アンリ・ラパンが担当。 また正面玄関にある女神像のガラスレリーフや大広間などのシャンデリアはフランスの宝飾デザイナーでガラス工芸家でもあったルネ・ラリックの作品である。一階には大広間、大客室、大食堂などの公的スペースが主に配され、二階には寝室など宮家の私室が並ぶ。通常の展示では、建物全体の半分ほどが展示室として公開されている。」ウィキペディアより。

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