2011/01/23 - 2011/01/24
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やまやまさりーさん
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八甲田を旅した時の旅行記です。
憧れの樹氷、そして前から一度行ってみたかった酸ヶ湯温泉。
一泊二日ですが、充実した旅となりました。
写真少な目ですが、参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
夜行バスにて、朝早くに青森駅に到着。
覚悟してましたが、大雪です・・・。
まずは腹ごしらえ。
駅前にある「アルガ」に向かいます。 -
ここはファッションビルですが、地下には市場があり、海産物を安く売っています。
-
市場内にある「丸青食堂」で三色丼をいただきました。
1700円。
青森といえばほたてですが、うにもおいしい。
ペロリとあっという間に完食。
夜のお酒のおともに青森産うにも早速購入しちゃいました。 -
次に、折角なので、海のほうに青森ベイブリッジを見に行きました。
途中の歩道がこんな感じ。ここ、歩道ですか?
・・・なんだか猛吹雪になってきました。
橋をみるどころではないのですが、とりあえずふるえる手で写真を撮っていると、ガードマンのおじちゃんが大雪警報だと教えてくれました。
そうでしょうねえ・・・。
ベイブリッジの写真は撮ったのですが、ただの白い画面だったので割愛します! -
くじけず、次はアスパムに向かいます。
青森のAをイメージした観光物産館。
ここで食べたいものがあるのです。 -
ご当地アイス、「ほたてソフト」。
こんなに寒いのにソフトクリームを本当に食べたいのか自問自答しながら、なかなかこんなに遠くまで来れないのだからと自分を納得させ、いただきました。200円。
見た目は普通のバニラなんですが、ほたてのエキスが入っているとかで、あまじょっぱい感じ?
結構おいしかったですよ。
この後、、宗像志功記念館でも行こうかなあと思っていたのですが雪は激しくなる一方。
早めに八甲田へ向かうことにしました。 -
お昼前に出たバスは、新青森駅で満席に。
冬場は2時間弱で八甲田ロープウェイ前駅に到着です。
早速、スキーヤーに混じり、101人乗りのロープウェイに乗って、頂上まで行ってみました。
青空に輝く樹氷をこの目で見たいと思っていたのですが・・・。 -
・・・、あれ?
何?この景色・・・。 -
氷点下10度、視界30メートル。ふぶいていて、モンスターがよくわかりません(泣)。
まあ、覚悟はしていたのですが・・・。
これ?と思う樹氷らしきものをとりあえず写します。
その間もじっとしてられないくらいの雪が顔をおそってきます。
それにしても、ここからオレンジのポールを頼りに滑っていくスキーヤー達。すごすぎます・・・。かっこいい。私には一生縁のないスキーコースだなあ・・・。
少しでも晴れないかなあと思いしばらく待ってみましたが、さすがに30分で諦めがつきました。
ま、次回のお楽しみということで。 -
下に降りてくると、こんな感じのお天気。
神々しくさえも感じます。
これなら上行ったら、晴れてんちゃうの?とまたロープウェイに乗りたい気分になりましたが、我慢しました。
夜は、アルガで買った酒の肴とともに、ビールや青森のお酒(じょっぱりや田酒、これがまたおいしい)を飲んで就寝です。 -
次の日、もう一つの目的地、酸ヶ湯温泉を目指します。
バス停はこんな感じ。雪に埋もれています。 -
こんな道を15分ほど進むと・・・。
-
酸ヶ湯温泉に到着!
この感じ!たまらなく私好みです! -
看板も渋いな〜。
-
日帰り温泉の場合、有名な千人風呂だけなら、600円、千人風呂と女性専用の玉の湯と有料広間を使いたいなら1000円とありました。
私は、1000円を払いました。
入口にはこんなのが書いてありましたよ。 -
さあ、早速千人風呂ですが・・・。
ここは、ご存じ混浴風呂。
まだあまり免疫のない私、売店に売っている湯浴み着を迷わず購入(1000円)。
着るのは煩わしい気持ちはありますが、ゆっくり気にせずつかりたいので。
脱衣所は男女別です。
いよいよ入るとき、どんなふうに入っていけばいいのかと壁に掲げている入り方などを読んでいたら、温泉の従業員の方が優しく教えてくれました。
「まず階段を降りて、かけ湯をしてから手前の熱の湯に入るの。
ここは温度が適温で入りやすいからね。その後、奥の四分六分の湯につかるの。こっちのほうが熱めよ。でもこの順番で入らないと湯冷めしちゃうからね」
とのこと。
おばちゃん、親切にありがとう!
で、早速扉を開けると、小窓があって中が見えるようになっています(女子のほうだけのようですよ)。
すると男性の姿がちらほら。女性は若干・・・。
おばちゃんのアドバイス通りまず熱の湯に入浴。
き、気持ちいい・・・。身体にまとわる感じ?あったまる〜。
男性の入口は扉があくとすぐにお風呂に通じているのでタオルで前を隠さず堂々と入ってくる人もいますが。なんか、気持ちよさにどうでもよくなってきました(笑)。
奥の四分六分の湯に入ると、湯気がもうもうで、向かい側が何にも見えません。
ゆったりといい気分で長いこと入っていられました。
口に含むとやっぱり酸っぱく感じます(珍しいので何回もなめてみた)
ちなみに、ついたてが長くなった(?)ようで、四分六分の湯なら、男性の目を気にせず入れる箇所もありました。でも、ゆっくり全体を見ながら浸かるなら、ここだけってもなあ・・・という感じです。 -
広間で休んで、次は玉の湯にチャレンジです!
ここは女性専用なので思う存分リラックスすることができました。
脱衣所に入った瞬間からもう檜のにおいがすごい!
一人だけだったので、解放感満点!
またまた一休みした後、もう一回千人風呂に入ろうと向かったところ、その日は土曜ワイド劇場のロケがあるということで(!)、そのロケの様子を四分六分の湯に
つかりながら見ることになりました。
湯気がすごいので、ADの人がうちわでパタパタとあおいで大変そうです。
エキストラの人たちも長くつかっているので少々しんどそう。
私もせっかくだからと熱めの四分六分の湯にしばらく浸かっていましたが、これ以上無理すると湯あたりしそうなので(昔折角来たからと道後温泉で長湯をし、脱衣所で倒れたという恥ずかしい出来事あり←1日に3人はいると言われた)、未練を残しながら、後にしました。 -
汗をかいた後は、館内にあるお食事処「鬼面庵」でお昼です。
ここのそばはつなぎのない十割そば。
ざるそばと生姜味噌おでんをいただきました。
おいしかったですよ〜。
昨日飲みすぎたのでお酒は我慢。 -
その後新青森まで出て、お土産をたくさん買って、帰ってきました。
田酒はさすがに売っていなくて、じょっぱりを購入。家に帰って旅の余韻にひたりながらちびちびのんでたら、夫が美味しい美味しいとぐびぐび飲んでました。重いの大事に持って帰ってきたのに〜!ちょっとは気をつかってよ〜、も〜! -
ここは、こんなにいいお天気。
今度は、こんな青空の下で樹氷を見たいな〜。
帰りの月曜日のはやては、満席でした。
温泉のにおいが洋服に移って、しばらくとれなかったので、隣の人も気になったかも。ま、いっか。
それにしても本当に気持ちのいいお湯でした。
大好きな温泉がまたひとつ増えました。
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