シドニーを楽しむ！女一人旅

2012/08/08 - 2012/08/13

10年以上前に1年ほどワーホリで滞在してからお気に入りの国となったオーストラリア
今回は4度目のシドニーですが、カメラ片手に女一人旅を満喫しました

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

成田からJALのエコノミーに乗って出発です。
20時ごろの便だったので、21時ごろ機内食を食べ
22時過ぎには寝る支度をして「おやすみなさ～い」

寝付きの良い私も、2度ほど目が覚めましたが
3度目に目が覚めた時はもうすぐ機内食の時間でした。

夜出て朝着くのもオーストラリアの魅力の一つですね♪

空港につくと、JALパックの現地係員さんがお出迎えしてくれます。
10人ほどがまとめて同じ車に乗り込み、各ホテルで順番に降ろしてもらいます。

ホテルには別の日本人スタッフがいて、チェックインをしてくれますが朝早いので部屋には入れず。
8月のシドニーは寒いので、ロビーで半そでTシャツの上に長袖を着こんで観光開始です。

ハイアット リージェンシー シドニー ホテル

最寄りのウィンヤード駅まで歩き、電車に乗ってミルソンズポイントへ。
ハーバーブリッジを渡った先のエリアで、対岸から見るオペラハウスを楽しめます。
ルナパークがあるくらいですが、広場のような公園がありのんびりできます。

サキュラキーに戻るため、ハーバーブリッジを徒歩（約20分）で渡ってみました。（バスや電車でも戻れます）

橋の途中からオペラハウスの写真を撮るのも目的の一つだったんですが、あいにくどんよりとした空だったので、パッとしない写真しかとれませんでした。。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

サーキュラキーに戻った後は、無料のシャトルバスでハイドパークへ移動し
歩いてセントメアリー大聖堂へ。
日によって入れない時もあるようですが、開いている時は無料で入ることができます。
中は撮影禁止なので撮れませんでしたがステンドグラスが美しいです。

セントメアリー大聖堂 寺院・教会

タウンホール方面に向かうため、再びハイドパークへ。
結構な広さがあるので、サンドイッチなどを買っておいて、ここでランチするのも気持ち良いです♪

ハイドパーク 広場・公園

ランチはDruitt.st（ドルイットストリート）Pitt.st（ピットストリート）の角にあるGaleries（ギャラリーズ）の中のフードコートで、みそラーメンを頂きました。
$10と高めですが、店員さんは日本人なので注文が簡単でした♪

部屋に入れる時間になったので、いったんホテルに戻り休憩
一人旅だと、疲れたら自分のペースで休めて良いです☆

その後、ホテル裏手に位置するダーリングハーバーへ移動し
コックルベイワーフにある
Baia The Italian
と言うお店で$30のサンセットコースを頂きました。

前菜、パスタ、デザート、ドリンクのセット。

一人で少し高めのレストランは入りにくい気もしますが
予約なしで行っても問題なく入れました。
シドニーは物価があがっていて、外食は特に高いのですが、18時ごろまでに入るとお得なコースがあるのでオススメです。

食後は、カジノへ
ダーリングハーバーから歩いて10分程度で行けます。

これまた一人、まして女性は行きにくい感じですが
シドニーのカジノ、「ザ･スター」はカジュアルな雰囲気なので入りやすいです。
1セントからできるスロットマシーンもあるし、何も賭けごとはせず、中を見ただけで出てきても、全く問題なしです。

初日はこれで終わりです。
たいして観光もしていない感じですが、万歩計を見ると2万歩以上歩いていました！！

バスタブ付きの部屋だったのでお湯を張って、明日に備えます。

スター シティ カジノ・ギャンブル

2日目

思っていたよりも寒くて、ダーリングハーバーのショッピングセンターでセーターでも買いたい・・・と見てきたんですが、お土産っぽいのしかなく、タウンホールの方まで移動することに。

トイレを借りようと、QVB（クイーンビクトリアビルディング）に立ち寄りました。相変わらず内装が美しい。

クイーン ビクトリア ビルディング 建造物

サーキュラキーへ移動し、ハングリージャックと言うハンバーガーショップでお昼を食べました。

本当はタロンガズーへ行きたかったんですが、
寒いし腰は痛しで＾＾；
入場無料の現代美術館を見学しました。

ここは無料のWi-Fiもあったし、温まれて良かった。。

ただ市内をウロウロしていただけの状態ですが
風がどんどん強くなってきたし、
腰もどんどん悪くなってきたので
ホテルに戻ることにしました。

ニュースになるほどの大風のため、外出は危険そうだったので
2日目のディナーはホテルのビュッフェになりました。

後は、戻ってくる途中で買ったハガキでエアメールを書いたり
テレビを見たりしてホテルの部屋でのんびり過ごしました。

3日目

風はおさまったものの、空はどんよりしています。
土曜日だったので、グリーブのフリーマーケットに立ち寄りました。

地元の人向けのマーケットなので、小ぢんまりしています。
（お土産を買うならロックスの方がそれらしいものがあります）
一通り眺めたら、歩いて数分のところにあるブロードウェイショッピングセンターに移動。

コールス（Colse）やターゲット（target）、Kマート（K-mart）などが入っています。

Colseで紅茶などをお土産に購入しました。

写真のような、常温保存のお豆腐が置いてあったり
海外のスーパーは歩いているだけでも楽しい気分になれるので、これも一つの観光ということで♪

ここにはお土産仕様のチョコレートはなかったので
タウンホールまでバスで戻り、ウールワースでチョコレートも購入。

パッケージにコアラの写真などが使われているお土産仕様のチョコレートが、免税店の半額で買えるのがスーパーの魅力ですね。

お昼をウールワースの中のカフェで食べながら「次は何をしようかなぁ」と考え、動物園に行くことに。

いったんホテルに戻ってダーリング・ハーバーにある動物園「ワイルド・ライフ」をネットで予約しました（その方が入場料が割安）

室内の施設なので、天候に関係なく立ち寄れるのですが、
その分、あまり広くもないです。

コアラ、カンガルー、以外は爬虫類系が多かったかも。
シドニーではコアラは抱っこできませんが横に並んで写真を撮ることができます（有料）

ワイルドライフ シドニー動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

そして再びカジノへ。

が、また負けてしまった。。
外に出ると小雨が降っていましたが、タクシーは贅沢・・・と
歩いてダーリングハーバーに戻り
夕飯も安いフードコートですませました。

でも$6のチキンとポテトのプレートでしたが思っていたより美味しくて大正解！
しかも外に出ると、雨あがりの道路が夜景を更にキレイに演出していて、得した気分でホテルに戻りました☆

ダーリングハーバー 散歩・街歩き

4日目

たまたまマラソン大会が開かれていたので、スタートを見学するためハイドパークに歩いていきました。

英語のアナウンスだったのではっきりしませんが、たぶん8万人が参加する大会のようでスタートも何回かにわけて行われていました。

スタートを見届けた後は、絵ハガキで良く見かける風景を見に、ミセスマックォリーズポイントへ行きました。

奮発して行きはタクシーを使う予定でしたが、マラソンで道が閉鎖されていたので、サーキュラキーから歩いて移動することに。

腰痛で歩みが遅くなっている私は50分くらい掛かりましたが
途中の風景も楽しみながらのお散歩になりました。

写真を撮ったら、再びハイドパーク方向へ戻るのですが、もう歩きたくないよぅ。。と思いつつ進んでいたら、バスが停まっていました。

QVB経由のバスだったので乗り込み、更にQVBのバス停につくと、すぐ隣がフィッシュマーケット行きのバス停だったので
次の観光地が決定しました。

ミセス マッコーリーズ ポイント 自然･景勝地

フィッシュマーケットのバス停はとても見つけにくいのですが
候補地ではあったので、念入りに調べておいたので無事到着。

シドニー フィッシュマーケット 市場

お昼はここでフィッシュ＆チップスを食べました。

大して美味しいものでもない、と言う人もいますが
私はこれが大好きなのでシドニーに行ったら1回は食べてしまいます♪

量が多すぎですが、ロブスターも奮発して注文
こちらは$40近くしたと思いますが、やや固めで微妙でした。
お店にもよると思いますが、カキの方が無難だったかも。

もちろんこの量は食べきれないので、持ち帰って残りを夕飯にしました。

楽しかった旅もあっと言う間に終了です。

翌朝、4時起きでピックアップされ、シドニーを後にしました。

オプション（18,000円プラス）でプレミアムエコノミーを選べたので帰りは広めの快適空間でした。

歩きまくった疲れと早起きのせいで、3分の2は寝ていたので
あっという間に成田に到着です。

一人旅でしたが、行きたいところに行き、休みたい時に休み、食べたいものを食べ、楽しい旅になりました☆

プレミアムエコノミーの搭乗記もあります（＾＾）
http://4travel.jp/travelogue/10852634