2013/12/26 - 2013/12/28
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でいめくと さん
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今年のお正月休みはメキシコ&キューバに出かけてきました。
メキシコシティ⇒キューバ・ハバナ⇒カンクン(プラヤデル・カルメン)⇒グアナファトを駆け足巡り。
久し振りのスペイン語圏。
やっぱり中南米はいいな~。
メキシコシティへの乗継地トロントで、時間があったのでちょっとだけ街に出てきました。
トロントは9年ぶりです。
その後到着したメキシコシティでは、ピラミッドで有名なテオティワカンにも足を延ばしてきました。
午後は帰りのバスが渋滞に遭うかも。。。との情報から朝いちばんで訪問することにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
トロント・ピアソン空港を出たらすぐにAirport Express(空港バス)を発見。
飛び乗ったらすぐに発車。
15時10分発、片道$27.95でした。
目指すのは地下鉄Dundas駅のあたりでしたが手前の停車した場所で下りることにしました。
気温は−6℃。
さぶいです。 -
Dundas St.に出て東に向かいます。
なんと日本語でかかれた「居酒屋どんどん」というお店がありました。
中央右に看板の「ど」の字が見えます。 -
Bay St.との交差点で市電を発見。
あれ、こんなところに市電て走ってたっけ? -
Yonge St.まできました。
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この日は12月26日、ボクシングデー。
バーゲンセールのため街は人で溢れています。 -
外は寒いのでEaton Centreに入ってみましょう。
-
うわっ。中はこんなにいっぱい。凄いなー。
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このあとアバクロに立ち寄ったところ、なんと入場するのに行列ができていて10分以上待たされた。
まあその分お店の中は比較的ゆっくり見られたけど。
でも結局何も買わず。。。
時間が来ましたので特に街にも出ずに地下鉄とバスを乗継ぎ空港に戻ってきました。
CNタワーは前回見たしね。 -
1時間ほどで空港に戻ってきました。
20時05分発AC991便でメキシコ・シティを目指します。 -
ところが出発がなんだかんだで30分遅れて、結局メキシコ・シティ到着は翌日0時52分。
到着ゲートを出るとタクシー手配カウンターがいくつかあった。
歩き方のおススメに従い「一番安い」と言われるExcelenciaに依頼。
片道200N$。
このシステム、確かブエノスアイレスでもあったなー。
その後建物の外に出て、とにかく一番奥がExcelenciaの専用乗り場でした。
ホテルNHメキシコシティに着いて就寝できたのは2時35分でした。。。 -
昨夜は寝るのも遅かったのに翌朝7時にはもうチェックアウト。
荷物を預けてさあ出発。 -
ホテルNHメキシコシティの外観。
露店の路地を通り抜けて、メトロ インスルヘンテスInsurgentes駅まで歩きます。 -
メトロ1号線、3号線、5号線と乗継ぎ、アウトブセス・デル・ノルテAutobuses del Norte駅に到着。
北方面バスターミナルにやってきました。
正面を入り取りあえず左側に進むと端から2番目くらいにテオティワカン行のカウンターがありました。
チケットは往復84N$。
窓口のおねいさんは8時発ですよーとにこやかに。
えっ?あとすぐじゃん?
慌てて乗り場に行きバスを探し出し急いで乗車。
バスは快調に進み、9時2分テオティワカンPuerta1に到着。 -
入場料は57N$。朝早くなので入場者は少な目です。
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テオティワカンの遺跡を結ぶ幹線道路「死者の道」に到着。
長さは約2キロ。
右に太陽のピラミッド、正面奥に月のピラミッド。 -
太陽のピラミッド。スペイン語ではピラミデ・デル・ソル。
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とその前に。
Puerta1から正面に進んだ場所にあるケツァルコアトルの神殿にやってきました。 -
少しコミカルな「羽毛のある蛇」の彫像。
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早速神殿に上ってみましょう。
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北方向に見えるセロゴルド山。
手前に重なって見えるのが太陽のピラミッド。 -
「羽毛のある蛇」を正面から。
花弁のような羽毛は豊穣を祈念するためのものらしい。 -
太陽のピラミッドと気球
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太陽のピラミッドには既にたくさんの人たちが上っていますね。
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頂上をズームアップ
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太陽のピラミッドのふもとまで辿りつきました。
早速上ってみましょう。 -
248段の階段をなんとか上り切り頂上で一休み。
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北方向に見える月のピラミッド
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中央奥に見えるのがケツァルコアトルの神殿
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これは西方向。まっすぐ先にはPuerta2があります。
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太陽のピラミッドから下りてきました。高さ65m。
世界で3番目の大きさとのこと。 -
月のピラミッドの方に進んだ右側にあったジャガーの壁画
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最後に月のピラミッドへ。
こっちは残念ながらてっぺんまでは上れません。 -
月のピラミッドから見た太陽のピラミッド。
もう少し晴れてほしかったけど。
この後Puerta3を出た場所からバスに乗ってメキシコシティに戻りました。 -
午後0時50分、メキシコシティの北方面バスターミナルに到着。
ここから地下鉄を乗り継いでホテルNHメキシコシティに戻り荷物を受け取ってソカロへ向かいます。 -
今日のお宿ホリデイイン・ソカロ105号室にチェックイン。
NETの評価は高かったけど、実際は立地だけが売りで内装やサービスは普通でした。 -
それではメトロポリタン・カテドラルに入ってみましょう。
100年以上の歳月をかけて1681年に完成とのこと。 -
メキシコのカトリック教会の総本山。
さすがに見応えがあります。 -
バロック様式の重厚な内部装飾。
主祭壇はこんな感じ。 -
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メトロポリタン・カテドラルを後にして、地下鉄に乗りチャプルテペック公園にやって来ました。
いろんな屋台が出てとても賑やか!
ルチャのマスクの屋台なんかもありました。 -
公園を抜けてやってきたのは国立人類学博物館。
意外に遠かった。
入場料は57N$。 -
入口を入った先の中庭には大屋根が。
中央の一本柱のみで支えられていました。 -
この壁画、芸術性が高い。素晴らしい。
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テオティワカン、ケツァルコトル神殿の実物大レプリカ。
午前に見てきたばかりなので改めてじっくり見学。 -
もう一度「羽毛のある蛇」を正面から。
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これも蛇?
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雨の神チャルティトゥリクエの像。
テオティワカンの月のピラミッドの前に建っていたもの。 -
テオティワカンの人物像
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太陽の円盤。
テオティワカンの太陽のピラミッドの前に置かれていたそうだ。 -
これはトルテカ文明、カカシュトラの壁画。
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博物館最大のハイライト、「アステカ・カレンダー」にやって来ました。
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ソカロの地中に打ち捨てられていたのを1790年に発見されたという。
直径3.6m。さすがにでかい。 -
アステカ・カレンダーの向かって左側にあるコアトリクエの像。
首を切られた血しぶきが2匹の蛇となっている「大地の女神」 -
不気味な巨像の後はコミカルな腰かけるおじさん像。
なんか、ほっこりするね。 -
ジャガー?ちょっと不細工な感じがかわいい。
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メキシコシティの南東部オアハカ地方の遺跡。
中央アメリカ最古の遺跡、モンテ・アルバンの「踊る人」レリーフ。 -
メキシコ湾岸、オルメカ文明の巨大人頭像。
右側の子供と比べると巨大さがよく分かる。 -
マヤ文明、パカル王の翡翠の仮面。
碑文の神殿の王墓で発見された装飾品。
200の破片を復元したもの。 -
パレンケ遺跡で発見された王墓を再現したもの。
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マヤ文明、当時の彩色を再現したレリーフ。
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チャックモール像。
生贄の心臓を献上するための台として使われた。 -
いやー、十分に堪能できました。
満足して街に戻ります。 -
ホテルに戻ってから夕食に出かけました。
迷った末に歩き方にも出ていたポルソカリというレストランにしました。 -
注文したのは郷土料理のポージョ・エン・モーレ。
トウガラシやチョコレートを使ったソースが特徴。
味は。。。。微妙かな。。
ちょっと冷めてたし。
名物にうまいもんなし?の類いかも。
地元メキシコ人でも「あまり好まない」という人が結構いるそうです。
120N$。
ビールは39N$。 -
食事後ソカロに戻ると、広場では凄い人ごみ。
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巨大クリスマス・ツリー
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大音響とともにメトロポリタン・カテドラルの壁面に色鮮やかな映像が次々に映し出されていました。
今日はここまで。
明日はキューバ、ハバナに向かいます。
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