クリスマスマーケットを巡る旅＜その2＞　ケルン

2013/12/19 - 2013/12/20

クリスマスマーケットの本場、ドイツに7泊8日の日程で行ってきました。

12月19日（木）　フランクフルト着→デュッセルドルフ→ケルン（ケルン泊）
12月20日（金）　ケルン→ジークブルク→バート・ヴィンプフェン→ハイルブロン（ハイルブロン泊）
12月21日（土）　ハイルブロン→ニュルンベルク→バンベルク（バンベルク泊）
12月22日（日）　バンベルク→ヴュルツブルク→フランクフルト→ドレスデン（ドレスデン泊）
12月23日（月）　マイセン＆ドレスデン（ドレスデン泊）
12月24日（火）　ドレスデン→ベルリン（ベルリン泊）
12月25日（水）　ベルリン（ベルリン泊）
12月26日（木）　ベルリン→フランクフルト発

基本的に都市間の移動は電車です。フランクフルト→ドレスデン、ベルリン→フランクフルトだけは空路でした。うち20日〜22日はジャーマンレイルパスを使いました。

クリスマスど真ん中に行くので、お店が開いているか心配でしたが、さすが首都ベルリンでは何とかなりました。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

デュッセルドルフを発ち、ローカル線で本日の宿泊地、ケルンへ向かいます。

デュッセルドルフ⇔ケルンは高速鉄道ICEで約20分、ローカル線快速でも約30分で近いです。が、自分は乗り間違いをして各駅停車に乗ったため、1時間以上かけてしましました。
まあ、通勤客等ローカルな人々の生活が見えたのでこれはこれで。

ケルン到着後はホテルに荷物を置いて大聖堂へ。

中に入るとミサ中。

厳かな雰囲気です。

外に出ると、うって変わって賑やかなクリスマスマーケットが開催されていました。

流石ケルン一の観光地横のマーケットだけあってすごい人です。
まだ午後5時だというのに、結構なにぎわい。

私はこの後、温泉に行きたかったので、かけつけ一杯のグリューワインとマッシュルームのガーリックソースがけ（ドイツではこれが食べたかったのです！）を食べて会場を後にしました。

クリスマスマーケットの楽しみ、グリューワインのカップ蒐集。

ケルンで持ち帰ったカップはこちら。

厳かなケルン大聖堂がポップな絵柄で描かれてます。

温泉から帰ったら、湯上りにビールが欲しくなります。

ケルンといえばケルシュビール！

ということで、ケルン大聖堂そばの『フリュー・アム・ドム（Frueh am Dom）』へ。

淡い色合いのケルシュビール。小さいグラスで出されます。

すっきりした飲み口で美味しいｗ

『Frueh am Dom』(http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187371-d715314-Reviews-Frueh_am_Dom-Cologne_North_Rhine_Westphalia.html)

ケルンでのお宿はケルン中央駅すぐそばの『ギュネヴィヒ・コメルツホテル（Guennewig Kommerz Hotel）』。

ケルン大聖堂の反対側の出口を出てすぐなので、買い物等にも何かと便利でした。

朝食も種類ありますし、中央駅の風景を見下ろしながら食事ができるのも面白かったです。

『Guennewig Kommerz Hotel』（http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187371-d228303-Reviews-Guennewig_Kommerz_Hotel-Cologne_North_Rhine_Westphalia.html）

オーデコロンの語源のケルンに来れば、やっぱりオーデコロンをお土産にしなくてはなりません。

『4711』のオーデコロンは、駅構内や大聖堂近くのお土産物屋さんでも売ってはいますが、折角なので、本店へ。ちょっと大聖堂からは歩きますが、ショッピング街を歩くので退屈せず。

友人、家族へ小瓶をいくつか選び、自分用には5種類のオーデコロンのアソートを購入しました。

それぞれ小さい試験管みたいな容器に入っています。

香りは、マンダリン、メリッサ、ピンクペッパー、ブラッドオレンジ、レモン。名前だけだとどんな香りかよく分かりませんね。

私はマンダリンの香りが気に入りました。あまり主張せず、ふんわり香ります。容器が小さいので、ハンドバックに入れて愛用してます。