2013/12/14 - 2013/12/25
239位(同エリア917件中)
窓際さん
2日目のストラスブール。時間は11時過ぎ。
帰りのTGVの時間は14時過ぎ。
まだ時間に余裕があるなら、この地を離れる前に
ぜひとももう1度、食べておきたいものがある。
それは・・・・
タルトフランベ!!
実は今夜の晩ごはんは、コレはコレで
絶対ハズせない!って店を予約してある。
でも、あんなうっすいピッツァみたいなの、
今、食べたってぜんっぜん平気!(爆)
じゃ、ドコで食べよっかなぁ〜と、街を歩く。
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ウロウロと歩きながら、ドコの店に入ろうか悩む。
目指すはタルトフランベ。時間はまだ12時前。
さすがに開店前の店も多く、余計に決めかねる。
で、目についたのがこの店。『Biere d'adelshoffen』。
もぉ開店しているらしく、食べている客の姿も・・・ -
ヨシっと入る。
とにかくビールを呑ませてくれ!(爆) -
で、ビールを頼むと、ノリのいいにーちゃんが
こんなん、持ってくる。
プレッツェル。
食べるなら、1個1ユーロだからね?と笑顔で言われる。 -
って、食べるかどうか分からないモンまで
こうやってテーブルに置いてっちゃうのか〜。
なんか馴染めねぇが、ついつい手に取ってしまう(爆)
だって、あちこちで見かけたもんだから
やっぱ食ってみたいじゃないですか!(笑) -
ちぎって食べてみる。
中は・・・そう!ベーグル思い出させるもっちり。
いや、ふわ感はもっとあるか。
やさしい甘い生地に、ガリっと荒塩が効いてる!
ついつい手が出る旨さなのである!
ちなみに・・・・
あとでレシート見ると、1個1.5ユーロだった。
どこが1ユーロやねん!(爆) -
じゃ、せっかく撮ったので
この店のメニュー、全部お見せしましょう!(笑)
って、思いっきりクリスマスメニュー!
値段もモられてるんだろうなぁ(爆) -
3つ折りのメニューをパコっと開けると
左がワイン・・・。 -
ばかーっと開けると
真ん中・下段が目指すタルトフランベ。
ドイツ語でフラメンクーヘン。
全部で4種類。
すべてフラ語・ドイツ語併記のモヨウ。
昨日はノーマルなのを食べたので
今回は昨日から気になっていた、チーズ3種盛りを選択! -
裏側は、デザートと飲み物。
-
なんせこの薄ぅ〜いピザ!
速攻で焼けてくる! -
「切った方がいいよね〜?」って感じで
おにーさんが切ってくれる。
切ってくれるが・・・ -
4つに切るだけ。
あれ?8等分にするのかと思ったよ(爆)
で、手に取る。
なんせ薄い。
トロけるチーズが落ちないように
二つ折りにして持ち上げる。 -
ぶにゅっと押し出されてくる、とろとろチーズ!
なんちぅ旨さじゃぁぁぁぁぁっ
も、絶品!
ダメ!も、イタリア越え!(爆)
なんせ生地の薄さがパリっと香ばしくて最高。
ブルーチーズも含めて、濃厚なチーズの香り。
ペロっと完食。 -
あたりまえだが、1杯じゃ足りない(爆)
なので、壁を指さし、アレが呑みたいと頼む。
フィッシャー・トラディション。アルザスのビール。
って言うか、フランスで呑まれるビールのほとんどは
ココ、ドイツとの国境の街、
アルザス地方で醸造されているらしく・・・・ -
でもね?ノエル時季は、
ノエル限定ビールしかないと言われる。
なので、同じのをもう1杯。
旨いですけど、やっぱ、モられてるんだろうなー(爆)
いやいや、地域経済に貢献ですよ!(笑) -
晩ごはんに響くといけないので
あんまり食べられない身なのだが・・・
もうちょっとぐらいいいよね?と
これもアルザス名物エスカルゴを頼む。 -
エスカルゴと言やぁブルゴーニュなのかと思っていたが
要するに「田舎」なら、あちゃこちゃで名物なのかな?(笑) -
久しぶりに食ったなー。
サザエの磯臭さをとった感じ。
オイルと出汁を殻から出して
思い出したように持ってきてくれたバゲットに浸して食べる。
旨いなー。
いつの間にか客が増えてきた店内。
くるくるよく働くにーちゃん。
12時半。出るか(笑) -
ホテルへ戻る道すがら・・・
昨日から気になってたこのお店。
多分、年がら年中「ノエル」なのだろう(笑)
朝、通った時にはまだ開いてなかったので
喜んで入ってみる。 -
店内はすべてクリスマス!
全部クリスマス! -
案外広い店内で、奥は半地下・中2階に分かれ
ぎゅうぎゅうにクリスマスグッズ!
意外とドコで見ても、目新しいモノばかりで
とても楽しい! -
ちなみに写真はココで終わり。
こわーいおばさんに、撮るなと言われる。
えー?!
犬や飲食、タバコはアウトって書かれてあったけど
カメラもアウトって書いてあった〜?!
って言うか、もちょっと、こぉ・・・
笑顔で言えばいいと思うのだが
ココはフランス・・・・いや、ドイツだぜぃ(爆) -
そのままホテルへ帰る。
道中、小道に発見!
ちっちゃなクリスマスマーケット。
これ、マップに載ってないよね?!
思わず入る。
だってコンプリート目指してますから(爆)
最後に記念に買ったのは・・・・ -
ちっちゃなちっちゃな・・・
トリュフ!(爆)
小さくたって、まるごと買うのなんて初めて!
どういう来歴か知らんが、4.4ユーロ。
うふっ “アパルトマン”で食べよっと♪ -
観光地内にあるホテルは助かる。
いったん戻ってトイレを済ませ、歯磨きをする。
預けてた荷物を受け取り、ホテルを後に・・・・
時間は13時過ぎ。 -
列車の中で一杯ヤる、冷えた泡はないかいな?と
ちょいちょいスーパーを覗きながら駅へ向かう。
冷えてないのならいくらでもあるが
残念ながら、冷えた泡が無い。くぅ。
それにしても、いいにおいのスーパーだなぁと
香ばしい香りに惹かれて行ってみると
店内で、鶏、丸焼き!(爆) -
13:40、駅へ着く。
列車の時間は14:16。
こんな田舎でも、
大声でカネを要求してまわるホームレス。
面倒なので、避けて遠回り。 -
掲示板には、まだホームの表示はなし。
端から端までちょっと散歩してみる。
地下にも店があるらしい。
オヤジ大好き「ポール」は、地上にも地下にもあるモヨウ。
自転車こいで発電して、スマホを充電できるコーナー発見!
オヤジが金髪のちびっことふたりで挑戦する(爆)
しかしそれにしても、普通なら快速で充電できるiPhone。
それが“人力”だと、1パーためるのに
まぁ、漕ぐこと漕ぐこと!(笑)
通りがかりのおばちゃんに
何やってんだ?と話しかけられ笑われる(爆)
いや、こういうふれ合いがね?
たとえコトバが通じなくても、楽しいんですよ。 -
14時前。
おっと!遊んでる間に
出てた出てた!
1番線! -
ホームに上がる。極寒。
ココでも号車ごとにドコの乗り場が近いか
表示してくれている。
ボロいけど、雰囲気のある駅舎。
待合室もあるようだが、ホームで待つ。 -
3〜4分遅れて、TGVが入ってくる。
帰りも一等13号車。
やっぱり下の階で、進行方向逆向き(爆)
でも、オヤジは速攻で爆睡(笑) -
わたしは最終章に突入していく小説を
iPadで爆読する。
ちなみに読んでいるのは、万城目さんの
「とっぴんぱらりの風太郎」。
この辞書みたいに分厚い小説も、iPadに入れるとラクラク。
この旅で読み切ろうと、
買っても読まずに、大事に置いてあったのである。
それにしても、天気・・・・
ちょっとは降られたが、この程度で済んでよかった! -
最後におまけの写真。
今回のぷち旅で買った、クリスマスグッズ。 -
これは初日の夜に買ったもの。
選んだのはオヤジ。 -
こっちも初日の夜。
選んだのはわたし。 -
2日目・・・川向こうのマーケットで買った。
ツリー型を見つけ出したのはオヤジ。
内容が静謐で、今回いちばんのお気に入りに。 -
最後に、帰る間際、常設店舗で。
雪のレース・・・
壁に貼ったり、ツリーにかけたりすると
キレイだろうと・・・。
じゃ、話は再びパリへ!
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この旅行記へのコメント (1)
-
- TSUNEさん 2014/02/16 15:21:07
- 時間の使い方
- 窓際さん、またまたおじゃまします。
パリへの電車に乗るまで乗るまでの時間を有意義に使っていますね。
タルトフランベ、どちらがお気に入りですか?
チーズたっぷりの方かな?
クリスマスマーケットで購入したお土産、どれも素敵ですね。
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