2013/12/21 - 2013/12/22
32221位(同エリア49299件中)
芦花さん
主に首里城を中心とした那覇市内の観光。随時復元が進む首里城は、発展途上の城。来年伺えば、また新しく復元されている城内を見学することが可能です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
守礼門です。ボランティアガイド曰く「守礼の門ではありません」とのこと。
かつては冊封使訪問時のみの扁額は「守禮之邦」と掲げられ、そうでないときは「首里」と書かれた扁額を飾ってあったようです。 -
世界遺産を「園比屋武御嶽」を証明する碑。
-
こちらがそのホンモノ
-
-
やっぱり、首里城のシーサーは、デカい、
-
首里城は、那覇市郊外の高台にあり、まさに城に相応しい立地
-
首里城は、沖縄戦で、石垣の一部のみを残すのみ。この残った石垣が世界遺産になった訳で、うわものは復元したもの。世界遺産ではない。
-
でも、お城やお寺って、何度も火災や戦火によって消失し、何度も再建されてきた。たまたま首里城は今再建している最中。しかも今回ははじめてではない。
写真は新たに復元された日本庭園(南国風)。庭園を持つグスクは、首里城のみらしい。 -
こちらがその庭園に続く書院。
-
書院は、ほとんどヤマトと同じ。
琉球畳なぞは、そもそも、住宅メーカーの創作で、実際の琉球の畳はヤマト本来の畳と同じ仕様とのこと(ボランティアガイド談)。
つまり琉球畳は沖縄にはないのです。 -
ガイドさんに連れられ、正殿へ。。。
-
そして正殿内のシースルーのガラスの下にみえる世界遺産の「首里城跡」。
これをみないと世界遺産を見たことにならない。 -
正殿には、中国から送られたという扁額(復元)。こちらの龍は、4本指。
首里城の王様の象徴である他の龍は、3本指。つまり皇帝の象徴たる龍の正式な4本指から、一つ減らして遠慮したんだという。
よくチェックしてみよう。
ちなみに本家の中国では、龍を象徴として飾れるのは、皇帝と孔子のみ。曲阜の孔子廟に行くと龍の柱となっている。 -
王様の冠(複製)ですが、ホンモノより若干サイズが大きいとのこと。
-
沖縄サミットの晩餐会に使用された北殿の中。
かつての冊封使もココで接待したとか。歴史を感じます。 -
正月の儀の様子のジオラマ
-
こちらが冊封使から、琉球王を任命されるのジオラマ
-
雨に濡れたウナー(お庭)
-
やはり、石垣の形状がヤマトとは違う。
-
やはり、復元とはいえ、首里城は、中国ともヤマトとも違う、独自の文化ですね。美しいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20