2013/12/21 - 2013/12/25
23240位(同エリア49276件中)
芦花さん
沖縄のウラ観光ガイド「本土の人間は知らないが沖縄の人はみんな知っていること」を参考に、話題の普天間基地、嘉手納基地と辺野古エリアを見学してきました。
はじめて沖縄本島訪れましたが、それにしても米軍基地の存在感は尋常ではない。
でも朝ドラのちゅらさんのおばあのことば「沖縄の人はたくさんつらい思いをしてきたから優しくなれる。だから遠慮しないで是非沖縄に来てほしい」を想い出し、また観光にきたいと思う。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初は、普天間基地を見学しに嘉数高台公園へ。
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正面の階段を上ると展望台があります。
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展望台は地球儀を模したもの。なぜ?
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普天間基地を囲むように宜野湾市はある。
基地の周りに宜野湾市があるのではなく、宜野湾市のど真ん中に米軍が基地を作ったというイメージ。 -
普天間基地は「世界一危険な基地」と言われている。そして、アメリカ本土以外で唯一ヘリ部隊が常駐する基地。
米国のラムズフェルド元国防長官が、この基地をみて「いつ事故が起きてもおかしくない基地。即刻閉鎖すべきだ」と言ったという。 -
宜野湾市の普天間返還に向けたメッセージも
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停まっているのは、オスプレイ。
動いている状態はみられず。その騒音の大きさは不明。 -
次は嘉手納基地を観に、道の駅「かでな」へ。
海外最大のアメリカ空軍基地。ここも土地の90%はもともと民有地で、米軍に強制接収されて作られた。
それにしてもデカい -
道の駅の4階展望台から。
クリスマス休暇なのか、ほとんど飛行機が飛ぶ姿は見られず。
F15戦闘機2機のみ。写真撮影せず。そして、売店では撮影禁止のはずの各種米軍機のプロマイド写真が販売されている。 -
一方で、道の駅3階の展示室では、米軍基地に対するネガティブな展示。
現地の方の嘉手納基地に対する複雑な心境を象徴する施設。
この展示は、いかに戦闘機の騒音がうるさいかを実体験できる展示。 -
嘉手納基地がなかった、かつての嘉手納市の姿が模型で展示されている。
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翌々日、普天間飛行場部分の移籍予定先、辺野古へ。
それにしても辺野古の海は美しい。 -
リゾート施設「カヌチャベイ」から辺野古沖をのぞむ。
滑走路ができる辺野古は、ほとんどキャンプシュワブという米軍基地で、我々日本人は入れないエリア。
滑走路設置による騒音と辺野古の海の環境への影響が辺野古移設への課題で、基地が増える訳ではない。そもそもこのあたりは全部キャンプシュワブだから。。。 -
地元、大浦湾の道の駅的お店「わんさか大浦パーク」
ここもヘリコプターの騒音で悩まされるようになるのか? -
各種地元の新鮮な野菜が売られている。
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このおにぎり買いましたが、実に美味い。
海藻とおマメとのバランスも程好く、味付けも丁度いいご飯。
この味は、これからも変わらないでしょう。また次回沖縄訪問時も食べにきたいと思います。
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