'11-8 第3弾　母娘中欧旅行-⑧ ◆５日目◆　ﾁｪｽｷｰ･ｸﾙﾑﾛﾌ

2011/10/16 - 2011/10/23

□今回も、母娘二人で異国の地、中欧の街並みを肌で感じながら、ゆっくり味わい楽しめたらいいな～。ヽ(^o^)丿
□私は約三十年前の新婚旅行で・・・
　娘は友達と卒業旅行で・・・
　二人ともウィーンには一度訪れましたが・・
□以前から娘(当時25歳)と絶対に行きたいと思っていた中欧三ヶ国のツアー、『ブダペスト・ウィーン・プラハ』　前回と同様、必ず終日フリータイムがあるというものを選びました。
□私は中学生時代からクラシック音楽が大好きでしたので、その頃からの夢・・「ウィーンの音楽家たちが眠っている中央墓地に行きい」ということが実現し、＼(^o^)／それも娘の案内で・・大満足の旅行となりました。
◆１日目:成田～ﾁｭｰﾘｯﾋ(乗換え)～ブダペスト
◆２日目:ブダペスト(午後ﾌﾘｰﾀｲﾑ)
◆３日目:ブダペスト～ウィーン
◆４日目:ウィーン(終日ﾌﾘｰﾀｲﾑ)
◆５日目:ウィーン～チェスキークルムロフ
◆６日目:プラハ(午後ﾌﾘｰﾀｲﾑ)
◆７日目:プラハ～ﾁｭｰﾘｯﾋ(乗換え)～
◆８日目:　　～成田

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

【 第５日目：１０月２０日(木) 】
朝食です。
私は、朝から大好きな焼きたてパンをお腹いっぱい食べます。
娘の体調が心配でしたが、元気になって本当によかった\(^o^)／
私は・・というと、ちょっと寝不足気味かな〜。
これでも一応母親ですからね（＾◇＾）
元気を取り戻した娘と、今日も張り切って観光を楽しみま〜す。
今日は、朝食後、バスでウィーンからチェコの世界遺産チェスキークルムロフに向かいます。

バスからの景色・・風力発電ほのぼの風景が続きます。

お昼頃、チェコのボヘミア地方、チェスキー・クルムロフに着きました。
これから歩いて旧市街に向かいます。

自然の中のお城とヴルタヴァ川、せせらぎが聞こえてきそうです。
お城はチェコで二番目に大きいそうです。(１番はプラハ城です。)

まずは、お城の敷地内をつなぐ石橋の下を通って､旧市街地に行きます。

小道を通って広場に行きます。

曲がりくねった道を歩いて、スヴォルノスティ広場に向かっています。

スヴォルノスティ広場に着きました。

スヴォルノスティ広場の建物は、カラフルで写真を撮ると映えますね〜。
また、可愛くて絵になりヨーロッパらしいです。
建物は16世紀に建てられたルネッサンス様式となっています。
もちろん現在までに修復は繰り返していろいろされてきていますが、今から500年前というのは、本当にスゴイですね〜。

こちらの建物の色もまたいいですね〜。
つい写真を撮りたくなっちゃいます。

昼食は、“ますのグリルとポテト”
テーブルは娘と２人でよかった・・他の方がいると気を遣うし、ましてや、お魚の食べ方で育ちが分かってしまうしね。

娘は、お魚の食べ方はとても上手ですが、私は下手で汚い食べ方なのです(^^ゞ

広場の白い建物は、市庁舎です。
写真には写っていませんが、この建物のもう少し右側のレストランで昼食を食べました。

市庁舎の白壁にある紋章(三つの時代が繁栄した証)
○○家の紋章というように、ひとつひとつ意味がありしっかり説明をして下さいましたが、全く覚えていません(-_-;)

ホルテー通り
スヴォルノスティ広場に続く道なので、人通りもにぎやかです。
この街の建物やお城は、“だまし絵”を使っているところがとても多いです。
この建物もだまし絵を使っており、上になるに従い、小さく描くことにより、建物が高く見えるようになっているそうです。

チェスキー・クルムロフ案内板
旧市街地はＳ字に蛇行するヴルタヴァ川に囲まれたコンパクトな街です。

ここは、旧市街地を上から眺められるビュースポットです。

16世紀のもっとも繁栄した時代の景観が損なわれずに、近代化から取り残され今に至っているそうです。
どこを見ても全て可愛い絵になる景色なので、ついつい同じ写真をたくさん撮ってしまいます。

お城と街並みが調和されて、とっても美しい街です。

わぁ〜!!
これが500年前の中世の街並みなんだ〜。
ここだけ時間が止まっているみたいだね〜。
ずーっと、この景色をみていたいね〜。
本当に来てよかったね〜（＾ｖ＾）

通りの建物もだまし絵が使われているところが多いです。
街全体が可愛いカラフルな建物が多く絵になりますね。

テクテク歩いています。
石畳になっているので、写真に夢中になっていると躓くので注意が必要です。

可愛らしいお店があると足が止まってしまいます。

石畳は歩くのに疲れるね。

お友達のお土産に可愛らしいカラフルな石鹸を買いました。

ただのブラブラ歩きも楽しいね〜。

路地からちょっと見えるお城がまた素敵です。

これより城内の中庭になります。
この秋色というか色合いが好きです。

第3の中庭です。
14,15,16世紀の300年間かけてできたそうです。
建物は14,15世紀、ﾍﾟｲﾝﾃｲﾝｸﾞは16世紀

第4の中庭です。
15,16世紀の200年間かけてできたそうです。
建物は15世紀、ﾍﾟｲﾝﾃｲﾝｸﾞは16世紀

お城の塔は、形も可愛いし、ピンクと緑のコントラストがいいね。

石段を上がってちょっと振り返ってみたら・・・
なんて素敵な景色!!
この秋の木々とお城がよく似合うのよ〜。

城内を出て、今度は、またチェスキー・クルムロフを眺めるビュースポットです。
ずーっと、この景色を見ていても飽きないね。
この景色を目によ〜く焼き付けておいてね。　心にもね(^_-)

街全体が静かに佇んでいる景色をずっと見ていると・・
なぜかそこだけは時間が止まっているような錯覚を起こします。

16世紀 中世の街並みの雰囲気を十分に味わうことができました。

本当にすごーい!!
なんて可愛い街並み。
とてもきれい・・ステキな景色
これが世界遺産なんだ〜\(^o^)／

どこを見ても絵になる景色・・・きれいだね〜
左側の建物は、エゴン・シーレのお母さんが住んでいました。ペイントはシーレがやったそうです。

ボヘミア地方・・・このチェスキー・クルムロフの自然豊かな美しい景色もこれで見納めです。
とても美しい街、そして可愛い街でした。

ヴルタヴァ川、キラキラしていてきれいです。
これから行くプラハでは、この川幅が数十倍に大きくなります。

この自然とてもいいですね。
プラハのヴルタヴァ川、またどんな顔しているかとても楽しみです。

チェスキー・クルムロフを後にして、これからバスで約３時間、プラハに向かいます。

プラハのホテルに到着しました。

ミーハーな私は(しかも自分の歳もそっちのけで)、娘がシャワーをしている間にクマのぬいぐるみ達の写真を撮りました。
ウィーンで買った中央のクマ(ベルベデーレ宮殿のクリムトの絵をモチーフにしたもの)と左から二番目のクマが気に入っています。

次の旅行記は下記です。
　↓　↓
http://4travel.jp/travelogue/10849530