2013/12/21 - 2013/12/22
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junichiaさん
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12月21日 サマリー
台北からデンパサール(バリ島)に移動。
ガクブル台北から、いきなり激蒸し風呂デンパへ。
バリのリゾートにはこれっぽちも興味ないので、空港近くのホテル周辺を散策して過ごしました。
ローカルのナシゴレン、超うまい!しかも超安い!
ホテルも超安い!インドネシアいいわぁ。
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ANAのマイレージが2014年1月から断続的に失効するとのことで、これはやばい!と急きょ年末のバケーションを決めました。
インドネシア方面にでも行ってみっかなぁ~ボロブドゥール見てみたいしなぁと特典航空券を検索したところ、台北経由デンパサール行、ビジネスクラスが空いてる!
ってことで、2013年12月20日~29日、一足早く冬休みをとってインドネシアのプランバナン、ボロブドゥールに行ってきました。
飛行機の都合で往復ともに台北経由となったため、せっかくなので桃園で一泊しました。
(復路は滞在時間が短かったのでトランジットホテルですが)
「あまりけちらない、でもできるだけローカルを堪能する」をテーマに旅しています。
旅全体のスケジュールは以下の通りです。
2013年
12月20日(金)成田 10:00 -(Eva Air)- 13:05 桃園
(泊)古華花園飯店
12月21日(土)桃園 10:00 -(Eva Air)- 15:20 デンパサール
(泊)Airport Kuta Hotel and Residences
12月22日(日)デンパサール 8:00 -(Air Asia)- 8:10 ジョグジャカルタ
(泊)Poeri Devata Resort Hotel
12月23日(月)(泊)Poeri Devata Resort Hotel
12月24日(火)(泊)Poeri Devata Resort Hotel
12月25日(水)(泊)Manohara Resort
12月26日(木)(泊)Manohara Resort
12月27日(金)(泊)Manohara Resort
12月28日(土)ジョグジャカルタ 7:55 -(Garuda Air)- 10:15 デンパサール
デンパサール 16:20 -(Eva Air)- 21:30 桃園
(泊)Evergreen Hotel(Transit Hotel)
12月29日(日) 桃園 8:50 -(Eva Air)- 12:55 成田
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- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
写真は朝の桃園空港。
古華花園飯店のコンシェルジュにタクシーを呼んでもらい、空港まで移動。
15分程度で国際線ターミナルに到着。
600元=2000円位 でした。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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お目当てのエバー航空は、なぜかキティー推し。
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あちこちにキティーのキャラクターが見られます。
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そういえば、そろそろクリスマスですなぁ。おいらにゃ関係ないけど。
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桃園からデンパサールまでのチケットは、特典航空券で予約したビジネスなので、もちろんビジネスラウンジが使えます。
中華粥の朝食をたべつつ、充電もしつつ、時間つぶし。 -
ラウンジの食事は、こんなかんじのビュッフェ形式です。
品数も豊富で、なかなか。
朝早いこともあり、すいていて快適です。 -
タバコが吸いたくなって、ちょっとラウンジを出ると、左手奥にはエバー航空のトランジットホテル、エバーグリーンホテルがありました。
空港の中にあってとても便利そうなので、帰りの便のトランジットホテルとして利用することに決定。
予約は。。。このときはせずに、帰りのデンパサールのエバー航空カウンターで予約してもらいました。エバーグリーン トランジット ホテル (長栄転機旅館) ホテル
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さすが台湾!空港内にもちゃんと喫煙所があります。成田ほど多くないですが。
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飛行機の待合ロビーで見かけたミニチュアが超気になる。。。やっぱ、こういうのって中華の十八番だよなぁ。
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うわー、超ほしい!どこで買えるんだこれ。
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これで切り付けたら、炎とか出てきそうな剣。たまらんわぁ。
ドラクエならば、複雑な錬金しないとできないんだろうな。
※実はこのときiOS版DQ8にはまり中 -
飛行機に乗り込んでシートに座ると、モニターからキティがお出迎え。
機内販売のカタログにもキティグッズ満載でした。
キティが書かれた折り畳み痛キーボードとか。w -
この機体のビジネスクラスは、プレミアムローレル。
ローヤルローレルじゃなくて残念!
でも、やっぱビジネスは広い。。。快適だわぁ。。。 -
お約束のお食事。
味は。。。まぁ。。。まぁこんなもんでしょう。 -
これは正直まずかった。。。。UNITEDのエコノミーを思い出した一品。
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デザートはうまい!
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食事も終わって暇なので映画に没頭することに。
運よく? ワールドエンドが見られて大満足!
すごく面白かったです。この時点では日本未公開なのですが、こういうのも国際線の醍醐味ですね。
このほかに、忙しくて見逃していたエリジウムとかパシフィック・リムも一気に攻略。
あっというまの 5時間でした! -
10時に桃園を出発した飛行機は、15:20にインドネシア、デンパサールに到着。
デンパサールは、台湾と時差が無いのがうれしい。
飛行機をおりて、さぁ入国。
おっとその前にビザを買わないと。。。。確かパスポートコントロールの手前に銀行があるんだよなぁ。。。と思ったら、あら?見当たらない。
そのかわりに、ビザ販売専用の窓口件ゲートが。
おぉ、わかりやすい!
順調に25ドルでビザを購入したのはよいものの、なーーーーんと超長蛇の列orz
入国するまで、しっかり40分はかかりました。
それにしても、いつも思うのですが、どうして中華の方々は列が守れないのでしょうか。あ、愚痴になるからやめとくか。一気に疲れが。。。
そんなこんなでやっと入国。
デンパサールってしょぼい空港って印象しかなかったけど、え?なにこれ?ちょう新しいんですけど。
ただいま改築中(増築?)のようで、あちこち工事中のビニールシートで覆われてました。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
-
なんか、かっちょよくなってますね。デンパサール空港。
で、空港の到着ロビーを出ると、おなじみ「タクシー?」攻撃。
まぁ、こんなの、カイロやルクソールと比べれば屁でもないです。
「Taxi?」「No」この1ターンで、みんな別の客に向かっていきます。
これを10回程度繰り返して、無事空港の外へ。 -
さぁ、ホテルに向かうか。
本日の宿泊先は、空港からほど近い Airport Kuta Hotel and Residences というホテル。
http://www.booking.com/hotel/id/airport-kuta-and-residences.ja.html?aid=304142;label=postbooking_confemail;sid=7d735d6a2fc6c766fd2553f630116ed9;dcid=2
Booking.com で予約したのですが、なんと一泊 IDR 145000(インドネネシアルピア)。日本円で \1242 也!しかも評判がとてもよい!
これはすばらしいです。
バリ島なんて、リゾート価格のホテルばかりだと思ってましたが、やはりトランジットで安く済ませたいというニーズに合致するホテルもあるんですねぇ。 -
ホテルまでは距離にして2キロ程度らしいから、余裕で歩ける!(はず)
掲載した図はホテルの地図。
一見シンプルで、こりゃ楽勝だなぁとタカをくくっていたら大間違い。
そもそも、自分が空港のどこにいるのかがさっぱりわからない!!!!!
空港内の案内板を見て、すべての地図の You are here が同じ場所を指しているよ!おかぁさん、助けて!
スマフォでWifiにつなげて(フリーのWifiがあります)検索するも、さっぱりわからん。
※あとで考えれば、GPS & Google Map 使えばよかったのかとw
どうやら空港の拡張工事にともなう仮設置の模様。。。
いかん、空港で迷うとははじさらしもいいとこ。。。 -
で、あとで冷静に歩いた経路と地図をにらめっこしてみると、どうやらこの図のように歩いたっぽいです。
ただこのときはあまりの蒸し暑さで頭が混乱しており、冷静に俯瞰できませんでした。
図の青丸部分をうろうろすること30分。
地図とにらめっこしながら、その辺の英語が話せそうな若者に尋ね、汗だくで歩き続け、なんども「タクシー?」と声をかけられ、いじでも乗るものかと断り続けつつ。。。あぁ、もうだめだ。。蒸し暑くて死にそう。。。
どこが目的のホテルが面する道路なのかがさっぱりわからず。。。。orz
道路沿いの商店で 1.5Lの水を購入。5000ルピア(55円位)也。
※たぶんこれはローカルプライスだと思う。
途中、「親切」がバイクのおじちゃんが「どこに行くんだ?」と声をかけてくれて、地図を見せたところ、「あっちのほうだな」と今来た道を引き返す方向を指さす。。あげくのはてには、お礼をくれと(笑)。あーこのひとバイクタクシーなんだぁ、とわかったのは、インドネシアの交通事情になれてきてからでした。
インドネシアの道路は、歩行者にはかなり厳しい印象を持ちました。
歩道が無いことが多く、あったとしても街路樹でさえぎれていて、バイクが乱舞する道路に一旦でなければならなかったり、でもバイクは容赦なく走っていたり。
おまけに逆送なんて当たり前なので、怖くて怖くてww
で、地図が全くあてにならないので、根負けして途中で声をかけてきたタクシーに乗ってしまいました。
タクシーも、地図を見せてもさっぱりわからず(笑)、結局電話して場所を聞く始末。
それが図のピンク部分w
タクシーで1分もかかりませんでしたwwww
なんだよーーー超近ちかかったじゃんか!と嘆いていると、タクシーの運転手のおっちゃんは、「金はいいよ〜 ホテルに案内料としてもらうから〜」と。
あら、それはラッキーと思っていたら、「こらからどうするんだ?」「観光に行かないか」「食事に案内する」攻撃が始まる。
あー超うざい。。。面倒なので20000ルピア(200円程度)をつかませておかえりいただきました。 -
ホテルに行くには細い路地を入らないといけないのですが、目印となる看板があります。それがこの写真。
Anika Spa というホテルです。
この看板を左に曲がると、50メートル位で Airport Kuta Hotel and Residences が見つかります。
どうせなら、はじめからタクシーを使えばよかったです。
あ、確か、空港に入るタクシー?は最低運賃が30000ルピアだったような気がします。そんな表示がタクシーの中に貼ってあった記憶があります。それでも300円程度ですけどね。 -
このカンバンも近くにあるので参考までに。
-
クソ蒸し暑い中散々歩き回ったおかげで、もうぐっしょぐしょです。
やっとの思いでチェックインし、料金を前払い。
受付のおにいちゃんは英語OK。でも周辺のスタッフは、あまり通じないようですね。
案内された部屋はこんなかんじ。
十分です!完璧です!
クーラーもガンガン効いています。
レセプションの横にある冷蔵庫では、おなじみ Bintang が売ってる!
小瓶(330ml) 25000ルピア(300円弱)を2本購入して、さっそくいただく!
あーうまい! 超幸せ! -
部屋のトイレは清潔です。
-
シャワーもばっちり。
もちろん、ホットシャワーです。 -
ビールを飲んで一息ついたので、ちょっと周辺を探索。
ホテルがあるのは、「集落」の中で、路地裏散策が超楽しいです。 -
こんな路地をとぼとぼと散策。
頻繁に二人乗り、三人乗りのバイクが通り過ぎます。
ノーヘル率80%。 -
大きな家の前には、こんな神様が。
あれ?インドネシアってイスラムじゃないんだっけ?と思って調べてみると、バリ島はヒンドゥーなんだそうな。エアラインの名前にもなっているガルーダもバリヒンドゥーの神様の一人ですな。
これはラクササかな?
Goodな造形です。見ていて飽きません。 -
家によっては、こんな立派なお堂が庭の隅に。
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おなじみ、ガルーダ(だと思う)。
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なにこれ、怖いんですけど。
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南国情緒たっぷりですなぁ。
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とある邸宅の玄関に貼ってあった番地表示。おしゃれ。
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そういえばさきほどから、集落中をお香のにおいが満たしていることに気ずき、
ふと見ると、各家の玄関先にお線香がたいてありました。
風情がありますなぁ。 -
一通り散策し、食事場所のアタリも付けたのでいったん部屋に戻ってビール。
テレビをつけたら、インドネシア版 クイズ100人に聞きました!がやってました。 -
ちょっと休んで先ほどアタリを付けたローカルレストラン(ていうか屋台)へ。
プランバナンやボロブドゥールでもそうでしたが、こんな屋台があちこちにありました。インドネシアでは食事に困ることはないですなぁ。 -
とにかく蒸し暑いので、レンズが曇る曇る。。。
一見粗末な屋台なのですが、横にはLGの液晶テレビでサッカーの試合。
数名の地元ピープルが食事をしながら見ていました。まさにスポーツバー。
あ、酒は出ません。 -
はじめに頼んだのは ナシゴレン。
ほかの人が食べているのもナシゴレンでした。
辛めのチャーハンに、目玉焼きではなく卵焼きが載っていました。
作ってくれたのは50歳くらいのおねぇさん。
一つの鍋で、注文に応じて一品づつ、実に丁寧に作ってくれます。
味は Very Good!
値段は1万ルピア程度です。
英語は全く通じませんでしたが、ニコニコ対応してくれてとてもうれしかったです。 -
こちらが、プユンハイ(Puyung Hai)。
説いた卵をたっぷりの油で焼く。。。というよりは揚げた感じですね。
日本で食べると、あんかけなんかが載っていたりしますが、これはすごくシンプル。韓国のチヂミに近いかな。
こちらも具だくさんでうまい!!!
これも 10000 ルピア程度。
これらにぺとボトルの水を頼んで、しめて22000ルピアでした。
日本円で 250円程度かな。
日本のお祭りだったら、お好み焼き1つ買えないですね。
ローカルな食事に大満足し、夜更けの路地をホテルへと帰りました。
明日はAir Asia でデンパサールからジョグジャカルタに移動します。
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