インドネシアでも行ってみっか(1)～2013.12.20 雨の桃園に寄り道

2013/12/20 - 2013/12/21

12月20日 サマリー

台北着後、バスで宿泊先のホテルまで移動。
折からの雨のため、ゆっくりと夜市探索はできませんでしたが、やはり台北は旅行者にやさしい街でした。

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ANAのマイレージが2014年1月から断続的に失効するとのことで、これはやばい！と急きょ年末のバケーションを決めました。

インドネシア方面にでも行ってみっかなぁ～ボロブドゥール見てみたいしなぁと特典航空券を検索したところ、台北経由デンパサール行、ビジネスクラスが空いてる！

ってことで、2013年12月20日～29日、一足早く冬休みをとってインドネシアのプランバナン、ボロブドゥールに行ってきました。
飛行機の都合で往復ともに台北経由となったため、せっかくなので桃園で一泊しました。
（復路は滞在時間が短かったのでトランジットホテルですが）

「あまりけちらない、でもできるだけローカルを堪能する」をテーマに旅しています。

旅全体のスケジュールは以下の通りです。

2013年
12月20日（金）成田 10:00 -(Eva Air)- 13:05 桃園
　　　　　　　（泊）古華花園飯店
12月21日（土）桃園 10:00 -(Eva Air)- 15:20 デンパサール
　　　　　　　（泊）Airport Kuta Hotel and Residences
12月22日（日）デンパサール 8:00 -(Air Asia)- 8:10 ジョグジャカルタ
　　　　　　　（泊）Poeri Devata Resort Hotel
12月23日（月）（泊）Poeri Devata Resort Hotel
12月24日（火）（泊）Poeri Devata Resort Hotel
12月25日（水）（泊）Manohara Resort
12月26日（木）（泊）Manohara Resort
12月27日（金）（泊）Manohara Resort
12月28日（土）ジョグジャカルタ 7:55 -(Eva Air)- 10:15 デンパサール
　　　　　　　デンパサール 16:20 -(Eva Air)- 21:30 桃園
　　　　　　　（泊）Evergreen Hotel（Transit Hotel）
12月29日（日） 桃園 8:50 -(Eva Air)- 12:55 成田

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エリア 桃園(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田発 10:00 の飛行機に乗るために、栃木県小山市の自宅から、6:20の新幹線で上野へ。
成田に到着した時点で、もうヘトヘトでした。

が、今回の行程はすべてビジネスクラス（マイレージですが）ということでテンションはやや上がり気味です。

水平飛行に入ってすぐに食事が出てきました。

あ、ちなみに、エバー航空です。

メインディッシュの煮込みハンバーグ？だったかな？
まぁ。。。。飛行機の食事ですからね。
まずくはないけど。。こんなもんでしょう。

デザートは美味しかった！

4時間の飛行で台北に到着。座席が快適だったこともあって、さほどつかれていません。

さて、問題はここからです。

ここからバスで「古華花園飯店」に向かいます。
ホテルのWEBサイトには、アクセスに関する情報が事細かに書かれていて素敵！
http://www.kuva-chateau.com.tw/01_info.asp?sn=82

古華花園飯店は中壢（ZongLi）市にあるのですが、ひとまず中壢火車砧（駅）を目指すことに。

写真の案内板によれば、1627路線、14:35発とのこと。中壢火車砧の下には英語で Transfer Station と書かれています。

まずは第一弾クリアかと思い UBUS（統聯客運）の窓口に「Transfer Station」と告げると、「高鉄桃園駅」の切符（30 NTD = 約 100円）をくれるではないか。

「No, No, ZongLi Transfer Station」と何度言い直しても、その切符を出してくる。なんどかやり取りしていると、窓口が「Cancel!」と。
え？これって、中国お得意の メイヨー（没有=ない）攻撃？といぶかしんでみましたが、どうやら本当のようで、考える余裕もなく30NTDの高鉄桃園駅の切符を手に。

右の写真は UBUSの取扱い路線一覧。

あらー、はまっちゃったかしらん。。。と思いつつも、日も高いので気持ち的には余裕アリ。

高鉄桃園駅のバスターミナルをざーっと見て回ると、なーんだ！ZongLi駅行のバス、たくさんあるじゃん。やたらとバス停があるのがアレだけどさ。

ていうか、バスに乗りたきゃ、まずは高速鉄道桃園駅まで出ればよいってことね。
東京ならば「とりあえず新宿に出ますか」的な？（違）

写真は5089路線。

それにしても、ちゃんとこうして時刻表があり、路線図も明確なのはありがたいっす。超わかりやすい。問題は、読み方が分からないってことくらい（大問題だよ）。

これは5087路線。

171路線。

で、結局どの路線を使ったかというと。。。

ホテルの案内に「SOGO から歩ける」って書いてあったことをおもいだし、SOGO近くの停留所まで行くことに。

でも、それをどうやって聞くかが問題。
SOGOは太平洋百貨店。でも、中国語読み知らないorz。

仕方がないので、恥を忍んで、留まっているバスの運転手に「SOGO Department?」と聞くと、「No. 5」と明確な答えが。そう、No5 乗り場から乗れとのこと。

素晴らしいです！万歳台湾！文明国万歳です。

そのNo5乗り場がこれ。

路線図を見てみると、間違えて終点まで行ってしまっても ZongLi Transfer Station にたどり着ける。

あとは、周りの景色を見ながら「SOGO」らしき建物が見えたら、近場の停留所で降りればよしと。

もう安心だぁと思ったのもつかの間、いざバスに乗ろうとしたら、「あれ？いくら払うえばよいんだっけ？」。

バスの運転手に「How much?」と聞き、先方も質問を解してくれたものの、返ってくる答えが中国語!（笑）
えーわからんよ〜とあたふたしていたら、なんと一番前の席に座っていた女性が日本語が分かる人！

「18元ですよ」と。

あーん、だから台湾って好きよ。
どうやら、小さなおつりは受け取らない文化（なのか？）のようで、20元=60円程度を硬貨で払ってそのまま乗り込む。

バスは結構混んでいて、でかい荷物を持っているので２席を占有してしまって本当に申し訳ない。。。。

と思いつつも、目を皿のように景色を見つめるわたくし。

SOGOもしくは太平洋はどこだ！？と看板とにらめっこをしていると、先ほどの女性が「ここがSOGOですよ！」と教えてくれるではないですか！
ほんと、感謝です。ありがとう台湾！

バス停周辺の景色がこの写真です。

これが、目指していた SOGO。太平洋百貨店！

そして肝心のバス停は、ここ。元化（Yuanhua）路口。
ここからマップを頼りに歩いて10分程度で目指すホテルでした。

で、今晩の宿 古華花園飯店 の部屋はというと、あら、なかなか素敵。
ここに一人はもったいない。

でもって、この部屋、ジャグジー付！
超広い。

その名も、風呂客房!!
普段湯船になんて入らないのですが、今回はゆっくりとつからせていただきました。

部屋のデスクには、かわいい文房具が。
ボールペンじゃなく、ホテルのロゴ入り鉛筆ってのがニクイですね。

ホテルの近くには、こんな素敵なお寺も。

今回、このホテルを選んだのは、行ったことが無い夜市に行ってみよう！ってことで、中歴市観光夜市をターゲットにしたのでした。

が、折からの雨で、盛り上がりはいまいち。

あー、雨の歓楽街って、なんか物悲しいですよね。

でも、せっかくなので屋台でテイクアウトをお願いして、ホテルで一人飯。もちろん、台湾ビール添えです。

これはエビ入り泡飯（お茶づけ？というかスープご飯）。うまい！

これが豚肉スープ。

こちらが鶏肉スープ。
スープ自体は豚バージョンと同じでしたが、うまかった。

これだけ食べると、もう限界です。。。いくらだったかな。。。全部で500円しなかったと思います。

ビールの酔いも回ってきたので、風呂入って寝ますかね。
明日は10時発のデンパサール行です。