鹿児島へ久し振りの帰郷をしました

2014/01/02 - 2014/01/06

久し振りの帰郷になりました。
近いようで遠い。そんな故郷です。

とても楽しみです。直行便があるのですぐに帰れそうなのですが、なかなか思いきれないでいました。

本日は天候に恵まれて綺麗なそら色をしています。
写真は高知県の室戸岬を撮影しています。
空の旅も楽しんで行きたいと思います。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 利用旅行会社: ANAセールス

まずは手続きです。

お土産を見ていきます。

各地方のポスターでした。

朝の８時１５分発で、御客さんもまばらです。

空弁・ビール・ソフトクリーム等々便利です。

中部空港内はWiFiが自由に使えてホッとします。

搭乗近くに無料のインターネットが使用出来るパソコンが置かれていますが、かなり、重かったです。

搭乗案内があって御客さんが搭乗口に並び始めました。

さあ、これから機長さんに命を預けて鹿児島まで搭乗・・・・。

今から乗る飛行機が見えます。

１／２　の名古屋→鹿児島便は６割程度の搭乗者です。

三重県の志摩半島の上空です。

きょうは天気が良くて揺れを殆ど感じないです。

三重県の尾鷲市を見ています。

中部電力の尾鷲火力発電所が見えます。

和歌山県の白浜上空です。

白浜温泉に近い白浜飛行場が見えています。

大阪湾に入る上空です。

飲み物が提供されました。

御茶、冷たいジュース、温かいコーヒーです。

LCCが始まった時期にはジュースの一つも出なくなり時勢を感じていました。

高知県の室戸岬が見えます。

高知県の足摺岬もはっきり見えます。

航空自衛隊の新田原基地が下に見えます。

着陸態勢に入り大きくターンを始めました。

ガスが多く、楽しみにしていた霧島温泉郷は覗く事は出来ません。

滑走路に車輪が接地する時は安堵感がいつも有ります。

着陸しました。

手荷物受取の案内が有りました。

受け取ると、故郷の鹿児島に到着した喜びを感じます。

いつかは利用したいと高速バスのチケット売り場に来ました。

空港から故郷の湧水町まで高速バスを利用しようと考えましたが、嬉しい事に兄弟が迎えに来てくれていて嬉しさと安心感は買えませんね。

宮崎行き方面のバス停は５番乗り場です。

空港から県道５５号線を走り故郷の湧水町の案内が見えます。

表示板にみえる『曽木の滝』は東洋のナイアガラと言われる豪快な滝を誇っています。
http://4travel.jp/travelogue/10743221

故郷の家に辿りつくと、兄からゴミの焼却依頼があって、こんな状態です。

ゴミ焼きの所より見える湧水町で有名な栗野岳が見えます。

栗野岳には、１００?かけ流し温泉が有ります。
一度出掛けてみてください。
http://4travel.jp/travelogue/10198361

栗野岳温泉 南州館
http://www.mountaintrad.co.jp/~nansyukan/

栗野地区温泉センター
『いきいきセンターくりの郷』
http://www.town.yusui.kagoshima.jp/jyumin/ikisen.htm

小さく見える小屋は夏に帰郷時にはそうめん流しを楽しむために兄が造った物です。

故郷を強く感じる場所でも有ります。

庭には清水が流れて鯉が優雅に泳いでいます。

https://www.youtube.com/watch?v=4HyaglaG218&feature=player_detailpage

弾に、晩酌のお供に成る魚も居ます。

吉松パーキングエリア 道の駅

庭にはシイタケの食も楽しめるように栽培しています。

アルミホイルに包み少しマヨネーズでもオープンで温めると美味しい摘みが出来ました。

竹中池ソーメン流し グルメ・レストラン

清水が豊富にあるので町の水源にも利用されて居ます。

見える建て物は町のポンプ施設です。

２年程前の帰郷時の猫は生後２ヶ月で本当に可愛い感じでしたが、あれから２年で堂々とした様子です。仰向きが好きなネコさんです。

ネズミの捕獲を忘れてしまった我家の猫「もも」はダイエットが必要のようです。

お坊さんの説法中

今回は家族の法事で帰郷しました。

湧水町には至る所にかけ流しの温泉が有ります。
特に、湧水町の吉松地区には１０か所ほどあります。

ここは般若寺地区に有る『雪松温泉』皮膚病に良いと伝えられています。

都市部の家族風呂とは、やや異なり、風呂を家族で楽しむための施設が存在しています。

家庭の風呂が町の温泉に有るという存在でしょう。
料金は平均２５０円程です。

宿泊施設も整った吉松地区の『もりの館ゆったり館』
http://yusui-yuttarikan.com/

浴槽は歴史も感じさせてくれるシンプルな作りです。

田舎の湧水町吉松地区には１０か所程の源泉掛け流し温泉が有り１パーセントもごまかしは全くされていません。

http://365onsen.net/29/22/

昔は小学校のプールにも温泉が導入されていました。

温泉地域には郷土の先輩の方々が作り取り揃えた『吉松物産館』も有り常時混み合っています。人気商品は早々となくなっていきますね。

吉松物産館
http://www3.pref.kagoshima.jp/suisui/58-yoshimatu/001/

吉松駅前に有る吉松駅前温泉です。

http://jake.cc/onsen/kagoshima/yoshimatsu-ekimae/yoshimatsu-ekimae.html

地区では一番新しい温泉です。

いさぶろう しんぺい号 乗り物

JR九州吉松駅は『七ツ星』も停車します。

以前は九州随一の大きさと言われた吉松機関庫なども有りました。

鉄道ファンにはたまらないでしょうね。

吉松駅 駅

『いさぶろうしんぺい号』がやってくると多くの御客さんはホームに降りて写真撮影に興じています。

写真は『いさぶろうしんぺい号』の到着風景です。

帰郷すると早速チャンポンが美味しいからと県境を越えてえびの市『スミちゃんラーメン』に誘われて味を楽しみに・・・・。

スミちゃんラーメン えびの支店 グルメ・レストラン

『スミちゃんラーメン』の店内です。

並のチャンポンです。
長崎県もチャンポンが有名ですが、南九州地区のチャンポンは長崎に負けない味を出しています。
野菜のタップリがいいですよ。

表示板には

「安全運転で　また来てね。かえいやったもんせ」と書き込まれています。

略して、「安全運転で、また来てね。帰って下さい」の意です。

帰って下さいとは、なかなか理解不能でしょうね。

東北、特に青森地方に出掛けると同じ思いを感じています。

青森に友達が大間と五所川原に居て数回出掛けた時、地元の方と会話します。
会話中「青森言葉が理解が出来た」と自負した途端の会話の最後に「・・・・わ」と話されると理解していた意味も何故か吹き飛んでしまうのです。

国道の車の往来が多く車道の横に農業用の車道が建設中です。

全国の町村合併と同様に吉松地区も隣接する栗野地区と合併しましたが、

帰郷の度に栗野地区の目覚ましい発展には目を見張りますが、一方の故郷の吉松地区は置き去りの感覚が拭えない思いを感じています。

人口比率や議員比率の関係も有るのでしょうか ?

人吉〜吉松間の肥薩線は勾配がきつく、途中にループ腺が１ヶ所、スイッチバックが２ヶ所設置されて居ます。

写真は、真幸駅のスイッチバックです。

SL公園 自然・景勝地

吉松駅前に展示保存されている『C‐51』

吉松地区の観光マップ

温泉が数多く有るのが分かります。

すべてが「かけ流し温泉」です。

http://365onsen.net/29/22/

吉松のお風呂には、お隣の宮崎県からもお客さんは来ています。

長野県の渋温泉や大分県の黒川温泉は温泉手形を発行して人気が有ります。

湧水町内の掛け流し温泉も「数件のはしご入浴」が利用できるように成ればお客さんがもっと増えるだろうと思います。

吉松物産館には地域で出来た生鮮食品が数多く販売されています。

写真は地元の奥さん達が造られ販売している「お餅」と　｢あく巻き｣という名産品です。

吉松物産館も地区名物の温泉を使って「無料足湯」が有れば顧客も増加すると思いますよ。

写真の商品はもち米とさつま芋を餅のように粒が無くなるまで突いて出来上がった美味しいお菓子です。

「ねぼ」と薩摩では名前が付いています。

正月の帰省はチケットの購入が難しく中々帰郷はしていません。

久し振りの帰郷で、クックPADのように有るもので「鹿児島の雑煮」を造り３０年ぶりに食べさせてくれました。懐かしい味です。

『搭乗手続きを残り５分で打ち切ります』　という甲高い声を聞きながら、やっと、間に遭いました。

搭乗口に並んだ時は、「キャンセル待ちの手続きを開始します。」と、発表しています。

搭乗手続きが済み、直ぐに搭乗が始まりました。

まだ間に合うと安心して家でゆっくりしていたのが、いけなかったようです。大反省でした。

１／６　の鹿児島→名古屋便は満席でした。

中部空港に無事に着陸して手荷物の受け取りへ・・・・。

空港も大きいと端から端まで移動する感じです。

数分の経過で手荷物がコンベアを搬送されてきました。

常滑焼のお出迎えです。

僕の手荷物がコンベア上に運ばれて来ました。

併設されている名鉄電車に乗ります。

この旅行記へのコメント （2）

• tanichanさん 2014/01/19 11:10:22

  こんにちは（*^_^*）

  いつもお立ち寄りそして投票も頂き有難うございます。
  
  melonpanさんは故郷は鹿児島なのですね、旅行記を拝見させて頂きほのぼのとした故郷は素敵ですね。
  
  私の故郷は東京のしかも山手線内で正月に帰京しても人、人、人で田舎をお持ちの方が羨ましいです。
  
  と言っても現在住んでいる所が神奈川の西の方で、此処も充分田舎ですが（*^_^*）。
  
  では今年も宜しくお願いいたします。

  melonpanさん からの返信 2014/01/19 12:32:30

  RE: こんにちは（*^_^*）

  tanichanさん　こんにちは。
  こちらこそです。
  当初は余りに田舎過ぎて、皆さんに写真の添付も恥ずかしいと感じていました。
  しかし、現在は帰る所が有る事に幸せを感じて旅行記とは異なりますが、アップさせて貰っています。
  
  神奈川の西の方ですか?
  西の方では平塚に友人が居て、時々出掛けていますよ。
  箱根も近いですから、いいですね。
  弥次喜多温泉や天山温泉には数回出掛けています。
  
  一昨年は箱根離宮さんにお世話に成ってアップしています。
  
  これからも、 tanichanさんの旅行記を楽しみにしています。
  宜しくお願いします。
  melonpan