2013/12/27 - 2013/12/31
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mikanさん
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以前から興味があったアンコールワットに行ってきました。始めはツアーで行くつもりでしたが、10月の時点で飛行機の座席がなかったため、初めて航空券・ホテル・現地ツアーを自分で予約し、一人旅してきました。そういう方の参考になれば嬉しいです。
この日の日程
①アンコール・ワットからの朝日鑑賞
~ホテルで朝食~
②アンコール・トム
③タ・プローム
~昼食~
④アンコール・ワット
⑤プノン・バケンからの夕日鑑賞
~アプサラダンスディナーショー~
-----------ここまでツアー-----------
○ナイトマーケット
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
二日目は、現地オプショナルツアーを申し込んであります。朝日鑑賞に始まり、夕日鑑賞の後、アプサラダンスディナーショーまで、盛りだくさんのツアーです。一人でトゥクトゥクに乗って回るのは勇気がなかったので、日本からネットで申し込んでおきました。
朝5:00に、ツアーガイドさんが、ホテルにお迎えに来ます。他にも何組かいらっしゃいました。
まず、遺跡チケットの売り場に寄ります。1日券・3日券・7日券がありますが、私は3日券を40ドルで購入。一日券以外は、その場で顔写真も撮っていました。
写真は、真っ暗なアンコール・ワット。再集合の時間と場所を確認して、一旦解散です。写真中の光は、観光客のカメラ・スマホ等の画面です。 -
だんだん、空が明るくなってきます。この時間は日中韓の旅行者ばかり。欧米人はまばらです。
ガイドさんが「日本人、韓国人、中国人は朝日が好き。なんで?」と。 -
だいぶ明るくなりましたが、朝日は見えません。気温は長袖Tシャツの上にパーカでも肌寒いくらいです。ユ○クロの薄いダウンを来ている人もちらほら・・・。ここで大阪弁とか聞くと、なんだか不思議な気持ちです。
朝日が見えないまま、集合時間になってしまいました。 -
アンコール・ワットの外に出たとき、ついに朝日が現れました。みんなその場で写真撮影。ガイドさんも写真を撮ってくれます。ツアーにしたのは、これをお願いしたかったというのもあります。
このあと、一旦ホテルに戻って朝食を食べます。私のホテルは20種類くらいから選ぶスタイル。どれも軽いものでした。やっぱり女性向けかな。あまりに急いでいて、写真がありません。 -
8時に再度お迎えが来て、ツアー再開です。ここは、さっきは暗すぎて撮れなかったチケット売り場。
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まずはアンコール・トムへ。トムとは「町」の意味だそうです。何か一つの寺院とかではありません。まずは、前方に見える「南大門」から中へ入ります。
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これが「南大門」。東西南北に門があるようですが、この門が一番有名だそうです。上の部分は、人の顔になっています。四つの顔は、人間の四つの美徳を表しているとか。
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池に映る姿が美しいです。雨期ならもっと水が多いと思います。
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これがアプサラダンス。こういうのを夕食時に観るコースなので、楽しみです。
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見所がいっぱいあります。写真を載せきれません。
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あっちもこっちも顔だらけ。「バイヨン」です。
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乾期は観光のベストシーズンということで、トゥクトゥク渋滞中。この時間になると、汗ばむくらいの気温になっています。水分補給もこまめに。
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次はタ・プローム。アンジェリーナ・ジョリーの「トゥームレイダー」ロケ地の一つです。そのせいか、欧米人が多い。
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遺跡が木と一体化しています。この先に撮影で使われた場所があります。順番待ちでした。みんな思い思いにポーズを取っています。
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自然の力には、ただただ驚かされるばかりです。このあたりから、映画やドラマの世界に入ってしまったかのような気持ちになります。
この後、中華料理の昼食。どれも辛くて食べた気がしませんでした。その後でアンコール・クッキーに寄ってお買い物。横のカフェで飲んだマンゴーシェイクがおいしかったです。あまりに夢中だったので写真なし。 -
その後は、再びアンコール・ワットです。ガイドさんの言うとおり、西日の当たる午後の方が、きれいな写真がとれます。
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アンコール・ワットの回廊の中は、レリーフがぎっしり。いろいろあってごちゃごちゃになりますが、
南面:天国と地獄、国王
東面:乳海攪拌
北面:ガルーダに乗るヴィシュヌなど
西面:ラーマーヤナ、マハーバーラタ
だそうです。難しい話ばかりでなく、閻魔大王の審判みたいな場面もあります。 -
第三回廊に登る階段はこの通り。少し自由時間がありますが、第三回廊に登ると、時間内に戻ってこれないのであきらめました。
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どちらを向いても素晴らしく、どこを撮っていいかわからないので、いいカメラを構えていた欧米人のおじさんが去ったあと、まねして撮ってみました。
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次は、プノン・バケンに向かいます。丘なので、15分ほど山登り。丘の上には寺院があり、ここで夕日を見ます。でも人数制限があるため、夕日鑑賞の人で列ができていました。遠くにアンコールワットが見えます。
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頂上には祠があります。今でも地元の人がお参りしている様子。
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反対側へ回るとジャングルが。ここにも地雷が埋まっているのかなあ。
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そのうち太陽が赤く輝きだして、美しい夕日が見られました。でも完全に沈む前に下山します。なぜかというと、明かりがないからです。下っていくうちに、どんどん暗くなっていきます・・・
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最後はアプサラダンスディナーショーへ。踊り子さんは美しかったです。でも麺以外の食べ物が皆口に合わず・・・。欧米の方は、神秘的な雰囲気を十分楽しんでいる様子でした。
ツアーが終わってから、同じツアーの方々とナイトマーケットに行きました。一緒に買ったおみやげは、旅の思い出です。ツアーの皆さんは気さくで良い方ばかりで、別れが名残り惜しくもありました。感謝!!
歩いてホテルへ戻ると10時過ぎ。長い一日でした!翌日のツアーに備えて就寝。
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