７－３．４回目の台湾行き　その③

2013/12/19 - 2013/12/23

　初日19日、深夜まで林森北路で飲んでいた割には早起きした小生、こちらのホテルは朝食なしなので先ずはシャワーで身を清め(笑)てから、ベッドを替えてまた睡眠です。
　タイ旅行で２ベッドルームの快感を覚えてから、２ベッドルームとシングルルームに価格差が少なければ、必ず２ベッドルームを予約しています(部屋の面積は広いし、チェックイン後に一つ目のベッドで一服、大概そのベッドは汗びっしょりになるので二つ目に交換と言う訳です。ほかにも使い道は・・・？)。

　今日20日は、在来線を利用して斗六経由高雄まで移動です。雨だったので、ホテル下からタクシーで台北駅へ。見慣れた台北駅ですが、じっくりと見るのは今回が初めてです。駅ホールには超ビッグなクリスマスツリーが置かれ、シーズンの雰囲気を盛り上げています。
　切符売り場で斗六までの特急列車「自強号」の切符を求めます。メモ用紙に「電光掲示板の列車番号と行き先、窓際希望など」を書き窓口へ。クレジットカードはＶＭＪと使えますが、ＡＤは使用できない模様です(現地の銀行で両替した現金で払うよりクレジット払いがレートが良いので、それなりの金額は必ずカード払いにしています。しかも、台湾は両替所が本邦並みに少ないです)。

　地下のプラットホームに下り、暫く列車の到着を待ちました。小生の指定席は最前列車の中程、列車に乗ると祖母と孫の二人連れが席を替わって欲しい様子で小生の座席の前に居ましたが、言葉が通じる訳もなく後々困るとも思ったので、残念ながら分かれて座っていただきました。
　因みに、こちらのルールでは立席特急券でも空いていれば座ることが出来る(指定券を持った人が来ると席を空けます)そうで、確かにそのような光景を何度か見ました。
　特急列車は、デッキに給水機が設置されており、少しですが車内販売もあります。日本製の車両なので、頭上には棚もありました。

　斗六まで台北から約３時間半、途中の車内は立ったお客さんがチラホラ程度の混み具合でした。
　スーツケースを抱えて駅の階段を上がり改札口へ進むと、ネットでしか見たことがない初対面の方の姿が見えました。
　がっちりと握手を交わし、彼は自分のバイクで、小生は駅前から彼の叔父さん(個人営業)のタクシー(つかみで100元)で彼の家へ向かいました。

　トップの写真は、台北駅の巨大クリスマスツリーです。　

エリア その他の都市(台湾)

台北駅の在来線切符売り場の光景です。

時刻表です。小生の乗ったのは127号で、山線とあるのは途中で海側、山側(台中経由)と路線が一部分岐するためです。

プラットホームは月台と書き、ホームの左右がＡとＢに分かれます。

自強号の到着です。

斗六駅に到着です。