南イタリア８日間［４］　アルベロベッロ

2013/12/25 - 2014/01/01

阪急交通社の添乗員同行ツアーiに参加してシチリア島を含む南イタリアを駆け足で巡ってきました。
トゥルッリと呼ばれるとんがり帽子の屋根の風変わりな家はアルベロベッロ以外でも散見されますが、これだけ密集しているのはアルベロベッロだけ。

＜旅程＞
□12月25日（水）成田（AZ785）⇒ローマ（AZ1789）⇒パレルモ
□12月26日（木）パレルモ→モンレアーレ→アグリジェント→パレルモ
□12月27日（金）パレルモ→チェファル→タオルミーナ
■12月28日（土）タオルミーナ→マテーラ→アルベロベッロ
■12月29日（日）アルベロベッロ→アマルフィ→サレルノ
□12月30日（月）サレルノ→ポンペイ遺跡→カプリ島→ナポリ
□12月31日（火）ナポリ（AZ1264）⇒ローマ（AZ784）⇒
□1月1日（水）⇒成田

エリア アルベロベッロ(イタリア)

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

＜12月28日＞
ホテルで夕食の後、夜の散歩に出掛けました。ホテルからトゥルッリの密集しているモンティ地区やアイア・ピッコラ地区までは歩いて約5分。
ここら辺はモンティ地区。クリスマスバージョンの飾りが加わって、いつもより華やかかも。

夜は結構冷えます。

ポポロ広場でひときわ輝いていた

ビットリオ・エマヌエーレ通りもクリスマスの雰囲気が残っています。
星の向こうに青く光る十字架が見えています。

通りの突当りに建つ聖コズマ・エ・ダミアーノ聖堂。この町の2人の守護聖人が祀られています。

1時間ほど散策してからホテルに戻りました。

＜12月29日＞
7時半にトゥルッリ観光に出発。

Majesty Alberobello ホテル

白っぽい石垣が新しい石灰岩。時間が経つにつれて下にあるようなグレーに変化していくそうです。

朝日を浴びてたせいか赤みがかった写真になりました。

モンティ地区は特にトゥルッリの数が多くて、まるでショートケーキが並んでいるみたい。

私たちのグループにしばらくの間ついてきた猫。道案内してるつもりかも。

モンティ地区を見渡せるパノラマポイント

アイア・ピッコラ地区

ここの屋根はくっついてます。

屋根は石を積み上げてあるだけ。手前の屋根は白っぽくて、たぶん積み直してから時間があまり経ってないのでしょう。

トゥルッリについて説明中の現地ガイド

あれれ、とんがりの無い屋根も。

アイア・ピッコラ地区から抜けてきて、9時のホテル出発までフリータイム。お土産屋はモンティ地区の方にあるので、ほとんどの人がモンティ地区へと流れていきました。私もふらっと入った土産屋でアーモンドのお菓子を買いました。
支払い時に「ハッピーニューイヤー」と言われたので、バスの中で添乗員がレクチャーしてくれたイタリア語を思い出してたどたどしく「ボナカポダーニョ」と返したら、急に大きな声になって「ボナカポダーニョ！」と元気よく言われました。

聖アントニオ教会

モンティ地区の一番上の辺り。クーポラが石積みのとんがり帽子になっています。

屋根のマークは何か意味があるのかな？

遠くに見えているのは聖コズマ・エ・ダミアーノ聖堂の鐘楼です。

そろそろホテルに戻らないと集合時間に遅れてしまいます。ツアーのつらいところです。