2013/12/28 - 2013/12/28
18位(同エリア92件中)
昆虫博士さん
カンクンでカリブ海・マヤ遺跡を満喫し、メキシコ料理を堪能してきました。
6日目は、カンクン沖合いの島イスラ・ムレーレスで1日過ごしました。
ドルフィン・ディスカバリーの船で島に行き、まずはイルカと遊びました。一番安いプログラムにしましたが、けっこう楽しめました。次に、ドルフィン・ディスカバリーから車で5分ほどのところにあるウミガメ飼育場に行きました。ここではウミガメだけでなく、大きなヒトデやカブトガニなどを捕まえて一緒に写真を撮ることができます。イルカやウミガメに簡単に触れることができるのは、メキシコならでは かも知れません。
続いて、ドルフィン・ディスカバリーのツアーで、島のダウンタウンを散策しました。裏通りに入ると素朴な感じで、よい雰囲気です。ココビーチもきれいな砂浜でした。
島で丸1日遊べて、充実した1日でした。
■ カンクン カリブ海&マヤ遺跡 7泊9日 ■
1〜2日目) 準備編, 往路, カンクン・セントロ
http://4travel.jp/travelogue/10844514
3日目) チチェンイッツァ遺跡, セノーテ・サムラ, エクバラム遺跡
http://4travel.jp/travelogue/10844838
4日目) シアン・カアン生物圏保護区, グラン・セノーテ
http://4travel.jp/travelogue/10844839
5日目) ショッピング (メルカド28, ラ・イスラ)
http://4travel.jp/travelogue/10844840
★6日目) イスラ・ムヘーレス (イルカ, ウミガメ, ココビーチ)
http://4travel.jp/travelogue/10844842
7日目) 無人島&国立公園 イスラ・コントイ
http://4travel.jp/travelogue/10844844
8日目) トゥルム遺跡, 海賊船クルーズ
http://4travel.jp/travelogue/10844845
9日目) 帰路, 総集編 (遺跡, 自然保護区, メキシコ料理)
http://4travel.jp/travelogue/10844846
- 旅行の満足度
- 5.0
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昨日は雨でしたが、今日は朝から快晴です。
それにしても緑の多いホテルです。エコ-ホテル エル レイ デル カリベ ホテル
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ホテルで朝食です。
スタッフがきびきび働いていて気持ちがよいです。 -
今日はいつものサンドイッチに加え、フレンチトーストもオーダーしました。
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今日はカンクン沖合いの島イスラ・ムレーレスに行き、「ドルフィン・ディスカバリー(Dolphin Discovery)」でイルカと遊んできます。
いろんなプログラムがありますが、今回は「ドルフィン・エンカウンター」という一番安いプログラムにしました。
往復の船代、現地での飲食、ダウンタウンへの1時間ツアーも付いて1人89米ドルですが、インターネットで申し込むと10%引きで、80米ドルでした。
カンクン−イスラ・ムレーレス往復だけで140〜170ペソ(=11〜13米ドル)するので、このツアーはかなりお得です。 -
ホテルからタクシーに乗り、ホテルゾーンに向かいます(60ペソ=5米ドル)。
ホテルゾーンの街路樹は椰子の木です。 -
朝8:30前にMarina Aquatours に到着です。
ここでチェックインして、前腕にチケットを巻いてもらいます。 -
Marina Aquatours から道路を渡った対岸から9時に出航です。
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この船でドルフィン・ディスカバリーの施設に向かいます。
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天気がよいので、ビーチ日和です。
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海の色がきれいです。
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イスラ・ムレーレス(Isla Mujeres)が見えてきました。
※「イスラ」とは島(island)、「ムヘーレス」は女という意味なので、「女の島」ということになります。スペイン人が1517年にこの島を“発見”したときに、女神像がたくさん落ちていたことから名付けられました。 -
ドルフィン・ディスカバリーに到着です。
イスラ ムヘーレス アクティビティ・乗り物体験
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桟橋を歩いていると、下の海にはイルカが何頭も泳いでいます。
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イルカは海に作られた“いけす”で飼われています。
イルカと遊ぶのも、この“いけす”で行います。 -
「ドルフィン・エンカウンター」では、1チーム15人ほどにイルカが2頭つきます。
各参加者が1回ずつイルカと握手したり、キスをしたりできます。
また、合図をすると、イルカはピョンピョン飛んでくれます。
プログラムの所要時間は40分ほどでした。 -
値段高いプログラムではイルカ2頭に足の裏を押してもらい、水面を立ち上がりながら走ることができ、楽しそうでした。
プログラムはカメラを持ち込めないので、写真が欲しい場合は各チームに1人配属されるカメラマンから買うことになります。
写真全部まとめて210米ドルが言い値で、しぶっていると105米ドルにディスカウントしてくれました。
この写真代が収入源として重要なのでしょう。 -
アシカの“いけす”もあります。
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値段が高いプログラムではアシカと遊んだり、マナティーにエサをやったりもできます。
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ペリカンもいますが、飼われているわけではないようです。
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イルカやアシカのエサの残りを首を突っ込んで取っています。
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食事はバイキング形式で、好きなだけ飲み食いできます。
最近メキシコ料理ばかりだったので、インドカレーをおかわりしました。 -
ウミガメ飼育場(Turtle Farm, Las Tortugranja)。
午後3時にイスラ・ムヘーレスのダウンタウン行きの船が出るので、それまでの時間を利用して、近くのウミガメ飼育場に行きました。
タクシーで往復120ペソ(=9.5米ドル)、入場料は30ペソ(もしくは3米ドル)でした。ウミガメ保護センター 博物館・美術館・ギャラリー
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この砂場みたいなところで卵がかえります。
ここまでウミガメが来るのか、別の砂浜に産んだ卵を移動させてここで保護するのかは不明です。 -
ウミガメの卵の殻が残っています。
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小さなものから各成長段階のウミガメが飼育されています。
赤ちゃんウミガメです。 -
こっちの水槽はもう少し大きくなったウミガメです。
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アオウミガメ(Green Sea Turtle)。
アオウミガメとアカウミガメの違いを知りませんでしたが、鑑別方法は、http://diver.exblog.jp/2622646 が参考になりました。
「額板」という、おでこにある鱗の配列で区別するのが確実なようです。
この写真のウミガメは、額板が縦長2枚なのでアオウミガメです。 -
シロウミガメ(White Sea Turtle)もしくは、アオウミガメのアルビノ種。
説明書きには“White Sea Turtle”と書かれていたので、シロウミガメと和訳しましたが、どこを調べてもその和名は見つかりませんでした。
額板が縦長2枚なので、アオウミガメのアルビノ種だと思います。 -
ウミガメだけでなく、ロブスター(伊勢海老)もいます。
カンクンでは伊勢海老を「ロブスター」と呼びます。 -
そして、タツノオトシゴ。
日本語では龍の子ども(竜の落とし子)、英語では海の馬(Seahorse)となるのが面白いです。 -
実際に手にとって触ることができるコーナーもあります。
カブトガニ(Horseshoe Crab)。
裏返しになると元に戻れず死んでしまいます。 -
大きな巻き貝。
このコーナーでは、おじさんがいろんな生き物と写真を撮らせてくれます。
もちろんチップの箱があります。 -
赤ちゃんウミガメも手に取ることができます。
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アカウミガメ(Loggerhead Sea Turtle)。
アカウミガメはなぜか屋外で飼育されています。
アオウミガメと違って、額版の数が5枚です。 -
売店には、ウミガメのきれいな壁画があります。
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ドルフィン・ディスカバリーに戻り、午後3時からの無料のダウンタウン観光に出発です。
ドルフィン・ディスカバリーとダウンタウンを船で往復し、ダウンタウンでは1時間の自由時間があります。 -
イスラ・ムレーレスではゴルフカートが観光客の足になっています。
観光客でも免許証なしで乗れます。 -
ダウンタウンの通りにはお土産屋さんが並んでいます。
セニョール・フロッグス(Señor Frog's)という有名クラブがありますが、その関連グッズが買える店です。 -
カエルのTシャツなどを売っています。
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マヤ文字でアクセサリーを作ってくれる店。
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メキシコのプロレス、ルチャ・リブレの覆面のTシャツ。
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メキシコを代表する女流画家フリーダ・カーロの絵葉書です。
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1本なかに入ると素朴な雰囲気です。
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キューバっぽいです(行ったことありませんが)。
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猫が寝ています。
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ココビーチ(プラヤ・ノルテ, Playa Norte)に到着です。
プラヤ ノルテ ビーチ
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このビーチはパブリック・ビーチで、パラソルがところ狭しと並んでいました。
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また船でドルフィン・ディスカバリーに戻ってくると、マナティーにエサをやっていました。
マナティーは草食動物で、レタスのような植物をあげています。 -
午後5:30の最終便でカンクンに戻ります。
ビーチにはもう誰もいません。 -
イスラ・ムレーレスを満喫できました。
自力でも行けますが、ドルフィン・ディスカバリーのツアーで1日遊び尽くすのが効率よさそうです。
ホテルゾーンからセントロの宿泊ホテルまで道でタクシーを拾い、100ペソ(=8米ドル)でした。
その運転手が帰る日に空港まで150ペソ(=12米ドル)で送ってくれると言うので、頼みました。
来てくれないかもと思っていましたが、当日約束よりも15分早く来てくれました。 -
今日の夕食は、ホテルの近くの日本料理店ヤマモトです。
昔のオーナーは日本人だったそうですが、今は日本人従業員はひとりもいません。
店内はきれいで、日本人形などが置いてあります。
地元民の客はひとりもおらず、数人の日本人と白人観光客がいただけで閑散としていました。山本 和食
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突き出しは、ウチワサボテンのおひたし。
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焼き肉定食。
240ペソ(=18.5米ドル)。 -
天ぷら定食。
260ペソ(=20米ドル)。
バナナの天ぷらがメキシコっぽかったです。
全体的に高かったのですが、久しぶりの和食を美味しく頂きました。
翌日は、カンクン沖合いの無人島イスラ・コントイでカリブ海の自然を満喫しました↓
http://4travel.jp/travelogue/10844844
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この旅行記へのコメント (2)
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- ElliEさん 2014/01/19 15:47:14
- ドルフィンと遊ぶのが楽しいですね!
- 昆虫博士さん、こんにちは。
ドルフィンスイムは楽しいですよね。
写真をたくさん撮ってもらって、家族全員すごくいい笑顔でした。
マナティーは、以前はいなかったような。
新しいお仲間なんですね。
昆虫博士さんは、イスラ・ムヘーレスのダウンタウンへも出たのですね〜。
私も行きたかったんですが、ダンナが飲み放題にひかれて、夕方まで飲んでました。
でもおかげで、ドルフィン・ディスカバリーから素晴らしい夕日が見えましたよ。
- 昆虫博士さん からの返信 2014/01/20 11:08:28
- RE: ドルフィンと遊ぶのが楽しいですね!
- ElliEさん、こんばんは。
イスラ・ムヘーレスのドルフィン・ディスカバリーは、“オール・インクルーシブ”で朝から晩まで遊べてよいところですね!
ドルフィンスイム、一番安いプログラムでしたが、けっこう楽しめました。
2頭とも子供イルカとのことでしたが、かなり賢くて驚きました。
マナティーは新参者だったのですね。
高額なプログラムだったので参加しませんでしたが、マナティーに餌をやれるなんて なかなかできない経験ですよね。
ダウンタウンも鄙びた感じでよかったですよ。
次回はぜひ。
昆虫博士
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